出典作品 | 機動戦士ガンダムSEED |
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形式番号 | MBF-02+AQM/E-X01 |
頭頂高 | 17.72m |
本体重量 | 85.1t |
武装 | 57mm高エネルギービームライフル、ビームサーベル、対ビームシールド、他 |
専用機パイロット | カガリ・ユラ・アスハ カガリ・ユラ・アスハ(DESTINYバージョン) |
本館 |
証言タイトル | 「熟成の『ルージュ』」 |
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内容 | 「ストライクが赤くなっただけですって? いえいえ、違います。 大容量バッテリーパックのパワーエクステンダーを搭載したことによる作戦活動時間の延長、フェイズシフト装甲の防御力増加……さらには操縦支援AIシステムによって、コーディネイターでなくとも高度な操縦が可能となっておるのですよ」 |
インタビュー人物 | モルゲンレーテ社の社員 |
備考 |
証言タイトル | 「『高すぎる』計算」 |
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内容 | 「セイくんの隣にいつもいたあの子、チナちゃんだっけ? 彼女、セイくんのことが好きでガンプラ始めたんでしょ? ベアッガイをチョイスするなんて、ホント女の子らしいけど……お姉さんに言わせればまだまだね。 アタシだったら『ビルドストライクルージュ』を作って……セイくんと否応なくカップリング指数を高めていたわね!」 |
インタビュー人物 | 世界大会に来ていたお姉さん |
備考 | 彼氏とお揃いで紅のビルドストライクがいたら・・・というお話。 尤もビルストは余人が作れるような代物ではないため、実際に作る場合は本家ルージュよろしくガワだけがお揃いで中身は別物になってしまうだろう。 |
証言タイトル | 「守り戦う『紅(あか)』」 |
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内容 | 「モビルスーツは戦争のために、相手を倒すために作られたものだと思っていた。 実際、このベルリンを襲った巨大なモビルスーツは破壊の限りを尽くしていたからね。 でも、あの赤いモビルスーツは違ったんだ。 逃げ遅れたこちらを見るなり、その身体(からだ)を盾にして……ストライクルージュって言うのかい? ふふ、確かに我々の心を強く打ったよ」 |
インタビュー人物 | ベルリンの住人 |
備考 | ベルリンでの戦いで、民間人への救助活動について。 一個人としては人道に則った行いだが、これが公人カガリ・ユラ・アスハの行いであれば話は別になり、作中で何度もお題目に挙げた(本ゲームでもバースト台詞で採用)『オーブの理念』に反する(3項:『他国の争いに介入しない』)行いになってしまう(ましてや国家元首がやることではなく、現実で例えるなら内閣総理大臣が国務を放っぽり出して自主的な海外での人命救助活動をやるようなものである)。 しかし、プラントのデュランダル議長がロゴスを世界の敵として糾弾した放送で、アークエンジェル側の行動は、世界の敵意をロゴスに集中させたいデュランダルにとっては都合の悪いものとしてカットされたため、ベルリンでの戦いに関わった当事者達やカガリに守られたベルリンの住人(今回の証言者も含む)は別として、世界の人々がカガリの行いを知る事はなかった。 |
証言タイトル | 機動の『好み』は |
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内容 | 「ストライカーパックを装備したストライクルージュと、空戦パックのオオワシを装備していたアカツキ……どちらもカガリ様がご搭乗なされたモビルスーツですが、あのお方は空間を自在に駆け回ることのできる操縦特性が肌に合うようですね。 はい?本人に似て自由奔放? ……ふふ、立場上同意するのは控えますが、なかなかのユーモアをお持ちで」 |
インタビュー人物 | オーブ軍の士官 |
備考 | カガリの操縦特性について。 彼女は航空機の操縦技術は卓越しており、砂漠の虎との最終決戦時にて飛び入りでスカイグラスパー(ソードストライカー装備)を乗りこなし、アンカーを敵艦に打ち込み、弧を描きながら敵艦を対艦刀で切り裂くという素人では有り得ない操縦テクニックを魅せている。 |
証言タイトル | 「『ルージュ』な理由(わけ)」 |
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内容 | 「伊達や酔狂なんかでこのモビルスーツにルージュなんて名前を付けたわけじゃないんです。 この子にはモルゲンレーテ製の高精度なパーツが組み込まれていて、連合製のストライクよりも造りは細やか……しかもパワーエクステンダーの改良のおかげで、機体のカラーリングが赤色、つまりルージュに変化して……え、やっぱり洒落ている? うふふ、それは褒め言葉とうけとっておきましょう」 |
インタビュー人物 | オーブの女性技術者 |
備考 |
証言タイトル | 士気『高揚』 |
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内容 | 「戦争はただ性能の高い兵器を揃えれば良いというわけではありません。 時には軍人や国民の戦意を高めるために、あえて印象的な存在を作り上げる必要があるのです。 ストライクルージュという機体にその一面があったことは容易に理解できるでしょう? 派手……ええ、ああも華やかなモビルスーツはそうそうありませんから」 |
インタビュー人物 | モルゲンレーテ社の技術者 |
備考 | 国や軍の象徴的存在の人物が扱う式典用MSについて。 この御仁やその弟、その同階級の人物の専用機はだいたいその一面も持っている。 ある意味ザフトのとある機体はその面に特化したものと言える。 また、オーブではこういったスペシャルな機体は金色で塗装されている。 |
証言タイトル | 女王の『玉座』 |
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内容 | 「ストライクルージュからアカツキへ。 混迷をきわめる戦乱の中で、よくぞここまで無事に生き延びて機体を受け継げたものだ。 カガリ様の今のお立場を鑑(かんが)みれば、黄金に煌(きら)めくモビルスーツは……まるで女王の玉座にも見えます。 彼女には、平和を生み出す力が確かにある。 アカツキはその力の一助として必ず役立つはずです」 |
インタビュー人物 | オーブ国防軍の士官 |
備考 | アカツキ(オオワシ装備)へヴァリアブル。 |
証言タイトル | カガリの『意向』 |
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内容 | 「ストライクルージュが装備するストライカーパックは、カガリ・ユラ・アスハがパイロットになった時点で、I.W.S.P.(統合兵装ストライカーパック)の採用が決定された。 これには彼女自身の意向が反映されたもので、元来士気高揚のために建造された側面のある本機だけに、オーブ開発陣も派手な出(い)で立ちへと変貌するその提案を受け入れたのである」 |
インタビュー人物 | モビルスーツ研究家 |
備考 | ストライクルージュ+I.W.S.P.へヴァリアブル。 |
証言タイトル | ストライク『ルージュ』 |
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内容 | 「一言でいえばオーブ製のストライクだな。 スペックや機体特性は連合製のストライクとほぼ同等だが、各パーツはモルゲンレーテ製のより高精度なものが組み込まれている。 ルージュの由縁となった機体色の変化も、パワーエクステンダーの改良による副次的効果なんだよ」 |
インタビュー人物 | モルゲンレーテ社の技術者 |
備考 | 「パワーエクステンダーの改良による・・・」と書くとまるでパワーエクステンダー自体を弄ったような感じで語弊があるため、正確には「パワーエクステンダーを搭載したことに伴う各部の調整による」と言った方が自然。 |
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