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この世界観・時代におけるメインとなる大陸。
巨大な一つの大陸で構成されている。

大陸の北方に存在する巨大帝国であり、かつての古代高度文明時代の都市群が点在する帝国。
その為に『魔科学』に精通しており、機械化が進んでいる。
最北端にして前線国家である『グランシア』と接地している為に、魔族討伐も盛んな国家。
首都は『帝都アレクサンドラ』、元首は十三代目皇帝『アレクサンドル三世』。
フルネームはアレクサンドル＝ラダマンティス三世。
魔科学に優れ、工業力に優れるが、荒廃した土地が多い為に食料は輸入頼りなのが多い。
機械的な武器『機甲武装』や、魔科学によって作られた機械『魔機』に関しては先進的国家。
近代レベルの機械文明は一通り揃っていると思ってもらってもよい。
また、高級品だがそれらは輸出も行われているので、高級宿などでは目にすることも可能。

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大陸の最北端にして、魔族の本軍が住まう魔大陸と唯一繋がる巨大な大橋『グレートグランドブリッジ』を要する国家。
また、大橋を守る為に堅牢強固な『グレートフォートレス』と呼ばれる城塞を誇る。
いまだに陥落したことがないが、それ故に何度も大規模な魔族との戦闘が絶えない都市である。
首都は『グランシア』、元首は『ヴァルベレント＝ホイッパー』。
常時戦時体制の国家の為に色々足りてないものが多く、他国家に支援物資を頼っている。

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大陸の北東に存在し、『アレクシア』に隣接した国家。
ヒト族の中でも『人間至上主義』を掲げた国家であり、人間以外は皆奴隷とされている。
その行いに眉を顰める国も多くはあるが、魔族との戦闘が最優先の為に現在は黙認されている。
文化的にはわかりやすく言うと中華的な国家。
首都は『絡陽』、元首は『武帝』とのみ呼ばれる。
非常に広大な土地を有し、資源も多く有するが、基本的に自国にのみ費やされる。

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大陸の東に存在する半島と列島からなる小国。
独自の文化を育んでおり、稀有な存在が多くみられる。
文化的にはわかりやすく言うと日本戦国な国。
首都は『出雲』、元首は『皇』とのみ呼ばれる。
工業資源には乏しいが、食料面では非常に豊かであり充実した食文化を持つ。
魔法に対する認識は非常に乏しいが、武に関しては大陸随一。
文明レベルは戦国時代レベルであるが、一部は魔法などによって補われている。主に明かりとかそのへん。

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古代魔法文明時代の名残が多く見られる為に魔法の研究が盛んな王国。
また、四方を大小さまざまな国に囲まれている為に魔族の影響が薄く、良い言い方をすれば穏やか、悪い言い方をすれば平和ボケした国。
王都には『王立魔法学院』が存在し、様々な魔術師を輩出している。
首都は『王都レフェルタリ』、元首は『女王ネフェルタード・エッフェンバルト』。
工業力は乏しく、農業力は平均並み。魔法研究が盛んな為に魔法技術に関しては大陸最高峰。
文明レベルは中世時代。ただし、排せつ物投げっぱなしジャーマンなどではなく上下水道などは完備されている。
むしろ古代ローマに近いのかもしれないが作者は正直そこまで世界史に詳しいわけではないので略す。

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乱立する都市国家群を一人の青年がまとめ上げた商業国家。
曰く『民主主義』であり、『資本主義』の国との事らしいが、その意味を深く理解している人間は多くはない。
その名の通り商業力に優れた国で、また水運も盛んな国。
首都の『ヴェネ』は水の都とも呼ばれ、観光地的にも人気。
工業資源・農業資源すべてに優れるが、資源に優れるだけで技術力は他国からの流入に頼っている。
文明レベルは産業革命レベルと想定している。
元首は『アルフレッド＝ヌーベル』。

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険しい山々に築かれた大国であり、また竜の住まう地を多く持つ。
さらに、大陸最高峰の『竜の牙』には、始祖竜『ヴァーゲンレシア』が住まっており、信仰の対象となっている。
鉱山資源も豊富であり、鉄鋼業も盛んで、彼の国が擁する『鋼鉄騎士団』は大陸最強とまで呼ばれている。
首都は『ポポイ』、元首は『ユゥ』。
こいつらの文明レベルは例の一狩りいく感じのゲーム的なレベルである。繰り返す。例の一狩りいく感じのゲーム的なレベルである
なんかこいつらだけ原始人してないか？　仕方ないね、パワーイズマッスルだもの。

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