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変身シーン4

 基本のテキストに相手の発言をカット・アンド・ペーストして貼りつけるだけ。  単純な繰り返しが煽りには最適だと言うことを彼は知っている。  相手がどんなに的確な指摘をしても無視。ひたすら自分のペースで、ほとんど同じ文章を貼りつけ る。ほとんど同じ作業の繰り返し。画面の向こうにある怒り顔を想像するだけで、愉快になってくる。  どんなに真剣に考えても、こちらの作業時間はわずか。相手にむだな時間を潰させるだけ、自分の 愉悦も高まる。  目を細めて、画面をリロードする。  また返事が返ってきた。 …

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%ca%d1%bf%c8%a5%b7%a1%... - 2012年12月02日更新

変身シーン2

 つまらん。  2ちゃんなど腐りきっている。本当のガキと精神的なガキの二種類ばかりだ。かつてのような時々見られる黄金の輝きなど、ここ数年見た記憶がない。  無くなっちまえばいいんだ。  他で見かけた不満をぶつけ、すぐにスレ違いだとの罵倒を目にする。 「それほど淫乱美幼女に変身願望あるのか? だとよ」  そんなもの、あるわけない。他人が苦しむのを見るのが、想像するのが楽しいのだ。  ガキめ。  心の中でそう吐き捨てて、茶の入ったペットボトルに手を延ばす。毎日同じ場所に置いてあるペットボトル。そ…

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%ca%d1%bf%c8%a5%b7%a1%... - 2012年12月02日更新

コスプレしてバレンタイン

「お前、絶対似合うから!」  と言われても嬉しくなかった女装だが、ウイッグを被せられた時点で周りがどよめいた。  想像以上に女っぽく見えたらしい。  しゃべり方や歩き方は事前に厳しいレッスンを受けた。  小声ではあるが、なんとなく女性っぽい声が出せるようになったのには本人も驚いていた。  悪友の姉がコスチュームプレイヤーで悪ノリをして徹底的に化粧と体型補正のコルセットを着せたというのもあるが(そんなものがどうしてあるのかは謎だったが)、化粧もカンペキ。  腰回りなどを見れば多少の違和感はあるの…

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%a5%b3%a5%b9%a5%d7%a5%... - 2012年12月02日更新

瀬尾純2

 百八十二センチは学年トップの身長だ。とにかくお腹がすくので、女の子用の小さ な弁当箱ではなく、男子並の大きな弁当箱を使っている。これも少し恥かしい。 「それともバストが大きくならないのが悩みとか」 「それはない」  即座に断定する純に、真仁が横から口をはさむ。 「でも、栗本先輩はどう思っているのかしら?」 「ぶふっ!」  食後のペットボトル茶を飲んでいた純は、盛大にむせた。 「二人とも高身長だし顔もいいし、お似合いのカップルにゃ」 「学校でもあつあつですものね」  見られている、絶対…

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%c0%a5%c8%f8%bd%e32... - 2011年09月25日更新

瀬尾純

 背が高くなりたいと思っていた。  クラスでもっとも身長の小さい彼にとって、背丈はコンプレックスの源だった。な にしろ、女子の誰よりも低い。百四十センチに届かないのだ。  そんなことだから、朝起きたときに妙にベッドが小さく感じたのも無理もない。 「え?」  いつもとは違う寝間着。まるで女の子のようなピンク色のかわいらしいパジャマ。  飛び起きようとして、ベッドから転げ落ちそうになる。 「わわっ!」  胸がぷるんと震える、なんともいえない奇妙な感じが伝わってきた。 「むっ、胸っ!」  鏡…

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%c0%a5%c8%f8%bd%e3... - 2011年09月25日更新

高嶋祐

 十五、六歳までにセックスをしていないと女になってしまう。  そんな話を聞いたことがあるだろうか。  高嶋祐(たかしま ゆう)も、この話を耳にしたことはあるが忘れていた者の一人 だった。  ――自分に「それ」が降りかかってくるまでは。  合コンで吐きそうになるほど飲まされ、ふらふらになりながら家にたどり着いた 時には、時計の針はとっくに0時を回っていた。  友人は酔った合コン相手の女の子とホテルに行ったりしていたが、祐は一人で帰 宅した。もちろん、彼は一人暮らしだ。  酔いもあって、…

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%b9%e2%c5%e8%cd%b4... - 2011年09月25日更新

お願い、神さまっ!

「お願い、神さまっ!」  月が、灯りの絶えた境内を照らしている。 「どうか、どうか尼々祇野(ににぎの)さんと恋人になれますように……」  五百円玉を奮発して、パンパンと柏手を打って祈っているのは、二十歳前後 に見える男性だった。  彼の名は、川津修太。  かなり大人びて見えるが、彼女いない歴十六年の、もちろん童貞少年だ。  ここは遠羅洲乃(とおらすの)神社。縁起や名の由来はともかく、縁結びの霊 験あらたかな神社として、特に女性に大人気の神社である。正月には境内にあ ふれた参拝者の多くが…

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%a4%aa%b4%ea%a4%a4%a1%... - 2011年09月25日更新

若桜和哉2

之肢(最終回)  目が覚めるとそこは、見知らぬ光景が広がっていた。 「おはよう」  声のする方に顔を向けてみると、白衣の女性が枕元に座っているのが見えた。 「……」  自分が何者なのかすら思い出せない。なのに、奇妙に心が落ち着いている。どう して自分はここにいるのだろう? 「気分はどうかしら」 「あまり、よく……ありません」  頭の中で羽虫が騒ぎ立てているような気がする。表面上は静かな湖の底で、何か が蠢いている。  同じようなことを何度も繰り返しているような気がしてならない。体を…

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%bc%e3%ba%f9%cf%c2%ba%... - 2011年09月25日更新

秋流

 これで何度膣内に射精(だ)されたのだろう。  秋流(あきる)は上に乗っている男の姿を眺めながら、ぼんやりと考えた。既に快 感とかそんな段階はとっくに突き抜けて、全身を包むのはただ気だるい虚脱感だけ だ。 「いい加減にしろよ――瑞葉(みずは)」 「まだそんな口を叩けるのか? よぉし……」  身長 160cm の秋流をはるかにしのぐ 190cm 近い長身と 90kg を越える体重で彼 女を押さえつけている男は、深く挿入したまま腰をゆっくりと回転させる。 「い、いや! それ、やめ……やめろって…

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%bd%a9%ce%ae... - 2011年09月24日更新

夜醐慎(854の続き)

【警告! 警告!】  次のレスから始まるSSは、『ふたなり』と『精液まみれ』、『レズビアン的要素』 の表現があります。これらの要素がダメな人は読まない方が無難です。  警告にも関わらずに読んで不快になっても、責任は負いかねます。  警告はしたぞ?  気がつけば1年も放り出したままでした。もうしわけない。  下手なりに試行錯誤しているうちに、時間だけがたってしまいました。  ああ、くそ。話作りと文章表現技術が上手くなりたい。  過去の話はにくちゃんねるあたりで、ここの過去ログとおいら…

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%cc%eb%b8%ef%bf%b5%a1%... - 2011年09月24日更新

辰熊譲

 初夏の夜の空気には、草木の吐く青臭い匂いが入り交じっている。  帰りがけにコンビニで買ったモナカアイスを囓りながら、譲(ゆずる)はすっかり 日が落ちて真っ暗になった夜の公園を、学生鞄を片手にぶらぶらと歩いていた。ア ニメ研の友人の手伝いをしていて、こんなに遅くなってしまったのだ。  時刻はもう、夜の七時をとっくに過ぎている。  十年ほど前までは映画研究部(通称・エイケン。 マンガとは関係ないので念のた め) だったということもあってか、アニメ研は文化祭用に様々なアニメを作るのが 伝統になっ…

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%c3%a4%b7%a7%be%f9... - 2011年09月24日更新

滝田鈴のケース:はじめての○○○

 滝田鈴(たきた・りん)は、十七歳の高校三年生である。  将来は美人になるだろうと誰もが予感する、愛くるしい顔立ち。  誰もが羨む見事なボディ。  だが、しかし。  彼女は、『彼』だったのです……。  滝田鈴のケース : Episode3  「はじめての○○○」  天高く馬肥ゆる秋。  最近、急激に身長が伸び始めた鈴は、久し振りに味わう全身の成長痛に悩まされな がら、電車のドアの近く、座席とドアの間にある空間に身を寄せて学校へ向かってい た。 (朝飯を欲張って食べ過ぎ…

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%c2%ec%c5%c4%ce%eb%a4%... - 2011年09月24日更新

若桜和哉

女之壱  異様な臭いで、和哉は目を覚ました。 「ここは……どこだ?」  窓が一切無いのに小さな蛍光燈が3つあるだけなので、恐ろしく暗い。  目が慣れてくると、広さは学校の教室ほどなのがわかった。まるで飾り気のな いコンクリートが剥き出しの灰色一色の部屋に、数十人もの男達が床に転がされ て押し込められている。和哉もその中の一人だった。 「警察……でもなさそうだな」  折り重なるように無造作に男達が寝転がっている。がーがーといびきを立てて いる者が多い。そしてそのほとんどに共通することは、…

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%bc%e3%ba%f9%cf%c2%ba%... - 2011年09月24日更新

暮内研究所

【警告! 警告!】  次のレスから始まるSSは、TS物の要素に加えて、 『男による愛撫』『拘束』『淫語叫びまくり』  などの表現があります。これらの要素がダメな人は読まない方が無難です。  警告にも関わらずに読んで不快になっても、当方としては責任は負いかねます。  でも本番は無しです。  以下、ちらしの裏。  エロの神様(ほんのちょっとだけ)脳内にキター!  この「暮内研究所」はシリーズになるかも。このままかもしれないので、なんか中途半端な状態から始まって、中途半端に終わります…

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%ca%eb%c6%e2%b8%a6%b5%... - 2011年09月23日更新

とり残されて

「とり残されて」 「お兄ちゃん。お参りに来たよ」  白いブラウスを着た少女が花束を手に持ち、ある墓の前に立って言った。  年は中学か、高校生くらい。化粧気はまるでないのに、ぬめるような白くなめら かな肌も、桜色の唇も目を見張るほどに美しい。つやのある黒い髪は肩口で切りそ ろえられ、風に揺れている。 「もうすぐ一年経つね。お兄ちゃんが死んじゃってから……」  少女は少し足を広げ、腰を屈めた。スカートの裾がまくれあがり、膝が見えてい る。その動作は美少女に似つかわしくない乱暴な印象があった。…

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%a4%c8%a4%ea%bb%c4%a4%... - 2011年09月21日更新

X-MASの奇跡

            『X-MASの奇跡』  ついに心の何かが、パチンと音を立てて弾けた。 「もう、いやだぁぁぁぁぁっ!」  俺はタブレットのペンを机の上に放り投げ、無線光学マウスをクレイドルに叩き つけるように戻す。  いくら大学が暇な時期とは言え、これはいくらなんでも無茶過ぎた。  線をなぞって、なぞって、なぞって、塗って、なぞって、塗って、なぞってなぞっ て……眠らずにこんなことばかり繰り返していたら今に気が狂ってしまうだろうと、 俺はジャック=ニ○ルソンばりの素敵な笑顔を顔に…

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%a3%d8%2d%a3%cd%a3%c1%... - 2011年09月20日更新

ヴァーチャル・ラバーズ7

した 名無しの、強制女性化スレ2スレ380より …

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%a5%f4%a5%a1%a1%bc%a5%... - 2011年09月20日更新

滝田鈴のケース : Episode2 "完結編"

おまたせ? しました。エピソード2の完結編です(いちおう、ラストは明るいです) 前の話と同じように、NGワードを設定しておきます(マリみてスレを参考にしました) ・タイトル  滝田鈴のケース : Episode2 "完結編" ・NGキーワード(メール欄)  「Ep.2」 ・内容  凌辱系(男)・(ちょっとだけ)コメディー 気がついたら、前・後・完結編で、去年のクリスマスものの長さを越えてますな 他にやることが山ほどあるっちゅうに、何やってんだか ----  くぱぁっ……。 …

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%c2%ec%c5%c4%ce%eb%a4%... - 2011年09月20日更新

滝田鈴のケース:七夕の晩に……

              「七夕の晩に……」 「はい、ちゃんと背を伸ばして」 「姉ちゃん、もういいって」  鈴が口を尖らせて抗議するが、長い髪をカタツムリの殻のような形にくるく るっと巻き上げて頭の上で止めている有沙は、『妹』の言葉を笑って受け流す。 「ダメよ。去年のこと、忘れたの?」 「はうぅっ……」  去年の同じ七夕祭りの『惨事』を思い出して、鈴(りん)は硬直する。  なにしろ、ブラジャー無しで浴衣を着て七夕祭りに連れ出され、人ごみの中 で上半身を丸出しにしてしまう醜態を晒してしまったのだ。この時…

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%c2%ec%c5%c4%ce%eb%a4%... - 2011年09月19日更新

犯罪ポイント下見

1.  『彼』は、身体中にある鈍痛と体の芯に感じる刺すような痛みに吐き気を感 じつつ、ゆっくりと上半身を起こした。  頭上には、くすんだオレンジ色に変色した蛍光燈が低い耳障りな音を立てな がら、時折思い出したかのように白い輝きを取り戻しては消え、しばらくして また輝いては消えということを繰り返している。 (ここは、どこだ?)  四方を壁に囲まれた場所に腰を下ろして座っていた。  体を曲げようとして、身体中に走った痛みに身をすくめる。 (そうだ。俺は女を待ち伏せして……)  頭痛が激しくて、その他…

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%c8%c8%ba%e1%a5%dd%a5%... - 2011年09月19日更新

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