出典作品 | 機動戦士ガンダムUC |
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形式番号 | RX-0 |
頭頂高 | 21.7m |
本体重量 | 24.0t |
武装 | アームド・アーマーBS、アームド・アーマーVN、ビーム・サーベル、ビーム・トンファー(5弾〜6弾)、バルカン砲 |
解説 | 両腕にアームド・アーマーを装備したユニコーンガンダムの黒い2号機。(無印弾) 機体性能を飛躍的に高めるNT−D(ニュータイプ・デストロイヤー・システム)を発動し、デストロイモードとなったバンシィの姿。 黒い装甲の隙間から露出したサイコフレームは黄金色に輝き、『UC計画』本来の目的を完遂するためのハンティングマシーンと化す。(DW6弾) |
専用機パイロット | マリーダ・クルス(プルトゥエルブバージョン) マリーダ・クルス マリーダ・クルス&オードリー・バーン |
本館 |
証言タイトル | 「UC計画の『矛盾』」 |
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内容 | 「ニュータイプを根絶する『UC計画』の象徴であるユニコーンガンダムは、ニュータイプ能力を持ったパイロットでなければその真価を発揮しない。 矛盾に聞こえるだろうが、要はその能力を持ち、かつ従順な人間を我々で用意すればいいだけのことだ。 そう、強化された人間をな……」 |
インタビュー人物 | アナハイム・エレクトロニクス社幹部 |
備考 |
証言タイトル | - |
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内容 | 「バンシィの右腕に装着されたあれは、ビーム・スマート・ガンって言うらしいです。 いわゆる予測照準をおこない、攻撃対象の行く先を撃ち抜く技術なのだとか。 のたうつヘビのように獲物へ食らいつくビーム光は、本当に意志を持っているように見えて気味が悪かったですね」 |
インタビュー人物 | オーガスタ研究所のスタッフ |
備考 | アームド・アーマーBSについて。 これで攻撃する黒獅子のカードはBG4弾Rまで存在しなかった。 |
証言タイトル | - |
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内容 | 「黒いRX-0の左腕は、一瞬で展開したかと思うとケモノの爪のような……いや、大口を開けたケモノの牙のようにも見えたが……ともかく、普通じゃない雰囲気は機体の装甲越しからでも思いっきり伝わってきたよ」 |
インタビュー人物 | 連邦軍パイロット |
備考 |
証言タイトル | - |
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内容 | 「VNは何の略でしょうね? 勝利を呼ぶ拳『ビクトリー・ナックル』? とても新しい武器だから『ベリー・ニュー』? わかんないなー、なんか黒くてワルそうだから『バリバリ・泣かす』かも!」 「振動するツメ『ヴァイブロ・ネイル』だよ!」 「……あら、意外と普通なのね」 |
インタビュー人物 | ガルダ所属のパイロット達 |
備考 | いわゆるネタ証言。 正式にはヴァイブロではなく、ヴァイブレーションである。 |
証言タイトル | 「RX-0を駆る『人』」 |
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内容 | 「今回入手した運用データで確信したよ、やはり本来のRX-0は強化人間をパイロットとするモビルスーツだった。 ならば『UC計画』の一環として、その強化人間を作り出すプロジェクトも進行していたはずなんだがね……」 |
インタビュー人物 | 民間のジャーナリスト |
備考 | おそらくは「アクロス・ザ・スカイ」からナイトロで強化(人格を書き換えた)したパイロット(しかも消耗品)を乗せることを前提としていたのであろうか。 |
証言タイトル | 「黒くとも『ガンダム』」 |
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内容 | 「黒いガンダムか……ああ、実は初めてじゃない。 かつての黒いガンダムは、カミーユ・ビダンという少年の輝きがきっかけとなって、時代を繋ぎ留め……紡ぐ役割へと変わった。 バンシィの放つ光も、きっと同じ輝きだと信じる。 ガンダムには、そういう力があるのさ」 |
インタビュー人物 | ブライト・ノア |
備考 | 機動戦士ガンダムUCキャンペーンより。 |
証言タイトル | 「なぜなにもびるすーつ第『2』回」 |
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内容 | 「よい子のみんな、今日はサイコフレームについて勉強しよう!……ゴホン。 『感応波』と呼ばれる特殊な精神波を受信し、処理を行うサイコミュ装置の機能を持つコンピューターチップを金属粒子のレベルで鋳(い)込んだ構造材……ん、難しすぎるかな? よーするに、よくわかんないけどすごいモノなんだ! また約2ヶ月後に会おう!!」 |
インタビュー人物 | モビルスーツはかせ |
備考 | なぜなにもびるすーつより。 NT能力を持った人をパイロットに据え、人の意志(感応波)を検知することにより多大な出力を発揮する特殊素材。 その出力たるや惑星(ほし)をも動かし、MS単機で貨物船を引っ張り上げ、戦略兵器を防ぎきり、あまつさえ時間遡行まで引き起こすオカルトな代物であった。 NTに至ってはこれがテーマになっており、人が機械と一体化しており、そこから人類の命を永遠にさせるというトンデモな発想に至る者まで現れる始末。 ナレーションに至っては「『フェネクスに秘められた力。それはニュータイプの謎を解き明かし人間に永遠の命を約束する』・・・ってオイ、これやっぱ別のアニメなんじゃないの!各方面大丈夫!?」と心配している。 |
証言タイトル | 「黒獅子と金色の『不死鳥』」 |
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内容 | 「白い1号機との戦いの前に、2号機のバンシィはすでにRX-0、ユニコーンガンダムと戦っていたことがわかった。 ああ、もう1機いたんだよ、ゴールドカラーの3号機ってのが。 ウワサじゃ背中に2枚の翼をつけた『不死鳥』のような姿をしていたらしい」 |
インタビュー人物 | 民間のジャーナリスト |
備考 | フェネクスについて初めて言及された証言。 |
証言タイトル | 「episode 5『黒いユニコーン』」 |
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内容 | 「ミネバさまとマリーダの救出作戦か……こいつは骨が折れそうだぜ」 「そう言いながら、ワクワクしてるんじゃねぇか?久しぶりに暴れられるってな」 「ぬかせ、それはお前もだろ」 「向こうにはバナージがいる。ユニコーンさえ動けば、いくらでも手はあるさ」 「だが、それを抑え込んでるのは黒いユニコーンだ……分が悪いことに変わりはねぇ」 |
インタビュー人物 | アイバンとクワニ |
備考 | オールエピソードキャンペーンより。 証言者はガランシェール艦載のギラ・ズールのパイロットコンビ。 後に同EPでガランシェール舷側のハッチを開けてスキウレをはじめとした多数の火砲でガルダを襲撃してキャプテンの潜入を手助けしたり、バナージと共に推力の落ちたガランシェールを押し上げて成層圏に引っ張り上げるっことに協力している。 |
証言タイトル | 「控える『黄金』」 |
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内容 | 「バンシィも含め、現時点でデストロイ・アンチェインドの発動事例はありませんから……初めてですよ、自身が技術者として関わった機能を、確かめずに済んでいることに対して安心しているのは」 「おいおい、忘れたのか?1号機と2号機の他にもいるだろう……もう一機のRX-0が」 |
インタビュー人物 | UC計画の関係者たち |
備考 | 本編より後から盛り込まれた機構であるアンチェインドについて。 3号機は発動した模様。 |
証言タイトル | 可能性の『獣』 |
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内容 | 「RX-0が可能性の獣だと? ふん、確かにそうかもな。 トリントンでデルタプラスと1号機をあっという間に組み伏せたバンシィは、どのモビルスーツでも見たことのない苛烈さを示していた。 可能性とやらはどうだか知らんが……あの様は間違いなく"猛獣"のそれだ」 |
インタビュー人物 | 連邦軍のパイロット |
備考 | 証言タイトルはナンバーが隣の盾コーンと対になっている。 |
証言タイトル | UC計画の『矛盾』 |
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内容 | 「ニュータイプを根絶する『UC計画』の象徴であるユニコーンガンダムは、ニュータイプ能力を持ったパイロットでなければその真価を発揮することはない。 矛盾に聞こえるだろうが、要はその能力を持ち、かつ従順な人間を我々で用意すればいいだけの話だ。 まだわからないのか?……ふ、強化された人間だよ」 |
インタビュー人物 | アナハイム・エレクトロニクス社の幹部 |
備考 | 5弾Pのマイナーチェンジ版。 緑字の部分が流用部分。 |
証言タイトル | - |
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内容 | 「ユニコーンガンダムって、白いボディに赤い光を放つって話じゃなかったのか? じゃあ、あのユニコーンガンダムはなんだよ、黒いボディが黄金に輝くなんて……聞いてたよりもはるかに恐ろしい姿をしてやがる。 いろんな相手と戦ってきたオレだが、あそこまでヤバそうなのは初めてだ」 |
インタビュー人物 | 袖付きモビルスーツパイロット |
備考 | マックプロモ。 しかし、本当はRX-0というマシーン自体がヤバイ代物だったりする。 |