ウルトラストリートファイター4初心者WIKI - 対戦格闘ゲームの基礎知識
※対戦格闘ゲーム自体が始めての人向け

ゲームの流れ

相手の体力を全部無くすとそのラウンドを制したことになる。
このラウンドを2本先取することで試合の勝者となる。設定にもよるが大体2もしくは3ラウンド先取の設定が多い。 攻撃を喰らったり必殺技をガードするとこの体力ゲージが減る。全部なくなるとそのラウンドは負けとなる。 画面中央上に表示され、ラウンドの残り時間をカウントする。この数字が0になるとそのラウンドは終了となる。
勝敗が決する前にラウンドが終了した場合は残り体力が多いほうがそのラウンドの勝者となる。

操作方法

レバーもしくはキーを前方向(相手方向)に入力する。
同様に後ろ方向に入力すると後ろ歩きになる。 レバーもしくはキーを後方向に入力する。この状態で相手の攻撃を受けるとガードになる。
ジャンプ攻撃、中段攻撃、上段攻撃に対応。特に中段属性の攻撃は立ちガードでしか防御できない。
しゃがみガードと区別して立ちガードとも言われる。 レバーもしくはキーを斜め後下に入力する。下段攻撃、上段攻撃に対応。特に下段属性の攻撃はしゃがみガードでしか防御できない。 レバーもしくはキーを上方向に入力。斜め方向で前方ジャンプか後方ジャンプ、垂直方向で垂直ジャンプが出る。
ジャンプ中はジャンプ攻撃が出せる。ジャンプ中はガードができない。 小中大三種類のパンチ、キックでそれぞれの種類にあった攻撃が出せる。しゃがみながら押すとしゃがみ攻撃が出る。 レバーもしくはキーの入力と攻撃ボタンを合わせて入力すると必殺技が出せる。代表的な必殺技は
で出せる波動拳など。
必殺技はガードしても体力が少し削られるという性質を持つ。
相手の近くで小P+小Kを同時押しすると相手を投げることが出来る。投げはガードで防ぐことは出来ない。
非常に強力な攻撃。必殺技入力の投げもある。

システム

攻撃が当たると相手キャラは一定時間のけぞり、後方に押しのけられる。この間は何も行動できない。
のけぞり時間中にもう一度技を当てるとガードできずに連続技、コンボになる。ただし投げ技をくらうことはない。 攻撃がガードされると相手キャラは一定時間硬直し、後方に押しのけられる。この間はガード以外の行動ができない。
ガード硬直中にもう一度技を当てると連続ガードになる。ただし投げ技をくらうことはない。 必殺技を出したり、通常技や必殺技を相手に直接当てたりすると攻撃ゲージが溜まる。
このゲージを使って特殊な技、EX必殺技やスーパーコンボなどが出せる。 攻撃を連続してくらうとスタン値が溜まり、一定の値を超えるとスタンする。
スタンしてしまうとダウンし、起き上がった時にヒットのけぞりと同じ無防備な状態になる。

対戦格闘ゲームのセオリー

  • 飛び道具の連打
波動拳などの飛び道具を連発して相手を近づかせず一方的に体力を削る戦法。
相手が飛び道具を嫌って不用意に飛び込もうものなら昇竜拳などの対空技で落とされる。
主人公タイプに多く見られる戦法。
  • 対空
  • 牽制
普段は当たらないが相手が動いたりジャンプしようとしたり技を出そうとしたりすると当たる距離で攻撃を出す。
相手の行動を制限することができる。
  • コンボ
  • 有利状況からのガード崩し
ジャンプ攻撃後や相手がダウンして起き上がるときなど
  • 中段、下段、投げの択を迫る