概要

インレジアは大英帝国のゲーム会社が制作した陣取り合戦の様なゲームである

ストーリー

世界には、人間の心身に対して“啓発的な”効果を及ぼす謎の物質が存在していた。CERNでの実験で偶然この物質を発見した研究者たちは、この物質をMXと呼んだ。MXの研究のため、プライス情報調査局はCERN付近に研究者らを集め「ナイアンティック計画」(Niantic Project)を立ち上げた。その過程で、MXは秩序と知性を持つと考えられること、臨界量を超えるXMに被曝した者は「シェイパー」と呼ばれる存在の影響を受け彼らに侵略されるということが判明した。人類の文化や古代文明の発展も、その滅亡も、シェイパーの影響によるものではなかったかと考える者もいる。
MXは全世界に分布していたが、とりわけ、文化的・芸術的・宗教的に重要な場所に密集しており、このような場所は「MXポータル」と呼ばれた。
しかし、2012年11月30日深夜、O博士によりCERNで行われていたパワーキューブについての実験が失敗し、大量のMXが流出してしまう事件が発生した。ナイアンティック計画はこの「啓示の夜」事件により崩壊した。 以前よりナイアンティック計画に疑問を抱いていた、ナイアンティック計画のRは暗殺された。しかし、同年12月30日にヨークにあるポータルで目撃され、ポータルネットワーク内に思念体として存在していることが分かった。 一方、「啓示の夜」で過度のMXに被曝した研究者は狂気に取り憑かれたような行動を開始し、これによってMXの無限の可能性(あるいは危険性)を知った研究者たちは、プライス、ジェネリィ、ユネイト、サイクの軍事企業やシェイパーを崇拝する結社などと組んで、それぞれシェイパーを助ける、あるいはシェイパーと戦う行動を開始した。研究者たちの一部はわずかな改造を施した携帯電話上で機能する「スキャナ」技術を開発した。これによって、実世界に存在するMXポータルを観察し、操作出来るようになった。ところがほどなくスキャナ技術は漏洩してしまい,
Yup playに「ゲーム」としてアップロードされた。以来、数百万にのぼる人々が、mxの性質や、その人類への影響などに関わる実験を行った。

勢力

プライス

ジェネリィ

ユネイト

サイク

フラジア

ノマイト

ラビア

レスタンス

インベタ

シアムー

ライピア

ゲーム内容

エージェント

プレイヤーは陣営のエージェントになるかを選んでゲームを開始する。アイテムは基本的に同じものを使うため、アイテム自体の効果設定の陣営による能力差は存在しない。
コードネーム(プレイヤー名)および所属陣営は原則として変えることはできない。また、位置情報ゲームゆえにプレイヤーの生活範囲が分かる場合もあるため、コードネームは他の活動とは関係ない匿名性の高いものが推奨されている

ポータル

ゲーム開始当初に存在した若干のポータルを除き、ポータルはナイアンティックが各地に配置したものではなく、ほぼすべてユーザーがポータルにふさわしいと思うものをゲーム画面から申請した結果認められたものである。そのためポータルはプレイヤーの多い国や都市部に偏って存在するという側面もある。
ポータルの審査基準
具体的には史跡、記念碑、彫像、図書館、郵便局、駅、教会、神社など。
ただし、大学を除く学校や、消防署や病院、警察署のような拠点、個人の宅地、危険な場所、景観、永久的でないものについては承認されない可能性が高い。
その地域でポータルに適すると思われる場所があれば、ゲーム上から新規ポータルの候補として申請することができる。運営にて審査し認められれば新たにポータルが増える。
ポータルに対する接近と確保
ポータルから40メートル以内に近づき、ポータルを「ハック」すると各種アイテムが手に入る。ポータルはスキャナを目視で確認しながら現場まで足を運ぶ必要があるが、「NAVIGATE」と書かれたボタンを押すことでそのポータルまでのおよその距離と方角が音声で表示されるようになり、ガイドにして進むことが出来る。
ただし表示されるのはあくまで位置情報(方角と直線距離)であり経路が表示されるわけではないため、道路や河川、壁などに隔てられた場所にポータルが存在するといったケースも起こりうるので注意が必要。
ハックボタンを長押しすることで「グリフハック」(Glyph HACK)と呼ばれるミニゲームをすることができる。グリフハックは最初に「お手本」として表示される1 - 5個の図形(グリフ)を一筆書きの要領で順番に描くもので、その正答数に応じてアイテムの獲得率が増える。グリフにはそれぞれ独自の英単語が名称として割り振られており、一度のハックで表示されるグリフの名称を続けて読むとメッセージのような並びになっている。図形の順番にはパターンがあるため、覚える上での目安になる
ポータルに「レゾネーター」を設置するとそのポータルが自陣営のものとなる。
敵陣営のポータルに対しては、「MXP バースター」や「ウルトラストライク」といったウェポンアイテムで全てのレゾネーターを破壊し、いったん中立に戻してからレゾネーターを設置することで自陣営のものとなる。
味方陣営のポータルにはMODとよばれるアイテムを設置することが可能(最大4つ、同一のアイテムを複数設置すると効果が大きくなる)。アイテムによって後述のリンク可能な距離が伸びたり、レゾネーターの攻撃耐性が向上したりする。
同一ポータルに個人が設置できるMODは2つまで。4つ設置するには最低でも二人必要となる。
MODは、ポータル自身が被弾したときまれに壊れる。ウルトラストライクはMODの破壊率が高い
コントロールフィールド
ポータルにレゾネーターを8本設置するとそのポータルから他の味方陣営のポータル(同じくレゾネーターが8本設置済み)を「リンク」すること(または「リンク」されること)ができる。
ポータル同士をリンクするには、リンク先ポータルの「ポータルキー」が必要になる。ポータルキーはハックで得ることができるアイテムの一種である。
ポータルのレベルによってリンク可能な距離は変化する]。最高レベル(レベル8)のポータルで655km、更にリンク距離を延ばすMODを併用すれば最長6,877kmの距離でリンクが可能となる。
3つのポータルを三角形を描くようにリンクすると、地図上のその部分が自陣営の「コントロールフィールド」(Control Field, CF)となる。コントロールフィールドを作成すると、その面積と領域内の人口に応じた「マインドユニット」(MU)と呼ばれる得点が手に入る。
人口が非常に大きく影響するため、同じ面積のコントロールフィールドならば地方よりも都市部の方がMUの値が大きくなる。
逆に、敵陣営のコントロールフィールドを構成しているポータルのレゾネーターを破壊し中立に戻すと、リンクおよびコントロールフィールドも破壊され、その分のMUの値を減少させることができる。
作成するリンクは、既存のリンクと(それが味方陣営のものであれ敵陣営のものであれ)交差することはできない。
長い距離のリンクを作成するには、その間にある多くのリンクをあらかじめ破壊しておく必要があるため、難易度が高くなる。
相手にリンクを作成されたくない所には、それと交差するようにリンクを作成しておくことで作成を妨害することができる。
陣営でMUの値が多いほうが優勢となる。
地球表面を24,576分割した各セル(地域)で、175時間サイクルごとに残存しているコントロールフィールドのMU値が集計されて勝敗が決まり、さらに全地域のMU値が合算され世界レベルでの勝敗が決まる。

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