ガンダムトライエイジ まとめWiki別館「裏EXA−DB」 - ガーベラ・テトラ

機体解説

出典作品機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
形式番号AGX-04
頭頂高18.0m
本体重量46.7t
武装ビーム・サーベル、ビーム・マシンガン、110mm機関砲
専用機パイロットシーマ・ガラハウ
キララ
本館

B2弾M・B2-012

証言タイトル「ジオンの皮をかぶった『ガンダム』?」
内容シーマ様が引っぱってきたこの新型、正直なところ整備しづらいったらありゃしないんだ。
あくまで長年のカンってやつでしかないんだが、外装と内装パーツの雰囲気がザクガンダムぐらい違ってるように……いや、案外こいつの中身はガンダムそのものだったりしてな?」
インタビュー人物リリー・マルレーンの整備兵
備考本機はもっぱらGP04絡みの証言が中心となる。
実際その通り。

B2弾C・B2-013

証言タイトル「『隠し事』できない性格」
内容「あ、ガーベラですね。
対モビルスーツ戦闘で最強というコンセプトの下、白兵戦能力に優れておりま……い、いや、優れて『いそう』ですよね。
といいますか、こいつはジオンの機体でしょうに、なぜ無関係のわたしに取材を……?
え、そもそもガーベラなんて機体名は言ってないですと?
はは……か、勘がいいんですよわたし」
インタビュー人物アナハイム・エレクトロニクス社の社員
備考この証言者も嘘がヘタである。

BG2弾C・BG2-006

証言タイトル「ジオンの『皮』を被った」
内容最初のシナンジュ……いや、シナンジュ・スタインって今は呼んでいるが、元々あの機体はネオ・ジオンに渡すことを前提として造られたって噂を耳にしてね。
それが本当なら、アナハイムの体質は昔からなんら変わっちゃいない。
一年戦争が終わった直後あたりで同じようなことがあったのさ。
ガーベラ・テトラって名前、聞いたことがあるかい?
インタビュー人物民間のジャーナリスト
備考ジオンに渡った中身連邦機ということでシナンジュとの関連性を持たせた証言。
???「俺も俺も」(証言タイトル繋がり)

鉄血の2弾R・TK2-007

証言タイトル敵の力など『不要』?
内容「そうそう、聞けばシーマ・ガラハウ中佐にも新型が回されたそうじゃないか。
ノイエ・ジールと同じく、こちらもジオンの機動兵器として相応しい姿をしているそうだ。
まったく、我が軍はすごい勢いだな……やはり最初からガンダムの力など必要なかったのかもしれない、そう思わないか?君も」
インタビュー人物デラーズ・フリートの兵士
備考同弾Cノイエ・ジールの続き。
「ガンダムの力など必要なかった」と語っているが、そもそもこの機体の中身はガンダムで、サイサリスを奪わないと観艦式を襲撃する事も出来なかったため、ガンダムの力が不要などとはおめでたい考えと言える。

鉄血の3弾C・TK3-012

証言タイトル所詮は『兵器』
内容「こいつの元がガンダムだって?」
「試作4号機……わはは、これまた4ってのがおあつらえ向きだな、わざわざ不吉な数字をオレらに当ててくれてよぉ」
「ジオンじゃそういう出自にこだわる奴らがいるかもしれんが、モビルスーツは新しくて強けりゃなんだっていいのさ、ガンダム様万々歳だぜ!」
インタビュー人物リリー・マルレーンの乗組員たち
備考

鉄華繚乱5弾C・TKR5-002

証言タイトル『赤の』ガーベラ
内容「ガーベラ・テトラのガーベラは、やはり植物から取られたのか?」
「可憐な花だぞ、確か花言葉は『希望』それに『前進』……いや待て、ガーベラの花は色それぞれに違った意味があるんだ、赤いガーベラは『神秘』……シーマ様にお似合いの機体だな、やはり」
「んなことより、お前みたいなオッサンが花言葉に詳しすぎるのが……意外すぎるぜ」
インタビュー人物リリー・マルレーンの乗組員たち
備考ガンダム開発計画の機体群は女性スタッフが多いことと他の社員への秘匿の為に花言葉が由来のネームが与えられている。

OA1弾C・OA1-012

証言タイトル2つから『1つ』へ
内容シーマ様の機体だからな、もちろん扱いには細心の注意を払ったよ。
こいつがロールアウトして、ウチの艦(ふね)に届いた時には……いつもと違って、一手間かけなくっちゃならなくてね。
新品のヘッドユニットから、アンテナとカメラ周りを交換したのさ。
なんでわざわざそんなことをしなくちゃならんのか俺は知らんぜ、エライ大人の都合ってやつだろ」
インタビュー人物リリー・マルレーンのメカマン
備考0083のBD−BOX特典で登場する納入時のガーベラはガンダム系でお馴染みのツインアイに2本のロッドアンテナがV字状に配置されたレイアウトだったので、よりジオンらしく改造を受けて、今の姿に至っている。

OA6弾R・OA6-014

証言タイトル連邦系と『ジオン』系
内容「連邦系とジオン系の見た目って言うだろ。
確かにジムの直線的なライン、ザクの曲線的なラインというものはあるが、それを守らなくてはいけないなんてルールはどこにもない。
なんで突然こんな話をするのかって?
……ははは、あんたがガーベラ・テトラのことを聞きにやってきたからじゃないか」
インタビュー人物リリー・マルレーンのメカマン
備考分かり易く言うと連邦系のフレームにジオン系の外装を纏っているハイブリッド機だからこんな証言になっている。
これの逆パターンがサンボル版のパーフェクトガンダム(ガワがフルアーマー(大仏)(カラーリングは初代ガンダム)で中身が復活したサイコ・ザク)である。

DW6弾C・DW6-006

証言タイトル『プロ』故に
内容「見た目こそ曲線を多用したジオン系だが、こいつにはそこかしこに連邦の匂いがプンプンしやがる……このビーム・マシンガンを見てみろよ、エネルギーパックは完全に連邦の規格品だ。
ガーベラ・テトラには色々と大人の事情が含まれていることは間違いないが、俺は黙って整備する……それがプロだからな」
インタビュー人物リリー・マルレーンのメカマン
備考

EB4弾C・EB4-004

証言タイトル気づいた『違和感』
内容「本機のビーム・マシンガンはメガ粒子を断続的に射出する技術自体が未だ発展途上ゆえ、強力ではあるがリミッターが作動すると使用不能に……ん?ジオンの機体のはずなのに、なぜエネルギーパックが連邦軍の規格品を採用しているのかだって?
……目ざといな、あんた。
その理由が知りたかったら、もっと上の人間に聞くといい」
インタビュー人物デラーズ・フリートのメカマン
備考