亜子 | 急げ急げーっ! Pちゃん、遅れてほんまにごめーんっ!! はぁ、はぁ……ギリ、セーフ? はぁ、よかった〜。 おっとっと……床が水浸しや……! |
亜子 | Pちゃん、タオルおおきに! ふーっ、間に合ってよかったけど、 廊下ダッシュはアカンな。……実はここに来る前に、 さくらといずみから、アドバイスをもらったんよ。 |
ふたりがいないお仕事は……やっぱりまだ、ちょっと不安でさ。 だから失敗しないように、あれもこれもっていろいろ聞いてたら ……時間迫っとって、慌ててダッシュしたっちゅーわけ! | |
ふたりと話しとったら、時間なんてあっという間なんよ。 楽しい時間は一瞬って、よく言うやろ? まさにアレやな。 朝、学校、放課後、休みの日……3人で過ごすときはいつもそう。 | |
こんな楽しいことって、ほかにないと思ってた。 でもね、アイドルのお仕事は、それに負けないくらい楽しいよ。 どんなお仕事も、すぐに終わりが来ちゃって。 | |
いつまでも続けばいいのにって、思っちゃうときもあるし。 今日はひとりだけど……ふたりの言葉がアタシのなかにあるから、 不安も寂しさも、もうどっか行っちゃった! | |
亜子 | だから今日は、みんなの不安も寂しさも、ジメジメした気持ちも、 ぜーんぶまとめて亜子ちゃんが追っ払ったる!! アタシと一緒に笑顔になれば、楽しさ2倍で儲けもんやろっ♪ |
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