カード枚数が多いため簡易目次を設置しました。
B弾 BG弾 鉄血弾 鉄華繚乱弾 VS弾 OA弾 DW弾 EB弾 プロモーション
B弾 BG弾 鉄血弾 鉄華繚乱弾 VS弾 OA弾 DW弾 EB弾 プロモーション
証言タイトル | 「『シーブック』とセシリー」 |
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内容 | 「かつての連邦には、ガンダムという強いモビルスーツがいたのですか? ごめんなさい、不勉強で。 今の世もそのガンダムが存在するというのなら、わたしはロナ家の人間として、恥ずかしくない戦いを……もう、そうするしか……あっ、いえ、お気になさらないで」 |
インタビュー人物 | ベラ・ロナ |
備考 | ユニバーサルセンチュリーコレクションキャンペーンより。 |
証言タイトル | 「彼女と『F91』」 |
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内容 | 「モビルスーツを操縦するなんて、とても難しいことだと思っていました。 でもやってしまえば、意外と出来てしまうものなんですね。 戦場で出会ったモビルスーツに軍人じゃないシーブックが乗っていたときも、不思議とそこは受け入れられて……彼が生きていたことで、私も気付かされました……本当の自分が、何者なのかってことに」 |
インタビュー人物 | セシリー・フェアチャイルド |
備考 | オールガンダムキャンペーンより。 前弾CPからの続きものとなっている。 CPで証言者が連続登場するのは他に御曹司くらいだろう(繚乱3弾CP雷電号→繚乱4弾CPストフリ&同レジェンド)。 しかし、同一MSカードでの連続となればこれが唯一。 |
証言タイトル | 「『多彩』な一撃」 |
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内容 | 「F91の特徴といえば、このヴェスバーで決まりよ。 Variable Speed Beam Rifle……つまり可変速に対応したビーム・ライフルってことなの。 低速で攻撃力の高いビームから、高速で貫通力の高いビームまで、無段階で撃ち分け放題! 並のビーム・シールドじゃ、攻撃を防ぐことは無理でしょうね」 |
インタビュー人物 | サナリィの女性技術者 |
備考 | F91の象徴する武装であるヴェスバーについて。 本ゲームでも通常の必殺技で撃つのが弾速の速いビームに対して、変身(M.E.P.E.)で撃つのはゆっくりとビームの帯が相手を包むように演出されている低速高出力版のため、高火力がウリの変身に相応しいものとなっている。 |
証言タイトル | 「なぜなにもびるすーつ『15』回」 |
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内容 | 「よい子のみんな、今日はバイオ・コンピューターについて勉強しよう!……ゴホン。 モニカ・アノー博士が開発を担当した次世代のサイコミュ・デバイスであり、機体側が得た情報を直接……ん、難しすぎるかな? よーするにモビルスーツがお母さんみたいになって、パイロットを子供みたいに面倒見てあげるのさ!みんな親孝行しろよ!! また約2ヶ月後に会お……(電話が鳴る) はい、はかせですけど……な、なんじゃとて!!(つづく)」 |
インタビュー人物 | モビルスーツはかせ |
備考 | なぜなにもびるすーつより。 今回はシーブックの母が開発したバイオ・コンピューターについて。 元々は医療用デバイスとして開発していたものを軍事転用された経緯がある。 B8弾のときみたく不安を煽るオチではあるが、次の鉄1弾では何事もなく続行しているのは周知の通り。 |
証言タイトル | U.C.0123年の『ガンダム』 |
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内容 | 「機体を大きくしても、それに見合う強い心臓が必要になる。 だったら機体を小さくすれば、強い心臓がより際立つだろ? F91は、そういう時代に生まれたモビルスーツなんだ。 画期的な装備もしっかり備えて、ガンダムって名前に相応しい性能だよ、こいつは。 あ、そうそう、こいつのパイロットも画期的なんだぜ、なんたって……」 |
インタビュー人物 | スペース・アークの乗組員 |
備考 | 各時代のガンダムより。 この時代まではMSの性能向上に伴い、あれこれと色んな物を付けてみようとした結果、機体のサイズは大きくなる一方で最終的には30m代まで膨れ上がっていった。 そんな中、サナリィは始祖期の機体のサイズに革新した技術を盛り込むことでアップデートという手法で小型MSを生み出す素地を作った。 最後の画期的な部分はこれまでのガンダムシリーズを見た人では二番煎じ・・・もとい、初代から連綿と続く伝統芸能や様式美といえる事柄(最近はそういったことはめっきり減ったが)だろう。 |
証言タイトル | V作戦『再び』? |
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内容 | 「昔にいた最初のガンダムって、キャノン付きと足がタンクになってる3機で戦ってたんだろ……で、凄かったんだってね? 今の連邦にもG・キャノンっていう支援型と、型は大分古いけど、シーブックが最初に乗ったガンタンクR−44って似たのがあるわけだからさ……この2機とF91は意外と相性がいいかもしれんな?」 |
インタビュー人物 | スペース・アークの乗組員 |
備考 | 近接機に支援機、長距離砲撃支援機と確かに初代にそっくりだが、そもそもF91は汎用型で総合性能を高めた機体なのでただの偶然である。 それにしても、この証言者、タンクR−44をシーブックが操縦していた事を知っていると言うことは、シーブック一行の誰かに話を聞いたことになる(シーブックがタンクに乗っていたのはフロンティアIV、対してスペース・アークは別のコロニーのフロンティアIに居たため一緒にいた機会はない)だろう。 |
証言タイトル | 戦士の『性(さが)』 |
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内容 | 「違うさ、ベラ様のビギナ・ギナが最後に戦ったのはラフレシアって巨大なマシーンさ。 ガンダム……だったか?F91はそれに協力していたんだ」 「戦闘経験が少ないとは聞いていたが、あそこまで雄々しく動けるとはな。 実際にオレたちと当たることはもう無いだろうが……」 「おい、やめてくれよ?うちのパイロットの好奇心を煽るのは。 もう戦いは終わったんだ」 |
インタビュー人物 | 黒の戦隊(ブラック・バンガード)の隊員たち |
備考 | 証言者はザビーネの部下たち。 シーブックのマニューバに戦々恐々としている様子。 クロスボーン・ガンダムではF91本編終了後、レジスタンスとクロスボーン・バンガードは幾度か戦闘していると描写しているため、この後証言者たちもF91と交戦するものと思われる。 |
証言タイトル | 『一寸法師』のように |
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内容 | 「F91とクロスボーンの巨大な花のようなマシーンとの戦いは、1対1で括るには不公平すぎるスケールの違いがあった。 大昔のおとぎ話で、親指くらいの大きさの戦士が大きな怪物と戦うってのを聞いたことがあったが……まさにそんな感じだったぜ。 ん?……ああ、どっちも同じさ。 小さい方が勝つって、そりゃ痛快な結末だよ」 |
インタビュー人物 | スペース・アークの乗組員 |
備考 | ホーロー虫の如く、小さな者が巨大な者を倒す様から。 その極致は人類存亡がかかっているものだが、ガンダム連合の精鋭であるシャッフル同盟がデビルコロニーを陥落させるものだろうか。 ???「大きければいいというものではないわ!」(中の人繋がりより) そして最新の主人公も1/200のガンダムで1/60のPG機体を撃破するジャイアントキリングをやってのけ、自身の愛機を生み出す切っ掛けとなった。 |
証言タイトル | ガンダムを『知れば』 |
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内容 | 「あんたにあの話をしてから、昔のガンダムについて色々調べてみたんだ。 想像していた以上に種類が多くて、えらく骨の折れる作業だったよ……でもさ、いつの時代でもガンダムって奴は、特別な存在だったんだな。 F91がやってのけたことも、その中に加わるってことだろ? そこに自分が関われたのは、なんだか誇らしい気分になるね」 |
インタビュー人物 | スペース・アークの乗組員 |
備考 | B8弾Pの続き。 |
証言タイトル | その様は『斬新』 |
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内容 | 「小型化されたスケールに相反する、高威力の新型武器ヴェスバー。 『革新』や『一新』など、さまざまな表現があるだろうが……わたしはこのF91を見て、斬新なガンダムという印象を抱いた。 ガンダム?ああ、そうさ、この出(い)で立ちのモビルスーツは、かつてそう呼ばれていたんだ」 |
インタビュー人物 | 民間のジャーナリスト |
備考 | デザイン面でも当時流行していたフォーミュラマシンの要素が盛り込まれているため、既存のガンダムとのデザインラインが大きく異なっているため、現実でも当初は斬新なデザインと評されていた(ただし、後にもっと斬新・・・もとい奇天烈な主人公機が出た時はそれ以上の反響を呼んだ)。 もともとはソリッドなデザインから回を重ねるごとにどんどん形が変わってきており、最初の姿は手直しされ、ガンダムF90として世に出ることとなった。 |
証言タイトル | もう一つの『顔』 |
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内容 | 「F91は、そうだな……ヴェスバーやビーム・シールドとかを特徴にあげる人は多いだろうけど。 僕の場合は、顔に一票入れさせてもらうよ。 うん、確かに"ガンダムフェイス"ってやつだけどさ、僕が言いたいのはそういうことじゃないんだ。 人にはもう一つの顔があるっていうだろ、モビルスーツにも当てはまるのは居るんだぜ?」 |
インタビュー人物 | アナハイム・エレクトロニクス社の女性開発者 |
備考 | このカードでは見られない(電刃持ち)フェイスオープン機構について。 M.E.P.E.のアイコンにもなっているマスク展開状態の顔はガンダム史上初なので確かに特徴的である。 証言者は女性だが、なんとガンダムシリーズ映像本編でも滅多に見られない僕っ娘である。しかし、最後の語尾(男性口調)から証言者名のタイプミスという線も否定できないが、男性口調の女性という可能性もある。 |
証言タイトル | 時代は『立ち返る』 |
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内容 | 「小型化といっても、そりゃあ20mクラスの機体と比べればその差は明らかだが……はじめて量産されたザクってモビルスーツは17.5mで、F91の15.2mとそこまで変わらないんだよ。 つまり原点回帰って意味合いもあると、俺は思うんだがね?」 |
インタビュー人物 | サナリィのメカマン |
備考 | これまでの既存のMSは最初のMSからどんどん機能を拡大拡張していき、機体サイズが正比例して大きくなった経緯(恐竜的進化)があったが、このフォーミュラ計画の集大成であるF90は今一度、MSの原点に立ち返って制作された機体で、既存のMS以上の性能を持ちつつ機体サイズをコンパクトに纏められたものであったため、同時期に秘密裏に開発されていたブッホ・コンツェルンの機体と並んで今後のMSの在り方に一石を投じることとなった。 そしてそのF90の装備のひとつで非常に高性能だが混載が出来ず取り回しと運用性が非常に悪い等といった様々な要因の結果、換装機構を捨てて単一の機体として再設計し高性能化を図ったのがこのF91である。 |
証言タイトル | その『新技術』は |
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内容 | 「古くは可変機構、サイコミュ、そして近年の小型化……モビルスーツ技術の進化スピードは留まることを知らない。 私もパイロットとして決して短くないキャリアを積んできたつもりだが、先日戦闘記録で確認したサナリィの新型は今まで以上に驚かせてもらった。 それが機能なのか現象なのかはともかく……機体が複数に『分身』していたのだから」 |
インタビュー人物 | 地球連邦軍のベテランパイロット |
備考 | 質量を持った残像こと、M.E.P.E.について。 証言者にとっては石ころを押し返して地球を救った英雄や変身して時間を操ったりする人智を超えた技術的特異点その1以上の衝撃だったことになるようだ。 ただし、どちらも隠蔽されている可能性が高いと思われるが。 |
証言タイトル | 『人機』一体 |
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内容 | 「F91にはパイロットの記憶や感情を積極的に機体操作へ取り込むためにバイオ・コンピューターが搭載されている。 センサー系の情報はパイロットに直接伝達され、機体が"感じた"ことをパイロットも認識するんだ。 モビルスーツの皮膚感覚とでも言おうか……人馬ならぬ人機の一体感が、劇的に増したのさ」 |
インタビュー人物 | サナリィの科学者 |
備考 | BG6弾C(なぜなに15回)でも触れ、別の方向から解説されたバイコンについて。 後のモビルトレースシステムとアシムレイトである。 |
証言タイトル | 「新世代の『サイズ』」 |
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内容 | 「これが新しいガンダムだよ。 今までのモビルスーツと比べると、このF91はかなりダウンサイジングしてある……おっ、小さくなったから、以前よりも弱くなってるんじゃないかってツラだな? その逆なんだよ、出力も機動性も上がって旧式の木偶の坊なんざ勝負にならないぜ!」 |
インタビュー人物 | サナリィのメカニックマン |
備考 | 証言に矛盾があり、この機体はサナリィ内部だとあくまで「F91」であり、ガンダムの名は冠さない。 同様にクロスボーン・ガンダムも「F97」と呼称する。 ちなみにF91にガンダムの名を冠させたのはスペース・アーク艦長代行のレアリー・エドベリである。 |
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