証言タイトル | 「『超巨人』の素体?」 |
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内容 | 「カラーリングこそ違うが、あのシルエットは一年戦争のア・バオア・クーで遭遇したジオングを思い出したよ」 「ああ〜、なるほど。 でも今度のは足だけじゃなくて『腕』もないですよね」 「また間に合わなかったのかどうかは知らないが……ま、あれで手足なんて付けたら、普通の機体がコビト扱いになってしまうな」 |
インタビュー人物 | ロンド・ベルのパイロットたち |
備考 | ディガンマ・アジールを意識しての証言だろうか。 |
証言タイトル | 「当然の『期待』は」 |
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内容 | 「このα・アジールを見てください、全高にして100メートルを超える超大型モビルアーマー……! もちろん体格に見合った絶大な火力をその身に秘めています。 連邦の量産機程度にこいつが墜とされる姿なんて、まったく想像付かないでしょう? 一体どんな戦果を挙げてくれるのか……今から楽しみで仕方がありません」 |
インタビュー人物 | 新生ネオ・ジオン軍の整備兵 |
備考 | スペック欄に記載されていないが、全長(後頭部のカバーを伸ばし、脚部プロペラント・タンクを装備した長さ)は108.26mある。 >連邦の量産機程度に〜 しかし、人が造ったからには壊す手段も存在する。 |
証言タイトル | 「争いが生んだ『歪み』」 |
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内容 | 「この足がない機体に乗っているのは……そうか、そんな少女が。 子供が戦争に出張るなんて矛盾は、もはや通用せんのかもしれんが……ならばどうして、そのほとんどが悲しい結末を迎えている? マリーダをパイロットにしたオレが言えた義理じゃないが、こっちも好きでやってる訳じゃない。 ふん、けじめはつけるさ、次の戦いでな」 |
インタビュー人物 | スベロア・ジンネマン |
備考 | 機動戦士ガンダム 逆襲のシャアキャンペーンより。 |
証言タイトル | 「素朴な『疑問』に」 |
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内容 | 「うちの旗艦『レウルーラ』の全長知ってます?250mですよ。 100m近い大きさのこいつを搭載させるスペースなんてドコにもありませんって。 じゃあどうやって運ぶのか……そりゃあ、艦(ふね)で直接引っ張るしかないでしょう? まったく、スケールの大きな話ですよね」 |
インタビュー人物 | レウルーラの乗組員 |
備考 | ちなみにライバル格に当たるラー・カイラム級は487mとおよそ2倍の大きさとなる。 |
証言タイトル | 「その『名」は本来……」 |
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内容 | 「ネオ・ジオングに似てるって……そりゃあ、α・アジールって巨大機動兵器の運用データがあったからこそ、あれだけの短期間で用意できたんじゃないの? もともとはあっちがネオ・ジオングって名前になるかもしれなかったって聞くし。 所詮ボクはただの整備兵だから、ホントかどうかは知らないけどさ」 |
インタビュー人物 | 袖付きの整備兵 |
備考 |
証言タイトル | 彼は『察した』 |
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内容 | 「人間に野生の勘がまだ残ってるって言うなら、敵のモビルアーマーを初めて肉眼で捉えた瞬間に沸き上がった感覚は……いや、危険察知なんてものじゃない、絶対的な存在に対する諦念に似た、明確な死の予感とでも言おうか……軍人を名乗る者として恥ずかしい限りだが、あの機体には人の心を容易(たやす)く折る力が備えられていたのは確かだ」 |
インタビュー人物 | 地球連邦軍のパイロット |
備考 |
証言タイトル | 『向き』と不向き |
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内容 | 「パイロットは、それがニュータイプかそうでないかは別として、いわゆる向き、不向きというものがあります。 聞いたことありませんか、パイロット向きの気性……とか? クェスはまさに向いた側の人間です、ヤクト・ドーガをああも簡単にものにしてしまうとは……大佐の意向次第ですが、彼女ならα・アジールすら飲み込んでしまうかも知れません」 |
インタビュー人物 | 新生ネオ・ジオン軍の技術者 |
備考 | ヤクト・ドーガ(クェス専用機)からヴァリアブル。 ちなみにシャア自身は避ける方が性に合っているためか、攻撃を受け流すことを重点に置いたMAとの相性はあまり良くなかったようだ(C.D.Aより)。 |
証言タイトル | シャアの『選択』 |
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内容 | 「あれをシャア・アズナブルが運用していたのなら、戦争の結末は大きく変わっていたのかもしれない。 それはシャアがアムロという存在にこだわらず戦いを仕掛けていれば……ということでもある。 いずれにしろ、地球で心地よい日差しを浴びることのできる幸せを改めて教えてくれたのは、他ならぬ赤い彗星のお陰だと思っているのさ、俺はね」 |
インタビュー人物 | 民間のジャーナリスト |
備考 | >あれをシャア・アズナブルが〜 仮に地球寒冷化作戦が成功した場合、シャアがα・アジールの改修機に乗って地球上の連邦軍の拠点を制圧するという可能性もあり得るかもしれない。 |
証言タイトル | 『任せる』には |
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内容 | 「このインタビューは匿名なんだよな? ……なら話すけどさ、大佐はα・アジールを例の小娘に任せると言ってるそうじゃないか。 遊ばせていたモビルスーツならともかく、今のネオ・ジオンにとってあの機体がどれだけの意味を持っているのか本当にわかっているのか……あれに乗るべきは、大佐しかいないと思っているんだ、俺は」 |
インタビュー人物 | 新生ネオ・ジオン軍のメカマン |
備考 |
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