『ふぅ、涼しい〜』『あぁーーー腹減った』『のど渇いた・・・』
全員が汗だになりながら校舎に入っていく、校舎内には冷房がかかっているために外と比べもの
にならないほど涼しい空気が流れており、ひんやりとした空気が体を撫でていった。まだ授業終
了のチャイムは鳴っていないのでシーンとした廊下をダラダラと教室にむかっていく。
『悠、昼飯は?』
教室に向かう途中にクラスメイトの1人が質問してきた。
『俺は弁当あるから教室で食うよ』
『ちぇ、食堂で並んで食おうと思ったのにな〜』
『下心みえみえなんだよ、弁当無くてもお前とは食わねーよ』
虫を追い払うように手でシッシッと払って教室に入った。クーラーが効いているとはいえ体育直
後の着替えで室内は汗臭い匂いは感じられた。自分の机脇の窓を開け着替えようと体操着に手を
かけたところで周りの視線に気がついた。
『な、なに見てんだよお前ら!!』
『ちぇー、おしかったな』『もう少しでみれたのにな〜』
残念がる連中を睨みながらタオルと制服、そして男子用の体操服を手に持ち教室から出ようとす
ると声をかけられた。
『お、おいどこ行くんだよ?』


『お前らの態度が怪しすぎるからトイレで着替えてくる』
スタスタと歩いていく悠の背中に皆が不平不満をぶつけたが気にせずに中央棟女子トイレに向
かった。授業終了チャイムが鳴って込みだすまえに着替えてしまおうと足を速めた。トイレの個
室に入ると鍵を閉め荷物を引っ掛ける杭に制服をかけ体操服の上を脱ごうとするとリボンに束
ねられた髪が引っかかった。
『体育も終ったしもういいかな』
体育のときに邪魔にならない様にしばっていたために、授業が終った今はもう必要なと思い、黄
色いリボンを解いた。リボンをほどくと髪がフワッと鳥が羽を広げるように広がった。リボンを
杭に引っ掛け体操着を脱ぐと押さえられていた乳房がブルンと揺れた。汗に濡れた肌を涼しげな
風が冷やしてくれた。
(しかし、朝からトイレで着替えなんて3回目だな・・・何をしてるんだか俺は・・・)
下着、ブルマの穿き替え、そして着替えと自分の行動に呆れながらもタオルで上半身を拭いてい
く、腕、脇の下と丁寧に撫でていく。最後に乳房の周りを拭き始めた。
(胸の谷間に汗がたまって気持ち悪かったんだよな)
体育中の感じた事を思いつつ片手で乳房を掴み谷間に溜まった汗を拭っていく、タオルを擦るた
びに押さえてないもう片方の乳がプルプルと揺れ動いた。
(でも、こんなかたちで女の胸を触ることになるとはな〜)
男のとき写真やビデオで女性の胸を見ることはあったても実際に触って揉んだりしたことは無
かった、いつかは女性の胸を触ってみたいと思っていた夢が女になったとたんにあたりまえとい
えばあたりまえなのだが、好きなときに好きなだけ胸を触ることができる。顔を下に向けると真
っ白い柔らかそうな白桃が二つ並んでおり先っちょが桃色に染まっている。ごくりと唾を飲み込
む。男の本能が眼前に広がる二つの果実から目を背けるのを許さなかった。
(・・さわりた・・い・・・女の子の・・・おっぱい・・・)



まるで催眠術にかかったようにそろそろと左手を動かし片方の乳房を下から持ち上げる、少し力
を入れて揉んでやると柔らかく弾力のある乳房に指が埋まっていく。しばらく柔らかさを楽しむ
ように下から持ち上げ乳房を愛撫してやる。女の子の胸を触っている男としての喜びと、乳房を
揉まれて恥ずかしくも気持ちいい刺激に女としての悦びが交錯する。頬を赤らめながら左手の指
がくい込む姿をじっと見つめた。昨日乳房を触った感触を思い出すように手のひら全体で揉み砕
いていく。すべすべとした肌の感触が手に残る。
『んっ・・・んぁっ、こんなに・・・ぅん・・・やわらかい・・・なんて・・・あぅ』
手に残る柔らかい感触、揉まれる事で感じる乳房への刺激、二つの反応が心地よく手を止めると
いう行為を否定させた。しばらくそのまま揉みほぐした後に下乳に手を当て思い切り上に持ち上
げ顔に近づかせると、首を傾け小さな口からチロッと出した小さな舌で乳首をペロッと軽く舐め

『ふぁ・・・』
ざらりとした感触が乳首に感じられ思わず小さな声がこぼれた、拭き残った汗の残りが口の中に
はしょっぱさを感じさせたが、乳首に感じた刺激からか自分には今まで一度も味わったことのな
い甘くとろけるような味に思えた。頭がぼーーっとしていき心臓の鼓動が徐々に早くなっていく。
(も、もう一度だけ・・・)
初めて感じる味と刺激にもう1度だけと決め再び舌を舌をのばしペロッと蕾を舐める。胸の先か
らピリッとした刺激が身体を通り抜け脳に届く。それと同じく舌で感じた塩気も脳に届くときに
は甘く優しい味が口の中に広がる様に感じられた。
『あぅんっ・・ゃん・・・ふぁ・・・』
ペロペロと子犬がミルクを舐めるように小さな舌を一生懸命にのばしてピチャピチャと舐めつ
づける。自分で1度と決めたのも忘れ喘ぎ声を漏らしながらも夢中で舌を動かした。乳首が痺れ
てくる、舐めるごとに背筋がゾクゾクっとして甘美なる刺激が身体を覆った。舌先で飴玉を転が
すように刺激してやると身体がそれに答えるようにしだいに乳首は硬くしこっていく。


(やめなきゃ・・・でもでも・・もっと舐めていたい・・・舌が、ザラザラして気持ちイイ・・・)
次々に感じられる刺激に舌を止めることができない、舌先を尖らせ乳輪から円を描きながら中心
部に向かって舐めていくぷっくりと膨れた突起にたどり着くとグリグリと舌を押し付け突起物
を埋め込ませる、敏感に反応する乳首はそれだけで軽く達してしまいそうだ、それでも舌先を止
めることなく舐め弄くる唾でビチャビチャになっていく。体育のときに押さえた火照りが息を吹
き返し身体が熱くなり下半身が痺れてくる。内側から熱い汁が滲み出てきた気がした、咄嗟に下
着が濡れないようにと空いた右手で下着ごとブルマをフトモモまでおろした。見なくてもとろり
とした恥ずかしい液が染み出てくるのがわかる。しかし乳首を舐めるのを止めることなく責めつ
づける乳首を舐めながら右手で、もう片方の乳房を揉んでやると、ぐにゃぐにゃといびつな形に
なる。乳房を握りつぶすように力を入れる。
『いつっ・・・も、もっと優しく・・・優しく触って』
焦る右手をなだめ、誰かに教えるように胸を撫でさせる。紅く染まる苺の蕾に手のひらをあて円
を描くようにゆっくり大きくこねていく、その間も左の乳房を舐める事を忘れることはなく、ピ
チャピチャと音を立てて舐める。左右からリズムも感触も違う刺激に脳が麻痺していく。ガクガ
クと脚が震えて立つのも大変になると便座に腰掛けた。しかし手と舌の動きを止めることは無く
二つの桃を味わっていく。
『あんっ・・おいしぃ・・・おっぱいが美味しいよ・・うんっ・・乳首きもちぃぃよ』
舌で乳房全体を舐めていく、乳房を持ち上げ舌をのばして丁寧に舐めていく。ザラザラとした感
触が手では感じることのできない刺激を生み出していた。唾液でベトベトになっていく、ひとし
きり舐め終えると乳首に再び口を近づける、艶やかでしっとりとした唇で蕾にキスをしたあと唇
で含むと思い切り吸ってみた。
『んんんんんーーーーーーーー!!』
口の中に吸い上げられた乳首から想像以上の刺激が身体を貫き身体を仰け反らせる、
あまりの刺激に口を広げ乳首を離す。



『はぁ、はぁ、はぁ・・・・』
(す、すっごい・・・今の、刺激・・・)
大きく肩で息をして呼吸を整える、じわりと肌に汗が滲み出て、上気した肌がほんのりピンク色
に染まる。朦朧とする意識の中再び唇で咥えて吸い上げる。ビリビリとした刺激が身体を巡り回
り膣からどろっと新たな液が零れだす、お尻の割れ目を伝っていく。息が続くだけ吸い尽くし、
もう片方は親指と人差し指でコリコリと乳首を捻ってやる。それだけで頭の中が真っ白になる気
がする。息が限界になるとチュパッと音を出し唇から乳首を離すプルルンっと放たれた乳房が揺
れる。
(ト、トイレで何してんだよ俺は・・・・でも・・・乳首が、疼いて・・・)
今の自分の現状が情けなく早く辞めなくてはいけないとわかっていても、充血している真っ赤な
蕾が疼き勝手に両手が乳房を揉んで、乳首をしごいてしまう。すると否定の考えが溶かされて指
で弄くることに意識がいってしまう。そんな時、バンッと音がしてトイレの戸が開けられ女子が
入ってきた。いつのまにチャイムが鳴り授業が終了しており廊下も少しづつ賑やかになっていた。
『ねぇねぇ、今日何食べる?』『う〜んサンドイッチでも食べようかな〜』
そんな声が扉の向こうに聞こえ悠は意識を取り戻した。急な訪問者に驚き手の動きが止まる。し
かしすぐに胸が疼きだす。
(早く・・・早く出て行って・・・・)
胸に手を当てたまま必死に疼きに耐えながら女子たちがトイレから出て行くのを待った。だが、
今居る中央棟にある食堂に昼食を食べに来る為に女子が次々と入れ替わり来てしまう。耐え切れ
なくなった指先がそろそろと動き出し乳首をなぞり始める。
『ぅんっ!!』
微かな喘ぎ声が出る、それに気づいた女子が口を開く
『あれ?今何か聞こえなかった?』『そう?何にも聞こえなかったけど』
まさか個室の中で裸状態で胸を弄くり慰めている娘がいるとも思わず疑問に満ちた会話をする。
悠は必死に下唇をかみ締め声を出さないようにする。
(駄目、声が漏れちゃう・・・早く出て行って・・・・)


手を離せばいいだけのことなのだが頭にはそんな考えは無くトイレから早く出て行ってもらう
のを願うしかなかった。その間も手のひらで力強く揉みほぐし、指先で乳首を刺激してやる。快
感に耐えるように首を左右にブンブンと振る、それに合わせ解かれた髪がフワリフワリと舞い上
がる。もう愛液はとまることが無く膣から湧き水の如くとろとろと湧き出て溜まりきれなくなっ
た液が雫となって便器の中に垂れていた。そんな必死な悠の願いがかなったのかトイレから女子
たちがいなくなった。それと同時に両乳首を指で挟み思い切り引っ張った。
(ち、乳首だけで・・・乳首だけで・・・・もう・・・)
『んんんんーーーーー!!!!!!!』
その瞬間身体は反り返り意識が真っ白になるとぐったりと背もたれに寄りかかった。
『はぁぁぁ・・・はぁぁぁ・・・』
身体全体で深く息をする、いつもながら意識がはっきりしはじめると快楽に勝てなかった敗北感
のような気持ちが残り自己嫌悪に陥ってしまう。力を抜くようにため息をすると、尿道口からチ
ョロチョロと黄金色の水が垂れ、便器内の水を黄色く染めていった。おしっこが完全に止まった
後もやる気無くぼーーっと天井を見上げていた。昨日の自慰行為は自宅で回りに誰も居ない中行
なったのに比べ、先程は、毎日通っている学校のトイレでしかも扉を隔てた向こう側には人もい
たというのに疼きが止まらず手を動かしてしまった。通常時の男としての意識が自分の身体とは
いえ女の肌に触れたいという性欲を生み出し、触ることでいつしか女としての意識が目を覚ます
ように感じてしまう。
一人で二つの異性の意識を持ち合わせているようであった。
(なんだか、昨日に比べて肌が敏感になって感じやすくなって気がするな・・・)
昨日は女になり身体を確かめるように触ったりしなければ特に男のときと変わらず普通に過ご
していたのに、今日の下着を穿いた頃からクラスの連中の視線だけでなんだか身体が火照り、感
度が高まってくると服が肌に擦れるだけで敏感に反応してしまう。また体育時はなんとか耐えら
れたがこのトイレに入ったときみたく一度身体を触ってしまうと、もう一度イってしまうまで動
きをとめらなくなってしまう。



『敏感すぎだよな・・・もっと意識をしっかりもたなきゃ駄目だな』
今一度自分の意識を高め、気合をいれるとそんな時、お腹が
ぐぅぅぅ〜〜
と鳴った。そんな気合の乗った気分でいても運動の後で使用した分のエネルギーの補給を胃が要
求をした。
『はぁ、着替えるかな・・・』
お腹の反応から一瞬先程の自慰行為を忘れ着替えようと立ち上がりブルマを持ち上げ穿くと、じ
わりとした感覚が股間に感じた。愛液を垂れ流し、尿をしたあとそのまま穿いてしまった為に
下着に股間に付着していた液体がショーツに染み込んでしまったのだ。
『やっば〜〜、拭くの忘れてた・・・・ミスったな〜』
失敗してしまったと思いブルマに手をかけようとしたが、一度脱いでしまうと空気が入り更に気
持ち悪くなってしまうと思い、このまま着替えることにした。胸についた唾液をタオルで拭き取
り朝着てきた男の体操着に着替え、ブラウスとスカートを着てリボンを胸元で縛った。衣服の乱
れがないのを確認すると荷物を持ち教室に戻った。歩いてもそこまで違和感は無くぼーーっとし
ている間に少し乾いたのもあり、下着は濡れているというより少し湿っただけのようだった。
『おっせーな、先食べてたからな』
教室に戻ると健吾を含む数名がすでに弁当や購買で買ってきたパンを食べ始めていた。持ってい
た衣類をカバンにしまおうと腰を下げた瞬間
『今だ、とりゃっ』
『うわっ!!』
後ろからスカートめくりをされて思わず声を上げてしまった。スカートめくりを計画していたと
思われる連中がスカートの中を覗き込む、また悠の声に反応してクラスに残っていた数名が悠を
見ると、フワッとめくられたスカートの中に青いブルマがあらわになる。特に考えてはいなかっ
たがブルマを穿いたままスカートの穿いていたのが幸いして下着は見られなかった。



『なんだよ〜、せっかくパンツが拝めるチャンスかと思ったのに、ブルマ穿いたままかよ』
『お前ら・・・覚悟はできてんだろうな・・・』
ブツブツと文句を言う奴らの頭をグーで殴った。頭を押さえながら痛がる連中を放っておいて、
衣類をしまうと弁当を持ち健吾達の元に向かった。
『なんだよ、下ブルマなのかよ〜』
『お前を殴られたいのか?』
遠くから先ほどのやりとりを見ていた健吾が残念そうに語ってきたので拳を健吾の目の前に向
けてやると、苦笑いで首を振って誤ってきた。健吾の態度を確認すると机に弁当箱置き自分も食
べ始めた。その後談話をしつつ昼飯を食べ終えた。
『悠、髪の毛ボサボサだぞ』
服を着替えたりしてそのままにしていたので髪が所々で跳ねていた。手で髪全体を軽く梳かして
やる、顔をやや傾け必死に自分の髪の毛を梳かす姿は可愛くいつまでも見ていたくなるほどであ
った、腰まで流れ頬の横を伝い胸の横まで垂れる艶やかな髪に健吾達はしばし見とれてしまった。
『ん?どうした?』
『い、いやなんでもない。よ、よーし飯も食べ終わったしトランプでもやるか』
ぼーっとこちらを見ている連中に気付き不思議そうに疑問をぶつけると焦りながら否定してき
た。そしていつも昼休みの余った時間を利用して遊んでいるトランプをすることにした。
『っと思ったがなにげにそこまで時間無いから一発勝負でいくか!今日は何を賭ける?』
普段、その時の気分により賭ける商品をジュースにしたり、宿題を替わりにやってくるなど参加
者全員がOKしたならば、ほとんどのことが可能になる賭けで、毎回トランプで遊んだ最後に行
なっていた。
『特に宿題も出て無いからジュースでいいんじゃないか?』
『いや、今日は賭けるものは決まっている』
いち早く答えた悠の意見を遮るように健吾が声を出した。




『じゃあ、何賭けるんだ?』
『ふふふっ、やはり今日は悠が今穿いているパンティだろう!!』『おおっ、それ良い!!』
『なっ!?』
健吾の予想外の提案に悠を含め一同驚きを隠せなかったが、同じ驚きでも悠は嫌そうに、周りは
嬉しそうな声を漏らした。
『ふざけんなよ!!絶対嫌だからな!!』
あまりになめた発言にムカついて立ち上がり自分の机に戻ろうとすると健吾が謝りながら訂正
した。
『待て待て、さすがにそれは言い過ぎた、じゃあブルマでいいだろ?』『うん、それでもいい』
『おい、たいして変わらないだろ、だいいち俺が買ってもメリットないじゃないか』
『う〜ん、まあお前が勝ったら望み通りジュースでいいだろ。俺等が勝ったら体育着一式で。だ
いたい代金出してんだから少しくらい貸してくれてもいいじゃん、すぐに返すからさ、いいだ
ろ?』
『買ったのはお前らが勝手に金出したからだろう、ブルマ穿けばいいって言ったんだからそれで
チャラになるじゃないか』
『だから賭けの対象にしたんだよ、別に問題ないだろ?賛成の方〜?』『は〜い!!』
健吾が手を上げるのにつられ一緒にいた2名が楽しそうに手を挙げる。
『はい、平等な多数決の結果決定しました』
『多数決の何処が平等なんだよ・・・弱者が切り捨てられてるだろうが!!』
『おいおい、いつまでウジウジ女みたいに言ってんだよ、男だったらスパッと決めろ。そ・れ・
と・も、悠ちゃんは身体だけでなく心まで女の子になっちゃったのかな?』
『誰が女だ!よ〜し俺も男だ、勝負してやるぜ。』


皮肉を言うような口調で話す健吾の策略にはめられ勝負することを認めた。しかし悠の内心はか
なりの嫌々であった。体育をする前ならまだしも今穿いているブルマは運動で汗が染み込み、確
認はしていないが、もしかして下着と同様に恥ずかしい染みや尿のアンモニアが染みついている
かもしれないという考えが頭をよぎる、さすがにそんな状態だとは言えなかった。また賭けを認
めた後になって可愛い女子高生の脱ぎたてブルマがジュース1本と同等の賭けになってるとは
思えなかったが、今になって文句を言えば、なにやら皮肉を言われてしまう。
『ただしあんまり大声だすなよ、これ以上参加者増えたら俺はやらないからな』
『わかったわかった。じゃあやるぞ!!』
参加人数は全員で4人、ただし今回は悠だけがジュース狙いなので3対1の構図になり悠が3人
と1人づつ勝負して2勝すれば悠の勝ちという形式にした。勝負は簡単にジョーカーを抜いた5
2枚のカードをランダムに並べその中から2枚選んだ数の合計が高い方が勝ちというルールに
した。
『よ〜しとりあえず1戦目大事にしていこう』
1戦目、裏返しにされたカードの山から2枚を選びピラッと捲る。
悠 ・・・3と7で10
相手・・・5と9で14
『よっしゃあ〜勝ち〜、早くもブルマリーチ!!』
(まじかよ、ここは勝っておきたかった・・・次は絶対勝たなくては!!)
はしゃぎまくる相手チームを尻目に、自分が選んだカードの数値を恨んだ。
2戦目、今引いたカードを除外して再びカードを2枚選ぶ
悠 ・・・11と5で16
相手・・・2と4で6
『よし!!これで並んだ!!』
残念がる敵を無視してガッツポーズをとる。
最終戦、健吾と対峙したあと慎重にカードを選ぶ
悠 ・・・13と1で14
健吾・・・8と7で15



『キターーーーーーーーーーーーーー!!!!』
『まじかよ・・・たった1違いで・・・』
おおはしゃぎをする健吾達の脇で机に手をつきがっくりとしょげる。そんな悠の肩を健吾がポン
ッと叩く
『そうがっかりするなよ、ジュースなら奢ってやるから』
言葉では慰めていても顔はこれでもかと言えるほど笑顔で話し掛けてきた。
『じゃあ、悠さっそく頼むよ〜ん。どうせだから人来ないとこ行こうせ』
『・・・わかったよ、じゃあ5階いくぞ』
ブルマを教室や廊下で渡すと、誰かが寄ってきてしまうと思い素早くカバンから体育の時に着て
いた体操服を取り出し、5階に向かった。一緒にカバンに突っ込んでおいたリボンも持ってきて
しまったのでスカートのポケットに入れた。悠達二年生は3階に教室がありその4階は1年生、
5階は会議室やら授業道具が置かれた部屋など、あまり人が来ない階層である。 5階に到着す
ると連中を空き部屋に待たせ男子トイレに向かった。個室に入ると体操服を荷物掛けの杭にかけ、
ため息をした今日一日でトイレの個室は自分にとってあまりいい記憶ではない。しかし周りから
隠れて着替える場所が他に思い浮かばなかったので仕方なくスカートの脇から手を入れブルマ
のウエスト部分に指を引っ掛け、ぐいっと一気に膝までブルマをおろした。小さいブルマは下着
も巻き込み一緒になって脱げてしまいお尻が丸出しになってしまった。
『わっ!』
誰もいないとわかっていても恥ずかしさが込みあがる。汗で湿気をおびた下着が脱がされお尻と
ブルマの間にあったむわっとした空気が外気に一瞬のうちに冷やされる心地よかった。パンティ
をブルマからはずそうとすると、股間が触れていた部分がほんのり黄色く染まっている事に気付
いた、また黄色い染みの周りとお尻の谷間に沿うように縦に黄色ではない染みで濡れているのが
わかる。尿と愛液のあとである。
『やっぱ染みになってたか・・・・』



白で特に絵柄もついてないせいか、想像以上に染みのあとが意識させられてしまう。自分の不注
意とはいえおしっこの後に拭かずにショーツを穿いてしまぅたの失敗したと思った。淋しくため
息をするとショーツをブルマからはずし穿いた、ブルマはそのまま足元までおろし片足づつ抜き
取った。ショーツは染みになった部分がそのまま秘部に沿うようにあてがわれる、もうほとんど
乾ききってしまったのか濡れているという感触は無かった、スカートをめくり覗いてみると正面
からも股の付け根がほんのり黄色く染まっているのがわかる。
『なんだか・・・小学生が、おしっこちびったみたいだな。でも、女は男と違いちびりやすいら
しいし、たいした問題じゃないのかな』
女性は男性と違い尿道口の構造上衝撃などで漏らすことがあるという事を聞いた事があったの
で黄色いシミができていても、そこまで不思議ではないと考えた、今回はおしっこの後に単に拭
き忘れただけなのでが、いちおうそういう事にしておいた。とはいえ恥ずかしいのには変わらず
ブルマも脱がなくてはいけないし、先程みたいにスカート捲りでもされたら一発でばれてしまう
ので気をつけなくてはいけ無いと思った。次にブルマを手に取り見てみる、光の加減かもしれな
いが、うっすらと染みができてるようにも見える。そっと鼻を近づけると汗の甘酸っぱいような
香りと微かにアンモニアの匂いがフワッと鼻孔をくすぐった。自分がしたようにこれから連中に
匂いを嗅がれると思うと恥ずかしくなる、あらぬ妄想をするのはやめてブンブン頭を振り考えを
散らすと、ブルマと上着をぎゅっと握り締め連中の下に戻った。脱ぎたてのブルマはまだホカホ
カと温かさが残っていた。
『おっ、来たな。待ってたよ〜』
『はいよ、ブルマと上着』
『ういっス。じゃあ後でジュースでも飲んでくれ、俺等はちょい楽しむから』
『どうでもいいけど、汚して返すなよ』
待ちわびていた3人にブルマを手渡すと、ジュース代を渡されそそくさと教室の隅に行く連中の
背中に向かって叫んだ。




『ふぅ、どうせあいつら好き勝手使うんだろうな・・・・』
女の子の脱ぎたてのブルマを持っていったのだから、それをネタにオナるのだろうと考える、も
し自分も可愛い子の品が手に入ったら同じような行動をしたかもしれない、しかし今は自分が使
用したものが使われると思うと嫌気が差す。一人で考えていると、どんどん落ち込んでしまうと
思いジュースでも飲んでリフレッシュしようと思い教室から出ようとすると、健吾に呼び止めら
れた
『あのさ、悠。すまないが少しの間そこにいてくれないか?』
『は?なんで?』
『いや、本人いてくれたほうが想像ができていいかなって思って・・・』
『殺す!』
口篭もりながら言う健吾を言葉を聞いて一気に頭に血が上った。自分がこいつらのオナネタにさ
れ、しかも自分の目の前でしようとする考えに腹が立ち。思い切り引っぱたくと教室からさっさ
と出て1階にある自販機まで小走りで向かった。
お昼休みが終わりに近づいているとはいえ自販機のある食堂付近はそれなりに賑やかだった。食
堂を覗くとまだ食事や談話をしている教師や生徒の姿が見受けられた、もちろん女子もいる。購
入したドリンクをゴクッゴクッと喉を鳴らしながら一気に飲み干す。甘い風味と冷たい感覚が舌、
喉と流れていく。飲み終えると心地の良い清涼感が頭と心をスッキリさせてくれた。空き缶を缶
用のごみ箱に捨てようとすると、自分の目の前を走っていく女の子がいた。何気なくその子の後
ろ姿を見ていると、少し先にある女子トイレに入っていった。
(なんだトイレか・・・・そうだ、ちょっとくらい俺にも役得があってもいいよな)
女になって自分の周り(特にクラスメイト)ばかり得して観があり、先程の賭けに負けたウサ晴ら
しとばかりに覗きでもして少しは自分も楽しみたいと思い自分も急いで女子トイレに入った。



考えはこんな男だが、見た目は女の子だし悠の事を知っている人はほとんど限られているので、
廊下を歩いている生徒たちのも不審に思われずすんなりと女子トイレに潜入した。中に入り鍵が
閉まっている個室を確認すると、素早く隣の個室に入った。壁の下に空いている隙間から隣を覗
こうとしたが予想以上に幅が狭く無理に見ようとするとタイルに顔をつけなくてはいけ無いの
で、さすがにそれは嫌だと思った。それによくよく考えたら、女子棟は入ったことが無いので詳
しくはわからないが(たぶん男子と同じ)男子棟の個室は全て和式なのに比べ中央棟のトイレ(女
子用は今日知った)は全て便器は洋式なのだと思い出し、覗いてもあまり効果は無いと思った。
来賓の方などが使いやすいようにと中央棟だけ洋式にしたらしい。そう考えるとあまりたいした
ことはできないと思いせめて音だけでもと壁に耳をあてて隣の様子を確認した。
シャーーーーージョボジョボジョボッ
勢いのある音と共に便器の溜められている水とぶつかり合う音が聞こえる、どうやら相当溜まっ
ていたらしくなかなか尿が止まらなかった。隣で女の子がおしっこをしていると思うと自分が女
の姿であるのも忘れなんだか興奮してくる。おそらく自分自身相当にやけた顔になっていただろ
うが、それでも美少女の顔は崩れていなかった。覗きにも近い行為にばれるのではないかという
緊張感が加わり心臓の鼓動が早くなる、口に溜まった唾液をゴクリと飲み込む、頭の中で隣の光
景を想像しながら既に膨らんでいると思われた自分のモノを掴もうと股に手をやるが、股の部分
はツルンとしていた。すぐに自分が女の身体になってしまったことを思い出させる。下半身のモ
ノがそそり立つ感じがしたが実際は股を見ても今まで数年間も一緒に過ごしてきた相棒とも言
える品は無かった。急に興奮が冷めなんともいえぬ悔しさが湧き上がる。興奮しても膨れ上がる
モノをシゴクこともできない虚しさが心に残った。そうしていると音の勢いが無くなり、カラカ
ランとトイレットペーパーを巻き取る音がしたと思うとジャーーッと水が流れる音がして女子
生徒はトイレから出て行ってしまったが悠にはもうどうでもよかった。少しそのままうなだれた
あと自分も個室から抜け出した。洗面台の鏡を見ると哀しそうな目でこちらを見る少女がいた。


『こんな可愛い子になっちまうなんてな・・・・』
鏡の向こうにいる少女に手を差し伸べると鏡という壁によって遮られ、少女に触れようとする願
いは届かなかった。しばしそのまま何も考えずに少女の瞳をじっと見つめていた。
しばらくして、ため息をひとつすると手を洗いトイレをあとにした。
『・・・・・』
(こんな事ならジュース飲んですぐ教室戻ればよかったな)
せっかくリフレッシュされた気分も覗き行為をしようとおかげで自分が女になってしまった事
を再認識させられ、すっかりブルーな気分になってしまい、とぼとぼと階段に向かって歩いた。
『ふぅ、いつになったら戻れるのかな・・うわっ!?』
『あっ!?』
角を曲がろうとした時に逆側から走って来た人にぶつかり互いに後ろに転ぶ形に飛ばされた。
『いたたたっ、すいません大丈夫ですか・・・!?』
『いえ、こちらこそ・・ん?』
ぼーーっとしていた自分にも非難があると思い謝ろう上半身を起こし相手の男子生徒を見ると
顔を赤くしながらこちらを見ているのに気付いた。恥ずかしながらも見惚れている姿に疑問を持
ち視線の向いている方角、視線は自分の顔を見ているというより、やや下を向いていたのでそち
らを見ると、転んだ拍子にスカートは捲れ上がり脚の膝を曲げM字に開いており、視線の先には
シミのついたショーツがばっちりと露出されていた。すらりと伸びた脚を遡り柔らかくすべすべ
してそうな両足のフトモモに挟まれている小さな布切れに男子生徒は目が放せなかった。
『わわっ!!』
悠はショーツが丸見えなのに驚き脚を閉じ床にくっつけ女の子座りをするとスカートを押さえ
た。恥ずかしさで顔が赤くなっていくのが自分でもわかった。微妙な沈黙が二人の間を流れる。
『あ、あの・・・』
『ご、ごめんね!』
沈黙をやぶるように先に口を開いた男子の言葉を遮るように誤ると、サッと立ち上がり男の子を
置いて廊下を走り抜け全力で階段を駆け上り急いで教室に向かった。


(うう・・・モロにパンツ見せちまったよ)
教室に戻り自席につくと腕を枕にして机に屈服しながら先程のことを思い浮かべた。
(くそ〜恥ずかしいよ〜きっとシミになってるのもばれただろうし・・・)
単に下着を見られただけでも恥ずかしいのにその上誰にも見せないように注意しようとしてい
たシミまで見られてしまい顔から火がでるほど恥ずかしかった。
(見たこと無い顔だったし1年生かもな・・・誰にも言わないでくれよ〜)
学年全員の顔を覚えているわけではないが、まだ幼さが残る顔つきだったので1つ下の後輩だと
考えた、もし人に言われるようなことがあれば嫌なあだ名でもつけられてもしたらたまったもん
じゃない、彼が誰にも喋らないことを祈りつつも先程の光景が思い浮かぶ。事故とはいえ知りも
しない生徒に股を広げショーツを見せてしまったと思うとほんとに恥ずかしい。しかし恥ずかし
がっていくうちにこうなったのもブルマを脱ぐはめになった健吾のせいだと思い、怒りに変わる
のを感じた
(あの野郎・・・帰ってきたらおぼえてろよ!!!)
硬く拳を握り締め隣の健吾の机を睨んだが今だ楽しみ中なのかなかなか帰ってこなかった。途中
ポケットに入れた置いたはずのリボンがなくなっているのに気付いて机の周りを調べたが見当
たらないので諦めた。
チャイムが鳴り教師がやってくるのと同時に健吾達三人組が教室に戻ってきた、静かになる教室
でさすがに怒鳴りあげることもできなかったので、とりあえず教科書の角で健吾の頭を引っぱた
いておいて気を紛らした。
『あいたっ、何すんだよ』
『うるせー、いいから体操服出せ』
小声で会話しながら手を出すと、体ごと悠の方に向け手を合わせ頭を軽く下げてきた。
『すまん、もう少し待ってくれ!!』
『は?なんでだよ』
『いや・・・その、なんだちょっとよごしちゃってさ・・ははは』


口篭もる健吾を問い詰めると、苦笑いしながら体操服を渡された後のあらましを話してきた。ど
うやら匂いを嗅ぐだけではものたらず、自分たちのモノに巻き付けていたら射精して汚してしま
い、今洗って干してあるらしい。その言葉を聞いて怒りを通り過ぎ呆れるしかなかった。
『・・・もう、お前らにやるよ。そんな事された体操着いらねーよ』
『いや、洗ったから平気だって。それに、洗った体操着なんて俺らもいらねっての』
『はいはい』
まだ何かいいたげな健吾を黙らせ、机にうつ伏せになり目を閉じた。声をかけても反応の無い悠
にこれ以上は無理だと感じ、健吾も話し掛けるのをやめた。
(はぁ、なんにもやる気しねぇ・・・寝るかな)
疲労とお腹の満腹感から次第にまぶたが落ちてくる、首の向きをかえ、腕を枕に顔を横向きにす
ると目を閉じた、熱弁を振るう教師の声を子守唄代わりに聞いて眠りについた。

『・・・・う、う〜ん』
どのくらい寝ていたのかわからないが、周りがザワザワと五月蝿くなり目を覚ます。
『!?』
そろそろとまぶたを開いていくと目の前に突如誰かの顔が見え咄嗟に目を見開き顔から離れる
ように立ち上がった。起き上がった悠に驚き近くにいたと思われる生徒達が我先にといった感じ
に逃げていく、いまいち状況がつかめない悠は逃げ送れた顔を近づけてきた男のむなぐらを掴み
引き寄せると事情を説明させた
『おい、こりゃ何の真似だ?俺が寝ている間のことを話せ!』
『ああ、みんな逃げてずるいぞ〜。わ、わかった話すからとりあえず離してくれ』
逃げられないと悟った男が寝ている間の事を話し始めた・・・・・

『おい、悠。もう終ったぞ』


授業も終わり教師もいなくなると健吾は今だ寝ている悠に声をかけるが起きる気配は無い、もう
一度起こそうと声をかけようとした所を悠の机が置いてある列の前から歩いてきた生徒があわ
てて健吾の口を塞ぎ、シーーッと口の前に指をあてる。疑問に持つ健吾にむかって悠の机の下を
指差しながら机の前に回りこみしゃがんだ。健吾も同じく前に回りこみしゃがんむと、下着が見
えた。寝ている間に脚を広げたらしく前から見ると下着がモロ見えだった。顔を上げお互い視線
を合わせると硬い握手をするとすぐに視線を机の下に戻した。机とスカートのせいで影ができた
が十分に白い布の存在が確認できる。ふっくらと盛り上がった恥丘を二つに分ける縦筋が1本、
それを中心にするように他にもフトモモに挟まれ何本もシワが縦に入っていた。またつま先で脚
を支え浅く椅子に座っているためにお尻の丸みもなんとなくわかった、お椀型の山が二つ並んで
いつ。。呼吸をするたびにお腹の膨れにあわせ恥丘も上下しているようだった。朝に見れなかっ
た悔しさをはらすようにギンギンと下着を睨みつけた。そんな二人に気付いたのかクラスの連中
が集まりだし俺も見せろと騒ぎ始めた。
『しかし、悠の奴いつの間にブルマ脱いだんだろうな』
『さ、さあ、でもおかげでパンツ見れるんだからいいじゃん』
賭けの事を知らない連中の疑問を健吾が適当に言って誤魔化す。まさか賭けをしてブルマは俺が
持っているなんて言えば、悠に殺されるかもしれないので、それだけは約束通り内緒にしておい
た。
『おい、なんか悠のアソコの部分シミになってないか?』
『やっぱり?俺もさっきから気になってたんだよな、なんか黄ばんでるよな』
『あれが黄金水のシミだな、やっべぇ俺なんだか興奮してきちったよ』



シミに気付いた連中は皆、股間が膨れ始める。頭の中に悠がおしっこをしている様子を思い浮か
べる。そんな前組に参加できなかった連中は悠の顔を見ていた、穏やかな寝息をたてながら眠る
少女に誰もが見惚れてしまった、透きとおるように繊細で白い肌、艶やかな唇、クーラーの風で
そよそよ揺れる前髪、触れてしまえば壊れてしまうのではないかと思えるほどであった。そんな
穏やかに眠る悠に見惚れキスをしようと近づいたところ悠が目を覚ましたのだ。

『てめぇらーーーー人が寝ている間にそんな事してやがったのかーーーー!!!』
話を聞き終えると捕まえていた男を殴り、教室にいたクラスメイト全員を追いかけ一人残らず力
任せに殴った。しかし所詮は男のときと比べ弱った女の力、殴られたとしてもたいした痛みも無
く、この程度の痛みで下着を観賞できたと思えば満足であった。もう1発殴ってやろうと思った
が、その前に担任の秋元先生が教室に来てしまい、仕方なく自席に戻った。金曜日は5限授業な
のでホームルームをしにきたのである。いつも通り簡単な連絡事項をすませ終わると思ったが最
後に自分に関わる話だった。
『え〜っと、あとは・・橘』
『はいっ』
『体育の真田先生に言われたんだが、お前体育の時だけ女子の方に行くかもしれないから』
『ええええぇぇ〜〜〜』
手をまわすのが早いというか、まさか今日一度の授業で真田の奴が担任まで話を持ち込むとは思
わなかった自分も驚いたが、それ以上にこの話を聞いたクラスメイト達が騒ぎ始める。
『先生、それはないですよ』『もうブルマみれねーなんて嫌だーー』『女子棟いくなんてずるい!』
『まあまあ、落ち着け。別にまだ決まったわけじゃない、一応職員会議にもかけるし、お前らが
橘に見惚れて授業真面目にやれば問題は無いはずだよ』
『あ、それなら大丈夫だな』『別に悠に見惚れること無いし』『悠が誘惑しなきゃいいだよ』
本人の意思を聞かずに次々と勝手なことを言い出す。先程まで人のパンツ見ていた奴らがそんな
事を言う資格は無いだろうと悠は思った。第一俺がこいつらを誘惑したことなんかないだろうと
も思った。


『まあ、これに関しては決まったらまた教えるからな。それじゃあ今日はこれで終わりな』
そう言うと礼をして解散となった。担任が出て行くと皆それぞれが
『悠、月曜の下着の色も期待しているよ』『シミのついたパンツいらないなら貰うよ』
などと好きなことをいいながら帰宅や部活動に向かって教室を出て行った。見られないようにと
思っていながら結局クラスの大半に見られてしまい、疲れて言い返す気力も無く椅子に座ってい
た。
『はぁ、こいつらの顔を2日間見ないですむと思うとありがたいな・・・・』
肩を下げながらしみじみと呟いた。しばらくしてクラスの人数が減るとのろのろと身体を動かし
返りの仕度をする。そこへ面目なさそうな顔でまだ湿っている体操服を持って寄ってきた。
『ほんと、すまない・・・』
『・・・・・』
無言のまま差し出された体操服一式をカバンに詰め廊下に向かって歩き出した。慌てて健吾もそ
の後に続く。
『なあ、わるかったよ。機嫌直せよ、今度お前が見たがってたAV見せるからさ?』
『・・・・いいだろう、それで許す。ただし二度とやるなよ』
結果的の物につられてしまったが以前から見たいと思っていた品なので、それで手を打つことに
した。二人で階段を降り靴を穿き変え校門に近づくと声をかけられた。
『あ、あの・・・』
『ん?』
健吾と一緒に声がする方向に顔を向けると、男子生徒が一人立っていた。おどおどしながらもこ
ちらをじっと見つめている、その顔を見て悠は驚いた
(昼休みにぶつかった奴だ!!)
『健吾、すまない先に帰ってくれ』


『へ?あっ、お、おい・・・どこ行くんだ〜〜』
咄嗟に生徒の腕を掴み、校舎の方に引っ張っていく。取り残された健吾はぶつくさ文句を言いな
がら駅に向かって歩いていった。
『何の用?』
昇降口から死角になる角まで連れて行くと用件を聞き出した。まさか下着のことで何か言われる
のではないかとハラハラしたが、実際の用件は全然関係なかった。
『あ、あの、先程ぶつかった時にリボンを落したみたいなので、それを返そうと・・・』
差し出してきた手には無くしたと思っていた黄色のリボンがのっていた。
『あ、ありがとう・・・』
予想していたことが外れ拍子抜けしてしまった。別に無くなったらそれでいいと思っていた品だ
がとりあえず素直にお礼をした。
『い、いえ、お礼なんていいですよ』
『しかしよく自分が帰る時間わかったね?』
『あ、その、ホームルーム終ってすぐ校門で待ってましたので・・・』
『そうなの?!何もそこまでしなくても良いのに・・・』
どうでもいいと思っていた品に、そこまでしてもらい驚いてしまった。しかし久々に受ける親切
さはなんだかうれしかった。
『とにかくありがとね、それじゃあ』
『あ、あの、も、もしよろしければ名前教えてもらえませんか?僕、木下 雄介1年です』
『名前?えっと橘 悠2年生だから、じゃあ、またね』
お互いの名前を言い終わると木下に手を振り校門に向かった。健吾を先に帰らせてしまったので
駅まで一人テクテクと歩きながら今日1日を振り返った。女子の制服での登校、パンティを穿き、
ブルマを着て、トイレで自慰をして、クラスメイトに下着を見られと、ろくでもない記憶しかな
かった、でもくよくよしても仕方が無いので明日から二日間を充実させようと思った。




駅に着きカバンでお尻を隠しながら階段を登り停車中の電車に乗り込むとタイミングよく発車
した。なんとなく座る気分ではなかったので扉に寄り添いながら立った。傾き始めた夕日が悠の
顔をオレンジ色に染める。少し憂鬱だった気分も夕日の赤く染まる景色を見ていると心が和んだ。
でも、そんな気分も長くは続かなかった。途中の乗換駅に停車すると夕方の帰宅ラッシュのため
にドヤドヤっとたくさんの人が乗り込んできて。車内は一気に込みだし、軽いすしずめ状態にな
ってしまい扉に押し付けられる体勢になり、そのまま電車が動き出した。夕日は見えても、しず
かに見ている余裕は無く電車の揺れに合わせ後ろから扉に押しつけられる。苦しさに耐えている
と最初ただの揺れでぶつかっているのかと思っていたが、なんだかお尻に違和感がした。先程ま
で手の甲がぶつかっていたはずなのに、いつのまにか手を返し、お尻にピッタリと掌をくっつけ
て来ていた。
(痴漢かよ!?)


男の時には無縁だった事が起こり何をしていいのかわからず、そのままじっとしていると、抵抗
を見せない悠に気をよくしたのか次第に大胆に手は動かしはじめ、軽く撫でていたのが柔らかさ
を楽しむようにお尻の肉を揉んでくる。背中がゾクゾクと震え嫌悪感が生まれる。自分の細く繊
細な指と違い、硬く膨れ上がった手がスカートの上からお尻を撫でまわした。初めての痴漢に頭
が真っ白になってしまい考えがまとまらない、しかも両手とも前にあり扉に押し付けられている
ために後ろに手を回せそうも無く、払いのけることもできない。また災難な事に悠の回りは皆背
を向ける体勢になっており誰も気付いていなかった。迷っているうちに痴漢はスカートの裾を軽
く持ち上げ中に侵入すると下着の上から撫で始めた。先程と比べ撫でられる感触がはっきりとす
る、汗ばんだ指先が気持ち悪く感じる。
(気持ち悪い・・・こいついいかげんにしろよ)
ささやかな抵抗とばかり腰を左右に振り手を払いのけようとするが、痴漢には逆に自分の手に擦
りつけてきていると思われ、よりいっそう強く触り揉まれるはめになった。知らない奴に自分の
尻を好き勝手遊ばれていると思うと身体がピクピクと震え頭に血が上ってくる。もう捕まえて駅
員に突き出してやろうとしたとき不意に痴漢の手が下着を掴むと勢いよく上に持ち上げた。
『ひっ!』
鋭い痛みが下半身に突き刺さり驚きから声を上げてしまった、しかし電車の音によりかき消され
気付く者はいない。痴漢は悠の痛みなどおかまえなしにギリギリとショーツの裾を掴み持ち上げ
る。悠は慌ててスカートに手を入れ後ろに引っ張られる下着を前から掴んだ。前と後ろから引っ
張り上げられる布地は伸びて、悠の股の間で争われる。
『くっっ!!』
引っ張り返される下着に痴漢も悠に負けまいと力を更に入れる。
(うっ、手を・・離してくれ・・・)



両者譲ることなく引っ張られる下着は前後に揺れ動き股間にくい込み、陰部をすりあげていく。
すでに下着は細く絞りあげられ、Tバックのようになっており、擦られあかくなる花唇によりく
い込んでいく。夕日があたりわかりずらいが、段々と悠の顔が赤らんでいく。陰部と肛門が布に
擦られてヒリヒリとする痛みに耐えながら必死に下着を掴む。
(やめっ・・いつっ・・・)
強引過ぎる秘部への愛撫は快感など無く痛みしか生み出さなく、痛みから目が潤んでくる。まだ
開いてない花唇への摩擦で熱をおびてくる。だが、止まることの無い引っ張りあいに痛かった刺
激が本人が気付かないほど、ほんの少しづつ甘い刺激に変わり始め、鼻から吐息がもれる。悠の
変化に気付いた痴漢は上に引っ張りながらも軽く左右に下着を揺すってやる。秘部を隠す布は肉
壁を押し分けるようにくい込んでいく、ちらりちらりと花弁が見え隠れする。擦り上げられる花
弁が徐々に潤みをおびてきてショーツにシミをつくっていく。
(なんで?なんで濡れてくるの?痛いだけなのに)
擦られて熱をおびてきたのとは違う、中から出てくる熱い液体に自分の身体がわかなくなる、痴
漢への怒り、しつこい責めへの嫌悪感と痛みしか心に無いはずなのに、まるで悠の考えに反する
ように身体は悦んでいるのか中から快楽の象徴ともいえる液が湧き出てくる。濡れてきたせいで
摩擦抵抗が減り、先程以上に早く擦られる。
『・・・ぁふっ・・・っ・・・』
股を閉じ扉に体重を預けながら快感と痛みに耐える悠にふと考えがよぎる、自分はもしかして今
の微妙な刺激を楽しんでいるのではないか?痛みを伴いながらも少しづつ感じることができる
微かな快感を望んで行なっているのではないか?そんな疑問が生まれてくる。しかしそんな考え
を中断させるように痴漢はさらに力を入れ上方へと下着を持ち上げる、絞られ幾重にもシワがで
きた布地が花唇をそして陰核を圧迫して擦った。
『ひゃ!!』



突然下半身から脳に襲い掛かる電流に身体がビクッと震え思わぬ刺激に手が緩み掴んでいた下
着を離してしまった、その瞬間取っ掛りの無くなった下着は、ぐいっと後方に引っ張られた布
は柔らかく開き始めている花唇に鋭くくい込み身体に電気が流れる。
『ぅんんっっ!!』
気を失ってしまいそうになる程の刺激に耐えながら急いで下着を掴もうとするが、後ろに引かれ
た布に掴む隙間はほとんどなく縁のゴムを掴むことぐらいしかできず、ただ指で挟んでおくこと
ぐらいしかできなかった。ほぼ前からの抵抗の無くなると、お尻の割れ目にキリキリとくい込み
吊り上げられる。悠はつま先で立たなければならないほど吊り上げられもう、襲い掛かる痛みと
快楽の刺激に耐えることしかできなくなった、膣からは押さえつけられた水道口のようにじわじ
わと蜜が染み出てくる。苦痛とつま先で立たされて膝がガクガクと震え痙攣し始めた、もう自分
一人で立っているのも困難になり始め、下着から指を離し、もう片方の手も持っていたカバンを
離し床に落すと両手をドアのガラスに貼り付けた。目を閉じ下唇をかみ締め必死に痴漢からの責
めに耐えた。扉に寄りかからなければ立っていられない悠に気付いた痴漢は持ち上げていた下着
をパッと離した、吊り上げられた力から解き放たれ地に足がつき、がくっと崩れ落ちそうになる
悠の腰を掴み支えた。下着が少し緩み足がついたことによる安心から気がゆるみ下半身への力が
抜け蜜がトロトロっと溢れ出してきた。痴漢は放心状態に陥る悠の回復を待ってはくれず、自分
の体を悠の背中に密着させ後ろから覆い被さるようにして抱きすくめるとドアのガラスに押し
付けてきた。腰を掴んでいた手を前にまわし、スカートの中に入れると秘部を指でなぞってきた。
『いたっ!』
布に激しく擦られた花唇は赤くはれ上がり触れるだけで痛みが走り苦痛で悠は顔をゆがめた。だ
が、じっとり濡れている花唇を繰り返しなぞられるとヒリヒリとした痛みが徐々に痒いような疼
きへと変化していく。キュンッと子宮が疼き蜜壷から多量な蜜液が流れ出し、下着に染みていく。
『んっ・・・うっ・・・う、ぅん・・・』



(も、もう・・やめて・・声が漏れちゃう・・・誰かに聞かれちゃう)
抵抗しなくなった悠は痴漢に好きなように弄くられる、指が割れ目をなぞる度に小刻みに身体が
震える。声が漏れそうになるのを目をつぶり必死にこらえる。しかし反応を愉しむようにその間
も痴漢は絶え間なく刺激を悠の身体に与え続ける、腰を押さえていたもう片方の手を離すと乳房
を荒々しく揉み始めた、力いっぱい握られても張りを失わない胸を楽しそうにこねくり回してい
く。握りつぶされて痛いはずの刺激が疼きへと変わる。
(痛い・・・・痛いけど、気持ちいい)
身体に感じる変化に嫌がっていたはずの心の中も少しずつだが、刺激を求めていくようだった。
目を開き視線を胸元におろすと痴漢の手が自分の胸を鷲掴みしているのが見える。おっぱいの肉
に指が食い込ませながら荒々しく揉みほぐしている。胸の先端に血が集まり、すでに痛いくらい
ビンビンに硬くなっているのがわかる。上下から襲い掛かる刺激に次第に顔がほころんでいく、
快感が脳を侵食し興奮の波が高まり限界が近いのが自分にもわかった。自分が触るのとは違い、
他人に触られるという行為に、そして誰かにバレてしまうのではないかという羞恥心からいつも
以上に感度が良く興奮が高まっていく。布越しからでもわかるほど突起した乳首と同じように膨
れ上がるクリ○リス同時に摘み上げ捻る。
『!!!!!!!!?』
電流が身体をめぐり、今まで快楽を押さえつけていた最後の砦が簡単に破壊され頭の中が真っ白
になり身体がビクンビクンと震える。
(イッてる・・・今、イッてるよ)
力が抜け崩れ落ちる悠を優しく抱きかかえてくれた痴漢に体重をあずけ、そのまましばらくの間
余韻に浸っていた、頭が朦朧として何も考えることができなかった。
『またねっ』



不意に耳元で声が聞こえると、名残惜しそうに乳房を数回揉むと背中をトンッと押して痴漢が離
れていった。ドアのガラスに顔が張り付き熱を奪っていく、意識が戻り始め辺りを見回すと知ら
ぬ間に何処かの駅についており乗客が降りていく。
『あっ・・・』
慌てて後ろを振り向くがもう誰が痴漢だったのかもはやわからない程に人が入り混じっていた。
ゆっくりと再びドアに身体を向きなおす。胸が締め付けられ切ない気分になる、そっとスカート
の上から股間を押さえると今だにくい込んでいる下着越しに熱い汁が感じられる。虚ろな目で外
を眺めていると、ガタッと揺れ電車が動き始めると、その拍子に意識がはっきりする
(知らない人に・・・痴漢にされてイッちゃったんだな・・・俺)
先程まで光景が頭に浮かび上がってくる、初めて自分以外の人に身体を弄られ達してしまった。
しかも何故かあれほどクラスの連中などから見られたりする行為を嫌がっていたはずの自分は
無く、気持ちよく感じさせてくれた痴漢に引かれる気持ちがあった。でも、そんな自らの感情を
否定するように自分は男だ、今度痴漢の奴に会ったら絶対捕まえてやると、わざと憎しみに変え
た。
複雑な気持ちのまま自分の利用している駅に到着しホームに下りる、スタスタと早足でトイレに
向かった。
(うぅ・・・なんかぐちゃぐちゃしてて気持ち悪いな)
愛液をたっぷりと染み込んだショーツはピッタリと股間に張り付き歩くたびにグチュッグチャ
と音を出しているように聞こえた。また電車内で直すこともできず未だに下着がくい込んでいる
ため歩くと秘部をすり上げ微かな痛みと共に流れてくる快感を理性で押さえつけた。駅内にある
トイレに駆け込むと個室に入り、スカートを捲り上げた。股間を覗き込むとビチョビチョに濡れ
たショーツが張り付きクリ○リスが透けて見えていた。下着のサイドに指をかけ、ゆっくりと下
ろしていくとぬちゃっと音がして下着が離れていく、膝辺りまで下ろすと秘部と下着を繋げてい
た糸が切れた。足から抜き取るとトイレットペーパーで包み丸めてカバンに入れ、股間に残った
液も綺麗に拭き取った。



『さて、どうするかな・・・まさかノーパンで帰るわけにもいかないし・・・』
悩んだ挙句、朝に穿いてきたトランクスをあったことを思い出し、カバンから取り出して足を通した。
(トランクスってこんなのだったか?)
昨日、そして朝まで何事も無く穿いていたはずの自分の下着が、女物の下着を穿いた後だとスカ
スカで中に風は入ってくるし、あまり履き心地がいいとは感じられなかった。
(なんかやだな・・・あんま穿いていたくないな。でも他に何もないし・・・あっ)
ショーツを1日穿いていたせいかトランクスを穿いていたいとは思えず、下半身が固定されない
感じが嫌で脱ぐと、ブルマがあったことを思い出し足を通した。体育の時と違い直接穿いたブル
マはショーツとはまた違った柔らかさでスポンジのようで、さらさらした下着と違い滑らないよ
うにぴったりと張り付く感じだった。しかしトランクスと段違いで穿きやすく心地よかった。ま
だ少し生乾きだけど、それほど気にはならなかった。ショーツの替わりになるものも見つけ安心
するとトイレを後にし、駅をでてバスに乗り込んで家に向かった。

(う〜〜、なんか下着と違って変な感じ・・歩くとくい込んでくるみたいだし)
バスを降り自宅に向かっていると下着とは違った感触、それに小さいブルマは歩く度に引き締ま
り少しづつ股間にくい込んできているのに気づいた。一定の距離を歩いては気になるので周りを
確認したうえでスカートに手をいれブルマを元の位置に戻した。
『あっ、悠姉ちゃん』
『ん?』
バス停から家に向かって歩いていると横道から声をかけられた。振り向いて見ると学校帰りらし
く鞄を背負った弟の晋也が駆け寄って来る。



『晋也も今帰りか?』
『うん、一緒に帰ろう』
『いいけど、お前、友達はどうするんだ?』
晋也が走って来た方角に目線をふると、こちらに向かって歩いて来る少年がいる。
『うん、カズも途中まで一緒に帰る』
カズと呼ばれた少年は近寄ると悠に指をさしながら口を開いた
『晋也〜この人誰?』
『あ、うん。俺の姉ちゃんだよ、姉ちゃん、こいつは和雅、同じクラスメイト』
『こんにちは』
『こ、こんにちはっ』
晋也に紹介され和雅と目があったので挨拶をすると、照れながら挨拶してきた。その後二人を前
に歩かせ自分は後ろを歩いて家に向かった。随所で二人にバレ無いようにブルマを直して歩いた。
少したつと前でぼそぼそと話していた二人がチラリチラリとこちらを見てきたので、気になり二
人の会話に耳を傾けた
『なあ、晋也の姉ちゃんってさ、おっぱいでかいな!』
『う、うん、そうかもね』
(ませたガキだなぁ〜なんて会話してんだよ!晋也もろくな友達作らないな)
いやらしそうな目でこちらを見ながら話す和雅に健吾の事を思い浮かべ、兄弟揃ってエロい悪友
を作ったものだと思った。
『それじゃあ晋也、またね〜』
『じゃあね〜』
途中の曲がり角で和雅と別れると二人で並んで歩いた。
『あの、姉ちゃん?』
『ん?どうした?』


『夜にテレビでやる、恐い話を一緒に見てくれない?』
『ああ、そういや今日だったな』
毎年恒例ともいえる夏休み前に放送される心霊もののテレビが今夜やると以前からCMが流れ
ていたのを思い出した。
『なんだよ、一人で見れないならやめればいいじゃん、それか母さんと見てろよ』
『一人じゃ恐いんだよ〜、お母さんはどうせ片付けで忙しいから無理だよ、お願いだから一緒に
見てよ〜』
スカートの裾をぎゅっと掴みながらこちらを見上げてくる。
『わかったわかった見てやるよ』
晋也が小学生になった頃から父親は単身赴任をしていて、晋也の面倒は悠がほとんどみている、
その為か弟思いで本当に仲が良かった。また頼まれると弱い悠は特に晋也の頼み事には弱い。そ
れに昨日は性転換の驚きと疲れから、あまり構ってあげられなかったから付き合ってやろうと思
った。
『やったぁ〜ありがとう〜』
そんなに嬉しかったのか笑顔で抱き着いて来た。豊満な乳房の谷間に顔をうずくめる
(柔らか〜い、それに良い匂いがする)
朝に触った時の柔らかさを思い出すように顔を擦り付けるとフニフニとした感触と鼻から女性
特有の甘い香りが入って来る。そんな思いで抱き着いているとは思わない悠は
『わかったから離れろって、恥ずかしいから道の真ん中で抱き着くなよ』
と拒んだが、口では否定していても内面では嬉しそうにくっついて来る弟に母性本能がくすぐら
れたのか可愛く思えた。とりあえず晋也を引き離すと手を繋いで二人で自宅に戻った。




『ただいま〜っ』
悠と晋也の声が家中に響き元気よく帰宅したことを母親にしらせる。
『あら、二人一緒だったの?』
『ああ、途中でたまたま会ったんだ』
靴を脱ぎ台所に二人で入るとそれに気付いた母が声をかけた。母に顔を見せると晋也は自室にカ
バンを置きに階段を上って行った。
『あっついな〜早くクーラー直してよ〜あと俺の部屋にも付けてくれよ』
『それがなかなか業者さんが来てくれないのよね〜後でまた電話しとくわ。あんたの部屋に付け
たら電気代かかるでしょ、扇風機で我慢しなさい!それでなくてもゲームとかで電気使ってるの
だから』
当然ながら橘家は全室にクーラーが設置されてるわけでは無い、しかも一階に設置されてるクー
ラーは故障中で動かないために扇風機しか涼しくする品が無い。ぶつぶつと文句を言いながらカ
バンを椅子に置き扇風機を強に設定してスイッチを押す、冷たいとは言えないが涼しい風が勢い
よく吹き始めた。勢いのある風は悠のスカートをブワッとめくりあげ脚の間を抜けていく。
『あら?ブルマ買ったの?なんだかんだ言いながらもちゃんと女の子らしくしてるじゃない』
『あっ、こ、これは成り行きで仕方なく買ったんだよ!』
『そんな照れなくてもいいじゃない、ちょっと制服脱いで体操着姿見せてよ』
スカートがめくれ、まる見えになったブルマを必死で弁解したが、母親の押しに負けて渋々制服
を脱ぎ体操姿になった。


『可愛いじゃない〜とっても似合っているわよ。あら?悠、朝束ねてあげたリボンは?』
『ああ、体育終ったらはずしたんだよ。』
自分の息子(娘?)の体操服姿を見ながら、はしゃぐ母にカバンからリボンを取り出し渡すと、悠
の後ろにまわり髪を掴み再びポニーテール姿に髪を束ねた。
『うん、ロングのままもいいけどポニーテールも似合うわ。母さんほんとは息子じゃなく娘が欲
しかったのよ』
『・・・・・はぁ、そうですか・・・』
女の子になってから機嫌がいいと思っていたら、そんな理由なのかと呆れて何もいえなかった。
『あんた可愛いんだから、おしゃれしないともったいないわよ。晋也もそう思うわよね?』
『えっ、う、うん』
いつの間にか一階に戻って来ていた晋也に話題を振ると照れながらも、しっかりこちらを見てい
た。ブルマはキュッとお尻を引き締め上のシャツは男子用なので大きかったが、かえってそのダ
ボダボ感がより悠を可愛くみせた。
『も、もういいでしょ。着替えて来る!』
なんとなく二人の視線に恥ずかしくなり制服とカバンを持つと階段をかけ上って行った。
『あらら、別に逃げなくてもいいのにね?』
『う、うん。そうだよね』
(姉ちゃん可愛いかったな)
晋也は母親と会話しながら先程の姉の姿、すべすべしてそうな肌の細い脚、股間にくい込んだブ
ルマ、くびれた腰周り、大きいシャツの上からでもわから豊満な胸、頭を動かすたびに揺れ動く
髪とリボン、母と自分に見られ恥ずかしさに頬を赤く染める顔を思い出していた。




『ひぃ〜俺の部屋も暑いな〜』
締め切られた自室を開けると、むわっとした暑さが感じられた。窓を開け網戸にすると、制服を
壁にかけ、カバンを放り投げると体操着を脱いだ。ぶるるんと勢いよく乳房が揺れる。いつも寝
巻きに使っているTシャツとハーフパンツに着替えようとしたが見当たらなかった。
『あれ?何処いったんだ?』
半裸姿のままベット周りを探すが見つけられなかったので仕方なく再び体操着を着て1階に戻
った。
『母さ〜ん、俺のハーフパンツとか何処行ったか知らない?』
『ああ、洗おうと思って洗濯機の中にいれちゃったわよ』
『ええっ!?じゃあ俺着替えられないじゃん、勝手に洗わないでよ、今日どうすんだよ?』
自分の質問にあっさりと返答した母の答えに困ってしまった。そこまでファッションとかに興味
の無い自分には服の数は少なく替えとなる服はほとんど無いのである。Tシャツはなんとかなる
としても下のハーフパンツは1着しか持っていなかった。
『もう、あんたがいつも洗濯にださないからでしょ。それにいつもトランクスのまま寝ること多
いじゃない、今日だけでも我慢しなさい明日買いに行くんだから。それよりあんたもご飯食べち
ゃいなさい』
『ううぅ・・・わかったよ』
こちらの言い分もあっさり返答され、しぶしぶと椅子に座り体操着の格好のままご飯を食べ始め
た。
『晋也、あんま見ないでくれ。恥ずかしいから・・・』
『ご、ごめん』
逆の立場なら変でもなかったが晋也は自分の兄(姉)が食卓にブルマ姿で食事をしている姿が珍
しく、また恥ずかしがる悠が可愛いく気になって仕方なかった。謝りつつもチラチラとこちらを
見ていた。



『母さん、ちょっと100円ショップに行ってくるけど何か買ってくる物ある?』
食事を終え居間で寛ぐ悠と晋也に母が声をかけた。
『あっ僕、ジュースとお菓子』
母の声にさっと手を上げると大声で晋也が叫んだ。
『あ〜、そうだな俺もジュースかな・・・・あ、そうだ、それとさ・・・』
ふと、とあることを思い出して母親の傍に寄ると恥ずかしいので小声で話した
『それと・・・パンツ買ってきてくれない?その・・・女物の。』
悠の言葉を聞くなり母は少し意外そうな顔をした。
『あら?ブルマあるからいいんじゃないの?それにトランクスなら替えあるでしょ?』
『いや、さすがにブルマは風呂の時脱いじゃうし、トランクスはちょっと・・・スカスカでちょ
っと嫌かなと・・・』
自分でも何を言ってるのかよくわからなかったが、そう説明するしかなかった。
『わかったわ、でも今穿いてるのでもいいんじゃない?明日買いに行くんだから』
『あの、その・・・ブルマの下には何も穿いてないんだよね〜あ、あはは』
『あらそうなの?でもできるだけそういう穿き方はやめなさいね、ブルマにシミ残っちゃうわ
よ』
ブルマを買っているのに下着は買っていないことに少し驚いたみたいだったが、気軽な性格の為
か、わかっているのにあえて聞いてこなかったのかあっさり承諾してもらった。自分としてもシ
ョーツは持っているものの尿と愛液でベトベトだから穿けないとは言いたくなかったのであり
がたかった。



その後母が出て行くのを確認すると階段を駆け上り自室に戻るとカバンからショーツを取り出
し1階の洗面所に向かった。トイレットペーパーを取り除き包まれていた下着を手にとると広げ
てクロッチの部分に指をあててみると、ヌメヌメとしたものが付着していた。それが自分の身体
から出てきたものと解かっていても、女の子のパンティと粘液独特香りで興奮してくる自分がま
だ男だということを自覚させてくれた。しだいに息遣いが荒くなり下着に顔を近づけ始めた。
『姉ちゃん、何やってんの?』
『!!?・・・い、いやなんでもないよ。ちょ、ちょっと髪梳かそうと思ってね』
鼻がクロッチに付くかいなかのところで後ろから声をかけられ、ドキッして体が跳ねた。母が出
た後バタバタと走り中々居間に戻ってこないことに疑問を持ち寄ってきたようだ。咄嗟に後ろに
下着を隠したからバレなかったようだ。あいまいに返答をして居間に戻るように促した。晋也が
戻るのを確認すると、また変な雰囲気にならないうちに水でショーツに付く粘液を洗い洗濯機に
放り込んだ。
『晋也〜俺、部屋にいるから何かあったら呼んでくれ』
『うん、わかった』
好きなアニメが始まったらしく、先程のことも忘れテレビに夢中になっていた。トントンと軽快
なリズムで階段を登り部屋に戻った。
『ふぅ、気分転換でもするかな』
先程からの興奮気味の気分を晴らすためにネットでもしようとパソコンの電源を押した。起動を
待っている間キョロキョロと部屋を見回していると机に置いてある手鏡程度の大きさの鏡に写
る自分に目がいった



(部屋にブルマ姿の女の子がパソコンしているのも変な感じだな)
椅子の上で安坐を組み座り直すと苦笑いしながら視線をパソコンに戻した。
その後、お気に入りのサイトやネットゲームをしたりして時間を潰していると母が帰宅した声が
玄関から聞こえてきた。気にせずそのままネットをやり続けていたが、しばらくすると晋也が部
屋に入ってきた。
『姉ちゃ〜ん、もう少しでテレビ始まるからお風呂入っておいてよ〜』
『ん?もうそんな時間か。わかった今から入る』
晋也に言われ今夜一緒にテレビ見る約束していたことを思い出し時計に目を向けると、始まるま
であと1時間切っていた。まだ余裕とは思ったが、ネットも一区切りついたところなので風呂に
入ることにした。晋也は風呂あがりらしく髪がまだ濡れていた。リボンを解き机の上に置くとタ
ンスから大きめのTシャツを取り出すと風呂場に向かった。
『下着、籠の中に入れておいたから』
『わかった、ありがと』
階段を降りたとこで母とすれ違い頼んでおいた品が脱衣所にあることを教えてくれた。脱衣所に
入りドアを閉めると服を脱ぎだした。下着を一切身に着けていないので体操着とブルマを脱ぐだ
けであっさりと、素っ裸になる。脱いだ品を洗濯機に放り込み浴室に入る前に籠に目をやると小
さくたたまれたピンク色の下着が置いてあった。
(ピンク色のなんか買ってきたのかよ)
自分としてはピンク色なんて女っぽいので普通の白を望んだのだが、特に指定もしてないから仕
方が無いと諦めた。シャワーのレバーを捻り温水を出すと体についた汗や汚れを流した。
シャンプーを多めに手に出し頭から腰まで垂れる髪先までまんべんなく洗った。
『ほんと長いな、シャンプー代がかかって仕方ないな、重く感じるし今度切るかな〜』



髪を洗うのは二回目とはいえ、まだ慣れ無い長さに手間取りながら黒くのびる髪を洗い流した、
次にボディソープをスポンジに垂らし腕から擦りつけていった。
(昨日、身体洗いながら感じてきてオナッちゃったんだよな〜今日は気をつけなきゃ)
昨日の行為を思い出し敏感な胸や尻は優しく洗った。最後に股間を擦るとほのかな痛みが走った。
『いつっ!・・・なんだろう今の痛み?』
とりあえず軽く擦り綺麗に洗うとシャワーで身体につく泡を洗い流した。泡を流し終えるとタイ
ルにペタンとお尻をつけ座ると股を開き身体を前のめりにして自分の秘部を覗き込んだ。毛が生
えていないためにつるつるで丸見えの性器は周りの白い肌に囲まれる中、縦にビラビラとしたも
のが延びていた。その綺麗なピンク色の割れ目に目を向けると、ほんのり赤くなっている気がし
た。指の腹で筋をなぞると微かな痛みと刺激が身体を巡った。
『んっ・・・・』
反射的に声が漏れる。
『もしかして痴漢に会ったときにきつくパンツで擦られたから腫れたのかな?』
帰宅途中の痴漢の行為を思い出す、でもブルマでいた時や歩いても痛みが無かったのだからたい
した事では無いと思い、明日には治るだろうと考えた。
『いちおう、もう少し確認するかな』
冷静に傷の状態を確かめようとするが場所が場所だけに興奮してしまう。すっと陰唇に指を沿え
て横に開いてみた。浴室の温度と興奮からか身体が火照っているために比較的軽く広がった。
『そういえば、こうしてちゃんと見るの初めてだな・・・』
自慰行為は数回したものの女性の性器を目の前で見たことは無いので、体育の教科書などに載っ
ていた図を思い出しながら目の前に広がる性器をまじまじと見つめた。



『この皮を被ってるのがクリ○リスだよな、これはちょっと危ないから触るのはやめておこっ。
で、その下が尿が出る穴だな、ぅんっ、触るとなんだかおしっこしたい気がする・・・その下が
膣口だな・・・ふぁんっ・・・これが処女膜かな、いちおう俺処女なんだな・・・』
肉壁を開くと、手前から順番に調べていく。興奮と興味本位から空いている手の指を軽く膣口に
入れてみると、すぐに膜みたいなものが穴のまわりに張られているのがわかった。敏感な部分の
為すぐに指を抜き手を離すと、股を閉じて女の子座りをした。自分で言っておきながら自分が処
女という言葉に恥ずかしさとともに女だと自覚させられたが、膣に触れた刺激が身体に残ってお
り興奮が止まらない。乳頭はまるで触って欲しいのか硬くなり始め自分の存在をアピールする。
(やばっ、アソコが疼いてきちゃった・・・・どうしようオナりたくなってきちゃった、でも少
し腫れているみたいだし、やめておこうかな・・・・)
悩んでいる悠の前の壁に取り付けてある鏡には瞳を潤ませながら、もじもじと股を擦り合わせて
いる少女が映っていた。




『やっぱやめておくかな。癖になったりしたらやばいしな』
疼きはあるものの耐えられないほどでもない、それに女の悦びに慣れすぎては男に戻るのが遠く
なってしまうのではないかと考え、温めのシャワーを浴びながら疼きを押さえ込み浴室から出る
ことにした。ふかふかのバスタオルで身体に張り付く水を拭き取ると籠に入れてある下着を取り
出し広げてみた。
『なっ!?母さん・・・こんなの選ぶなよ』
母が買ってきたショーツが女の子らしいピンク色であること事態嫌だったのに、広げられた下着
のお尻部分には可愛らしいクマの顔がプリントされていた。
(まじかよ、勘弁してくれよ・・・・)
高校生が穿くには恥ずかしいと思えるショーツのデザインにクマの顔を見つめながら動きが止
まってしまった。唖然とする悠を笑顔で見つめ返すクマがいた。しかし、再び汗のついたブルマ
を穿くには抵抗があるしトランクスも密着しない感じが嫌なので、穿くことにした。
(ちくしょう、俺は何やってんだよ)
女になって可愛らしい下着まで着ける自分が情けなく思えた。ショーツに足を通すと、なかなか
ぴったりとしていてデザインには不満があったが履き心地は抜群だった。
脱衣所にある悠の全身が写るほど大きな鏡に視線を向けクルクルとその場で回ってみた。ピンク
色のショーツと白い肌がお互いを高めあっているようだった。
(・・・可愛い)


目の前にいる胸を前で手組みながら立つ少女を見て頬が赤くなるのがわかった。すると当然なが
ら鏡の中の少女も頬を染める。少女の可愛さがさらに上昇したとこで自分の愚かさに気付いた。
(何やってんだよ俺は!恥ずかしがったり、姿を確認するなんて女みたいなことして。もっと堂々
とすりゃいいんだよ)
だんだん考えも女っぽくなって着たことに気付き仁王立ちをした。恥ずかしい気もしたが自分に
言い聞かせ下着のことを忘れるように努力しながらシャツに首を通すとタオルを片手に持ち脱
衣所をあとにした。ノドの渇きを潤すために冷蔵庫を開けドリンクを飲んでいると、お風呂から
上がったのに気付いた母が話し掛けて来た。
『う〜ん、お風呂上がりで濡れた髪が色っぽいわね〜下着のサイズはどう?』
悠の全身を見たあとにシャツの裾をペラッとめくった、笑顔の熊が顔を出す。
『うわっ、急に何するんだよ!!』
『そんな驚かなくてもいいじゃない。あんたもなんだかんだ言ってるけど、そういう反応は女の
子っぽいわよ』
めくられた裾を押さえ後退りする悠の態度に母から、なかなかきつい意見を頂いた。家族とは言
え自分の子供の下着を確認しようとするのもどうかと思うが、女になってから女っぽいなどの言
葉に過敏に反応するようになった、それゆえにその直後はすぐに反発するようになった。
『誰が女だよ、俺は男だ!!』
『はいはい、わかったわよ。それよりサイズはどうなの?』
『うっ・・まあちょうどいいかも・・・』
かたくなに男という事を強く言ったが軽く流されてしまった。


『まあ念の為に明日は3サイズも測ってもらいましょ、あまり遅くまで起きてて寝坊しないよう
にね』
『はいはい』
なんだか小言が続きそうなのでドリンクを持ち二階にあがった。自分の部屋に入ると晋也がテレ
ビを見てた
『姉ちゃん、始まるよ!』
『はいよ』
返事を返すとベッドに乗りあぐらをかいて座った。
『どうした?』
『・・・え、ううんなんでもない』
こちらをぽーーっと見ている晋也に声をかけると慌ててテレビ画面の方を向いた。お風呂上りで
火照った肌、大きいシャツのため片方の肩は露出され、膨らんだ二つの乳房の先には突起があり、
シャツの裾から見えるピンク色のパンツ、そんなものを見せられ興奮しない訳が無い。
晋也は後ろにいる悠を忘れようとテレビに集中した。

「カツッ、カツッ・・・」
暗い廊下を一人の女性が歩いていく、突き当たりの部屋まで。
扉の前に来ると足を止めドアノブを掴もうとする考えがあるものの腕が動いてく
れない、この扉を開けることを体が躊躇わせる。扉越しからでも扉一枚先に何か
しらの不気味な雰囲気が漂っているのが体に伝わってくる。
「ゴクッ」
唾液を飲み込むと意を決したのか強引に体を動かしドアノブを掴みひねると扉を
開け放った。
「キャーーーーー!!」
屋敷中に絹を裂くような悲鳴がこだまする。




『うわーー!ね、姉ちゃん、もういいよテレビ切って』
『なんだよ、これからが面白そうじゃないか』
テレビな内容も後半に差し掛かったところで晋也が恐さから目をつぶりながら抱き着いてきた。
『もういい、充分楽しんだから切っちゃって!』
『はぁ、わかったわかった。わかったから離れろよ。』
怖がる晋也をなだめながら引き離すとテレビの電源を切った。
『まったく、だから見るのやめておけって言ったのに』
『だって恐過ぎるんだもん』
『はいはい、じゃあ晋也はもう寝ろ。明日も微妙に早いみたいだしな』
『え〜、まだ早いよ〜。なんかして遊ぼうよ〜』
さっさと寝かせてゲームでもしようとしたが、さすがに休み前なので寝ようとする気配が晋也か
ら感じられなかった。なんとかして寝かせてしまおうと考えた。
『じゃあ今寝たら夏休み宿題解くの手伝ってやるよ、もうすぐ休みになるしそろ
そろ渡されるだろ?』
『ほんと!?わかった僕寝るね、来週末辺りには渡されそうなんだ。それじゃあお休み〜』
毎年苦労している宿題をネタに揺すってやると笑みを浮かべて自分の部屋にかけていった。
『ふぅ、なんかしようと思ったけど俺も疲れたな・・・』





学校で下着やらなんやらで恥をかき、トイレでオナニーをして、帰り途中に痴漢にイかされて、
なにげにヘトヘトになってしまった。休み前で少し時間がもったいない気がしたけれど体のだる
さにやる気も起こらないので寝ることのした。寝る準備を整えるとベッドに横たわり、瞼を閉じ
ていった・・・・。

『・・・うぅ、怖くて眠れないよ』
夜中、晋也はテレビの光景が頭に残り寝付くことができず苦しんでいた。必死に目を閉じ眠ろう
とするが恐怖から誰もいないか確認するためにどうしても目を開けて周りを見回してしまう。そ
んな事を繰り返しているために眠れなかった。
(トイレ行きたくなってきた・・・)
部屋の電気をつけると真っ暗闇の廊下にビクビクしながらトイレに向かった。途中怖くなって、
一緒に行ってもらおうと悠の部屋に向かった。
静かに悠の部屋のドアを開けて中を覗くと窓から差し込む月明かりで思っていたより部屋の中
は明るかった。
『・・・寝ちゃったのかな?』
部屋の静けさに寝てしまっていると思い起きてもらおうとベッドに近づくと悠の姿に驚いた。
ベッドに横たわる悠を覗くと大の字に仰向けになって寝ており、寝返りにより衣服が乱れたのか
Tシャツはお腹までめくれ上がりパンツどころかヘソまでが丸見えになっていた
『ゴクッ・・・ゆ、悠姉ちゃん?・・・起きてる?』



『すぅ〜・・・すぅ〜・・・』
晋也は悠に小声で話しかけたが反応は無く規則正しい寝息が聞こえて来る。念の為に軽く肩を揺
すってみたが反応は無い、よく眠っているようだ。トイレに行く途中なのも忘れて目の前の半裸
姿の女性に興奮し始めた。
(姉ちゃん昔から寝るとなかなか起きないからな・・・)
普段ならできない行為も寝ている今なら可能だと、いけ無いと解かっていても興奮には勝てずじ
っくりと悠の身体を目を通す。
いつ起きてしまうかわからない緊張を少しでも抑える為に自分自身に言い聞かせると悠の顔を
覗き込んだ。気持ち良さそうに眠る悠の寝顔を見ているだけで心臓が破裂してしまうのではない
かと思わせるほどドキンドキン鳴っている。晋也が悠を見つめる瞳はもはや兄弟としてではなく
年上の女性に恋をしてしまった目であった。視線を顔全体から呼吸の為に微かに開かれた唇へと
移される。ふっくらとしてみずみずしい唇を見つめると引き寄せられるようにそろそろと自分の
顔を近づけていく、悠に息がかかり目覚めないように息を止める。ゴクリと唾液を飲み込み目を
細め口を気持ち前に突き出す。晋也の唇に悠のふわっとした吐息がかかる心臓がバクンバクン鳴
る。互いの唇の距離が狭まる。
(・・・姉ちゃん)
意を決すると最後に残った距離をゼロにした。温かく柔らかみのある感触が自分の唇とぶつかり
潰されていく。触れ合っただけで悠の唇に甘さを感じられた。
『・・・ぅん』



悠から微かな声が漏れる、慌てて頭を持ち上げ唇を離して様子をみると、規則正しい呼吸が突然
止められ抵抗しようとして声が漏れたようで首の向きを変えると再び静かな寝息を立て始めた。
起きなくて安心すると自分の指を唇に当ててみた。まだ悠のぬくもりが残っているように感じら
れた。実際触れ合っていた時間は、たいして長くは無いのだが晋也にはものすごく長い時間に感
じた。
(姉ちゃんとキスしちゃった・・・)
心臓の鼓動が止まらない、キスの余韻を味わうとゴクリと唾液を飲み込み、ゆっくりと再び悠に
近づいた。
『・・・はぁ・・・はぁ』
自分が何かやってはいけ無いことをしているのではないかという罪悪感を抱きつつも、目の前に
いる半裸姿の姉を見ていると興奮が罪悪感を上回り呼吸が荒くなる。今度は身体全体に目を動か
す。二日前とは別人の様な姿となってしまった兄弟の身体を見直したTシャツとパンツだけで眠
る悠の肌はほとんど露出されている。視線を足元から移動させていき、パンツ、ウエストときて
二つの盛り上がった丘で視線を止めた。膨れ上がる丘は悠の呼吸に合わせて上下している。
ゴクッ
緊張で心音が高くなり唾液を飲み込む音も自分には大きく聞こえた。夕方から何度か顔に押し付
け柔らかさを味わったが、やはり朝のように掌で触りたく、この瞬間を待ち望んできた。ドキド
キしながら、そ〜っと片手を延ばし丘の上に置くと形状を調べるように手を滑らせ胸の曲線に沿
って手を動かす、丸く温かみのある感触が脳に伝わる。
『ぅう〜ん・・・』



たまにくすぐったいのか悠が声を漏らすと、ぴたりと手を止め様子を伺い、平気だと感じると再
び手を動かした。ひとしきり撫で回すと再び丘の頂上に掌を乗せ少しづつ広げられた指を閉じて
いく、ズブズブと沈んでいく指の間からシャツが零れ出す。
(柔らかいよ・・・お姉ちゃんのおっぱいとっても気持ちいい)
顔を綻ばせ素直な感想を漏らした。数回に渡り乳房を揉むと手を離し、そろそろとシャツを捲っ
た。白く透き通るような肌があらわになっていく。丘を登り下ったところでシャツから手を離し
覗き込んだ。シャツの上からでも大きいと解かってたが実際の乳房の大きさを見せ付けられ驚い
た。昔にお風呂で見た母の胸とは比べ物にならない大きさの乳房が二つ仲良く並んでいた。聳え
立つ双丘の先には桃色の乳首があった。ゴクリと唾液が喉をならす。緊張と興奮から震える手を
そっと乳房に重ねる、シャツ越しとは違うもっと柔らかな感触が掌を通して頭を刺激する。弾力
のある乳房は揉んでも掌を弾くように跳ね返してくる。
『ぁん・・・うぅん』
悠の声によっていつのまにか夢中になって力いっぱい揉み解していたことに気付き揉むのを止
めて撫でまわすことにした。
『はぁ・・・はぁ・・・ぅぁん』
晋也の興奮と比例するように悠の息も荒く激しくなっていく。晋也はふと気づくと柔らかな丘の
上に硬くなるものを発見した。
(姉ちゃん乳首が硬くなってる)


上から撫でていた掌を横に持っていきサイドから乳房を揉みながら指先で乳首を撫でてやると、
今まで以上に悠が悶え始めた。
『ぁあ〜ん・・・ふぁっ・・あっあっ・・』
(ね、姉ちゃん・・・)
悠の声にあわせ空いているほうの手で自分の膨れたモノを掴んだ。まだオナニー経験もなかった
が本能的に手を上下に揺すり始めた。
『んっ、んっ、んっ』
『・・・姉ちゃん・・・んっ!』
悠の紅潮する顔をみながら擦っていると、すぐに股間が熱くなるのを感じた。
(あっ・・・おしっこ漏らしちゃった・・・)
下半身が熱くなったのに気付くと今までの興奮が嘘のように無くなり急に頭が冷静になってき
た。乳房から手を離し自分のズボンに目をやると、じわじわとしみになっていくのがわかった。
瞬間的にヤバイと感じて、まだ荒い呼吸をしている悠を放っておいて、急いで1階の脱衣所まで
走っていった。
そのままズボンの穿き返ると晋也は悠の部屋には行かずに自室へ戻り眠りについた。
悠は寝ている間に弟に悪戯されているとは知らずに朝まで眠りつづけていた。下着が濡れている
のも知らずに・・・・。
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