854 名前: 名無しさん@ピンキー 2005/05/13(金) 04:37:24 ID:3rU/kGWL

話ぶったぎるぜ。
俺を女にして調教して孕ましてください、神様ヽ(`Д´)ノ


855 名前: 名無しさん@ピンキー 2005/05/13(金) 07:19:22 ID:meQKau/v

汝の願い、聞き届けた・・・叶えよう。
>854の背後から突然声がした。
慌てて振り返る>>854
しかしそこには誰もいない。


856 名前: 名無しさん@ピンキー 2005/05/13(金) 08:12:07 ID:sevUH5y1

単なる冗談のつもりで書き込んだレス。
でも、それに答える声が確かに聞こえて。

「え…?」
>854は小さな呟きを漏らす。
そして、寒気を感じた。

それは、自分の声に対してだ。
何故か。
それが、自分の声ではなかったからだ。


857 名前: 名無しさん@ピンキー 2005/05/13(金) 10:29:04 ID:Q6+AeDHP
>854はしばし呆然としていた。
そして気がついたように呟く
「ま、まさかっ!?」
耳に届いた自分が発生した声は、やはり自分の声ではなかった。

急いで洗面所に駆け込む。
「そんな・・・」
そこには、普段みなれた自分とはかけ離れた清楚可憐な女が写っていた。



858 名前: 名無しさん@ピンキー 2005/05/13(金) 11:11:11 ID:z9xrmHJA
>854は呆然としていた。
「こ、これが・・・俺?」
鏡に映った女も驚く。清楚可憐な美少女。思わず唇を遮った手の指は雪のように白く
細く長かった。
「嘘・・・嘘だ・・・」
確かにそうであろう、いきなり女になっていたのだから。
混乱する>>854は思わず、鏡の前で自己主張している胸の二つの膨らみ
を揉み始めていた。じわじわと広がる快感。そして内側から触られている感覚。
>854は夢中になって揉みながらいつの間にかその場に座り込んでいる事に気が付かなかったのだ。




13日の金曜日は魔の日。
そんなことは誰だって知っている。
その男もそれは知っていた。
だが、そんなことは何の意味があるだろう。
これから訪れるであろう至福のひとときに比べれば。
これから僅か十数時間後に訪れる幸福なるひとときに比べれば、13日の金曜日など、全くただの日付けに過ぎない。
人類の偉業も、すべての宗教も、全く意味を成すものではない。
霞んですら見える、取るに足りないことだ。
そんなものだ。
これは信心とか関係なく。
薄汚れたアパートの一室。
畳に同人誌が散在しているその部屋で、男は全裸でPCの前に待機していた。
訪れるであろう祭りの前に、その高揚感は隠しようがなかった。
誰に隠すというわけでもないが。
ひと寝入りすれば、その時間はこともなく訪れるであろう。
だが、その一瞬すら、まさに惜しいというように。
「赤、かわいいよ赤」
いつものようにネットジャンキー宜しく、男はキーボードを叩く。
「赤は俺の太陽なんだ!」
目は炯々と輝き、秒速5文字の速さで入力していく。
それは翌日の10時30秒までは続くかという勢いだった。
もちろんそこからが彼の本領が発揮される瞬間だったのだが。
至極一般の人間にとっては、金曜の夜には多少の夜更かしは許されている。
しかし彼は24時間夜更かしをしても何の問題もないのだから、これは関係のない話に過ぎない。
(ナイストゥーニートゥー)
頭によぎった全くひねりのない言葉を男は黙殺した。
細かいことなどどうでも良いことだ。
大雑把なことすらどうでも良いことなのだから。
男は、自らの衝動を覆い隠すべく、タカミンのリンクをクリックする。



しばらくは自作絵で気を紛らわすことも可能だろう。
無くし易いタブレットを畳から救出し、何度かコテハンを名乗っては追い出されるそのチャットに足を踏み入れようとしたそのときだった。
17インチ、アドテックの液晶ディスプレイの異変に彼は気付く。
妙に輝度が高い。
このままでは明日のキャプに支障が出てしまう。
男は少し慌て、ほんの僅かの間だったが、ディスプレイに手をかけ、揺らした。
電撃が走ったような音とともに、男が部屋ごと光に包まれたのはその瞬間だった。
(…ここは?)
問いかける言葉は自分の脳裏だけに響き、
また自分でも言葉として認識するほど確かなものではない。
…とオサレな思考をするのもまたいいではないかと思ってしまう。
男は光の中で起き上がる。
意識か、意識でないほどのぼんやりとした空間。
一瞬、寝過ごしているのではないかと思って男は慌てる。
録画予約を取ったか、はっきりした記憶がない。
このままでは俺のファインが!ファインがっ!
「えーっと…」
ぼやけた空間に響く、困ったような女の声。
いや、少女といったほうが良いだろう。
惨事女と話したことはほとんどないから、多分といったところだが。
振り向くのは億劫だったが、意識はそのまま視覚になった。
眼前にいたのは惨事女だった。衣装からすると多分、腐。
ぼやけたように移る姿にはどこかCGのように現実味がない。
「…なによ、腐とか惨事って?」
半眼で見つめる女に、どこにあるかわからない肩を竦める。
「半年POMれってなによっ!?」
どうやら思考が筒抜けになっているらしい。
夢の中での良い思いつきは、大抵どこか抜けていて、思い直してみても何の役に立たないものだ。
朦朧とした意識下で判別出来たことは、やっぱりこの惨事は少女だろうというだけだった。



遠近感が掴めないが、どこか仕草がたどたどしくて幼い。
だが、赤と青を足して1.5で割った以上はありそうだった。
ただでさえ惨事なのに。
「…ぇと…大丈夫かなこれで……………でも…仕方ないか……」
諦めたような、
どこか疲れたような少女の声。
男は何か言い返そうとしたが、唐突に空間は弾けた。
 ────
気付いてみると、そこは自分の部屋だった。
特に外観に変わったところがあるわけでもない。
液晶ディスプレイも無事だった。
時計を見ると、もう0時を数分ほど回っている。
祭りまで9時間57分。
なんとなく気が抜けて、やはり寝ることを決心する。
生活は不規則ではあったが、目覚ましをかけて起きれないわけではない。
腰を落ち着けるため、PC前の椅子に座ろうとするが、妙に視界が低いことに気付く。
椅子が落ちたのかと立ち上がるが、返ってそれはいつもより高く見えた。
掛けていた手が普段のそれではないことに気付き、
反射的に引っこめたがバランスが取れず、よろける。
体制を直す拍子に視界に入った夜の窓硝子に自分の姿が映し出される。
それは数年間、見慣れていたいつもの自分ではなかった。
いつもの服に縮んだ体が押し込まれていた。
体の部分もいつもの自分のものではなく。
華奢で、僅かに丸みを帯びた体形はぶかぶかとなった服からはっきりと映し出されていたし、
そこから覗かせる肌は象牙のように滑らかだった。
小さく膨らんだ胸は呼吸のたびに微かに揺れて、
別人となった幼い顔立ちの上に、硝子越しでもわかる細かい髪が映し出されていた。
もうすでに日付は変わっていたが。
13日の金曜日は魔の日。
そんなことは誰だって知っている。




「んん…ハァハァ…んんっ」
>854の胸はもの凄い巨乳って程ではないが、なかなかの大きさであった。
最初はぷにゅぷにゅと触る程度だったが、しだいに揉む速度をあげていく。
「ハァハァ…何?…この感じ…」
時折呟く女の声も色を帯びている。それがまた刺激となっているのだ。
>854は物足りなさを感じて、着ていたTシャツを脱ぎ始めていた。
勢い良く脱いだ時、胸がぷるんっと揺れる。

「…ゴクッ…」

視界に映った>>854の乳房。血管が浮き出るくらい白く、触った時の
感触がTシャツの上とは比べ物にならないくらい柔らかく、張りも良かった。
そしてその頂上にある桜色の頂…
>854は頂きをこりこりと弄りながら片方の手をトランクスの中に
滑り込ませた…。




何事もなく一日が過ぎるのは当然のこと。
何事かあればあれば一日を過ごすことも難しくなるだろう。
15という数字には何の意味もなかったが、日曜日であるということは重要だった。
まだ日付は変更されたばかりだったが、少女はPCの前で全裸で待機していた。
「ミィ様、かわいいよミィ様」
いつものようにネットジャンキー宜しく、少女はキーボードを叩く。
「ミィ様は俺の太陽なんだ!」
輝いた目で、体が軽いせいか、秒速5.1文字ほどの速さで入力していく。
体が慣れればもう少し早くなるだろう。
それは朝の8時30分まで続きそうな勢いだったが、ふとキーボードの手が止まる。
「…作画さえ、良ければ…」
唇をかみ締める。
先週の悲しみは拭おうとしても拭い去れるものではない。
とはいえ、1クールまでは作画崩壊が改善する見込みがない以上、覚悟はしなくてはならない。
同じ時間帯には白と黒も放送しているはずだったが、こちらも作画に期待することは出来ないだろう。
ネタサイトに煽りを入れることで溜飲を飲むことにした少女は、サイバーシンドロームにアクセスして匿名プロ串を漁ることにする。
流石に日曜だけあって重い。
しかし。
「ふたご姫で抜くなんて人として終わりだと思う」
こんなレスをつけられたら人として冷静になるほうが無理というものだ。
ひとはどれみで抜けるんだ。
その気になればナージャでも。
誰かがそれを否定するなら、誰かがそれを証明しなければならない。
AA爆撃庫スレから適当なAAと文章を見つけ出し、
プロキシを切り替えて多人数に見せかける用意も終わったところで送信ボタンを押そうとしたときだった。
「…ぇーと………」
困ったような、少女の声。
それは実際の声だったのか、意識に直接響くのか。
とにかく、目の前には昨日の少女が立っていた。



使い回しされるセル画のごとく、思考も使い回しされるものなのだろうか。
ともかく、捻りもない登場で現れた少女は、捻りもなく言ってくる。
「どうしていつものままなのよ!」
いつもって?
そもそも本当に捻りはないのか、試行錯誤した結果が捻りのないように見えるのか、誰が断定出来るだろう。
言われてから、自分が女性化していたことに気付く。
例え自分自身の思考であったとしても、無意識で必ず捻らないと保障できる証拠がどこにあるというのか。
あの後はオナニーしっぱなしで大変だった。
誰かが分かるなら意識、でも誰もが分からないなら無意識だ。
悔しい…でも…感じちゃうっ………!
「器用な考え方するね…」
思考がクリムゾンコミックスになってきたところで、少女が半眼で告げる。
やっぱり目の前の少女はこちらの思考が読めるらしい。
どうして、という意味はあまりないように思えた。
さっきまで自分は部屋に居た。
それは元のままだと実感できる。
だが、それは自分自身わけの分からない感覚で、純粋に視覚として見えるのは何もない空間と目の前の少女だけだった。
純粋、といえるかどうかは怪しいものだったが。
「…『変わっている』って、自覚はあるようね。それはそれでいいんだけれど」
少女が見据えて言う。
そこには威圧が見えるわけでもない。
声音に変わったところがあったわけでもない。
だが、自分が知らない自分の何かを計って見透かしている、それが分かった。
ミスカッション。
思いついた英語っぽい言葉に意味があるわけではなかったが。



「もうちょっと反応があるべきよ。こんなことは滅多には起こらないのだから。」
普段なら知らない人間に対して話してみようとは思わない。
返答する気になったのはやはり思考か、この空間そのものが本当は無意識であるためか。
「そんなこといってもな…」
外に出ない生活を送っていたため、買出し以外は外に出る必要はない。
プリキュアのガチャガチャやふたご姫のカードを買うには便利だろう。
森羅万象チョコを買うには勇気が要るかもしれない。
エロゲはむしろ買いに行きたい。
部屋については今後も誰か入れるわけではないのだからどうでもいい。
「しばらく積みゲ崩しかな…」
やっぱり外に出るには心の準備は要りそうだ。
だがそれは女性化していなくとも同じだったが。
考えてみれば写真を撮って釣りスレ立てたり、使い道はなんだかありそうだった。
「まあそれはいろいろ考えるとして…いつごろ戻れる?」
ふと疑問を口にする。
「戻れるとか思ってるの?」
呆れたような声で、少女。
「戻れないと困る…オナニーとか出来ないし」
「ぇと」
返答に困った少女に対して理屈を言おうとしたが、手っ取り早い方法があったことに気付く。
要するに思い出せば良いだけの話だった。
(ちんぽっちんぽいいっ1!ちんぽっちんぽみるくでちゃいますぅぅう!!
らめっらめぇぇええぇえ!おちんちんがっ私っ!みおっみおおちんぽバカになっちゃうぅっ!
おっぱいもっあうっおチンポもきっきもち…き゛も゙ぢい゛い゙よおぉ…
それにおっぱゃいみゆくも出てるゅう゛うっっ ちんぽまんこあなるおっぱいき゛も゛ち゛ぃいいのお゛ これさいこお゛〜お゛う゛おお゛う。
これいいよ゛お゛お おちんちんとおまんこりょーほうイっちゃうのらめえ゛ええらめなゃのに゛いい゛ 
とろとろちんぽみゆくなかにいっぱいザーメンしながらまんこみゆくいっしょにでちゃうよお゛おお゛はああ゛っっ!! )
「ぇと、黙って。分かったから…」
なんだか分からない空間で、例によって眼前であっても少女の表情は見えにくい状況ではあったが。
彼女が顔を赤くしていたように思えたのは錯覚ではないだろう。
でも男なら誰でも一度はみさくらなんこつのキャラになってオナニーすると思うんだ。
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