デジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」のまとめWiki別館です。カード裏面証言(フレーバーテキスト)を中心に取り扱う予定(旧雑談Wiki)。

カード枚数が多いため簡易目次を設置しました。
無印弾 Z弾 B弾 BG弾 鉄血弾 鉄華繚乱弾 VS弾 OA弾 DW弾 プロモーション

機体解説

出典作品機動戦士ガンダムUC
形式番号NZ-666
頭頂高22.3m
本体重量29.7t
武装ファンネル、メガ粒子砲、ビーム・サーベル、ビーム・ガン、マシン・キャノン
解説袖付きが所有するサイコミュモビルスーツ。
複合ユニットである4基の巨大なバインダーが特徴。
専用機パイロットマリーダ・クルス
マリーダ・クルス(プルトゥエルブバージョン)
マリーダ・クルス&オードリー・バーン
本館

0弾M・00-024

証言タイトル「女機付長、クシャトリヤを大いに『語る』」
内容「キビしい台所事情でなんとか作り上げた新型機って聞いてるよ。
ま、ただでさえ予備のパーツを一つ用意するにも書類のやりとりが面倒なワンオフ機なんだから、パイロットさんには大事に乗ってほしいもんだねぇ」
インタビュー人物袖付きモビルスーツ機付長
備考関西氏がUC外伝担当だからか「機付長」話は多い。ここからOVAep7までの長い旅が始まる。

0弾R・00-025

証言タイトル-
内容「対サイコミュ戦術に長けた隊長でも、奴を墜とすことは叶わなかった。
『四枚羽』から次々と射出されるファンネルは、それだけ恐ろしい存在なんだよ……!」
インタビュー人物ロンド・ベル隊モビルスーツパイロット
備考クシャトリヤ関連だとおなじみ「スターク・ジェガンのパイロット」話。

0弾C・00-026

証言タイトル-
内容「サイコミュとはー、ニュータイプが発する特殊な脳波を感知し、機体へ命令を送ることが出来るシステムの名称だ。
ここテストに出るからな、チェックしとけよー」
インタビュー人物アナハイム・エレクトロニクス工専教諭
備考のちの「なぜなに」への源流。サイコミュについて。

1弾R・01-038

証言タイトル-
内容「4枚の花びらから、花粉達が新たな『生』を運ぶために飛び立っていく光景。
でもクシャトリヤの場合は、4枚のバインダーから『死』を運ぶの。
……ふふ、どちらも美しい光景ね」
インタビュー人物袖付き女性モビルスーツパイロット
備考

2弾R・02-039

証言タイトル-
内容「我々に戦禍を被らせた忌々しい存在。
私にはあの機体が必要以上の破壊や混乱を引き起こそうとは感じられなかったのだ。
降りかかる火の粉のみを排除する、任務に忠実であるが故の結果だと」
インタビュー人物インダストリアル7住民
備考EP1・インダストリアル7、コロニー内での戦闘の後日談。

5弾M・05-042

証言タイトル「『最大』の善し悪し」
内容「こいつは、かつてのネオ・ジオンが開発した最大・最強のモビルスーツ、NZ-000『クィン・マンサ』の流れをくむ後継機なんだよ。
両肩の大型バインダーを2枚増やし、機体にはサイコフレームを使用したことで、『最強』の性能を受け継いだまま小型化に成功したんだ。
『最大』ってのは、語呂はいいんだが……なにかと使いづらいからね
インタビュー人物袖付きモビルスーツ機付長
備考同弾で参戦したクィン・マンサから。

6弾CP・06-073

証言タイトル-
内容「ウワサでは『袖付き』の機体に四枚羽根のファンネル装備タイプが居るらしい。
やっかいな話だが、強化した特務仕様機(スタークジェガン)を与えられ、あの方が乗ったガンダムの戦いざまをこの目で見届けた自分ならば……必ずやれるはずだと信じているよ」
インタビュー人物ロンド・ベルのパイロット
備考ファンネルは伊達じゃない!キャンペーンより。
UCEP1冒頭でのスターク・ジェガンのパイロットから。
本CPの証言者は肩書名義になっているが、この証言者は本CPで唯一名前が出ていない人物である。

Z3弾R・Z3-037

証言タイトル「手に余る『獲物』」
内容「派手にやられたこいつを回収したのはいいが、どうしたものか。
サイコミュを扱えるパイロットなぞ、今のネェル・アーガマには居ないからな……どちらにしろ自爆装置なんて厄介なものが仕込まれてないともかぎらんし、最低限の調査とメンテナンスはさせてもらうがね。
さぁ、どいたどいた!」
インタビュー人物ネェル・アーガマ所属の機付長
備考ザ・ライバルセレクションより。
OVA版から。回収されたクシャトリヤは小説とは別の運命をたどる。
ここからベッセルング→リペアードへの連動証言へ。

Z4弾CP・Z4-070

証言タイトル「あの頃に『戻る』ために」
内容「クシャトリヤがウチに配属されたときは、そりゃあ隊のみんなで喜んだよ。
ピカピカのこいつとマリーダがいれば、ほかのモビルスーツに後れを取ることはないと思っていたが……
(整備兵の呼ぶ声)っと、こっちも色々と忙しくてな。
ようは取り戻せるのなら、戻してやればいいのさ」
インタビュー人物フラスト・スコール
備考機動戦士ガンダムUCキャンペーンより。
ベッセルング(からリペアード)への改修中。

B1弾C・B1-021

証言タイトル「『お大事に』、クシャトリヤ」
内容「……ん?見てわからねぇか?直してるんだよ、クシャトリヤを。
しかしこんな状態で、よくも連邦の奴らは放ったらかしにしてくれたもんだぜ。
向こうの部品もちっとは使わせてもらっちゃいるが、早く回復してやらんとな。
そんな意味も込めてオレたちは『ベッセルング』って呼んでいるのさ」
インタビュー人物袖付きの整備兵
備考まだまだ改修中。

B5弾M・B5-029

証言タイトル「『決戦』に向けて」
内容「何をしてるんですか?って、大破したクシャトリヤをガランシェール隊の連中と一緒に直してるんだよ。
といってもスペアパーツなんて無いから、使える部品は連邦もジオンも関係なくブチ込むしかないがね……仕上がりはこっちにも想像つかないよ、とにかく戦えるようになった時点で完成だ!」
インタビュー人物ネェル・アーガマの整備兵
備考リペアードへの改修中。

B7弾R・B7-015

証言タイトル「『フル』リペアまで」
内容「あんなにボロボロだったクシャトリヤがここまで再生されるなんて、驚きですよ。
ネェル・アーガマの備蓄パーツを使っているから、外見も名前も変わってしまいましたが……この戦いが無事に終われば、元々の形に戻してあげるお手伝いをしたいと考えています。
自分は連邦の人間ですけど、もはやこの艦(ふね)に所属なんて関係ないでしょ?」
インタビュー人物ネェル・アーガマの整備兵
備考リペアードへの改修完了、映像版ep7へ。
なお原作では改修なしで最終決戦へ。

B7弾CP・B7-066

証言タイトル「episode 1『ユニコーンの日』」
内容「『袖付き』のサイコミュモビルスーツとは、体格差が余りにも大きすぎる?
相応の戦い方があるのだ、このロトにはそれを可能とする性能が備えられている。
それでも足りないのであれば……その時は自分の身を使えばいい。
どのような機体に命を預けたところで、この身体(からだ)が自分に一番正直でいてくれるからな」
インタビュー人物ダグザ・マックール
備考オールエピソードキャンペーンより。
EP1で生身でファンネルを無力化したタグザ中佐から。

BG5弾C・BG5-015

証言タイトル「4枚羽根に『6』本腕」
内容「あまり知られてないけど、クシャトリヤには6本の腕があるの。
通常の両腕のほかにも、4つのバインダーにサブアームが1基ずつ備えられていてね。
サブとは言うけど結構なパワーを持っているし、それぞれがビーム・サーベルを発振させることも出来るのよ」
インタビュー人物袖付きの女性兵士
備考バインダー内にあるサブアームについて。
残念ながら本ゲームでは使用しない。

鉄血の3弾C・TK3-019

証言タイトルその『様』はあまりにも
内容RX-0真っ白で華奢な機体を目にしたとき、こんなので本当にやれるのかって半信半疑でしたよ。
ですが今は空恐ろしいという感想しか出ません。
見てください、この『4枚羽根』を……いや、かつては4枚あったんです、強力で巨大なバインダーが。
敵ながらこのやられ様は、正直なところ同情を禁じ得ない」
インタビュー人物ネェル・アーガマの整備兵
備考パラオ攻略戦の折、マリーダバナージの話し合い(押し問答)は決裂し、ブチギレたバナージNT−Dシステムに呑まれハンティングマシーンと化したユニコーンにフルボッコにされ、トドメを刺すときに正気に戻り、クシャトリヤの残骸とマリーダはネェル・アーガマに運ばれた。

鉄華繚乱5弾C・TKR5-007

証言タイトルつぼみが開く『時』は
内容「クシャトリヤみたいなデカいのが、よくもこのガランシェールに収まっているって……あんた、ホントに心配性だな?
4つのバインダーは、なにも常時大きく広げて存在感を主張し続けてるわけじゃあない。
機体中心へ引き込むように畳めば、意外とコンパクトに収まるのさ。
そう、戦う時にだけ、こいつは花開くんだよ」
インタビュー人物ガランシェール隊の隊員
備考バインダーの収納形態について。
証言者は「戦う時にだけ」と言っているがモビルスーツも精密機械なので、整備・点検などでも開閉することもあるだろう。
そのため、手狭な艦内の格納庫ではまず無理であろうから艦の外でメンテナンスを行うほかあるまい。

VS1弾M・VS1-034

証言タイトル大きいが『小さい』?
内容「確かに機体は大きいけど、これでもかなり小さいんだぜ。
え、言ってる意味が分からない?はは、だよな〜。
一昔前にクィン・マンサって名前の超巨大なモビルスーツがあってね。
クシャトリヤはその機動性を向上させつつ、小型化に成功させた技術の結晶ってわけ。
で、整備するこっちも難易度がかなり向上してるってことなんだよね、あはは!」
インタビュー人物袖付きの整備兵
備考

OA6弾C・OA6-030

証言タイトルセプテットの声が『聞こえる』
内容「すごいな、クシャトリヤのバインダーはファンネルラックだけじゃなく、スラスターやIフィールド発生器、それに隠し腕だって内臓してあるんだ」
「そこまで機能が多いバインダーなら切り離して単機の機動兵器にしても成立するんじゃないか?」
「モビルアーマー扱いにするって?……確かに面白いかも、袖付きの機体だけどね」
インタビュー人物ネェル・アーガマの乗組員
備考証言タイトルの通りクィン・マンサ・セプテットが絡む証言。

DW4弾ヴァリアブルP・DW4-009

証言タイトル『体現』するクシャトリヤ
内容「不思議な機体だよ。
ネオ・ジオンだけでなく、連邦……さらにユニコーンの技術まで取り込んでしまった。
まさに今、どの所属でもないネェル・アーガマの状況を体現したモビルスーツだと言えるだろう。
誰にも頼らず自身が思う道を突き進む力はとても強いものさ、生まれ変わったクシャトリヤがそうであるようにね」
インタビュー人物ネェル・アーガマの乗組員
備考クシャトリヤ・リペアードへヴァリアブル。

PR-023

証言タイトル-
内容パイロットの戦闘スタイルに合わないってんでぇ、倉庫にしまいっぱなしの専用手持ち武器があったんですよぉ。
でもまさか、に奪われるなんてねぇ、皮肉なモンですよぉ」
インタビュー人物袖付き整備兵
備考パラオ在住の兵士から。
その専用手持ち武器はパラオから脱出する際にユニコーンに引っ掴んで持ち去られたビーム・ガトリングガンのこと。
本ゲームではZ4弾以降使用する。
優れたパイロットであるマリーダ(OVA版)の歴代の搭乗機を振り返ると量産型キュベレイ→クシャトリヤ→黒獅子クシャトリヤ・リペアードと共通するのはビーム・ライフルやザク・マシンガンといった手持ちの射撃武器が存在しないことが挙げられる。

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