うごくメモ帳wiki - ナビス
作者:KANDWA

概要

家庭菜園のナスから生まれた不思議な生物「ナビス」と、それを育てる青年の触れ合いを描いた物語。
シーズン5まで作られたが、3あたりから物語は思わぬ方向へ展開していく…
作品モチーフは映画「グレムリン」だと思われる。

ナビスの生態について

ナスに目と糸のような四肢が付いた、動く植物。ナスの果実が突然変異して誕生した。
  • 枝から生まれ落ちたときはミニトマト大の球体であり、約2週間かけて普通のナスの体格まで成長する。
  • 生命維持や成長に必要なのは日光と水のみ。水は体表全体から吸収可能だが、人間の真似事をしてボトルから飲むことがある。吸い過ぎるとふやけてしまう。
  • 命を落とすとただのナスに戻る。個体の寿命はおよそ1ヶ月だが、個体差が大きい。
  • 寿命を全うした個体を土に埋めると新たなナスの苗が生え、数分で成熟し新たなナビス3〜5匹を産み落とす。こうして無性生殖で仲間を増やす。なお、ナビスの苗はナビスを産み落とすとすぐに枯れる。
  • 非常にデリケートな生き物で、殺虫剤や農薬などの薬品や火、衝撃、外傷など強い刺激を受けるとすぐに死んでしまう。こうした不自然死の個体は土に埋めても仲間を増やせない。
  • 元がナスなので普通のナスも同胞として認識する。死んだナビスもナスだが、普通のナスだと生きている扱い。
  • そこそこの知能があり、人間が与えたおもちゃで遊んだり、道具の使い方を理解したり、或いは道具を作ったり、ナビス同士でしか通じない言葉を話したりする。ある条件を満たすと飛躍的に知能が向上する。
  • 基本的に子供のように無邪気で、好奇心が強く人懐っこい。また、デリケートな生き物なのを反映してか泣き虫。ただし知能が高い個体には支配欲や差別意識が強く残忍な者もいる。
  • ある程度以上に大きな群れになると、子育てや水の分配、治療など役割分担をするようになる。

#1 (YouTube)