証言タイトル | 「『外』から見れば」 |
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内容 | 「捕虜になっても凛としててさ。 敵とはいえ、強い女性とはかくあるべきってやつだな」 「お前、知らないのかよ? ベルリがG−セルフで初めて敵を墜としたあと……泣きわめいてたって」 「自分のモビルスーツを取られたから悔しかったのか? ……意外と泣き虫なのかもしれんな、あれで」 |
インタビュー人物 | キャピタル・ガードの候補生たち |
備考 | 2話でベルリがカーヒル大尉を返り討ちにした際に泣いたところから。 得てして外野は当人からは全くの関係ない事を考えてしまうものである。 アイーダ当人は下手人のベルリをその件で長いこと恨んでいたが、そもそもカーヒルがアイーダ救出目的でキャピタル・テリトリィに押し入ったせいで多くの被害が出ることとなったため、筋違いとも言えなくもない。 ???「モビルスーツに乗っていれば、パイロットという一個の戦闘単位になる。殺されても文句は言えないし、殺しても気に病む必要はない」 |
証言タイトル | 「海賊の『姫』」 |
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内容 | 「なぜ『姫様』って呼ばれているのかって……そりゃ、彼女がアメリア軍総監、グシオン・スルガンの娘だからだよ。 わっはっは、そう言われたとたん背筋を伸ばしてるんじゃないっての! 心配しなさんな、アイーダ様はそんな出自を自分の利に使うようなお方じゃないからさ」 |
インタビュー人物 | メガファウナの乗組員 |
備考 | 当初はそう言われていたが、実は血の繋がらない親子であることがBG4弾Cで明かされた。 |
証言タイトル | 「女は『強し』」 |
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内容 | 「地球での戦いを終結させたのは、あの凛とした一言があったからでしょう? 決めるところは決めるんですよ、アイーダ様は。 ベルリ・ゼナムが弟だと知って、前に出られることが少なくなったように感じていましたが……姉としての自覚か、人として成長されたのか。 激しい戦いの中でも、そこに人があることをしっかり理解しておられたんですね」 |
インタビュー人物 | 海賊部隊の女性隊員 |
備考 | 最終回でベルリが言ったセリフが証言タイトルとなっている。 |
証言タイトル | 『天才』は姫様に |
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内容 | 「ベルリ・ゼナムのやつ、合流するにしてもあんな戦闘が激しい空域に姫様を連れてくるなんて……あ、いや、G−アルケインのパイロットなんだからそれは当たり前だよ、こっちが困るのはうちの天才中尉様がね……姫様のことになると、途端に過敏になるもんだからさ。 あんたも上の人から機嫌だけで当てられたくはないでしょ?」 |
インタビュー人物 | クリム隊のパイロット |
備考 | 証言時期から察するにクリムがミックとともに本国に召還され、大尉に昇進してサラマンドラのMS指揮官になってザンクト・ポルト(キャピタル・タワーの終点)を目指す頃の証言で、別行動しているメガファウナから援軍としてベルリ達が駆け付けた時のもの。 このため、中尉になっているのはミス。 |
証言タイトル | モビルスーツ乗りの『宿命』 |
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内容 | 「え?泣いてた?姫様が? ……まあそれはしょうがない、カーヒル大尉があんなことになっちまったんだから。 あんたも朴念仁じゃないんだったら、察してあげてよ。 俺だって本当は泣きわめきたいくらいなんだぜ、いつもは当たり前にいるはずの人間が突然いなくなっちまう、モビルスーツに乗るってことはさ、そーいうことなの」 |
インタビュー人物 | 海賊部隊の一員 |
備考 | BG2弾Pのメガファウナ側から。 |
証言タイトル | 『喜怒哀楽』の人 |
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内容 | 「ハッキリ言って、とことん正直な人さ。 嬉しい時は喜んで、悔しい時には怒って、悲しい時には大泣きして、楽しい時は機嫌が良くて……姫様はいつだってわかりやすい。 格好付けて生きててもしんどいだけだし、逆に格好悪いだろ、そんなの? 姫様はあれでいいんだ、っつうかあれだからいいんだよ!」 |
インタビュー人物 | 海賊部隊の一員 |
備考 | そんな人柄だからこそ、多くの人を引き付けるのであろう。 |