Eventはイベント発生時にUka3DからDirectSSTPによって送られる通知規格です。
この項ではOnMouseイベント等の共通イベントには触れず、Uka3D特有の特殊イベントのみを記載します。



On3DBoot

createリクエスト後、全てのセットアップ処理が終了すると送信されます。
createリクエスト時に設定されたBootフラグ文字列をRef0として返します。
基本的にこの処理を元にゴーストの処理を開始する事をお勧めします。
Ref0任意のBootフラグ文字列

On3DErrEnd

Uka3Dセットアップ処理中に何等かのエラーにより処理が終了された場合に送信されます。
ゴーストデベロッパは必ずこのイベントを記述し、イベントが呼び出された場合は即座にuka3d_proxy.dllに対し、
allresetリクエストを行うか、Uka3d_proxy.dllの明示的unloadを行うようにしてください。
Ref0エラーコード(整数)

On3DCharacterChange

キャラクタIDが変更された場合に送信されます。
Ref数はcreateリクエストで登録されたスコープIDの数によって異なり、登録時の記載順に0から返され、
そのスコープの現在のキャラクタIDが通知されます。
最後のRef(登録数と同じRef番号)に変更されたスコープIDとキャラクタIDがカンマ(,)区切りで通知されます。

例えば、createリクエスト時、スコープID0と2の2つを0,2の順で登録して、スコープ0はキャラクタID0のまま、
スコープ2をキャラクタID3に変更した場合、On3DCharacterChangeで返されるRef数は3(Ref0〜Ref2)となり、
以下のようなRefが返されます。

Ref0:0
Ref1:3
Ref2:2,3
Ref*キャラクターID
Ref?スコープID,キャラクターID

On3DMotionChange

モーションIDが変更された場合に送信されます。
Ref数はcreateリクエストで登録されたスコープIDの数によって異なり、登録時の記載順に0から返され、
そのスコープの現在のモーションIDが通知されます。
最後のRef(登録数と同じRef番号)に変更されたスコープIDとモーションIDがカンマ(,)区切りで通知されます。

Ref*モーションID
Ref?スコープID,モーションID

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