キーワード一覧

基本効果

起動効果
  • 自分のメインフェイズにカードをタップする(横にする)ことで発動できる効果。
  • カードをタップする必要がある為、召喚直後には発動できず、効果を発動したターンは攻撃できないという制約がある。
  • 誘発効果と比べて毎ターン繰り返し発動しやすく、永続効果と比べて軽い査定で積みやすい。
誘発効果
  • ターンプレイヤーに関係なく、特定条件下で即座に発動する効果。
  • 「場に出た時」「撃破された時」「攻撃時」など、必ず発動タイミングが明記されている。
  • 場合によっては条件を満たしたときに強制的に発動する効果もあり、ゲームに緊張感を作りやすい。
永続効果
  • 特筆がない限り、バトルエリアで表向きになっている場合に適用される効果。
  • 自分のパワーを上げる効果や、広範囲に対して影響を及ぼす効果が多い。
  • 永続効果を持つキャラクターが相手の攻撃をブロックした場合はリバースする(裏向きになる)ため、次の自分のターンまで効果が適用されなくなるという特徴がある。


キーワード効果

1.基本的な効果

[速攻]
このキャラクターはアンタップ状態に出せる。
  • 単純明快な効果。その名の通り、場に出たターンに攻撃できる。
  • アンタップ状態で出る為、攻撃だけでなく起動効果も使用可能(その場合[起動]側の査定が重くなる)。
  • ★1で搭載できる。

[貫通]
このキャラクターがタップ状態のキャラクターにブロックされてバトルした時、このキャラクターのパワーが、バトル相手のキャラクターのパワーを超えているなら、
そのバトルの後で、その超えていた数だけ相手にダメージを与える。
(他の[貫通]や[突破]とは重複しない)
  • 貫通ダメージを与える効果。
  • ダメージを通すには、相手がタップ状態である必要があるので注意。
  • ★2で搭載できる。

[突破]
このキャラクターがブロックされてバトルした時、このキャラクターのパワーが、バトル相手のキャラクターのパワーを超えているなら、
そのバトルの後で、その超えていた数だけ相手にダメージを与える。
(他の[貫通]や[突破]とは重複しない)
  • [貫通]の強化版効果。
  • 相手の位相を無視して貫通ダメージを与えることができる。
  • ★3で搭載できる。

[反攻]
アンタップ状態のこのキャラクターが相手の攻撃をブロックした時、バトル相手のパワーを超えている値だけ相手にダメージを与える。
(他の[反攻]や[報復]とは重複しない)
  • ブロック時にダメージを与える反撃効果。
  • [貫通]の逆バージョンとも言える。
-
  • ★2で搭載できる。

[報復]
このキャラクターがブロックした時、バトル相手のパワーを超えている値だけ相手にダメージを与える。
(他の[反攻]や[報復]とは重複しない)
  • [反攻]の強化版効果。
  • キャラクターの位相を問わず、攻撃後などでタップしている状態でも反撃可能。
  • ★3に分類される。

[防衛]
自分が攻撃される時、山札が相手より少なければ、このカードを手札から捨ててもよい
そうしたら、その攻撃ダメージを受けない。
ただし、[防衛]は1ターンに1度しか使えない。
  • 攻撃される時、手札から[防衛]カードを捨てる事でダメージを0(ダメージ自体無効化)にする効果。
  • ただし、山札が相手よりも少ない事が使用条件になっている。山札の枚数が同じなら使用する事は出来ない。
  • 1ターンに1度しか使用できない為、「連発して相手の攻撃を全て受け止める」といったことは出来ない。
  • ★1で搭載できる。
  • 《高貴なる妖狐 あやか》[防衛−結界]のような亜種効果が多く存在する。その場合も[防衛]すべてで1ターンに1度の制限は共有される。
    • 各防衛亜種については、防衛を参照。

[付与]このカードが重なっているキャラクターは以下の効果を得る。
●〜〜
  • 下に重なっているときに上のキャラクターに対して永続的に効果を付与(効果付与)する装備カード的立ち位置。
  • カスタムルール重ねるを参照。
  • 内容に関わらず全て★1に分類される。
  • 重ねるだけでコストを支払わないため、付与する効果内容は★2までに限定される。


障壁
[障壁]
自分の山札の上から捨て札に送る時、その枚数を障壁の数だけ減らす。使った障壁は無くなる。(障壁で減らしたダメージも受けた扱いになる)
  • 得た[障壁]の分だけ山札の減りを抑える効果。
  • 「[障壁X]を得る」のように記述する。
  • 山札の側にカウンターなどを置いて、両プレイヤーが見てわかりやすいように管理しよう。
  • 障壁1を得る効果で★2、以降★が1ずつ増加していく。

軟化
[軟化]
相手が山札の上からカードを捨て札に送る場合、軟化が1以上なら全て消費しその数だけ送る枚数を増やす。
また、障壁と軟化を両方持つプレイヤーはどちらかが0になるまで可能な限り両方を1ずつ失う。
  • 持っている[軟化]の分だけ山札の上から捨て札に送る枚数を増やす効果。
  • 「[軟化X]を与える。」のように記述する。
  • 山札の側にカウンターなどを置いて、両プレイヤーが見てわかりやすいように管理しよう。
  • 同数値のバーン効果から★-1で★計算を行う。

2.特殊カテゴリ

[進化−○○]
このキャラクターは自分の○○の上に重ねてアンタップ状態バトルエリアに出る。
  • 自分のバトルエリアキャラクターの上に重ねて召喚しなければならない召喚制限。
  • 重ねて出るためディスアドバンテージはあるが、[速攻]効果も持つのが魅力。
  • 基本的に★は☆(マイナス)査定である。[進化−英雄]などの所属進化は☆3、属性進化は☆4である。
  • 進化元の条件はそれぞれ違うため、要確認。中には[進化W−○○]などの複数体進化元を要求するカードもある。
  • 詳しくは用語一覧/進化重ねるを参照。

[転化−○○]
このキャラクターは自分の○○を撃破し、その場所にアンタップ状態で出る(出せない場合、代わりに元の場所に留まる)。
  • 自分のバトルエリアキャラクター撃破して召喚しなければならない召喚制限。
  • 場のキャラクターが増えないディスアドバンテージはあるが、[速攻]効果も持つのが魅力。
  • 進化と同様、基本的に★は☆(マイナス)査定である。[転化−英雄]などの所属転化は☆3、属性転化は☆4である。
  • 転化元の条件はそれぞれ違うため、要確認。中には[転化W−○○]などの複数体転化元を要求するカードもある。
  • 進化と違う点として下には重ならず、撃破するので被撃破時効果のトリガーとしても扱う事ができる。

[潜在進化−○○]
このキャラクターに出す時、[進化−○○]として出しても良い。
そうしたら、以下の効果を得る。この効果はリバースすることによって失われず、別のキャラクターカードとなった時失われる。
●〜〜
  • 進化キャラクターとしても扱う事が可能な効果。
  • 進化の条件に設定した分の浮いたパワーで新たな効果を搭載したり、元のキャラクターの効果を強化したりすることも可能。
  • 実質的な分割カード。進化の弱点である、場に対象のキャラクターが居ないと出せない問題を補いながら使えるカードになる。
  • 分割カード同様、元カードの素パワーを−1して★計算を行う。

潜在転化
[潜在転化−○○]
このキャラクターを場に出す時、[転化−○○]として出しても良い。
そうしたら、以下の効果を得る。この効果はリバースすることによって失われず、別のキャラクターカードとなった時失われる。
●〜〜
  • 上記の潜在進化の[転化]版。

[昇華X]
コストを支払ってこのカードを使用する時、このカードのコストをXとして使用してもよい。
そうしたら、以下の効果を得る。この効果はリバースすることによって失われず、別のキャラクターカードとなった時失われる。
●〜〜
  • 正規コストより多いコストを支払うことで、追加で効果を得ることができる効果。
  • 分割カードに近い挙動が可能で、状況によって使い分けできるのが強み。
  • 分割カード同様、元カードの基礎パワーを−1して★計算を行う。かなり特殊なカード。

[凝華X]
コストを支払ってこのカードを使用する時、このカードのコストをXとして使用してもよい。
そうしたらこのカードを、コストがXで、以下の効果のみを持つ呪文扱いで使用する。
●〜〜
  • 正規コストより少ない(または大きい)コストを代わりに支払うことで、呪文扱いとして効果を使う事ができる効果。
  • 呪文扱いなので呪文補正を乗せられるが、使用後は呪文同様に捨て札に送られる。
  • 実質的な分割カード。昇華と同様、状況によって使い分けできるのが強み。
  • 分割カード同様、元カードの基礎パワーを−1して★計算を行う。

[シンボル]
このキャラクターは、攻撃ブロックできず、パワーを持たない。

[領域]
領域は自分のバトルエリアの6枠目横向きで展開する。
バトルエリアの6枠目とは、通常のバトルエリアの左端の枠の左隣を指す。
  • バトルエリアの隅に1枚だけ横向きで置かれ、除去されるまでゲームに何らかの影響を及ぼし続けるカード。
  • 領域は基本的にお互いのプレイヤーがそれぞれ同時に1枚しか使えない。バトルエリアの6枠目にキャラクターが存在する場合、展開できない。
  • ★2に分類される。

カウント
自分のメインフェイズ開始時、このカードのカウントを−1する。
このカードの[カウント]が0になった時、〜〜
  • 時限式に発動する効果。メインフェイズ開始時にカウントが減るので、大抵1ターン以上は待つことになる。
  • 発動する効果内容によってはタイミングを合わせるのが難しく、玄人向け。
  • カウント1につき、★−1の補正をかけることができる。
  • カウントによる自壊をする場合、元効果から更に★−1。

[マナカウント]
自分のメインフェイズのはじめに、マナエリアで表向きのこのカードの[マナカウント]を−1する。
このカードの[マナカウント]が0以下になった時、このカードを自分の捨て札に送り、以下の効果を使う。
●〜〜
  • 時限式に発動する効果。カウントと異なり、マナエリアで表向きのカードのみがカウントを進められる。
  • 自発的にマナエリアに置く効果がない場合、通常表向きでマナに置く手段はないため、他の効果と組み合わせるのが必須。
  • 更に[カウント]の仕様と同じく、タイミングを合わせるのが難しいため、玄人向け。
  • マナカウント1につき、★1の効果を搭載できる(マナカウント4なら★4効果)。

夢縁
カード名を 《**》 にする。
夢縁を山札から手札に加えた時、その効果を発動する。
夢縁が山札以外のエリアに送られた時、プレイヤーはそれを公開し、夢縁を消す。
  • 山札に効果を仕込む際に使用できる特殊なキーワード効果。
  • TTS上では変更したカード名は保持されるため、引いたときに確認可能。ただしデッキ画像の生成方法次第ではnameの変更は使用者にしかわからないため、引いたときは自己申告制。
  • 公開するため、相手の山札に仕込めばピーピングも兼ねることができる。
  • 二つ以上の夢縁が付与される場合、カード名が参照される影響で後勝ちになる。
  • 元の効果から★−2した効果を夢縁として付与できる。

[秘策−挽回]
自分のマナエリアに裏向きで上下逆さまのカードが無ければ、自分のメインフェイズ中、マナを3支払ってこのカードをマナエリアに上下逆さまの裏向きで置いてもよい。
このカードが自分のマナエリアに上下逆さまの裏向きで置いてあるなら、相手のターン中、相手によって自分のキャラクターが2体以上バトルエリアを離れた時、その後、このカードのコストを最大3まで減らして使用してもよい。
  • 予めマナエリアに伏せておくことで、特定の相手の行動に反応して発動する、いわば罠のようなカード。
  • 発動条件は4種類存在し、相手の行動を牽制するためにも使える。
  • 事前に3マナ支払うが、3マナ軽減されるため、分割払いできる。このマナ消費量・軽減量はどの秘策も固定。
  • どの秘策も★1で搭載できる。

蓄積
蓄積/手札−○○(条件)
自分の手札にあるこのカードを公開して置いてもよい。
こうして公開されているならこのカードは手札として扱い、自分が○○(条件)時、このカードに蓄積カウンターを1つ置く。
-

反転
反転
[反転]しておらず、アンタップしている、元々のコストが7以下のキャラクターは反転できる。
上下が反転したキャラクターは、タップされるまで元々のコストとパワーが入れ替わる。
-

3.踏み倒し効果

制裁
相手のターンの終わりに、そのターン相手がコストを支払わずにキャラクターをバトルエリアに出していたら、このキャラクターを自分の手札から出してもよい。
ただし、[制裁]は1ターンに1枚しか使えない。
  • コスト踏み倒しへのメタ効果。自身もコストを踏み倒して対抗する。
  • 相手ターンでしか誘発できない。
  • ★2に分類される。

制裁-迎撃
相手のターンの終わりに、そのターン相手が元々のコストより低いコストで2枚以上カードを使用していたら、手札のこの呪文をコストを無視して唱えてもよい。
ただし、[迎撃]は1度に1枚しか使用できない。
  • コスト踏み倒し・コスト軽減へのメタ効果。自身もコストを踏み倒して対抗する。
  • 基本性質は[制裁]と似ているが、コスト軽減にも対応する代わりに、2枚以上の使用を要求するようになっている。
  • ★2に分類される。

降臨
ゲーム開始時、自分の山札からこのカードを追放してもよい。
この効果で追放されたこのカードは(降臨条件)の時、コストを支払わずにバトルエリアに召喚してもよい。
  • カードに書かれている召喚条件を達成した時に、自分の追放領域から直接自分のバトルエリアに出せる効果。
  • 召喚条件は、カードによってまちまち。
  • ★効果査定は、召喚条件の難易度で変化するが、基準値は★10。
  • コスト8以降はコスト1高くなるたびに★+1される。これは自己踏み倒し持ちの査定計算に準ずる。
  • デッキに入れられる降臨効果を持つカードの枚数に制限はない。(ルール上、同名カードは上限4枚まで)
  • ゲーム開始時に追放しないことを選択することもできる。

超越同調
コストの合計がこのキャラクターと同じになるようにアンタップしている自分の○○をN体以上選んでもよい。
そうしたら、選んだ○○を重ねた上にこのキャラクターをコストを支払わずに追加山札から出す。
[超越同調]は1ターンに1度しか使えない。
  • 追加山札から能動的にコストを踏み倒して出すことができる効果。
  • コストの足し算を行い、ピッタリにならないと召喚できない。
  • 重ねるキャラクターはアンタップ状態である必要があるため、[速攻]などとは相性が良い。
  • 2体以上を素材にできるため、埋まったバトルエリアを空ける役割も持つ。
  • 条件なしで★6、所属指定で★4、属性指定で★3に分類される。

4.ダメージ誘発

奇跡X
自分の山札から1度にX枚以上捨て札に送る時、その中にこのカードがあれば、このカードをコストを無視して召喚してもよい。
ただし、[奇跡]は1度に1枚しか使えない。
  • 指定された数以上のダメージを受けたとき、これを持つカードを捨札へ送る代わりにコスト踏み倒しで召喚・使用する効果。
  • たとえば[奇跡3]とあれば、3ダメージ以上で発動させられる。
  • [奇跡3]は★3、[奇跡5]は★2の区分になっている。
  • ダメージ誘発及びダメージ誘発効果の使用制限を参照。

救援X
このカードを含むX枚以上のカードが同時に相手の攻撃、または相手のカードの効果によってデッキから捨て札に送られる場合、このカードをコストを支払わず場に出す事ができる。
ただし、「救援」によって一度に使用できるカードは1枚まで。
  • [奇跡]と似た効果ではあるが、こちらは相手からの攻撃、または効果にのみ対応している。
  • [奇跡]よりも自傷ダメージによるコンボ性は低くなるが、それが「救援」らしいと言えるだろう。
  • [奇跡]よりコストが軽い傾向にある。
  • ダメージ誘発及びダメージ誘発効果の使用制限を参照。

応戦
自分の山札からカードを捨て札に送る時、その中にこのカードがあるなら、同時に捨て札に送るカードの枚数までコストを少なくしてこのカードを唱えてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。

復動
これが山札からあなたの捨て札に置かれたとき、これをこれと同時に捨て札に置かれた他のカード1枚につき1マナ減らして唱えてもよい。
復動は同時に1枚しか誘発しない。
  • [応戦]に似た効果を持つダメージ誘発の効果。
  • [応戦]と違い、捨て札発動であるために他の[奇跡][応戦]等のダメージ誘発を発動するとその枚数はカウントされない。
  • 自身はカウント外であるため、[応戦]よりも1マナ多い。代わりに応戦と違い、軽減量次第で0マナにもなる。
  • 捨て札に送られてから発動する特殊な挙動により、かなりの複雑な挙動が予想される。
  • ダメージ誘発及びダメージ誘発効果の使用制限を参照。

窮地X
山札から捨て札に送られるカードの中にこのカードがあったなら
そのターン中、合計Xダメージ以上受けた時
このカードをコストを無視して召喚してよい
  • 指定された数以上の合計ダメージ以上を受けたとき、これを持っているカードを捨て札からコスト踏み倒しで召喚する効果。
  • たとえば[窮地10]とあれば、合計10ダメージ以上をそのターン中に受けた時、発動させられる。
  • ★の基準値は[窮地10]で★2。(窮地7で★3)
  • 窮地のダメージのカウント自体は、捨て札に送られる前から始まっており、条件までに捨て札にいかなくても、窮地に書かれている条件さえ満たせれば、
    その後にたった1ダメージでも窮地を持つカードが送られたら場に出すことができる。
  • ただし、「捨て札に送る」といったタイプの効果には窮地のカウントは進まず、相手キャラクターの攻撃によるダメージや、効果に「〜ダメージ」と書かれていなければならない。
  • ダメージ誘発及びダメージ誘発効果の使用制限を参照。

対抗X
自分の山札から1度にX枚以上捨て札に送る時、手札からこのカードをコストを無視して召喚してもよい。
  • 指定された数以上のダメージを受けたとき、これを持つカードを手札からコスト踏み倒しで召喚する効果。
  • [奇跡]の効果を手札から発動可能にしたもの。手札に抱えておく必要はあるが、確実にカウンター可能な点が強力。
  • [対抗5]で★2+(パワー−3)に分類される。
  • ダメージ誘発及びダメージ誘発効果の使用制限を参照。

抗戦
自分の山札からカードを捨て札に送る時、同時に捨て札に送るカードの枚数までコストを少なくしてこのカードを手札から召喚(使用)してもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
  • [応戦][対抗]を合わせたような効果。
  • [応戦]の効果を手札から発動可能にしたもの。手札に抱えておく必要はあるが、確実にカウンター可能な点が強力。-
  • ★2+(パワー−3)に分類される。
  • ダメージ誘発及びダメージ誘発効果の使用制限を参照。

5.取り回し向上

再起
自分のターンに最初のカードを引く時、その引く枚数を減らしていなければ、1枚減らしてもよい。
そうしたら、捨て札のこのカードを相手に見せてから手札に加える。
  • セットアップフェイズにドローを行うとき、代わりにこれを持つカードを捨札から回収できる効果。
  • ドローによる自滅を防ぐ役割も担えるため非常に汎用性が高く、少なくともデッキに1枚は入れておきたい必須カード。
  • 基本的に1ターンに1枚しか回収できないため、あまり多くデッキに入れ過ぎても競合してしまう。
  • ★2に分類される。

不沈
このカードは捨て山からコストを払って召喚することが出来る。ただし、不沈は1ターンに1回しか適用できない。
  • コストさえ通常通り支払えば、捨て札からでも召喚が可能になる効果。
  • [不沈]による召喚は1ターンに1回しか出来ないが、手札から普通に召喚する分や他カードによる蘇生には影響しない。
  • ★3に分類される。

回生
このカードが撃破されたとき、あなたの捨て札のこれと同じ所属を持つ他のカードX枚を対象とし、それらをマナエリアに戻す。
  • マナ還元効果。自身と同じ所属のカードをマナに戻す。
  • 自分自身はマナに還元できないので、捨て札の管理には気を付けたい。
  • 回生1=★1。そこから+1ごとに消費パワーが2ずつ増える。(回生2:★2+/パワー-3、回生3:★3+/パワー-5)

廻帰
相手のダメージで自分の山札から捨て札に送る時、その中にこのカードがあれば、このカードを捨て札に送るかわりに手札に加えてもよい。
ただし、廻帰は1度に1枚しか使えない。

連携X
自分の○○が攻撃する時、そのキャラクターと手札にあるこのキャラクターをコストをX減らして召喚して入れ替えてもよい。
  • [連携X−○○]と表記される、コスト軽減効果。
  • 自分のキャラクターの攻撃に誘発して、攻撃状態を引き継いで入れ替える。
  • [連携X]で★X+1であり、○○の所属指定などで更に★を落とせる。

術技X
自分の○○が攻撃する時、この呪文のコストを最大X少なくして唱えてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
  • [術技X−○○]と表記される、コスト軽減効果。
  • 自分のキャラクターの攻撃に誘発して唱える必殺技のようなもの。
  • [術技X]で★X+2であり、○○の所属指定などで更に★を落とせる。

共振
このキャラクターを召喚する時、自分のアンタップしている〇〇を好きな数タップしてもよい。
こうしてタップした〇〇1体につき、このキャラクターのコストを1少なくして召喚してもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
  • [共振−○○]と表記される、コスト軽減効果。
  • 自分のバトルエリアのキャラクターをタップした数だけコストを軽減できる。
  • 条件無指定の[共振]で★2であり、○○の所属指定などで更に★を落とせる。(例:[共振-英雄]で★1)
  • 進化持ちのキャラクターには同時搭載できないので注意。

進撃
自分の○○が攻撃する時、自分の手札にあるこのキャラクターを、コストをX減らして召喚してその上に重ねてもよい。
  • [進撃X−○○]と表記される、コスト軽減効果。
  • 自分のキャラクターの攻撃に誘発して、攻撃状態を引き継いで重ねる。
  • [進化]を持つキャラクターにしか搭載できず、[進化]条件と同じ条件を持つことができない。(例:英雄進化に進撃−エルフ○、英雄進化に進撃−英雄×)
  • [進撃X−属性]=★Xで搭載できる。

条件型

逆境X
バトルエリアの自分のキャラクターのパワーの合計が、相手のキャラクターのパワーの合計よりX以上低ければ、自分は[逆境X]である
  • その名の通り、パワーにおける逆境時にのみ満たされる条件効果。
  • 「自分が[逆境X]なら〜〜」などと表記される。
  • パワーが参照できないキャラクターは形状されないため、リバースなどによってバトルフェイズ中でも逆境の真偽がコロコロ変わる。
  • [逆境5]で★−1、[逆境7]で★−2相当を持つ。

背水X
自分のバトルエリアのキャラクターが相手よりもX体以上少なければ、自分は[背水X]である。
  • 背水の陣が語源となる、[逆境]に似た不利な状況で発動する条件効果。
  • 「自分が[背水X]なら〜〜」などと表記される。
  • 単純な数で決まるので、リバース状態でもキャラクターの数はカウントされる。
  • [背水1]で★−1、[背水2]で★−2相当を持つ。

覚醒
自分のマナエリアにあるマナトークンの枚数が7枚以上なら、〜〜
  • 一定枚数以上の自分のマナトークンがあるときに効果を発揮する条件効果。
  • [覚醒7]と書かれていれば、必要なマナトークンの枚数は7枚以上となる。
  • [覚醒7]で★−2相当を持つ。それ以下の数値は条件達成が早すぎるため作らない方が良いかも。
  • マナトークンに関してはカスタムルール/マナトークンルールを参照。

絆リンク:○○
自分の場に「○○」カードがあるなら、〜〜
  • 特定カードが自分のバトルエリアに存在する場合のみ発動できる条件効果。
  • テキストが長くないので省略せずに書いても良いかもしれない。
  • 特定カードは名称指定ではあるものの、その名称がカード名に含まれていれば発動する。
  • カードによっては特定カードの位置まで指定するものもある。使用する場合には注意が必要。
  • 名称指定での★減少量の扱いに気を付けたい。

激突
各プレイヤーは自身の山札の上から1枚目を見せ、それを一番下に置く。
そのカードのコストが相手より大きければ、自分の勝ちとする
  • デッキトップをお互いに公開し、コストが大きければ勝ちというギャンブル気味な条件効果。
  • 「相手と[激突]をする。自分が勝ったなら、〜〜」などと表記される。
  • コスト同値は勝ちではない(=負け)。
  • 見たカードはデッキボトムに行くため、お互いに1枚ずつの情報がもたらされる。
  • ★−2相当を持つ。

運勢X
6面サイコロを振り、X以上が出たなら成功とする
  • [激突]に似たギャンブル式の条件効果。サイコロを振る。
  • [運勢X]が成功なら、〜〜」などと表記される。
  • [運勢4]で★−1相当を持つ。

予知
**をひとつ宣言する。
山札の一番上のカードを公開し、そのカードが持つ**が宣言した通りなら、成功である。
その後、公開したカードを元に戻す
  • デッキトップのカードを言い当てる条件効果。
  • [予知X]が成功なら、〜〜」などと表記される。
  • 公開したカードは山札の1番下に戻す。
  • **はカード名、属性、所属など。その内容によって★が変動する。自分の山札の所属・属性[予知]によっては★は下がらない。

儀式
自分が○○時、[顕現]の上のこのカードを[顕現]の下に、またはこのキャラクターを自分の他のキャラクターの下に、重ねてもよい。ただし、[儀式]は1度に1枚までしか動かせない。
  • 条件を満たした時に自身を他のキャラクターの下に重ねる事の出来る効果。また、顕現キャラクターの召喚条件カードとしても機能する。
  • 原則的に★1、条件は★-2以上の効果が必要。達成が容易過ぎるため、コスト〇以下の条件は設定できない。
  • 基本的には付与とセットで使う事が推奨される。
  • 複数の儀式カードの条件を一度に満たしても、一度の条件達成では一枚しか動かせない。
  • 踏み倒し効果としても機能する都合上、6コスト以上であっても低コスト使用禁止の条件を使う事ができない。(単属性指定など)

デメリット

帰属
コストを支払ってこのキャラクターを召喚するとき、○○を1枚以上マナとして支払わない限り、召喚する事は出来ない。
  • 召喚コストを指定する制約。
  • [帰属−○○]と表記されるデメリット効果。支払うマナすべてを制約する場合は[帰属−○○・ALL]と書かれる。
  • コストを支払って召喚するときの制約であり、コストを踏み倒すときには制約は乗らず、無視できる。
  • 所属や属性など指定される条件によって☆の数が違う。
  • 単所属帰属・単属性帰属で☆1、2所属のAND帰属で☆3、などが挙げられる。

直属
自分の捨て札に7枚以上ある、このカードが持たない所属または属性を指す
  • 厳密ではデメリットではなく、指定条件。
  • 基本的に[所属]と同じ扱いをすることができる。(★−1条件)
  • 自身が持つ要素は参照不可であるため、虚空カードが主に使うことになるだろう。
  • 詳細ルールは直属を参照。

代償
[代償X]自分の山札の上からX枚を追放してから、自分の捨て札に送る
  • 自傷と呼ばれていたデメリット効果。
  • ダメージを受ける、という処理だが、ダメージ誘発の暴発を防ぐために一度追放を挟んでいる。
  • 代償1につき☆1。cipで持てるのはおそらく最大4まで。
  • 場に出た時以外にも代償を支払うことは可能なため、ちゃんと「場に出た時、[代償1]」のように誘発条件を書くこと。

封印X
このキャラクターはアンタップ状態でバトルエリアに出て、出る時に封印をX枚付ける。
山札の上からX枚を裏向きでそのカードの上に置く。
コスト4以上のキャラクターがバトルエリアに出た時、その持ち主はそれと同じ所属を持つカードから封印を1つ捨て札に置く。
封印されている間、両プレイヤーはそれを無視する。
  • 呪詛にも似た、山札のカードによる封印効果。
  • 枚数が多ければ多いほど山札が削れ、封印解放までの時間がかかるため大きなデメリットとなる。
  • コスト4以上のキャラクターが出たとき、それと所属が同じ[封印]を持つキャラクターから[封印]を1つ取り除ける。
  • 解放前は完全除去耐性を持っており、解放時には基本的にアンタップ状態であるため攻めに転じやすい。
  • [封印2]で☆5、[封印3]で☆8、[封印4]で☆11に分類される。かなりパワー変動値が大きいため、扱いには注意。

大型
このカードはバトルエリアを2枠使う。
  • 1枚でバトルエリアを圧迫する制約。☆1に相当する。
  • [大型]と表記され、バトルエリアが2枠以上の空きが必要になるが2枠が必ずしも隣り合っている必要はない。
  • 占有しているバトルエリアにはどちらにも本カードが存在しているものとして扱い占有扱いのバトルエリアのカードを対象にするカードの効果を受けリバース状態であっても、2枠占有している個所にキャラクターを場に出すことはできない。

超大型
このカードはバトルエリアを3枠使う。
  • 1枚でバトルエリアを激しく圧迫する制約。☆2に相当する。
  • [超大型]と表記され、バトルエリアが3枠以上の空きが必要になるが大型同様に枠が必ずしも隣り合っている必要はない。
  • いるだけで自分が使用可能なバトルエリア数を著しく減らすため、デメリットとしてはかなり重い部類になる。

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