デジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」のまとめWiki別館です。カード裏面証言(フレーバーテキスト)を中心に取り扱う予定(旧雑談Wiki)。


機体解説

出典作品機動戦士ガンダム
形式番号MSM-07S
頭頂高18.4m
本体重量65.1t
武装アイアン・ネイル、240mmロケット・ランチャー、メガ粒子砲
解説シャアのパーソナルカラーに塗り替えられた、水陸両用機ズゴックのハイスペックバージョン。
専用機パイロットシャア・アズナブル
キャスバル・レム・ダイクン
シャア・アズナブル(CCAバージョン)
シャア・アズナブル(ベルトーチカ・チルドレン)
シャア・アズナブル(ORIGIN)
シャア・アズナブル(ORIGIN・開戦前)
キャスバル・レム・ダイクン(ギレンの野望)
ベルリ・ゼナム&シャア・アズナブル
本館

5弾P・05-014

証言タイトル「金属の塊を貫く『技』」
内容「いくら鋭利な爪だとしても、チタニウム合金で覆われた装甲、しかも機体ごと貫通させるなんて芸当は普通は不可能だ。
だが、赤い彗星はあっけなくやって見せた。
攻撃のスピード、タイミング、ポイントの全てを完璧に計算し……やられた仲間には申し訳ないが、記録映像を見たときは称賛に近い感情を抱いてしまったよ」
インタビュー人物連邦軍パイロット
備考裏面の本編画像より、ジムを一撃で撃破しシャアの復活を告げるシーンから。

5弾R・05-015

証言タイトル-
内容大佐のズゴックは、S型と呼ばれる指揮官仕様機なんです。
機動性能の強化などをはじめとした総合的な性能向上が図られていますが、なによりも連邦を恐れさせる要素は、この赤いボディカラーでしょうな!」
インタビュー人物ジオン軍技術者
備考シャア機を含めたズゴックのS型の一般機との相違点は爪が4本あるところ(3本で処理されているところも多いが)。
流石の水泳部に角を付けるのは無理があるだろうか。

5弾R・05-016

証言タイトル-
内容「連邦の本拠地ジャブローを勝手知ったる我が庭のように駆け、近づく敵機を撫でるように撃破していく。
赤いズゴックの活躍は、地球に籠もった連邦軍上層部の将たちに、宇宙の噂でしかなかった『赤い彗星』の現実をまざまざと見せつけたのである」
インタビュー人物民間ジャーナリスト
備考

6弾R・06-027

証言タイトル-
内容「水陸両用という特性ゆえに仕方ないのかもしれませんが、大佐向けにカスタマイズされた赤い専用機の中でも、ズゴックの出撃回数ははるかに少なかったんです。
ですが、機体の知名度はきわめて高い。
それだけインパクトがあったということでしょう」
インタビュー人物ジオン軍兵士
備考

6弾C・06-028

証言タイトル-
内容「わたくしカニにたいそう目がありませんで……ジオンのジャブロー攻撃のおりには、あの赤いモビルスーツの腕ばかりに目が行っておりました。
不謹慎を承知で申し上げれば……その……すごく身が詰まっていて美味しそうだな、と」
インタビュー人物連邦軍士官
備考ネタ証言。
その後、現実世界でズゴックとうふが発売されたが、同機の胴体部分が容器になっている。

Z1弾R・Z1-026

証言タイトル「水を『得た』ズゴック」
内容「当時の『赤い彗星』は水中戦の経験があったわけじゃないんだろう?
海を赤く染める……ってのは言い過ぎかもしれんが、それほどまでに縦横無尽な機動をしていたんだ、あの赤いズゴックはね」
インタビュー人物元連邦海軍の兵士
備考赤い彗星セレクションより。

B4弾R・B4-004

証言タイトル「赤が成立する『場所』」
内容シャア専用モビルスーツでよく言われる、戦場に全身真っ赤のモビルスーツは目立ちすぎて……という意見。
ええ、確かにそうでしょう、そこはわたくしも異論ございません。
ですがこのズゴックに関してだけは、理にかなっているんですよ。
なぜならホラ、海中にはカニとかエビとか、赤い生き物が普通にいるじゃないですか?」
インタビュー人物ジオン公国軍の兵士
備考後のアプサラスII(B)である。
一方ガンダムさんではアカハナに「馬鹿じゃねーの」とコケにされていた。
真面目な話、水中では太陽光の反射の関係上赤という色は判別しにくく(逆に黒や青が目立つ)、証言文の最後の一行はまさにそれで、他にも鯛も赤いのはこのため。

BG2弾M・BG2-002

証言タイトル「中まで『赤い』」
内容量産タイプとの違いだって?
そりゃ、赤いズゴックは特別だよ。
もちろんスペック上での違いもあるけど……中のパイロットまで赤いってのがミソさ。
モビルスーツと、それを操る人間の両方とも赤いからこそ、連邦のガンダムサシでやりあえるってワケだ。
オレにとって色つきの制服なんて、夢のまた夢だよ」
インタビュー人物ジオン公国軍のパイロット
備考最後の文のリンクがF91なのは千生大将軍からで、モチーフはF91+ザクレロ+豊臣秀吉の構成で、証言文の一節が秀吉の辞世の句に因んでいるため。

鉄血の6弾C・TK6-002

証言タイトル技が成(な)した『術(じゅつ)』
内容「確かにアイアン・ネイルは合金製だが、相手だって合金製の装甲だ。
攻撃のスピード、タイミング、狙いどころの全てがうまく噛み合わないと、大佐がやってのけたような芸当はとても無理だろう。
連邦の連中も驚いたんじゃないか?
あれはモビルスーツの性能だけじゃない、パイロットの技量があってこそだ」
インタビュー人物ジオン公国軍のパイロット
備考5弾Pの続き。

VS1弾C・VS1-003

証言タイトル気を『遣う』男
内容「いや、驚くしかないでしょう。
赤い彗星の噂は宇宙で聞いていましたが……まさか地球の、それも我が軍の本拠地ジャブローで遭遇するなんて!
しかもザクじゃ無く、両腕に長い爪を生やした水陸両用の新型モビルスーツだったんですから、その驚きも2倍……いや、ここはやっぱり3倍と表現した方が"らしい"ですかね……?」
インタビュー人物ジャブロー基地所属の地球連邦軍兵士
備考シャア専用MSセレクションより。

OA6弾R・OA6-001

証言タイトル『持てず』とも
内容「武器を持つことのできない腕……そこまで割り切った設計にしているのは、そうできるだけの勝算があると言うことだ。
ジオンの水陸両用機の新型には、赤い色のものも確認されたと聞くが……それが赤い彗星の機体だとしたら、かなり厄介な奴が地球に降りてきちまったもんだな?」
インタビュー人物地球連邦軍の兵士
備考

DW5弾ヴァリアブルC・DW5-001

証言タイトル彗星は『場所』を問わず
内容「ザクからズゴックの乗り換えねぇ……宇宙と地上、さらに海中ではそれぞれ求められるモビルスーツの操縦技能が大きく変わってくる。
赤い彗星は3倍のスピードだなんて皆は軽々しく広めちゃいるが、どんな場所でもその噂が通用するのは実にスゴいことなんだぜ、わかるか?」
インタビュー人物ジオン公国軍の兵士
備考ザクII(シャア専用機)からヴァリアブル。

PR-106

証言タイトル-
内容「宇宙でいい腕をしているからって、地球で通用するかといえばそうじゃない。
ここじゃ重力ってやつが下から足を引っぱるし、水中なんてのは水圧が上から重くのしかかってくるのさ。
それぞれの場所に合った戦い方があるんだよ、わかったかい?」
インタビュー人物ジオン軍パイロット
備考

DPR-002

証言タイトル『3倍』の
内容シャアのズゴックだと?
……流石に水中じゃ3倍なんてことはないとは思うが、赤い彗星ならやりかねんな」
「なにも3倍の速さに限った話じゃない、3倍の脅威であることは確かだ」
「……ま、とにかくあの手の奴は噂のガンダムが相手してくれりゃ良いのよ」
「へへ、まったくだぜ」
インタビュー人物地球連邦軍の兵士たち
備考

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