出典作品 | 機動戦士ガンダム THE ORIGIN |
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形式番号 | MS-06S |
頭頂高 | 17.5m |
本体重量 | 56.2t(〜DW1弾) ※DW3弾以降は記載なし |
武装 | ザク・マシンガン、ヒート・ホーク、ザク・バズーカ、シールド、対艦ライフル(〜DW1弾) MS用対艦ライフルASR-78、MS用バズーカA2型、ヒート・ホーク、胸部バルカン、シールド(DW3弾〜) |
専用機パイロット | シャア・アズナブル(ORIGIN) シャア・アズナブル(ORIGIN・開戦前) シャア・アズナブル キャスバル・レム・ダイクン シャア・アズナブル(CCAバージョン) キャスバル・レム・ダイクン(ギレンの野望) ベルリ・ゼナム&シャア・アズナブル |
本館 |
証言タイトル | 『赤い』彗星 |
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内容 | 「尽きることがないよ、宇宙世紀への想いは。 人に聞くたび、細部に違いがあってね。 話の一つ一つにそれぞれの色があって、仕事ながら楽しませて貰っている。 だが、ルウム戦役におけるシャアが駆ったザクIIの活躍だけは、彩度や明るさの違いこそあれど……その色相はまったく変わりが無いのさ。 紛れもなく、いつも彼は赤い彗星だ」 |
インタビュー人物 | 民間のジャーナリスト |
備考 | 「誕生 赤い彗星」の機体はいつだって変わりなく、乗り手であるシャアがどんな機体に乗ってもそれが変わることはない。 |
証言タイトル | 彗星の『長銃』 |
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内容 | 「見たことの無い武器だって? それはモビルスーツ用対艦ライフルのASR-78だよ。 名前が示してるだろ、戦艦みたいな大物に対して使うのさ。 そいつの特殊弾は装甲を貫いた後に、弾子をまき散らして内部から破壊するえげつない特性があってな……艦橋や機関部に命中させれば、あっという間にお陀仏よ!」 |
インタビュー人物 | ジオン公国軍の整備兵 |
備考 | ORIGIN版で追加された対艦ライフルについて。 ORIGIN I「青い瞳のキャスバル」の冒頭のルウム戦役でのワンシーンでマゼラン級の艦橋にコレが撃ち込まれ、無残に破壊するシーンが印象的。 現実ではこの手の砲弾を徹甲榴弾(APHE)と呼び、対装甲目標用として使用されている。 |
証言タイトル | なぜなにもびるすーつ第『20』回 |
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内容 | 「もう20回ってちょっと時の流れにヒクな! よい子のみんな、今日はザクIIについて勉強しよう!……ゴホン。 MS-05ザクの実戦参加は期待以上の戦果をあげ、次に新型の熱核反応炉に換装したMS-06……ん?難しすぎるかな? よーするにザクIIだけど普通にザクで通じるMS界のスーパースターのことさ! ちなみにザクIは旧ザクって呼んでるぜ!ちょっとややこしいけどこれ、はかせ世代じゃ常識なのよね! また約2か月後にまた会おう!!」 |
インタビュー人物 | モビルスーツはかせ |
備考 | なぜなにもびるすーつより。 祝20回。 今回はザクに関する講義になっており、ザクIを旧ザクと呼ぶあたり博士が30〜40代の人であることがわかる。 >ちょっとややこしいけどこれ、はかせ世代じゃ常識なのよね! これはスレッガー中尉のセリフを改編して引用している。 |
証言タイトル | 『攻める』ためには守りなど |
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内容 | 「モビルスーツに意味のない機能なんて一切ついてませんよ。 推進ユニットのリミッター装置はパイロットの負担を抑えるため、つまりは守るために設定してあるんです、なのに中尉は頑としてそれをオフにしておけって……どんなつもりか知りませんが、そんな尖ったセッティングで墜とされでもすれば、整備したこっちが夢見悪いですから、本当にねぇ」 |
インタビュー人物 | ジオン公国軍のメカマン |
備考 | 通常の3割増しの機体に加えリミッターを解除し、じゃじゃ馬になって下手に落とされるとやだなぁとボヤく整備兵であった。 後に(別世界の)シャア本人が自身と同じ条件で乗り回すシューフィッターと機体を限界までカリカリにチューンしてくれるエンジニア(アルレット)をフラナガン機関から登用している。 |
証言タイトル | 見た目は『同じ』だが |
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内容 | 「ザクの背面に装着するランドセルは、下部にメインスラスターが2基、上部に補助バーニアが2基配置されています。 あなた方が赤い彗星と呼ぶ彼のザクは見た目こそ同じですが、リミッターが解除されていまして……そのあり得ない出力の負荷に耐えられるよう、各部の強度が引き上げられているんですよ」 |
インタビュー人物 | ジオン公国軍のメカマン |
備考 | 機体がヅダる事がないように強度が高められているというお話。 |
証言タイトル | どう『違う』? |
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内容 | 「ねぇねぇ、最初の『機動戦士ガンダム』に登場したシャア専用ザクIIと、『THE ORIGIN』のシャア専用ザクIIはどう違うの?」 「物語としての立ち位置は同じ機体だけど、映像の解像度が全く違うから……細かい形状の違いをあげたらキリがないね。 わかりやすいところだと、装備している武装やカラーリングの色味が変わってる。 でも、格好良さはどっちも同じさ!」 |
インタビュー人物 | ガンプラファンの親子 |
備考 |
証言タイトル | 『赤い』シールドには |
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内容 | 「ザクのシールドは、鋼材と複数の緩衝材からなる複合装甲を採用してある。 ウェポン・ラッチも設けられていて、バズーカの予備マガジンや各種武装をマウントできるんだ。 ん?シールドにそんなものを付けていたら、防御できないんじゃないかって? 赤い彗星のザクに関して言えばそんな心配は無用だろ……連邦に当てられるヤツなんて居るのか?」 |
インタビュー人物 | ジオン公国軍のメカニック |
備考 | 少なくともアニメ化されたルウム戦役時は文字通り被弾ゼロにして無敵を誇っていた。 というか3連星はもとよりモブのザクも被撃墜どころか1発も被弾するシーンの描写すらなく、映像を見る限りでは完全にワンサイドゲームと化していて、違和感を感じるものになっている(MSの優位性を強調しているともとれるが、あまりにも一方的過ぎるきらいがあったため)。 |
証言タイトル | 『BEYOND・IV』 | |
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内容 | G−セルフ(大気圏パック) | 「どの国にも属さない謎のモビルスーツ。 起動には特定条件があり、ベルリ、アイーダ、ラライヤの3人しか動かすことができない。 各種バックパックを換装することで、様々な局面に対応する万能型。 各仕様に合わせて、その機体カラーも変化する」 |
シャア専用ザクII | 「ザクIIをベースにカスタマイズが施された機体。 シャアのパーソナルカラーである赤で塗装されており、マルチ・ブレード・アンテナを配置。 より高い機動性を獲得するために推進ユニットのリミッターが解除されている」 | |
インタビュー人物 | 機体解説 | |
備考 | ガンダム40周年&8周年記念プレバン限定バインダーより。 G−セルフ(大気圏パック)からヴァリアブル。 |