最終更新: windritter0416 2018年02月07日(水) 02:48:52履歴
名前 | 霜月 聖 |
性別 | 女性 |
年齢 | 21 |
身長 | 158 |
体重 | 57 |
髪 | 濡羽烏 |
瞳 | 紫 |
服装 | 巫女服 |
オプション | 大太刀 |
濡羽烏色の髪をまっすぐに流した女性。
普段はさらしで抑えているが脱ぐとすごいを体現した存在。
霜月家分家の一人。
その分家に伝えられる霜月破剣流の正当な継承者であり、退魔の任務も請け負っている。
しかし、退魔の任務に赴いた際に、神魔に呪いを受け、色覚と痛覚、そして味覚を喪失する。
その為に様々な日常の生活、退魔の仕事にも影響が出たが、持ち前の負けん気で鍛錬を積み重ねる事でそれを克服。
かつての全盛期と同等の実力を有する大太刀の使い手。
しかし、分家・本家の口さがない者からは呪いを受けたと言う一点だけで冷遇されており、正当な継承者でありながら、当主の候補からは外されている。
破剣流を継ぐ者として最強ながら、ただ一点の汚点にて、日常と立身出世、そして戦いのそれを奪われ続けている。
ただ、本人は、それも仕方なき事とし、呪いの克服と、さらなる克己と鍛錬を積み今もなお、その実力を伸ばし続けている。
普段はさらしで抑えているが脱ぐとすごいを体現した存在。
霜月家分家の一人。
その分家に伝えられる霜月破剣流の正当な継承者であり、退魔の任務も請け負っている。
しかし、退魔の任務に赴いた際に、神魔に呪いを受け、色覚と痛覚、そして味覚を喪失する。
その為に様々な日常の生活、退魔の仕事にも影響が出たが、持ち前の負けん気で鍛錬を積み重ねる事でそれを克服。
かつての全盛期と同等の実力を有する大太刀の使い手。
しかし、分家・本家の口さがない者からは呪いを受けたと言う一点だけで冷遇されており、正当な継承者でありながら、当主の候補からは外されている。
破剣流を継ぐ者として最強ながら、ただ一点の汚点にて、日常と立身出世、そして戦いのそれを奪われ続けている。
ただ、本人は、それも仕方なき事とし、呪いの克服と、さらなる克己と鍛錬を積み今もなお、その実力を伸ばし続けている。
一人称:私
二人称:〜〜さん、〜〜様
口調:丁寧語
物腰穏やかで門下生にも丁寧で、優しく、そして時には厳しく、凛々しくもある。
呪いにより様々なものを失った為に現在は『過去の記憶と経験』から、そのようにふるまっている為に頓珍漢な事になる場合もある。
稽古は厳しいものが多いが、門下にあったものを教えるべきと思っている為に門下一人一人に話を聞き丁寧に教える事から人気もある。
かつての稽古も今の稽古も、自身を大切にし、自身のような落ち度をつけぬように、と言う心からしている。
しかし、当の本人は痛覚を失ってしまっているせいか、戦いの時にそれを気にすることが出来ず無理をしがちになってしまっている。
無論、それを恥じる心も、直そうともしているのだが、感覚がいまだにつかめていない模様。
「どのようなことになっても、案じるは己が身……あなたには帰るべき場所と待っている人がいるのですから。
命を賭すは、その人たちを守る時、そして己が信念を懸ける時。命あってこその物種、と古い人たちも言っているのですから」
「随分と美味しいりんごで……。……え、梨? 申し訳ありません。やはり、切ってあるとわからなくなってしまうものですね、まして味もわからぬとなれば。」
「破剣の刃は、守勢でこそ力を発揮するもの。足手まといを後ろに抱えて、と仰りましたね? 望むところと申し上げましょう。
この剣は誰かを守る為にあり、この身はその体現であれ、と教えられた身です。」
二人称:〜〜さん、〜〜様
口調:丁寧語
物腰穏やかで門下生にも丁寧で、優しく、そして時には厳しく、凛々しくもある。
呪いにより様々なものを失った為に現在は『過去の記憶と経験』から、そのようにふるまっている為に頓珍漢な事になる場合もある。
稽古は厳しいものが多いが、門下にあったものを教えるべきと思っている為に門下一人一人に話を聞き丁寧に教える事から人気もある。
かつての稽古も今の稽古も、自身を大切にし、自身のような落ち度をつけぬように、と言う心からしている。
しかし、当の本人は痛覚を失ってしまっているせいか、戦いの時にそれを気にすることが出来ず無理をしがちになってしまっている。
無論、それを恥じる心も、直そうともしているのだが、感覚がいまだにつかめていない模様。
「どのようなことになっても、案じるは己が身……あなたには帰るべき場所と待っている人がいるのですから。
命を賭すは、その人たちを守る時、そして己が信念を懸ける時。命あってこその物種、と古い人たちも言っているのですから」
「随分と美味しいりんごで……。……え、梨? 申し訳ありません。やはり、切ってあるとわからなくなってしまうものですね、まして味もわからぬとなれば。」
「破剣の刃は、守勢でこそ力を発揮するもの。足手まといを後ろに抱えて、と仰りましたね? 望むところと申し上げましょう。
この剣は誰かを守る為にあり、この身はその体現であれ、と教えられた身です。」
霜月流に連なる分家が継承してきた大太刀術。
大太刀を用いる為に攻撃的な技術と思いきや、その技術は実は守りに偏っている。
それは、大太刀と言う長く、重く、小回りの利かないものを振るう故に防御がおろそかになるからと言う考え。
そして、大太刀と言う純粋に威力のあるソレは振り回しあてるだけでも純然に火力が高い為と言う考えからきているらしい。
開祖は、守りを固めながら敵の武器を破壊し、戦闘力を奪う戦闘法を得意とした為に破剣と呼ばれ、今現在もそれを継承している。
殺人剣ではなく、むしろ活人剣の類であるが、退魔を司る霜月の家らしく、対魔用の攻撃的技法も少なからず有する模様。
大太刀を用いる為に攻撃的な技術と思いきや、その技術は実は守りに偏っている。
それは、大太刀と言う長く、重く、小回りの利かないものを振るう故に防御がおろそかになるからと言う考え。
そして、大太刀と言う純粋に威力のあるソレは振り回しあてるだけでも純然に火力が高い為と言う考えからきているらしい。
開祖は、守りを固めながら敵の武器を破壊し、戦闘力を奪う戦闘法を得意とした為に破剣と呼ばれ、今現在もそれを継承している。
殺人剣ではなく、むしろ活人剣の類であるが、退魔を司る霜月の家らしく、対魔用の攻撃的技法も少なからず有する模様。
雲散霧消 | 構えた大太刀の切っ先で相手の攻撃を払いながら突きを放つ。うんさんむしょう。 |
会者定理 | 敵の攻撃を峰で跳ね上げてから、即座に切り落とす。えしゃじょうり。 |
月輪 | 相手の攻撃を受け流し、回転しながら遠心力をつけた薙ぎ払いで薙ぐ。がちりん。 |
臥薪嘗胆 | 影上段の構えから、相手の攻撃の初動に合わせ懐に飛び込み、そのまま切り上げる。がしんしょうたん。 |
星火燎原 | 相手の攻撃を受けてから、その引き戻しに合わせ懐に飛び込み、当て身から錐揉み状に回転して放つ切り落とし。せいかりょうげん。 |
回山倒海 | 大上段から切り落としてからの即座の切り上げ。別名Vの字斬り。破剣流の中でも珍しい攻撃的な技。かいざんとうかい。 |
無銘 | 突くと見せかけ即座に刃を引き、引いたカウンターに対してそれを払ってからの切り返し。なもしらず。 |
旭日昇天 | 破剣流における抜刀・居合の術。全身の回転運動から放つそれの切っ先の速度は音速を超えると言う。きょくじつしょうてん。 |
無限回廊 | 大太刀の質量から為る重々しい一撃を放つ。あえて受けさせる為のものであり、受けた場合、その反動を用いてさらに一撃を放つ。受ける限り、その一撃は無限のように連なる。むげんかいろう。 |
天壌無窮 | 相手の攻撃を受けた瞬間に引き戻し、態勢を崩した所に打ち込む切り落とし。てんじょうむきゅう。 |
無常 | 影上段から放つ全身運動と裂帛の気合からなる一撃必殺の突き。受けたり避ければさらに薙ぎ払う形による二段構え。むじょう。 |
残影・朧 | 現当主の奥義。攻撃を受けた直後の隙、そして相手の死角を用いた認識外から放つ一撃。 |
涅槃静寂 | 霜月 聖の奥義。大上段に構え、吐息を正し、裂帛の気合と共に踏み込んだただの振り下ろし。雲耀の速度に至る神速の一撃。ねはんせいじゃく。 |
『大太刀・静護守倉橋忠常義治』
通称・土壁斬義治。
彼女の振るった刀が、土壁に隠れた妖怪ごと叩き斬ったという逸話から名付けられた。
その名の通り、土壁ごと相手を叩き斬るだけの質量と切れ味を有する銘刀。
通称・土壁斬義治。
彼女の振るった刀が、土壁に隠れた妖怪ごと叩き斬ったという逸話から名付けられた。
その名の通り、土壁ごと相手を叩き斬るだけの質量と切れ味を有する銘刀。
黒色の髪を短く切り込んだ童顔の青年。
背丈がコンプレックスで、男性としては小柄。
37とは思えない外見的幼さである。
霜月家分家で破剣流の現在当主。
自身より上の使い手であり、かつ、当主としての素養もある聖を冷遇している事を気にしており、改革しようとしているがうまくいっていない。
心技体においては当主である為にかなりの完成度を誇っており、破剣流の扱いにおいても聖を除けば最高位にある。
聖と同様に守勢でこそその価値を発揮し、門下生や本家および関係者や身内を守るためとなれば聖すら退ける程の気迫を有する。
しかし身体的体躯には恵まれなかったことは唯一のコンプレックスである。
また、武の才能豊かであるが、政的な才能には乏しく、聖の現状をよしとはしていないが、それを正すために四苦八苦している。
彼自身の奥義『残影・霞』は守勢の剣ながら、気づけば相手にカウンターを打ち返す剣。
その一撃は気配も音もなく気づけば放たれているというもので、相手の死角をついた完全な不意打ちの一撃である。
背丈がコンプレックスで、男性としては小柄。
37とは思えない外見的幼さである。
霜月家分家で破剣流の現在当主。
自身より上の使い手であり、かつ、当主としての素養もある聖を冷遇している事を気にしており、改革しようとしているがうまくいっていない。
心技体においては当主である為にかなりの完成度を誇っており、破剣流の扱いにおいても聖を除けば最高位にある。
聖と同様に守勢でこそその価値を発揮し、門下生や本家および関係者や身内を守るためとなれば聖すら退ける程の気迫を有する。
しかし身体的体躯には恵まれなかったことは唯一のコンプレックスである。
また、武の才能豊かであるが、政的な才能には乏しく、聖の現状をよしとはしていないが、それを正すために四苦八苦している。
彼自身の奥義『残影・霞』は守勢の剣ながら、気づけば相手にカウンターを打ち返す剣。
その一撃は気配も音もなく気づけば放たれているというもので、相手の死角をついた完全な不意打ちの一撃である。
一人称:公的な場所では私、それ以外では僕。
二人称:〜〜さん、〜〜様
当主である為に普段は威厳あるふるまいを、と求められている為に相応に厳しい態度を取る。
しかし、普段は非常に穏やかでかつ優しく、また、身内以外の門下生も全て自身の身内であるとしており、お年玉やお小遣いをよく上げる姿が見られる。
37にもなって独身であり、早く嫁をと分家筋の聖排斥派にせっつかれているが、本人はのほほんとして受け流しており、まぁそのうちできれば、程度に考えている。
「攻撃こそは最大の防御、そうだね。否定はしないよ。敵は倒してしまえば終わりだからね。
けれど、武術とは、矛を止めるすべと書くんだ。僕は、それこそが本懐であり、破剣に最も必要な心意気だと思っているよ」
「彼女には非常に申し訳なく思っているよ。現状はよくないけれど、僕の代で必ずどうにかしたいところだね。
その才能には僕は残念ながら欠けるから、誰かいてくれればいいのだろうけれど」
「誰かを殺すって言ったかい? 残念だけどそれは許されない。僕の剣は守りの剣。守りの守り、その守り。
守ってばかりでは勝てないと思うだろう? その通りだ。だから警戒するといい。僕の剣が気づいたら、その懐に、なんてこともあるかもしれない。」
二人称:〜〜さん、〜〜様
当主である為に普段は威厳あるふるまいを、と求められている為に相応に厳しい態度を取る。
しかし、普段は非常に穏やかでかつ優しく、また、身内以外の門下生も全て自身の身内であるとしており、お年玉やお小遣いをよく上げる姿が見られる。
37にもなって独身であり、早く嫁をと分家筋の聖排斥派にせっつかれているが、本人はのほほんとして受け流しており、まぁそのうちできれば、程度に考えている。
「攻撃こそは最大の防御、そうだね。否定はしないよ。敵は倒してしまえば終わりだからね。
けれど、武術とは、矛を止めるすべと書くんだ。僕は、それこそが本懐であり、破剣に最も必要な心意気だと思っているよ」
「彼女には非常に申し訳なく思っているよ。現状はよくないけれど、僕の代で必ずどうにかしたいところだね。
その才能には僕は残念ながら欠けるから、誰かいてくれればいいのだろうけれど」
「誰かを殺すって言ったかい? 残念だけどそれは許されない。僕の剣は守りの剣。守りの守り、その守り。
守ってばかりでは勝てないと思うだろう? その通りだ。だから警戒するといい。僕の剣が気づいたら、その懐に、なんてこともあるかもしれない。」
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