俺は男を見ていた。
その男は俺を見ている。目の奥に怒りや軽蔑の情を燃え上がらせて。
「思い出せないのなら教えてやる。私は北島まどかの父親だ・・・。」

きた・・じま・・・まどか・・・・。
その名前を聞いたとき俺の後頭部に鋭い痛み、脳の内側に突き刺さるような痛みが走った。
次の瞬間、頭の中におびただしい量の映像が流れ込んできた・・・。

「お、おれは・・・あああああああ!!!!」
「思いだしたか・・。ならこの場所を知らないはずはあるまい。」

俺の脳裏に1枚のスライドが浮かび上がってきた。
まさにこの場所で俺が若い女性を・・・犯している絵。
必死にもがいて抵抗する17〜8の少女。
そして彼女の服を力ずくではぎ、まだ濡れもしない秘部に無理やり肉棒を突き刺す俺。
「やめて!!いやああああああああ!!!!!!!」
気の狂ったような絶叫が、涙ぐむ女の映像と一緒に生々しくよみがえる・・・。
俺も・・・同じようにされるのか・・・?
無意識的に背中が身震いを起こした。


「さっきまでと目つきが違うな・・・。己のした事に怖気づいたか?
 これから同じことを貴様にしてやる。天国のまどかもきっと喜ぶさ・・・。」
それだけ言うと、男は再び俺を押し倒した。

突き出した肉棒は俺の唾液で底光りしている。
それは今度は迷うことなく俺の秘部にあてがわれた。
ぶすり・・ぶすり・・・。肉の中にめり込む音が、俺に激痛を運んでくる。
「いたいっ!やめてええええ!!」
「まどかと同じ苦しみを味わえ!!!」
男の表情は、怒りからいつのまにか笑みに変わっていた。

男は肉棒を力任せに抜き差しする。
接合部はほとんど乾いていて、摩擦が大きくなるにつれて痛みも強くなる。
それでも、内側から次第に快感も感じられるようになった。
痛みとは似て非なる痺れたような感覚。
目の前の地獄から逃れるには、これにすがるしか無かった。
自分の精神をそこに集中させる。激痛を意識の外に持っていこうとする。
すると電撃を浴びた感じが強まってきた。俺の声にも喘ぎ声が混じってきた。

頭の中まで火照ってきたころ、秘部に熱がほとばしった。
膣内に男の精液が噴き出たみたいだ。男が肉棒を抜くと、赤と白の液体が混じって出てきた。
「俺のチンコを綺麗に掃除しな!!」
男は興奮したように叫ぶ。うつろな意識の中で、俺は右手をかけ口に咥えた。
慣れたような舌づかいで性感帯を確実に刺激する。
萎縮した肉棒を指で握って、管内に残った液を外に追い出す。
そして尿道口からそれを吸い上げて飲み込む。

俺は男の肉棒を夢中でしゃぶっていた。

「次はこっちに尻を向けて四つん這いになれ!!!」
言われた通りの姿勢をとった。男は俺の腰に手をやり、たもとに引き寄せた。
肉棒は再びいきり立ち秘部に挿入される。振動や摩擦が心地よい。
「・・・、あぁん・・・はふぅ・・・・。」


「無様だなぁ・・・、娘を殺した人間とは到底思えない・・・。」
俺はハッと我に返った。一体俺は何をしてるんだ・・・。
「ん・・てめぇの好きなように・・あぁんっ!・・・させるか、ふぅん・・・。」
「身体の方は完全にメスじゃないか。何を今さら・・・。」
男は腰の動きを早めた。
さっきまでは望んでいたはずの快感も、もはや苦痛でしか無い。

男に犯されて・・感じてる・・・。男なのに・・・。
必死に目を背けようとするが身体の火照りは止まらない。
「おれは・・・男だ・・・・はぅっ!!」
「本当はチンコが欲しくてたまらないんだろ?」
「違う!!そんなことは・・・」
男の腰が運動を止めた。膣口が物欲しそうに痙攣する。
下腹部全体が猛烈にむず痒い・・・。俺は自分から腰を動かしてしまった。
「ほら言った通りだ。この具合では乳首もヒクヒクしてるだろ・・・。」
意識が一気に両胸へ向けられた。それだけで乳首が無性にくすぐったい。
手で触れることが出来ず、もどかしくてたまらなくなる・・・。
「それにクリトリスだって。」
「やめて!もう・・言わないで下さい・・・。」
「自分が女だと認めれば、快感を快楽と思えば、すぐ楽になれる。」
女と・・認めれば・・・・楽に・・・。
「『キモチイイってヨガってりゃいいんだよ』な?」
よがれば・・それで・・・・。
「そうそう、確か『女は男に犯される道具』だったなぁ。」
ドウグ・・・オカサレル・・・・タメノ・・・・・。

そうか・・わたしは・・・・。



「・・・、イイ・・・もっと・・・。」
「なんだ?聞こえないなぁ。」
「もっと・・もっと気持ちよくして!奥まで突いてぇ!!!」
簡単なこと・・・。
「チンコいいよぉ!!もっと激しく掻きまわしてぇ!!
 わたしのマンコをグチャグチャにしてええ!!!」
これが歓び・・・これが幸せ・・・・
「はぁぁん!!イッちゃう・・ダメぇ!!!イクううううう!!!!!」

ほんとだ・・・らくになれた・・・・・・・・。

「これで貴様を殺せばすべて終わりだ・・・。」
男はナイフをわたしに向けた。
「こ、殺さないで・・ください・・・。」
わたしは何かに震えながら言った。わたしは泣いているようだった。
「なんと言っても・・・」
男の声が詰まった。
「ま・・ど・・・」
そして力なく、そばの土のうにナイフを突きたてた。
「・・・その涙が偽りでないと信じよう。もう二度と会うことも無い・・・。」
男はそう呟くと倉庫から出て行った。

わたしの目は未だにナイフの方を向いていた・・・。
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