47 :名無しさん@ピンキー:04/01/08 16:08 ID:1xshHa+k
前スレ 749>> 続き

なんとかギリギリセーフで教室に辿り着いたが、ドアの向こうに広がるであろう光景
を想像すると、しのぶは中に入るのをためらわずにはいれなかった。
「なにしてるの?しのぶ。早く中に入ろう!」
ひろみはしのぶの手をとって中へはいろうとした。
「ちょっとまって。その……、心の準備が……」
「大丈夫よ、HRがすぐ始まるから、いじめられたりしないと思うわ。まぁ、あたしたち
がこんなになってしまったのは、クラスの連中の決定だから、気持ちはわかるけどさ」
「いじめられる? クラスメイトのせい? ひろみは何を言っているのだろう?
「さぁ、入ろう!あ、机にいくまでに、スカートめくられないように、カバンでブロックした
方がいいと思うけど?」
そういうとひろみは、スカートを押さえながら、ドアを開けて中に入っていった。
「あれ?入れ替わっていない……?」
てっきり、自分も含めて男女入れ替わった世界に迷い込んだのかとも思ったのだ
が、入れ替わりがおきているのは、自分と同じクラスのひろみ、今朝会ったれいクン
だけみたいだ。
「鈴木や田中が女になった姿なんて想像できないもんなァ……。きゃっ!」
いきなりスカートをめくられた。ひろみの忠告は役に立たなかった。
「ふむ、白か。もっと色っぽいパンツはいて来いよな」
「た、田中ぁ!何すんのッ!」
「お?オマエには逆らう権利なんか無いだろ。」


------------------------------------------------------------------ とりあえずつないでみますた……



100 :485:04/01/10 02:40 ID:KuBcmBz6
>47

「ちょっと、それどういう…」
反論しようとしたとき、前の扉が開いて女性が入ってくる。
「はい、席つけー。HR始めるぞー」
担任の先生だ。でも自分の記憶では男だったはず…
(…ああ、そうか)4人目の転換者ということらしい。
クラスに自分を含めて3人、外に1人。もしかしたら他にもいるのだろうか?
「ほら、樹も。早く座れ」気が付いたらもうみんな席についている。
記憶とあまり変わらない先生の話し方に少し可笑しさを感じつつ、自分の席につく。
「えー、2時限目のの現国だけど、新田先生が体調不良のため欠席により自習。
 …こら、騒ぐな。隣は普通に授業してるから騒がないように。
 特に男子ども、遊び過ぎないように」
は〜い、という男子のだらけた返事…今妙な視線を感じたような…
振り返ると何人かの男子がこちらとひろみの方をニヤニヤしながら見ている。
…なんだか、すごく嫌な予感がする…女の勘、いや男の直感?
…そろそろどっちが正しいのかわからなくなってきた…
「以上。んじゃ、2時限目はなるべく静かにするように」そう言って先生は出て行く。

少し経ち、1時限目の授業が始まる。
…不安な思いは、授業中にもどんどん膨らんでいった…


318 :485:04/01/23 01:46 ID:tXJlhfbR
例によって流れ気にせず投下。
*************************
>100

そして、1時限目の授業が何事もなく終わる。
授業中に不安な気持ちが膨らむ一方で、別の感覚が現れていた。
(…トイレに行きたい…)
そういえば朝入るのを忘れてた。
男性はアレがある分我慢できるというけど、今の感覚で改めて女の子になってしまっていると実感する。
…なんて感慨に耽っている場合じゃない、早く行こう。
外に出るときのクラスメイト(特に男子)の視線が気になったけど今は無視する。
トイレに入ろうとしたとき、
「しのぶちゃん、そっちじゃないよ」ひろみの声。
見るとそこは男子トイレ。あって…ない。さっき実感したばかりなのにまた自分が女になっているのを忘れてた。
「あ、うん…」曖昧な返事をしながら女子トイレに入る。
(記憶では)始めて入る女子トイレだが、男子のそれとそう変わらない。小用がなくて個室が少し多いくらい。
なんだか少しだけ残念な気分になりながらも、ボクは急いで個室に入った。


319 :名無しさん@ピンキー:04/01/23 02:35 ID:0RVn46un
318
ぱたん……。
「……」
「?! どうしてひろみも入ってくるのよ!」
「あのねぇ、しのぶちゃんアレ持ってないかなぁ?」
「……あ、アレってもしかして……そのぉー」
「……そう、ナプキン」
「……あ、ああ、あなた、せ、せイりがあるの??」
「しのぶちゃん、声裏返ってるわよ。その……少し下着が汚れてるような感じがするの。もしかしたら始まるのかなって」
「は、は、は、はじまるって……??」
「ママッたら、タンポンしか用意してくれなかったのよ。でもはじめてだから怖くて使えないの。ねぇ持ってない??」
「タ多々……」
「しのぶちゃんだってそろそろじゃない??、用意してないの??」
「よよよよ、用意って、あああ、あたし……も、もってるわけ無い」
「どうしたのよさっきから。持ってないの??。じゃ、やっぱりコレ使うのしかないのかなぁ……」
「つ、つかうって……」
「ねぇ、私一人じゃ怖いからさ……。二人で一緒に入れない??」
「い、一緒ーーーー!!!!!!!!!!」



345 :485改めシャコ(仮):04/01/26 04:45 ID:afwXIJXD
|ω・`)ダレモイナイ トウコウスルナラ イマノウチ
>391
もしも冷静を保っていられたなら「自分には必要ない」と主張することもできただろう。
だけど女の子1日目(?)のボクにそんな余裕があるはずはなかった。
それに、ここに来た理由のせいもあって「平常心」なんてものは遥か彼方へと飛んでいってしまっていた。
「あ、あの…」足をもじもじさせながらひろみに訴えかけるような視線を向ける。
「…出そうなの?」妙に冷静なひろみの言葉にコクコクと頷く。
「それじゃあ…」ボクは出て行ってくれるものだと思ったが、そう甘くはなかった。
「見ててあげる」「…へ?」思わず変な声を上げてしまう。
「じゃなかったら、手伝ってあげようか?」
ボクが答えるよりも早く、背後に回られて、膝カックン。
「きゃぁ!?」…何年ぶりだろう、こんなことされたの…
そんなことを考えているとすでにしゃがまされている。御丁寧に足も開かされて。
「ほら」すっ、とひろみの右手が僕のスカートの中に入ると、手品のようにパンツが下ろされる。
ちなみに左腕は肩越しに回され、ちょうど後ろから抱かれるような形。
「もう時間ないよ?」ひろみの腕時計を見ると、確かに2時限目までもう2分もなかった。


346 :485改めシャコ(仮):04/01/26 04:46 ID:afwXIJXD
↑レス番間違った(´・ω・`)
>319,345
「で、でもこんなんじゃできないよぉ…」
普通の女性だったとしても異常な状態にボクは抗議の声を上げる。
「しょうがないなぁ…それじゃあもう少しだけ手伝ってあげる」
「え?あ!ひゃん!」ひろみの右手がボクの下腹部を押さえる。
シャァーー……
「あ、あぁ…」出ちゃった、ひろみの前で…
開放感よりも恥ずかしさが上回り顔が熱くなる。
「ふふっ。しのぶちゃん、かわいい」首筋にやわらかい感触…キスされた?
「拭いてあげるね」確認する間もなく右手が再びスカートの中に入る。
「あっ…」(何か、変な感じ…)
電車の中でもソコを触られたけど、それとは違う感じ。…と思っていたけど
「…ん、あん…」あの時と同じ感じ。
見るとすでに紙は捨てられて、ひろみの指がボクのアソコを…
「ち、ちょっとひろみっ!?」驚きのあまり大声を上げる。
「あ…ごめんね。しのぶちゃん、かわいかったからつい…」えへへ、と笑いながらボクから離れる。
「もう…」立ち上がってパンツを上げる。と
「あ、しのぶちゃん」ひろみの方を見ると手には見慣れない棒状のものが二つ。
「約束したよね、一緒に入れようって」
…約束なんてしたっけ…


347 :485改めシャコ(仮):04/01/26 04:47 ID:afwXIJXD
>346
「それじゃあ、はい」とタンポンを渡される。…押しが強いのは記憶通りだ…
本気で抵抗すれば出られるかもしれないけど、それも嫌だったので付き合うことにした。
ひろみがしゃがんでパンツを脱ぐ。上目遣いにこちらを見る。
「しのぶちゃん、入れて…」妙に色っぽく聞こえるひろみの声に、ボクの男の部分が突き動かされた。
バッ、とひろみのスカートをめくる。キャッ、と小さな悲鳴が聞こえた気がしたけど無視する。
そして目に映るひろみの、女の子のアソコ。そういえば、本物を見るのは初めてだ。
「ひろみ、きれい…」棒の先で表面を軽く撫でると、ひろみの体が小さく揺れる。
その反応がかわいくて、しばらくそれを続ける。
なるほど、さっきのひろみの気持ちが少しだけどわかった気がする。
「あっ、んっ、うぅん…」小さな声が漏れる。気持ちいいのだろうか。
このまま続けたい衝動を抑えて手を止め、ボクを見るひろみの顔を見つめ返す。
「…入れるよ?」紅潮した顔でコクンと頷くのを確認して、ゆっくりとなかに入れる。
「あ、ああ、ああっ…」狭い個室に声が響く。…そんなに、感じるの?
「んぅ、はぁ…」…入れ終わる。ひろみは小さく震えている。
その様子を見て「そんなに感じるのか」とか「普通に使っている人はどうなんだろう」とかは考えなかった。
(入れて欲しい)悶えるひろみを見て、今度は女の部分に火がついたらしい。
「…ありがとう…今度は、わたしの番ね…」
だからボクはその言葉に迷うことなく頷いた。


348 :485改めシャコ(仮):04/01/26 04:48 ID:afwXIJXD
>347
パンツを下ろし、しゃがむ。そしてスカートをたくし上げる。
「…しのぶちゃん、濡れてるよ」クスクス笑いながら言われる。
自分だとわからなかったけど、さっきまでの行いで感じていたらしい。
「――ひっ!?」何の前触れもなく違和感が走る。棒の先が入れられたのだ。
ゆっくりとそれがなかに入るにつれ、体の奥が熱くなってくる。
「…ごめんね、しのぶちゃん」突然ひろみが謝る。
でも、今は頭がぼうっとしていて、その意味がわからない。
「わたし、ウソついちゃった」ウソ…?そんなことどうでもいい。早く奥に…
「これね、タンポンだけどタンポンじゃないんだ」それもどうでもいいの。もっと入れて…
「これにね、伊崎君が作った薬が塗ってあるの」
伊崎…?たしか、隣のクラスの化学部員だったはず。
「女の子のアソコにつけると効く、媚薬」…媚薬……!?その言葉を聞いた瞬間、血の気が引く。
「やっ、ダメ!入れ、ない…で…」抵抗しようとしたけど、力が出ない。
血の気の引いたはずの体が、どんどん熱くなる。
「…どうせされちゃうなら、気持ちいい方がいいでしょぉ」
紅潮した顔で微笑むひろみ。ひろみのタンポンにも媚薬は塗ってあったらしい。
キーン、コーン、カーン、コーン… 始業のチャイムが鳴り響く。
「それじゃあ、行こう、しのぶちゃん…」
フラフラとした足取りで、ボクとひろみはトイレから出ていった。


349 :485改めシャコ(仮):04/01/26 04:50 ID:afwXIJXD
調子に乗って4レス分書いてたらこの時間か…(苦笑)
リレーなのに連投スマソ

女子トイレとかタンポンだとかはちょっと調べただけの男の想像なので
「本当はそんなんじゃない!」とかの突っ込みは勘弁デス(´・ω・`)

あと、>>101で伏線どうたらって書いたけど、無視してもいいと思う。
このリレーは夢の話、矛盾があってもおかしくはないし。
というわけで、誰か続きキボン


352 :名無しさん@ピンキー:04/01/26 21:04 ID:ZfX1/yxX
>348
ボクは、効き始めた媚薬ぼうっとし始めてしまい、ひろみに引
きずられるようにして、教室に入った。

そこには信じられない光景が広がっていた。
担任(元男だったはず)の野村先生は、黒のブラとショーツ、
ガーターベルトという姿。口にはボールギャクを噛まされ、
後ろに回された手首には手錠が掛けられて、黒板の前に立た
されていた。
「な、こ、コレは一体……」
あまりの光景に、ひろみはあっけに取られていると、背後から
腕をとられ、身動きできないように羽交い絞めにされてしまった。
「遅いぞ、ひろみ! しのぶにはちゃんと準備させたか?」
「れ、れいクン!!ど、どうして?何がどうなってるの?  
ひろみ、準備って?」
横を見ると、ひろみもクラスの男子数人に取り囲まれ、あっと
いう間に制服の上から、縄を掛けられ後ろ手に縛られてしまっ
ていた。
「ごめんね、しのぶ。でも騙した訳じゃないのよ。これも私たち
の罪の報いだから。でもしのぶはいいよね。私なんか、これか
ら輪姦され…」
「それ以上しゃべるな! 何も知らない、理不尽な思いのまま、
犯される苦しみを、しのぶには与えてやるんだからな」
ボクはあまりの展開に、声も出せずに震えるだけだった……。

「さぁ、パーティの始まりだ……」
れいクンはぞっとするような冷たい声で、そう宣言した。


353 :名無しさん@ピンキー:04/01/26 21:07 ID:ZfX1/yxX
しまった。羽交い絞めにされたのは、ひろみじゃなくて、しのぶです……_| ̄|○
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