俺は平田浩介21歳、一応大学生だ。
実家はビンボーで、仕送りなんて一切無いのでバイト生活をしている。
最近のバイトでやらかして、住んでるアパートの家賃は滞納、大学の授業料分のお金も底を尽き、崖っぷちの人生。
そんなとき、いつも買い物に行っている商店街の裏道に、一つのチラシを見つけた。
「えっ・・・バイト募集時給3000円!?しかも交通費も別払い、バイト時間中の食事は出るし寝床は出ると超高待遇!免許も何もいらないって・・・」
でも仕事内容は書いてないとか怪しい、絶対怪しい。
ーこれ絶対犯罪に手染めるタイプだよなあ・・・ー
「でもこのチャンスを掴まなければ転落人生確定だからなあ・・・」
決めた、応募してみる。「どうせどっちに転んでもリスクばかりなんだ、それなら未来に希望があるこっちの方がいいに決まってる。」
その後このバイトには書類面接だけで受かり、その電話での知らせと一緒に、執行者P998というコードネームを付けられた。
「コードネームは忘れるな。一度言われたミッションは必ず遂行しろ。できなければお前はクビだ。分かったか」
「分かりました」
「ならよろしい。ミッション遂行は夜だけだから昼は自由に過ごせ。明日詳しく説明する。」ここから、恐怖のバイトは始まった。

俺は松井健太、26。いわゆるボンボンの家に生まれ、一人暮らしになってからも親の金を使って働かずに生きてきた。
友達?いるわけない。ただ一人、一日中パソコンいじったりゲームしたりするやりたい放題な生活。
親戚には嫌われ親には閉め出されもう実家には入れないけど父親の預金から移した約6000万円を持っている。
以外と使える額は守っているので金不足に悩まされることは無い。
親たちが必死にこの金を取り返すつもりらしいが俺が合法にとった金だし預金通帳として鍵かけ付きでずっともっているので取られる心配もない。ある日、親側から連絡があった。「これからどんな手段を使っても絶対に取り返してやる!」
あちら側も絶対に取れないとわかっているはずなのに・・・殺しても鍵がなければ出せないし、完全な合法だから訴えられるはずがないし・・・
だからこう返事してやった。
「やれるもんならやってみろ!」
だが、これは後悔することになる・・・

次の日、また電話が来た。
「19時に、A市にある一番高いビルの地下2階にこい。そこで説明する。」
そして今、そのビルの目の前にいる。
「何やるんだろう・・・麻薬運搬?いや、下手すると殺人だってありえるぞ・・・」
ビルに入り、エレベーターを使い地下3階につくと、そこには、奥に、いかにも指導員らしい服を着た男と、その近くに自分と同じ境遇らしい老若男女が、7人いた。
「おい、遅いぞ。早くこっちに座れ。」
俺が座ると指導員は、話を始めた。
「今回やってもらう1つ目の任務はこのチップを、指定した人物に飲ませることだ。」そう言いながら指導員は、ポケットから1cmくらいの物が入っている袋を出した。
「どんな方法でも1つ飲ませれればいい。なくしたり落としたりしてもいいように、3つ程度袋に入れて渡す。ただし、絶対に興味本意で触りまくらない、自分で飲まない。これを破って何かが起きても知らん。わかったな。」
そう言って一人一人、標的の事が書かれた資料と、そのチップが入っている袋を手渡された。あと、カードのようなものも渡された。俺と同じくらいの歳のかわいい女が指導員に質問した。
「このカードは何ですか?」
「それは、この仕事で働いている間、ここの近くにある万来亭と、その目の前にある雷光ホテルでみせると無料でサービスを受けれるものだ。再発行はしないから大切に保管しろ。」
「あと、この第一任務の期限は3日だ。それまでに、標的にチップを飲ませ、ここで確認作業をすること。では、解散!」
ビルを出た時には、9時を回っていた。万来亭や雷光ホテルでは、正社員でも考えられない待遇を受け、働いているとということを忘れそうになった。
なので、部屋にはいった後、資料を、確認することにした。
「えーっと標的は・・・松井健太?写真はニートっぽい感じだし、こんなやつになにをすれば得になるんだろう・・・」
資料には、家の場所や携帯の番号等が書いてあったが、考えてもしかたがないので寝ることにした。
次の日、こいつの飲ませる方法は、 通り魔方式にした。こいつの家に行き、出た瞬間顔を見せずに殴って気絶させ、その間に飲ませるのだ。この作戦は成功し、ビルに戻り確認することにした。
「お前が一番乗りだ。早かったな。」
指導員に言われ、少し天狗になっていると、こういわれた。「では、第二任務だ。そいつを、監視しろ。」

今日も、おれの日常は続いていた。パソコンで18禁を見たり最近出たエロゲをして過ごしていた。夜9時ごろ、チャイムが鳴った。
「何か買ったっけ?まさか親たちじゃあるまいし・・・そう思って小窓を見たら、俺より少し若い、見たことのないやつが私服で立っていた。
「親の使いかな?まあ追い返そう。」
ドアの鍵を開け、チェーンをはずし、
「だから金は・・・」
言いかけた時、突然そいつは殴ってきて、俺は気絶した。
気がついた時にはそいつはおらず、殴られた時に出た鼻血が床に付いているだけだった。
「いてて・・・なんだったんだあいつ?」いきなりで顔も覚えておらず、むしゃくしゃした。
「これがいわゆるノックアウトゲームってやつか。クソッ!」後悔しても、時間は戻らない。運がわるかったと思うしかない。
「ん?なんか射精がすごくしたい・・・」なぜかそう思った。すぐ、エロ画像を見たら、いつもと比べられないほど出る。
「ひゃぅっ・・・なんでこんなに出るんだ・・・」
気持ちいい。すごく気持ちいい。いつもしたくはなるが、ここまでのは初めてだ。その後、欲望のままにしてもしつくさないこの感覚が続き、終わった時にあることに気づいた。
「あれ・・・毛が抜けてる・・・」
腕や、足、手の毛が、床屋で切ったときの髪のような量で抜けている。
「擦り過ぎて抜けたのかな?」
そう思い、何も気にせず日常を再開した。だが、この時に気づくべきだったのだ。これから起こる、体の異常に・・・
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