俺の名は宮下俊之。ごく普通の高校生だった。あの日まではな・・・

「さてと。そろそろ帰ろうぜ。」
俺は健二を促した。コイツ、中山健二は幼稚園からの幼なじみだ。
「おお、ちょっと待てよ。」

――同時刻 オカルト研究部――
「準備は終わったな。これで我々の念願が達成される!」
「遂に淫魔サキュバスの召還ですね!」
「行くぞ。3、2、1・・・」
そしてその瞬間が訪れた。

俺たちは靴を履き替え外に出た。
外は今日も雲一つない快・・・
『ゴロゴロ、バリバリ、ドーーーン!!』
ものすごい音と共に、俺は雷に打たれた。幸い意識はあるみたいだ。
「痛ぇ、何なんだ一体。」
「大丈夫か・・・って、お前俊之だよな?」
「何言ってやがる!当たり前だろ。」
でも、何かおかしい。声は高いし、胸も狭苦しい。
しかし異変はこれだけでは無かった。腰のほうが妙に落ち着かない。
触れてみると細長くて柔らかいものが尻の上から出ている。
これは間違い無く・・・
「尻尾が生えてる!!」
「えっ、しっぽ!?」


そこへ白衣を着た男が2人来た。
「実験は成功したようですね。」
「ああ。素晴らしい姿だ。」
「てめぇら!俺に何しやがった!もとには戻れるんだろうな?」
「降魔実験さ。サキュバスを召還したんだ。
精液無しでは生きられない淫魔だ。」
「あなたは運が悪かった。まあ、諦めてください。」
俺は怒りに任せて2人を蹴り飛ばした。

その時変な声を聞いた。
『気持ちよく・・・してぇ・・・』
急に身体の芯が熱くなってきた。心拍数もどんどん上がっていく。
頭もぼやけてきた。俺はその場にへたりこんでしまった。
「おい!?どうした?」
健二の声・・・健二から出るオスの匂い・・・
アソコがジンジンいってる・・・乳首も勃ってる・・・
チ○ポが欲しい・・・しゃぶりたい・・・
「あ、あのさ・・・、ちょっと頼みがあるんだけど・・・。」
「何だよいきなり。」
まだ引き返せるぞ俺。次の一言さえ言わなければ・・・
そんな俺の思いも虚しく、口に出してしまった。
「・・・チ○コ・・・・・・ちょうだい。」
さすがの健二も驚きを隠せなかった。
「もう一回言ってくれないか?」
「チ○コを、俺にしゃぶらせて・・・」
自分でも驚くような妖艶な声で、俺はねだった。


健二は明らかにためらっていた。
確かに、つい数分前まで男だった奴に
自分のモノが咥えられるのはいい気分じゃない。
俺は、何故か涙を浮かべていた。そして一言つぶやいた。
「くれないの?」
それを聞いて健二は、しぶしぶジッパーを下げた。
そこから、ビンビンに張った怒棒が顔を出した。
俺は生唾を飲んで、飛びつくようにしゃぶり出した。
既に俺の身体は俺のものではなかった。
舌は亀頭と裏スジを責め、右手で根元からしごく。
――気持ちいい・・・――
頭で感じられるのはこれだけだった。
「俊之、ヤバい。イキそうだ!」
一瞬身体が自由になった。
俺は慌ててチ○コから離れようとする。
お預けを食らった身体が、チ○コを求めて疼く。
『精液を飲ませて・・・』
また頭がぼんやりしてきた・・・
再び俺は口にくわえた。手のピストン運動を段々と加速していく。
そして、先端から勢いよく白濁液が噴出した。
俺は、それを全部口の中へ運んだ。
甘い・・・。蜂蜜よりも甘い味がした。
今までに食ったどんな食べ物よりも美味しい。


全ての精液を飲み干すと強烈な嫌悪感が俺を襲った。
逆らえなかったとはいえ、俺はフェラをして精子を全部飲んでしまった。
何より悔しいのは、それを「おいしい」と感じたことだ。
今までの男としての人生がまるで夢のように思えた。
『何グダグダ言ってんの?じれったいわね。』
誰かが囁きかけた。たちまち俺は身体の自由を失った。
『精液っていうのは、こうやって集めるのよ!』
そう言うと俺の身体は、おもむろにトランクスを脱ぎ出した。
その下では、したたるほどの愛液がぬらぬらと光っていた。
俺は割れ目をなぞりながら、健二を挑発した。
「俺のアソコに・・・入れて。」
さっき射精したばかりの肉棒が、また勃ち始めた。
「入れてもいいんだな?」
「早くいれてよぉ・・・気持ちよくして・・・」
健二はバックの姿勢から俺の膣に差しこんだ。
愛液でよく濡れていたせいか、案外すんなりと入った。
異物が進入するこの奇妙な感覚すら快感となって俺に届く。
健二は腰を強く打ち付けてくる。
チ○コが抜き差しされる度に、俺の膣がこすれる。
「あぁん!キモチイイ・・・はぁん、ふぅ・・・。」
快感が強すぎて何も考えられない。
先ほど感じた嫌悪感はほとんど無くなっていた。
今はただこの快楽に浸っていたかった。
「ひゃう!イク、イッちゃう!」
「俺もだ!!イクぞ!!!」
二人は同時に絶頂に達した。
膣は、1滴たりとも逃すまいと、チ○コを強く締め付ける。
『こうするのよ。今度からはやってあげないからね!』
余韻に浸る俺に、誰かがしゃべった。
もう気持ち良ければ何でも良かった。
なんだか・・・眠くなってきた・・・
バタリ。学校にいることも忘れて、俺は深い眠りに落ちた。




俺は辺りを見まわした。暗黒の世界が俺を覆っている。
「ここはどこ?」
「あんたの夢の中よ。」
どこからか声がする。俺の声にそっくりだ。
「お前はだれ?」
「私?私はメグミ。あんたのナビゲーターみたいなもの。
 さっきあんたに話しかけたのは私。」
「ナビゲーター?なら元の身体に戻る方法も知ってるのか?」
「もちろん。タブーを侵さなければ2〜3日で自然に戻るわ。」
なんだ自然に戻れるのか。心配しすぎたかな。
「なんだよ?そのタブーってのは。」
「オナニーでイクこと。あんたはまだ完全にサキュバス化してないから、
 誘惑に負けずに我慢できたら元に戻れる。」
「じゃあもし・・・、したくなったらどうすんだ?」
「ヤッちゃえばいいのよ。さっきみたいに。」
「男と・・・するのか?そんなの絶対嫌だ!!」
「別に女の子とでもいいのよ。汁さえもらえればね。」
男だろうが女だろうが、他人とセックスするなんてゴメンだ。
「とにかくオナニーでイカなきゃいいんだろ?そんなの簡単だぜ。」
「その言葉、ちゃんと覚えておくわよ。
 今まで私を含めて誰も成功したした事がないのに。」
「上等だ、俺が第1号になってやる!」
「まあせいぜい頑張ってみて。」
当たり前だ。こんな体からはさっさとおさらばだ。
あれ、まただ・・・。だんだん・・・眠く・・なって・・・。


「と・・ゆき・・・」
聞き覚えのある声だ。
「おい、俊之起きろ!」
「・・・なんだか長い夢を見ていた気がする。」
「馬鹿言うな。あれから3分した経ってねぇよ。
 それよりもその格好どうにかしろ。まるで変態だぞ。」
顔を赤らめて健二が言う。俺は自分を見た。
げっ!学ランははだけてるし、下半身は丸だしだ・・・
俺は慌てて制服を着なおした。長い尻尾が邪魔でしょうがない。
「やっぱり女だなぁ。背も低くなってる。」
立ち上がってみると、身長の低さが目立つ。
視線が頭1個分違う。これじゃ150すら無さそうだ。
「家族には何て話そう・・・」
「大丈夫だろ、お前の家族なら。」
「どうだか。」
「俺も付いて行ってやるから安心しとけ!」
俺はため息をついて、とぼとぼと帰路についた。


住宅街を歩くこと15分。俺の自宅に着いた。
いつものように玄関を開ける。
「ただいまー。」
「真由か?お帰り。」
「ちげぇよ、俊之だ。」
「はぁ?」
リビングから、次男の正浩が顔を出す。
一応大学生だけど家でゴロゴロばかりしている、いわばうちのガンだ。
これでモテるんだから憎たらしい。ちなみに『真由』ってのは一番下の妹。
って言っても高2だけど。
「俊之の彼女?んな訳ないか。」
「どういう意味だよ。じゃなくて俺が本人だ!」
「学校で、いきなりこんな格好になっちまったんだよ。」
健二もすかさずフォローに入る。
「とにかく、まずは兄ちゃんに連絡だな。まずはそれからだ。」
アニキはポケットから携帯を取り出し、長男の武史に電話をかけた。
外じゃないんだから、家ので掛ければいいのに。
1時間ほどして、妹の真由と同時に武史兄ちゃんが帰ってきた。
両親は海外に行ったまま3年家に帰ってこないので、これで家族集合だ。
俺と健二は、事のあらましを一部始終はなした。
こいつと・・・セックスしたっていうのは、さすがに言えなかったが。
「顔もいいし私より胸も大きいし。うらやましいなぁ、俊にぃ。」
「あのな、好きでなったんじゃないんだぞ。」
「オナニーさえしなきゃ、元に戻っちまうのか。つまんね。」
「正浩、他人事だからってそんな事言うもんじゃない。」
さすが兄ちゃん、ナイスフォロー!
家の中でマトモな人間はあんただけだ!!
「でも興味はわくよな。どんな構造してんだろ。」
前言撤回。この人も別の意味で危ねぇ。まだ俺が一番マトモっぽい・・・。
ダメだ、この場にいるだけで疲れがたまってくる。
体もベトベトしてるしシャワーでも浴びてくるか。
「あれ?俊之、どこ行くんだ?」
「風呂だよ。覗くんじゃねぇぞ。」


俺はおもむろに制服を脱ぎ、浴室へと入る。
正面の鏡には、栗色でショートカットの少女が映し出される。
均整のとれた大きな胸、贅肉のないよく引き締まった腹。
丸みが誇張された尻、すらりと伸びた細長い足。
けっこう理想的なプロポーションだ。嬉しくもなんとも無いけど。
ショックが和らいできたのか、今度はこの体に好奇心が沸いてきた。
なにしろ、尻尾の生えた人間なんて聞いたことが無い。
「なんとか自分で動かせないかな。」
背筋の下の方に力をこめてみる。根元がピクリと動いた。
使い慣れない筋肉なのでなかなか難しい。
それでも慣れてくると、真上にピンと立てたりとぐろを巻かせたり、
自由に動かせるようになった。
「面白ぇ!実は手足より便利だったりして。」
1mほどもある紺の尻尾は革のようにスベスベしている。まるでムチのようだ。
根元から持ち上げゆっくりとなでてみる。
触れられてる感じはほとんどないが、手からは心地よい感触が伝わってくる。
そして先端まで指をすべらせた。
――びくんっ。―― 急に筋肉がこわばった。
根元にない分だけ、神経がココに集中しているみたいだ。
今度は局部をさすってみる。
「ひゃん!!」
今度は裏返った声が出た。
健二としてた時にも出ていたような、あの女特有の声。


俺は徐々に動きを激しくしていった。
強く握ったり、指で弾いてみたり・・・。
明らかに、そこからは電流みたいなものが流れていた。
それはじわじわと全身へと広がってゆく。
俺の中の何かが音を立てて燃え出した。その火は俺の中心部分に引火しつつあった。

俺は余っていた手を胸に持っていった。
片手に収まりきらない乳房は強い弾力があり、押そうとするとはね返してくる。
下からすくい上げるように持ち、根元からじわじわと揉みしだく。
緩やかな快感と、指に吸い付くような肌の感触がたまらない。
気付けば口から漏れる吐息もかなり激しくなっている。
「どうしたんだろ俺・・・、止められない・・・。」
思いとは裏腹に、俺の行動はエスカレートしていった。
俺は両手を胸に回し、尻尾を使って陰部をまさぐっていく。
そして先端は潤滑液の出所を探し当てた。
入り口に先端を当ててみた。
まだ自由に使いこなせないせいで、少しズレてクリトリスにぶつかってしまった。
「ひゃふぅん!!」
あずき大の大きさしかないが、体の中でもひときわ敏感になっている。
手のほうも自然に乳首へと伸びていく。


俺は不意に鏡を見上げた。そこには夢中で自慰に浸る少女の姿があった。
耳にはその女が出している嬌声が入ってくる。
俺は自分の、いやその少女の淫靡な姿に興奮した。
まるで、自分で動きを操作できるAVを見ているようだ。
「き、気持ちいい・・・・」
涙目の少女が喘ぐ。
俺は鏡に対して足を広げてみせた。
紺色のものが、割れ目の辺りを往復する。
粘液のついた先端は、ぬらぬらと底光りしている。
一瞬、鏡から目を背けたくなった。しかしずっと見ていたかった。

身体は何かが入れられるのを望んでいた。蜜壷も涎をたらし始める。
俺は尻尾をまっすぐ立て、そこに当てた。
――早く挿れて・・・。――俺は、自分でそんな事を口走った気がした。
ゆっくりと秘部に尻尾の先が埋まっていく。
クチュクチュ・・・、いやらしい水音がする。
中のひだからは異物が進入してくる感覚が、
尻尾からは熱い粘液の中を進む感覚が伝わってくる。
それに合わせるように、喘ぎ声が漏れる。
それらが全部混ざり合って、俺の神経を興奮させていく。
尻尾が子宮口まで辿り着くと、折り返すように引き抜きにかかる。
その動くスピードは、俺の興奮に合わせてだんだん速くなる。
膣内からは、刺激こそ鈍いが柔らかな快感が伝わる。
俺は今にも、絶頂へのらせん階段を登りつめようとしていた。
「うぅん、あぁん・・・。ひゃん!・・・イ、イク!!」


『だめええ!!!!』
耳を引き裂くような声が頭に響いた。
俺は驚きのあまり、両手も尻尾も身体から離してしまった。
お預けをくらった陰部は愛液をたらしながら、快楽を求めてヒクヒクしている。
『だから言ったでしょ、誰一人として誘惑に勝てないって。
 まだ私がいたから助かったけど。本当にもう。
 何ボサッとしてるのよ。早く体を洗い流しなさいよ。』
俺は言われるままにシャワーを出した。
水は俺の肌で跳ね返って、感触のみを残して流れていく。
その感触は穏やかだが、刺激として中心部分に伝わる。
俺は無意識にシャワーを手に取り、下半身の局部へと・・・
『だからダメだって!!!!!』
俺ははっと我に返った。そして逃げるように浴室から出た。
体をタオルで慎重に拭いていく。布と肌がこすれるだけで感じてしまうのだ。
俺は必死に、今すぐにでもイッてしまいたい欲望をこらえた。
男に戻る為には、ココは堪えきらなければならない。
しかし達する直前で止められるのは、どうしようもなく辛い。
この最悪のジレンマに俺の頭は混乱した。
俺は細心の注意を払ってTシャツとトランクス、ジャージを着た。
ウエスト周りが小さくなった一方で、胸は前より大きくなっている。
そのため乳首がTシャツでこすれてしまう。
さらに、歩くたびに秘部が擦れあって快感を連れてくる。
俺はそういったギリギリの精神状態で、やっとのことでリビングに辿り着いた。
そこにはアニキの正浩の姿があった。
「あれ、もう出たのか?」
「アニキ、ちょっといいかな・・・。」
「どうした?」
「俺の部屋まで・・・一緒に来て・・・。」
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