- 自分のメインフェイズにカードをタップする(横にする)ことで発動できる効果。
- カードをタップする必要がある為、召喚直後には発動できず、効果を発動したターンは攻撃できないという制約がある。
- 誘発効果と比べて毎ターン繰り返し発動しやすく、永続効果と比べて軽い査定で積みやすい。
- ターンプレイヤーに関係なく、特定条件下で即座に発動する効果。
- 「場に出た時」「撃破された時」「攻撃時」など、必ず発動タイミングが明記されている。
- 場合によっては条件を満たしたときに強制的に発動する効果もあり、ゲームに緊張感を作りやすい。
- 1.基本的な効果 - 速攻 / 貫通 / 突破 / 反攻 / 報復 / 防衛 / 付与 / 障壁 / 軟化
- 2.特殊カテゴリ - 進化 / 転化 / 潜在進化 / 昇華 / 凝華 / シンボル / 領域 / カウント / マナカウント / 夢縁 / 秘策 / 蓄積 / 反転
- 3.踏み倒し効果 - 制裁 / 降臨 / 超越同調
- 4.ダメージ誘発 - 奇跡 / 救援 / 応戦 / 復動 / 窮地 / 対抗 / 抗戦
- 5.取り回し向上 - 再起 / 不沈 / 回生 / 廻帰 / 連携 / 術技 / 共振 / 進撃
- 6.条件型 - 逆境 / 背水/ 覚醒 / 絆リンク / 激突 / 運勢 / 予知 / 儀式
- 7.デメリット - 帰属 / 直属 / 代償 / 封印 / 大型 / 超大型
[防衛] 自分が攻撃される時、山札が相手より少なければ、このカードを手札から捨ててもよい。 そうしたら、その攻撃でダメージを受けない。 ただし、[防衛]は1ターンに1度しか使えない。 |
- 攻撃される時、手札から[防衛]カードを捨てる事でダメージを0(ダメージ自体無効化)にする効果。
- ただし、山札が相手よりも少ない事が使用条件になっている。山札の枚数が同じなら使用する事は出来ない。
- 1ターンに1度しか使用できない為、「連発して相手の攻撃を全て受け止める」といったことは出来ない。
- ★1で搭載できる。
- 《高貴なる妖狐 あやか》の[防衛−結界]のような亜種効果が多く存在する。その場合も[防衛]すべてで1ターンに1度の制限は共有される。
- 各防衛亜種については、防衛を参照。
[障壁] 自分の山札の上から捨て札に送る時、その枚数を障壁の数だけ減らす。使った障壁は無くなる。(障壁で減らしたダメージも受けた扱いになる) |
- 得た[障壁]の分だけ山札の減りを抑える効果。
- 「[障壁X]を得る」のように記述する。
- 山札の側にカウンターなどを置いて、両プレイヤーが見てわかりやすいように管理しよう。
- 障壁1を得る効果で★2、以降★が1ずつ増加していく。
[軟化] 相手が山札の上からカードを捨て札に送る場合、軟化が1以上なら全て消費しその数だけ送る枚数を増やす。 また、障壁と軟化を両方持つプレイヤーはどちらかが0になるまで可能な限り両方を1ずつ失う。 |
- 持っている[軟化]の分だけ山札の上から捨て札に送る枚数を増やす効果。
- 「[軟化X]を与える。」のように記述する。
- 山札の側にカウンターなどを置いて、両プレイヤーが見てわかりやすいように管理しよう。
- 同数値のバーン効果から★-1で★計算を行う。
[潜在進化−○○] このキャラクターを場に出す時、[進化−○○]として出しても良い。 そうしたら、以下の効果を得る。この効果はリバースすることによって失われず、別のキャラクターカードとなった時失われる。 ●〜〜 |
- 進化キャラクターとしても扱う事が可能な効果。
- 進化の条件に設定した分の浮いたパワーで新たな効果を搭載したり、元のキャラクターの効果を強化したりすることも可能。
- 実質的な分割カード。進化の弱点である、場に対象のキャラクターが居ないと出せない問題を補いながら使えるカードになる。
- 分割カード同様、元カードの素パワーを−1して★計算を行う。
潜在転化
[潜在転化−○○] このキャラクターを場に出す時、[転化−○○]として出しても良い。 そうしたら、以下の効果を得る。この効果はリバースすることによって失われず、別のキャラクターカードとなった時失われる。 ●〜〜 |
- 上記の潜在進化の[転化]版。
[秘策−挽回] 自分のマナエリアに裏向きで上下逆さまのカードが無ければ、自分のメインフェイズ中、マナを3支払ってこのカードをマナエリアに上下逆さまの裏向きで置いてもよい。 このカードが自分のマナエリアに上下逆さまの裏向きで置いてあるなら、相手のターン中、相手によって自分のキャラクターが2体以上バトルエリアを離れた時、その後、このカードのコストを最大3まで減らして使用してもよい。 |
- 予めマナエリアに伏せておくことで、特定の相手の行動に反応して発動する、いわば罠のようなカード。
- 発動条件は4種類存在し、相手の行動を牽制するためにも使える。
- 事前に3マナ支払うが、3マナ軽減されるため、分割払いできる。このマナ消費量・軽減量はどの秘策も固定。
- どの秘策も★1で搭載できる。
相手のターンの終わりに、そのターン相手がコストを支払わずにキャラクターをバトルエリアに出していたら、このキャラクターを自分の手札から出してもよい。 ただし、[制裁]は1ターンに1枚しか使えない。 |
- コスト踏み倒しへのメタ効果。自身もコストを踏み倒して対抗する。
- 相手ターンでしか誘発できない。
- ★2に分類される。
制裁-迎撃
相手のターンの終わりに、そのターン相手が元々のコストより低いコストで2枚以上カードを使用していたら、手札のこの呪文をコストを無視して唱えてもよい。 ただし、[迎撃]は1度に1枚しか使用できない。 |
- コスト踏み倒し・コスト軽減へのメタ効果。自身もコストを踏み倒して対抗する。
- 基本性質は[制裁]と似ているが、コスト軽減にも対応する代わりに、2枚以上の使用を要求するようになっている。
- ★2に分類される。
ゲーム開始時、自分の山札からこのカードを追放してもよい。 この効果で追放されたこのカードは(降臨条件)の時、コストを支払わずにバトルエリアに召喚してもよい。 |
- カードに書かれている召喚条件を達成した時に、自分の追放領域から直接自分のバトルエリアに出せる効果。
- 召喚条件は、カードによってまちまち。
- ★効果査定は、召喚条件の難易度で変化するが、基準値は★10。
- コスト8以降はコスト1高くなるたびに★+1される。これは自己踏み倒し持ちの査定計算に準ずる。
- デッキに入れられる降臨効果を持つカードの枚数に制限はない。(ルール上、同名カードは上限4枚まで)
- ゲーム開始時に追放しないことを選択することもできる。
コストの合計がこのキャラクターと同じになるようにアンタップしている自分の○○をN体以上選んでもよい。 そうしたら、選んだ○○を重ねた上にこのキャラクターをコストを支払わずに追加山札から出す。 [超越同調]は1ターンに1度しか使えない。 |
- 追加山札から能動的にコストを踏み倒して出すことができる効果。
- コストの足し算を行い、ピッタリにならないと召喚できない。
- 重ねるキャラクターはアンタップ状態である必要があるため、[速攻]などとは相性が良い。
- 2体以上を素材にできるため、埋まったバトルエリアを空ける役割も持つ。
- 条件なしで★6、所属指定で★4、属性指定で★3に分類される。
自分の山札から1度にX枚以上捨て札に送る時、その中にこのカードがあれば、このカードをコストを無視して召喚してもよい。 ただし、[奇跡]は1度に1枚しか使えない。 |
- 指定された数以上のダメージを受けたとき、これを持つカードを捨札へ送る代わりにコスト踏み倒しで召喚・使用する効果。
- たとえば[奇跡3]とあれば、3ダメージ以上で発動させられる。
- [奇跡3]は★3、[奇跡5]は★2の区分になっている。
- ダメージ誘発及びダメージ誘発効果の使用制限を参照。
このカードを含むX枚以上のカードが同時に相手の攻撃、または相手のカードの効果によってデッキから捨て札に送られる場合、このカードをコストを支払わず場に出す事ができる。 ただし、「救援」によって一度に使用できるカードは1枚まで。 |
- [奇跡]と似た効果ではあるが、こちらは相手からの攻撃、または効果にのみ対応している。
- [奇跡]よりも自傷ダメージによるコンボ性は低くなるが、それが「救援」らしいと言えるだろう。
- [奇跡]よりコストが軽い傾向にある。
- ダメージ誘発及びダメージ誘発効果の使用制限を参照。
自分の山札からカードを捨て札に送る時、その中にこのカードがあるなら、同時に捨て札に送るカードの枚数までコストを少なくしてこのカードを唱えてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。 |
- [奇跡]と似た効果ではあるが、完全なコストの踏み倒しではなく、コストを軽減して捨て札から唱えられるというもの。
- ★2に分類される。
- ダメージ誘発及びダメージ誘発効果の使用制限を参照。
これが山札からあなたの捨て札に置かれたとき、これをこれと同時に捨て札に置かれた他のカード1枚につき1マナ減らして唱えてもよい。 復動は同時に1枚しか誘発しない。 |
- [応戦]に似た効果を持つダメージ誘発の効果。
- [応戦]と違い、捨て札発動であるために他の[奇跡]、[応戦]等のダメージ誘発を発動するとその枚数はカウントされない。
- 自身はカウント外であるため、[応戦]よりも1マナ多い。代わりに応戦と違い、軽減量次第で0マナにもなる。
- 捨て札に送られてから発動する特殊な挙動により、かなりの複雑な挙動が予想される。
- ダメージ誘発及びダメージ誘発効果の使用制限を参照。
山札から捨て札に送られるカードの中にこのカードがあったなら そのターン中、合計Xダメージ以上受けた時 このカードをコストを無視して召喚してよい |
- 指定された数以上の合計ダメージ以上を受けたとき、これを持っているカードを捨て札からコスト踏み倒しで召喚する効果。
- たとえば[窮地10]とあれば、合計10ダメージ以上をそのターン中に受けた時、発動させられる。
- ★の基準値は[窮地10]で★2。(窮地7で★3)
- 窮地のダメージのカウント自体は、捨て札に送られる前から始まっており、条件までに捨て札にいかなくても、窮地に書かれている条件さえ満たせれば、
その後にたった1ダメージでも窮地を持つカードが送られたら場に出すことができる。 - ただし、「捨て札に送る」といったタイプの効果には窮地のカウントは進まず、相手キャラクターの攻撃によるダメージや、効果に「〜ダメージ」と書かれていなければならない。
- ダメージ誘発及びダメージ誘発効果の使用制限を参照。
自分の山札から1度にX枚以上捨て札に送る時、手札からこのカードをコストを無視して召喚してもよい。 |
- 指定された数以上のダメージを受けたとき、これを持つカードを手札からコスト踏み倒しで召喚する効果。
- [奇跡]の効果を手札から発動可能にしたもの。手札に抱えておく必要はあるが、確実にカウンター可能な点が強力。
- [対抗5]で★2+(パワー−3)に分類される。
- ダメージ誘発及びダメージ誘発効果の使用制限を参照。
自分の山札からカードを捨て札に送る時、同時に捨て札に送るカードの枚数までコストを少なくしてこのカードを手札から召喚(使用)してもよい。ただし、コストは0以下にはならない。 |
- [応戦]と[対抗]を合わせたような効果。
- [応戦]の効果を手札から発動可能にしたもの。手札に抱えておく必要はあるが、確実にカウンター可能な点が強力。-
- ★2+(パワー−3)に分類される。
- ダメージ誘発及びダメージ誘発効果の使用制限を参照。
相手のダメージで自分の山札から捨て札に送る時、その中にこのカードがあれば、このカードを捨て札に送るかわりに手札に加えてもよい。 ただし、廻帰は1度に1枚しか使えない。 |
- ダメージ誘発で手札に回収できる効果。
- キーカードやフィニッシャーが持っていると手札に引き込みやすい。
- 手札が1枚増え、次のドロー枚数が減るため、実質的に山札の減りを抑制できる。
- ★2に分類される。
- ダメージ誘発及びダメージ誘発効果の使用制限を参照。
- アスタリスクカードは全て[廻帰]を持つものとして扱う。
自分のマナエリアにあるマナトークンの枚数が7枚以上なら、〜〜 |
- 一定枚数以上の自分のマナトークンがあるときに効果を発揮する条件効果。
- [覚醒7]と書かれていれば、必要なマナトークンの枚数は7枚以上となる。
- [覚醒7]で★−2相当を持つ。それ以下の数値は条件達成が早すぎるため作らない方が良いかも。
- マナトークンに関してはカスタムルール/マナトークンルールを参照。
自分が○○時、[顕現]の上のこのカードを[顕現]の下に、またはこのキャラクターを自分の他のキャラクターの下に、重ねてもよい。ただし、[儀式]は1度に1枚までしか動かせない。 |
- 条件を満たした時に自身を他のキャラクターの下に重ねる事の出来る効果。また、顕現キャラクターの召喚条件カードとしても機能する。
- 原則的に★1、条件は★-2以上の効果が必要。達成が容易過ぎるため、コスト〇以下の条件は設定できない。
- 基本的には付与とセットで使う事が推奨される。
- 複数の儀式カードの条件を一度に満たしても、一度の条件達成では一枚しか動かせない。
- 踏み倒し効果としても機能する都合上、6コスト以上であっても低コスト使用禁止の条件を使う事ができない。(単属性指定など)
[代償X]自分の山札の上からX枚を追放してから、自分の捨て札に送る |
- 自傷と呼ばれていたデメリット効果。
- ダメージを受ける、という処理だが、ダメージ誘発の暴発を防ぐために一度追放を挟んでいる。
- 代償1につき☆1。cipで持てるのはおそらく最大4まで。
- 場に出た時以外にも代償を支払うことは可能なため、ちゃんと「場に出た時、[代償1]」のように誘発条件を書くこと。
このキャラクターはアンタップ状態でバトルエリアに出て、出る時に封印をX枚付ける。 山札の上からX枚を裏向きでそのカードの上に置く。 コスト4以上のキャラクターがバトルエリアに出た時、その持ち主はそれと同じ所属を持つカードから封印を1つ捨て札に置く。 封印されている間、両プレイヤーはそれを無視する。 |
- 呪詛にも似た、山札のカードによる封印効果。
- 枚数が多ければ多いほど山札が削れ、封印解放までの時間がかかるため大きなデメリットとなる。
- コスト4以上のキャラクターが出たとき、それと所属が同じ[封印]を持つキャラクターから[封印]を1つ取り除ける。
- 解放前は完全除去耐性を持っており、解放時には基本的にアンタップ状態であるため攻めに転じやすい。
- [封印2]で☆5、[封印3]で☆8、[封印4]で☆11に分類される。かなりパワー変動値が大きいため、扱いには注意。
コメントをかく