筒井康隆著「旅のラゴス」読みました。
最終更新：ID:4ypLNIyHJA 2015年04月26日(日) 20:58:10履歴
読書の秋にちなんで選んだ本がこれ。
筒井先生というと、「時をかける少女」の著者で、関西ではおなじみ「ビーバップ！ハイヒール」のコメンテーターでおもろいこと言うおっちゃんという印象でした。
２ちゃんねるまとめサイトで“筒井康隆の本がおもしろい”とバズっていたこともあり、
読んでみっか！と思ったのがきっかけ。
いやはやすっかり虜になりました。
この小説、なんておもしろいんだ。
文学や映画において、自分の世界とはかけ離れすぎるSFってカテゴリは、それだけで理解・想像するのに頭を使うのでなるべく避けてきたのですが、どっぷりハマって読んでしまいました。
あらすじは以下のとおり。
旅をするにつれ目的地はまた旅の途中となり、生涯旅を続けるラゴスが、最終章で最後に目指す目的地はどこなのか。
私はこの本を読み終えて、長旅を終えたつもりがまだ興奮が冷めないでいますｗ
| 旅のラゴス 著者：筒井康隆 出版社：新潮社（1994/3/1）  |
筒井先生というと、「時をかける少女」の著者で、関西ではおなじみ「ビーバップ！ハイヒール」のコメンテーターでおもろいこと言うおっちゃんという印象でした。
２ちゃんねるまとめサイトで“筒井康隆の本がおもしろい”とバズっていたこともあり、
読んでみっか！と思ったのがきっかけ。
| 筒井康隆を読め、筒井康隆を読まない奴はバカ - 腹筋崩壊ニュース http://www.fknews-2ch.net/archives/16081778.html~~ |
いやはやすっかり虜になりました。
この小説、なんておもしろいんだ。
文学や映画において、自分の世界とはかけ離れすぎるSFってカテゴリは、それだけで理解・想像するのに頭を使うのでなるべく避けてきたのですが、どっぷりハマって読んでしまいました。
あらすじは以下のとおり。
| 北から南へ、そして南から北へ。 突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。 集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か? 異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な連作長編。 （Amazonより） |
旅をするにつれ目的地はまた旅の途中となり、生涯旅を続けるラゴスが、最終章で最後に目指す目的地はどこなのか。
私はこの本を読み終えて、長旅を終えたつもりがまだ興奮が冷めないでいますｗ
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