忘却めも

水冷PCについて海外サイトのビギナーガイドを要約する。
元ネタ overclockers
Beginner’s Guide to Water Cooling Your PC(2011-04-14)
Posted by hokiealumnus in Cooling, How-tos
ttp://www.overclockers.com/beginners-guide-water-cooling/




概要

PCを水冷にするメリットは、オーバークロックや稼動が静かなPCを構築することができる。

ケース

ケースは、市販ケースとカスタム/オーダーメイドケースの2つがある。

市販ケース

共通点
  • ミドルタワーATX以上。
  • チューブを通す穴が2つ
  • ほとんどが、ラジエータを除いてケース内に収めることができる。一部は、ポンプとタンクのマウントの自作が必要な場合があるが、原則として、ラジエータを除きケース内に設置できる。
  • フルタワーATXは、チューブを通す穴が多いことと、ケース内にラジエータを収めることができる。
  • ミドルタワーATXは、ケース内にラジエータを収めることができる。しかし、それは、spectrumの larger end を上にしなければいけない。(翻訳わからん)多くのミドルタワーケースは、ラジエータを内臓するため改造が必要である。(ラジエータブラケットを自作する必要がある。)
  • ラジエータを設置できるように設計されたミドルタワーケースは、通常のラジエータ120x2を設置するスペースがある。フルタワーケースは、同様に140mmのラジエータや120x2または120x3のラジエータが設置できる。
  • 水冷を容易に設置できるケースのラインナップの例は、次のとおりである。
    • Silverstone TJ-07 (改造なしで底に120x3が1個)
    • Cooler Master RC 690 II Advanced(最大120x2が2個まで。天井と底に1個づつ)
    • Cooler Master HAF-X (天井に120x3を1個)
    • Corsair Obsidian 800D (天井に120x3を1個)
    • Lian Li PC-X900 (フロントに120x3を1個)
メリット
  • 容易に入手できる
  • 幅広いブランド
  • 製品の選択範囲が広い
  • 比較的に安価
デメリット
  • 多くは、水冷一式をケース内に設置できない(容易に設置できるようになっているが)
  • 多くが、完全な水冷一式をケース内に設置するため、改造が必要である。(ほとんどはラジエータの設置で改造が必要となる)

カスタム/オーダーメイドケース

水冷PCユーザのために特別に作られたケースである。
メリット
  • オーダーメイド
  • 自分で設計できる
  • 冷却できる量を決定できる。(複数のラジエータ設置)
  • それぞれがオリジナル
デメリット
  • 価格
  • ケースのサイズが大きい
  • 選択幅が狭い。

これらは、設計受注ケースのような選択はありますが、自分でケースを設計するためには、3DCADソフトウェアが必要となる。

リザーバ

TBD

ポンプ

TBD

水枕

TBD

ラジエータ

市場でラジエータ不足は確実にない。シングル120mmラジエータ(120mmファンに設置できる。120x1と記述)と同じくらい小さい。または、クアッド140mmラジエータ(4つの140mmファンに設置できる。140x4と記述。代替として560と記述)と同じくらい広い

ラジエータに関する意見は、ラジエータの選択がある限りたくさんある。別のよりも優れているものをブランドと言うのではなく、私は単に設計から、いくつかの事実が基本的に明白であるということである。
  • Thermochillはすばらしいラジエータである。それらはWatercooling.ukに販売されたが、すべてのレポートから品質が維持されている。現在の生産技術の維持または、改善を継続する場合、それは、すばらしいラジエータになるだろう。
  • XSPCも最適である。
  • Swiftechのラジエータは、最も人気のある選択の一つ。その価格は一般的に他の選択肢よりも低くなっている。価格対パフォーマンスの観点から、これらは最良の選択肢の一つである。
  • Hdware LabsのBlack Iceラジエータは優れている。(GTXシリーズは、非常に強力なファンがよい)しかし、高速回転のファンと他のラジエータより多くの静圧が必要である。これらは、より高いCFMファンを必要とすることを意味する。(さらに多くのノイズが発生)。SR-1シリーズがベストオブベストのサイレントラジエーターに選ばれた。
  • 私の言葉を鵜呑みにしないでください

あなたはどのくらいのラジエターが必要なのか?それはあなたが実行している環境に依存する。AMD【注釈 屁や明日論の95wくらい?】かP67ベースのi7CPUであれば、高品質の120x1ラジエータで運用できる。X58かP55プラットフォーム上でインテルi7CPUを実行する場合、120x2ラジエータで、おそらくheatloadの確認が必要かもしれない。【注釈 たぶん、120x2だと冷却不足だからCPU負荷状況に応じて水温とファン回転の管理が必要となることを言いたいと思う。】セットアップに他の何か【注釈 MOSやチップ水枕、GPU水枕】を追加する。そうすれば、あなたは、より多くのラジエータが必要となる。

ラジエータの選択で、私の個人的で手っ取り早く大雑把な選択方法は、水枕1個あたり120x1ラジエータを使用する。そう、あなたが、AMD1090T、チップセット水枕、GPU水枕で稼動している場合、120x3ラジエータを使用すると良い温度で運用できる。

i7(非サンディブリッジ)に変更すると、負荷時にかなりの熱が発生する。私は、i7、NB水枕とGPU水枕を実行している場合は、最低でも120x4ラジエータを使用し、更に120x2ラジエータが必要であると思う。もちろん、何もあなたが1個のラジエータだけを使用しなければならないと言うことはありません。120x4ラジエータの代わりに、2個の120x2ラジエータまたは、2個の120x3を使用することができる。それは、水冷の美しさで無限にカスタマイズが可能である。

今、言ったように、多くのラジエータは、合理的な範囲で常に優れている。少々余分な空間【注釈 ラジエータを設置する十分な空間】で最適な温度を得るには、そのルール【注釈 水冷PC一式】に120x1ラジエータを増設する。多いほど良い。ただ、すべてのコンポーネントと同様に、ラジエータは限定的で水流の圧力が損失することを覚えておいてください。【注釈 大きいラジエータやラジエータの増設は水流の圧力が損失する。】ほとんどのDDC3.2と良いポンプは、少なくとも2つのラジエータを扱える。それ以上に強く、ラジエータの制限された特性を考える必要がある。ここにすばらしい比較結果(ttp://skinneelabs.com/triple-radiator-comparison-v2/2/)があり、制限された水流で大きな食い違いがわかる。私は、ここの数字(結果)を調査するつもりではなく(これはすべての初心者向けガイドです)それはちょうどあなたのラジエータを選ぶときに心の奥に留めておくべき。

私は、以前、静かな稼働について言及したことがある。あなたのPCで静音にするため水冷を計画すると、多くのラジエータが必要になる。ファンは、ラジエータのフィン全体に冷たい風を吹付けて熱を拡散させる。一般的に、風を冷やすほどフィンはより冷える。相対的に静音を維持するために、少ない風でフィンの向こう側に吹き付けることを意味しファンの回転数を遅くしなければならない。同じ冷却性能を維持するためにあなたは、より多くのフィンを必要とする。これは、より多くのラジエーターを必要とすることを意味する。あなたが1インチあたり多くのフィンを必要としていることは、意味がないことである。フィンの密度が高いと風量を制限してしまう。高密度フィンのラジエータを使用するときは、一般的に、風量が多い高速回転のファンが必要である。【注釈 静音が目的の場合は、ファンを低速回転させているので風量が弱い、その際に高密度フィンラジエータ(GTXや厚みがあるラジ)を使用すると風量が不足する。】

適切な温度を維持するため、あなたは、複数の水路【注釈 水冷一式を2個以上設置する。CPUとGPUを分けて水冷を計画する】を設置することができる。SLI/Crossfireを構築している場合は、複数の水路を強くお勧めする。GPU水枕を1つの水路で設置して、CPU水枕が別の水路にあれば、それ以外の水枕(MOSやチップ)は自由に分散できる。私見では、GPU水枕と同じ水路にMOSFETsがなければいけない。CPU水枕と同じ水路にNB/SB水枕がなければいけない。MOSFET水枕を除いた場合、複数の水路があるなら、CPU水枕がある水路からNB/SB水枕を切り離し、GPU水枕がある水路にNB/SB水枕を入れる。私が言ったように、無限のカスタマイズが可能である。

事態を更に複雑にするなら、水冷PC用に特別に設計されたラジエータを使用する必要はない。もしあなたが意欲的なのであれば、実際の車のエンジンラジエータまたは、ヒーターコアを利用することができる。我々は、そこについては、詳しく触れない。それらを改造したり、ネットから予め改造品を購入する手段がたくさんある。もし興味があれば、検索したり、ここのフォーラムに尋ねる。

私は、ファンについてたくさん報告があるので挙げておく。ほとんどあらゆる好みのファンがある。高回転、中回転および低回転のファンがある。うるさいまたは静かなファンがある。高価および安価なファンがある。お互いにいろいろな特性を組み合わせのファンがある。水冷における一般的なファンの選択肢は、Yate Loon製ファンであり価格と品質が比例している。そこでは多くのファンがより高価でYate Loon製ほど良くない。

あなたは、最も高品質なファンを持っている。これらは、Yate Loon製と比較すると少なくとも3倍の費用がかかる傾向がある。品質と寿命から一般に、受け入れられた「最も良い」ファンは、Panaflo製とDelta製である。 個人的に、私は超高速Panafloファンを使用する。-114CFM、2700RPM。それは行き過ぎであり私は、めったに回しません。ベンチで本当に必要なときにファンコントロール上で調整する。【注釈 高速回転のファンはファンコンで調整する。フルではめったにまわさない。ベンチでフル回転】ファンを研究するとあなたは良くなるだろう。あなたが勧告する場合、フォーラムで質問する。

チューブとフィッティング

TBD

冷却水

TBD

組立とテスト

計画

私は、ケースのセクションで述べたように、計画は必要である。チューブを切断する前に、最初から最後まで水冷一式を構築する方法を計画する。合理的な範囲で、チューブの長さ自体は、システム全体的な流れに影響を及ぼすことはない。しかし影響を与えるものは、数えるものしかない。基本的に、特定のアプリのため最初から最後までチューブの最短の長さを求める。余分なチューブを使用しない場合、お金を保存し、後で使用する。

最短の長さとは?それは、あなたのセットアップと何を冷却するコンポーネントによって異なる。計画は、あらゆるよじれなしにフィッティングに適合されるため十分なチューブをカットしインストールする。重要なルールは、前述のようにポンプの前にリザーバを設置することである。常に流体をポンプに供給し続けなければいけない。ドライポンプ【注釈:ポンプの空回し】はポンプが壊れることを忘れないでください。

それ以外の点から、全ての意図や目的のため、水冷一式のコンポーネントの順序は重要ではない。水冷を実行している場合、水温は水冷内で最も温かいコンポーネントで決定し、温度を均一化する。これは、理論的である。水は、最終的に温かいコンポーネントに起因する特定のポイントまで加熱する。その時点まで加熱されたら、無限にその温度を水に伝わる。

これの利点は、非常に高いチップ電圧を除いて、水冷として、とても小さな温度デルタ(アイドルとロードの温度差)であることである。非常に高いチップ電圧でさえ、デルタ【注釈:アイドルとロードの温度差】は空冷よりも小さいままである。あなたが、CPUと同じ水路にGPUを設置するならば、アイドル時の温度は少し高いかもしれないが、ロード時の温度が良くなる。そして、ロード時の温度は重要である。

準備

TBD

インストールと充填

TBD

Bleeding the Loop

TBD

リークテスト

TBD


..

カウンタ

カウンター

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