うちの子WIKI

善なる神、邪なる神と存在し、その数は無数になる。
『権能』と呼ばれる特定の事象に対する絶対的な力を有することが特徴。
人々は彼らに祈りと信仰をささげる事で、神々から力を賜り、権能の一端を行使出来る。

メジャーゴッド。
特に力の強い権能を持ち、多くの信仰を有する神。
一般的な信仰・宗教の対象となるのはこの神々。
多くは神魔大戦にて力を減じた為に自身での降臨は行えない。
その為に神託と言う形での助言か、依代を利用した形でのアバターによる限定的降臨しか行えない。

マイナーゴッド。
大神ほどの力を有さないが、相応に強力な権能を有する。
地方宗教などではよく信仰の対象とされている。
神魔大戦で力を減じた為に自身での降臨は行えない。
その為に神託と言う形での助言か、依代を利用した形でのアバターによる限定的降臨しか行えない。

デミゴッド。
ヒト族や魔族が後天的な素養・出来事によって昇神した存在。
比較的新しい神々の為にそれほど大きな力や信仰を持たない。
しかし、発生が新しく、神魔大戦によって力を減じていない為に自身で降臨が行える。

始祖竜や始祖狼、吸血鬼の始祖など、亜人と呼ばれたりする種族の始祖たる存在。
彼らの手によって生み出された眷属は、彼らの持つ能力の一端や姿の一部を継承する。
その多くは神魔大戦にてその存在を失われたが、いまだに力をもって存在する者も少なくはない。
始祖竜や、大狼神、始祖吸血鬼などはいまだにその存在を維持しているし、ヒト族派と魔族派に分かれられる程度には存在する。

魔法には、いくつかの種類が存在する。
『マナ』を直接作用させて用いる『古代魔法』。
マナ生命体である『精霊』と契約し、その力を借り受ける『精霊魔法』。
信仰と祈りによって神から『権能』の一端を借り受ける『権能魔法』。
『マナ』を身体に取り込み、身体強化に用いる『活性魔法』。
他にも、『マナ』によって調合による効果の加速や強化を行い、ポーションなどを作る『錬金術』など多様に渡る。
また、『魔科学』を含めれば、『魔銃』など様々なものが出てくる。

いわゆる一般的に想像される魔法。
様々な元素をマナによって顕現させ、物理現象として起こす。
傷をいやしたりする魔法もここに属する。
ファイアーボール、ライトニングボルトなど。

特定属性の精霊と契約し、その精霊の属性を借り受ける魔法。
契約した精霊に応じて出来る事は変わるが、基本的に属性に準じたものしかできない。
汎用性に乏しいが、契約属性の範囲内なら出来る事は非常に多い。

神々や始祖への信仰からなる権能を借り受ける魔法。
信仰をささげている神や始祖によってできる事は大きく変わる。
権能の一端を借り受けるので非常に大きな力を有するが消耗も激しい。
突発的な戦闘には向かないものも多い。

身体にマナをいきわたらせることで身体を活性・強化する魔法。
効果の大小はあれどほとんどの人々は用いているが、特に効果の大きいものを活性魔法と呼ぶ。

この世界の外からの来訪者を指す言葉。
意図的に来た者もいれば、事故に巻き込まれた者、あるいは失われた秘術で呼び出された者。
様々な形でこの世界に訪れる者がいる。その人物が戻れるかどうかで言えば、この世界の技術では現在不可能ではあるが。
好きに作ってもいいけどあまりにパワーブレイクするようなものは持ち込まないでください。