証言タイトル | 『結束』のアイコン |
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内容 | 「ギラ・ドーガは新生ネオ・ジオンの中核を成(な)す機体として100機あまりが生産され、82機が実戦配備された。 その内の10機が指揮官仕様機としてロールアウトしている。 レズン・シュナイダー少尉の青く塗装された指揮官機は、実質的に公国軍残党の寄り合い所帯に過ぎなかった新生ネオ・ジオン軍の結束を象徴するアイコンでもあったのだ」 |
インタビュー人物 | モビルスーツ研究家 |
備考 | 宇宙世紀0100年以降の開発より。 |
証言タイトル | 『0100年』以降の開発 |
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内容 | 「宇宙世紀0100年のジオン共和国の自治権放棄以降も、地球圏ではテロや紛争が相次ぎ、地球連邦軍は0090年代初頭の停滞とは逆に、モビルスーツ新規機種開発を積極的に推し進めることとなった。 アナハイム・エレクトロニクス社ではジェガンの後継機の他に、超高性能機の開発を行っている。 その内の1機が、Ξガンダムであった」 |
インタビュー人物 | モビルスーツ研究家 |
備考 | 宇宙世紀0100年以降の開発より。 下記のペーネロペーに続く。 文体がインタビュー・・・というよりも極秘文書めいている。 >ジェガンの後継機 UCにも先行試験運用機として登場したグスタフ・カールのこと。ヘビーガンはまだ開発中で、閃ハサから2年後の宇宙世紀107年にロールアウトする。 |
証言タイトル | カガリの『意向』 |
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内容 | 「ストライクルージュが装備するストライカーパックは、カガリ・ユラ・アスハがパイロットになった時点で、I.W.S.P.(統合兵装ストライカーパック)の採用が決定された。 これには彼女自身の意向が反映されたもので、元来士気高揚のために建造された側面のある本機だけに、オーブ開発陣も派手な出(い)で立ちへと変貌するその提案を受け入れたのである」 |
インタビュー人物 | モビルスーツ研究家 |
備考 | 宇宙世紀0100年以降の開発より。 |
証言タイトル | 『ロディ』フレーム |
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内容 | 「基礎となるロディ・フレームは厄祭戦の中期に大量生産されて、このフレームを採用した機体は圏外圏の主力モビルスーツとして長年にわたり活躍している。 そう、まさに今、この時代でもね。 特徴がないのが特徴的といえるほど癖のないフレーム特性は、同時にパイロットの実力がそのまま機体の強さに繋がるのさ」 |
インタビュー人物 | モビルスーツ研究家 |
備考 | 宇宙世紀0100年以降の開発より。 TV本編でもスピナ・ロディ、ガルム・ロディといった派生機が登場しているが、本ゲームでは僅か2種類と、本編では稀少性の高いヴァルキュリア・フレーム機と同数な上にカードの枚数では劣っている。 原作では大量生産機でも本ゲームでは得てして少数派(ジムシリーズが顕著)なのはある意味常識。 本ゲームでのロディ・フレームはとても尖った性能になっている。 |
証言タイトル | 戦いの『シンボリック』へ |
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内容 | 「このグレイズリッターは記念式典の参列など主にシンボリックな意味合いが強い機体だったが、マクギリス・ファリドが地球外縁軌道統制統合艦隊司令となったことによって、機体特性の全面的な見直しが行われた。 特に地球上での戦闘データを再計測し、重力下において機動力を最大限に生かせるモビルスーツへと生まれ変わったんだ」 |
インタビュー人物 | モビルスーツ研究家 |
備考 | 宇宙世紀0100年以降の開発より。 |
証言タイトル | バエルの『剣』 |
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内容 | 「モビルスーツのフレームに使用される希少金属を錬成して鍛えた二振りの剣は、他の武装を必要としなかったアグニカ・カイエル、その強さの象徴だったと言えるだろう。 阿頼耶識システムによってパイロットとモビルスーツが完全に一体化することで、バエル・ソードはその鋭さを無限に高めていくのだ」 |
インタビュー人物 | モビルスーツ研究家 |
備考 | 宇宙世紀0100年以降の開発より。 |