ガンダムトライエイジ まとめWiki別館「裏EXA−DB」 - プロヴィデンスガンダム

機体解説

出典作品機動戦士ガンダムSEED
形式番号ZGMF-X13A
頭頂高18.16m
本体重量90.68t
武装ユーディキウムビームライフル、ドラグーンシステム、ピクウス76mm近接防御用機関砲、複合兵装防盾システム
解説ラウ・ル・クルーゼが搭乗する機体。
無線遠隔操作が可能なドラグーンシステムを搭載している。
他にも大型のビームライフル、ビームサーベル内蔵シールドを装備するなど、その攻撃力はきわめて高い。
専用機パイロットラウ・ル・クルーゼ
本館

B1弾P・B1-035

証言タイトル「『3』機目は、いた」
内容フリーダムジャスティスのみがニュートロンジャマーキャンセラー搭載機だと思ってもらっては困るな。
無線式全周囲攻防兵器のドラグーンシステムを装備し、オールレンジ攻撃が可能となったこのプロヴィデンスならば、ザフトの意志から外れた2機を葬ることが可能だ!」
インタビュー人物ザフト軍の幹部
備考その天帝を自信満々に推したこの証言のオチは鉄6弾Cで。

B1弾C・B1-036

証言タイトル「この盾は『攻める』」
内容「MA-V05A複合兵装防盾システム……長ったらしい名前だが、ようは攻撃機能をもたせたシールドってことだよ。
ビームによる射撃、そして近接攻撃が可能なんだが、特に大型ビームサーベルの出力はハンパ無いな。
並みの相手じゃ、受け止めきれんだろうさ」
インタビュー人物ザフト軍の技術者
備考複合兵装防盾システムについて。
鹵獲したブリッツ攻楯システム・トリケロスをザフトが解析して生み出したものと言える。

B2弾R・B2-028

証言タイトル「搭乗者に『染められた』」
内容「大火力砲撃のフリーダムと高機動力のジャスティス
そしてこのプロヴィデンスは本来、格闘戦闘力に優れた位置づけのモビルスーツになる予定だった。
だが、パイロットのラウ・ル・クルーゼがもつ空間認識能力を最大限に活かすべく、遠隔操作兵器のドラグーンシステムを搭載することになったんだよ」
インタビュー人物ザフト軍の技術者
備考

B4弾R・B4-022

証言タイトル「大物を『狩った』力」
内容ミーティア装備のフリーダムと互角にやり合う……いや、むしろプロヴィデンスが押して、あのミーティアを破壊したんだぜ。
結果、ああいう運命を辿ってしまったが、もし元々の想定通りにフリーダムジャスティス、そしてプロヴィデンスの3機がザフトの力になっていたら……冗談抜きで歴史は変わっていただろうな」
インタビュー人物ザフトの士官
備考

B7弾C・B7-031

証言タイトル「『天帝』が着込んだなら」
内容フリーダムジャスティスと兄弟機のプロヴィデンスも、機能上はミーティアを使えたそうじゃない。
ということは、プロヴィデンス用のミーティアもどこかで用意されていたのかしらね?
だとしたらどれほどの戦闘力を……ちょっと怖すぎて、想像も付かないわ」
インタビュー人物アークエンジェルの乗組員
備考ガンプラでは体系の関係上、プロヴィデンスにミーティアを装備する事は不可能となっている。

BG1弾C・BG1-030

証言タイトル「『千』騎の力」
内容ミーティアを装備したフリーダムって、一騎当千って言葉でも足りないくらいの戦力を持った存在なんでしょ?
そんなのと1対1でやり合えたプロヴィデンスの強さって……相当なものだったんじゃない?」
「複数のドラグーンを操れるあの機体は、元から千騎以上の力を備えているのよ」
インタビュー人物ザフト軍の女性パイロットたち
備考

BG5弾R・BG5-024

証言タイトル「『後光(ごこう)』の如く」
内容「背面のドラグーンユニットは、機体を覆い尽くさんばかりの巨大さだろう?
凡人であるキミたちには、デッドウェイトになりかねない過分な装備だと感じるかも知れないが……私はこの新兵装の素晴らしさを完全に理解している。
ゆえにプロヴィデンスを神々しく演出する、光背(こうはい)のように見えてならないのだよ」
インタビュー人物ザフトの幹部
備考背部のドラグーンの配置について。
このような配置のためアスキーアートの「さいたま太陽」にそっくりな為本機を「さいたま」と愛称で呼ぶファンもいる。
更にVS.シリーズでは本機発祥のテクニックの一つの名称に「さいたまっは」と命名されたりと色んな意味で愛されている。

鉄血の4弾C・TK4-026

証言タイトル次は彼らの『番』
内容「プロヴィデンスという存在は、これからあの機体と交わるパイロットたちの記憶に、いつまでも深く刻まれることだろう。
1体のモビルスーツに、なにも抗えず翻弄される……今までキラ・ヤマトがやってきたことを、自分たちが味わうのだからな。
強がった大言に聞こえるか?
実際に見ればわかるさ、これでも抑えてる方だ」
インタビュー人物ザフトの高官
備考この機体に込められた圧倒的な戦闘力を語る。
???こっちの番だ!」(味方の攻撃)

鉄血の6弾C・TK6-029

証言タイトル戦い『終わって』
内容「ふん、私を笑いに来たのか、貴様は?
あのような結果にはなってしまったが、プロヴィデンスの性能が否定されたわけではあるまい。
無線式全周囲攻防兵器のドラグーンシステムの有効性はあの戦いでも十分に実証されているのだ、プロヴィデンスの後継機種が誕生すれば……次こそ天帝は『伝説』と化すのだ!」
インタビュー人物ザフトの幹部
備考B1弾Pの続きで、4弾遅れの趣(後継機は鉄2弾参戦)がある。
その有効性を示したドラグーンシステムは件の後継機だけでなく敵対後継機にも装備されているのは皮肉以外の何者でもない。

鉄華繚乱4弾C・TKR4-013

証言タイトル求められる『資格』は
内容「超人的な空間認識能力……全周囲攻防システム『ドラグーン』を備えるプロヴィデンスを完璧に扱うため、パイロットへ求められる唯一の資格だ。
コーディネイターやナチュラルであることは一切関係ない。
ただ、それが出来るか出来ないか……非常にシンプルな道理だろう?
もっとも、シンプル故に小細工の通じない、きわめて困難な条件ともいえるがね」
インタビュー人物ザフトの技術者
備考ドレッドノートガンダムにも用意されていたドラグーンシステムを発展させたのが本機。
後にレジェンドだけでなくカオスや計画倒れになったがシルエットフライヤーといった物に引き継がれている。

鉄華繚乱5弾R・TKR5-014

証言タイトルさらなる『後出し』へ
内容「プロヴィデンスもそうよ。
ドラグーンを用いた空間戦闘における圧倒的なアドバンテージを持たせるコンセプトは、GAT−Xの思想になかったザフト独自のものだって言える。
次こそは私たちがこれらの機体に対する後出しを示さなくちゃならない。
そもそも、こういう後出しのない時代……戦争を終わらせるためにもね」
インタビュー人物連合軍の女性技術者
備考同弾Rフリーダムの続き。
最終的に最も後出しが得意な人用意した機体追加装備も含む)によって戦いが終結することになった。

VS4弾C・VS4-011

証言タイトル最強は『塗り替え』られる
内容「ストライクダガーはあの名機ストライクの量産型だった、しかし……ザフトの新型はその3機を一瞬で撃墜してしまったのだ。
技術進化のスピードは戦いの苛烈さに比例して加速するものだが、戦争の火が完全に消え去らなかった今……あれよりもさらに強力なモビルスーツが両軍でいずれ生まれ、戦場に現れる。
いつ終わってくれるのだろうな、この連鎖は」
インタビュー人物地球連合軍の幹部
備考その撃墜シーンはいわゆる「バンク・トレス」(SEEDシリーズでは主にアクション映像の使いまわしをしつつ機体のみを置き換えていた)にされ、レジェンドシラヌイアカツキも同じ動作をすることとなる。

OA4弾C・OA4-031

証言タイトル『同じ』兵器とは
内容「同じモビルスーツというカテゴライズの中にあっても、あの機体は別格だった。
そもそも、あの威容をまともに目視できた仲間はどれだけ居ただろうか……感じる前にやられる、そんな絶対的な力を戦場にまき散らしていたからな。
プロヴィデンス、天帝、神の意志……あのモビルスーツにあっては、決して大袈裟な名付けではないことは確かだ」
インタビュー人物地球連合軍のパイロット
備考カード表面で相対している機体も続編で文字通り戦場を『荒らしまくって』この証言が当てはまってしまう(「フリーダム、自由、無軌道……」に置き換えるとらしくなる)のはなんたる皮肉なことか。

EB1弾ANNIV.・EB1-087

証言タイトル『神の意志』によって
内容フリーダムジャスティスだけがニュートロンジャマーキャンセラー搭載機だと思ってもらっては困る。
無線式全周囲攻防兵器のドラグーンシステムを装備し、オールレンジ攻撃が可能となったこのプロヴィデンスならば……ザフトの意志から外れた2機を葬ることが可能だ
インタビュー人物ザフト軍の幹部
備考これはB1弾Pのマイナーチェンジ版。
流用部分は緑字で表記。
特に核搭載機が増えたこともあり、「のみ」→「だけ」に改められている。

EB5弾R・EB5-021

証言タイトル『天帝』のG
内容「N(ニュートロン)ジャマーキャンセラー、そして無線式全周囲攻防兵器ドラグーンシステム……プロヴィデンスはその天帝の名のごとく、全てのモビルスーツの頂点に君臨する力を持っている。
本機に敵などと言う概念は存在しない、相対する者はただ、下僕のようにひれ伏すしかないのだからな……!」
インタビュー人物ザフトの技術者
備考