ガンダムトライエイジ まとめWiki別館「裏EXA−DB」 - トールギス

機体解説

出典作品新機動戦記ガンダムW
形式番号OZ-00MS
頭頂高17.4m
本体重量8.8t
武装ドーバーガン、シールド、ビームサーベル、ミサイルポッド
解説20年前に5博士が開発した全モビルスーツの原型となる機体。
強力なパワーと高い機動性を持つが、安全性を無視した設計のため、普通のパイロットでは乗りこなすことができず、完成半ばで放棄された。
ワーカーから譲り受けたゼクス対ガンダム用モビルスーツとして修復し搭乗した。
専用機パイロットゼクス・マーキス
ゼクス・マーキス(EWバージョン)
本館

VS2弾P・VS2-016

証言タイトル『原型』機体
内容リーオーが全てのモビルスーツの基準となるなら、トールギスは全てのモビルスーツの原型となった機体だ。
ファイティングレベル100、ウェポンズ110、スピード150、パワー 130、アーマード120……これらアビリティレベルの数値を出し切るためには、人の限界を超えた能力が求められていた。
扱える人間も存在せずに放置された、矛盾をはらんだ高性能機だったわけだが……その矛盾は解消されたのさ、ライトニング・バロンによってな」
インタビュー人物コルシカ基地の兵士
備考ガンダムW モビルスーツアビリティレベルより。

VS3弾R・VS3-011

証言タイトル加速が『もたらせる』ものとは
内容「君は『殺人的な加速』という表現を聞いたことはあるかな。
まったく穏やかではない形容だが、トールギスにおけるそれは言葉通りの意味を持っている。
このモビルスーツはその加速Gで搭乗者を死に至らしめたことがあるのだ。
性能のためにパイロットの生存を顧(かえり)みない……なんと我が儘な機体であろうか」
インタビュー人物OZの技術者
備考

OA4弾M・OA4-018

証言タイトルドーバーガンの『威力』
内容「トールギスのドーバーガンは高出力のカートリッジ式で、命中精度を上げるためにあえて旧式のマズルブレーキを採用しているんです。
構造が古かろうが何だろうが、当たってしまえばリーオー程度の機体なんて簡単に撃ち抜ける……そしてこの機体を扱うパイロットは、確実に当てられる不変の技量をお持ちだ」
インタビュー人物OZの構成員
備考

DW1弾ヴァリアブルP・DW1-015

証言タイトル『尖った』機体を
内容「搭乗するパイロットの肉体限界を超える機動性能を持ったトールギス、そしてゼロシステムを備え、接近戦用の武装のみしか与えられなかったガンダムエピオン。
両機とも全く違った方向性に尖ったモビルスーツだが、その両方を巧みに操ったゼクス・マーキスもまた、よほど尖った個性を持ち得たパイロットだといえるだろうね」
インタビュー人物ロームフェラ財団の一員
備考ガンダムエピオンへヴァリアブル。

DW1弾ANNIV.・DW1-094

証言タイトル座る『資格』
内容「モビルスーツには等しくコックピットシートが搭載されているが、誰もがそのシートに座れるわけじゃない
人を選ぶモビルスーツもあるのさ、トールギスはまさにその代表格と言って良いだろう。
しかしようやく、そのお眼鏡にかなうパイロットが現れたんだよ……ライトニング・バロンがね」
インタビュー人物OZの整備兵
備考最初は乗り手が見つからず、ずっと長いこと(およそ20年近く)倉庫で放置プレイをかまされていたが、乗り手が見つかるもトールギス自身にゼクスは最初は振り回されるが、やがて完熟し、そして越えていく・・・搭乗者からも愛され、波乱万丈なマシンと言えようか。