マンガ、アニメ、特撮などに登場し、倒されていく女性悪役の情報を扱います。

WARNING!!

このキャラクターは最終的に主人公たちと和解します!
それ以外も含めて、本項目には重大なネタバレが含まれています!!
初登場時戦闘モード

「加減できそうにないのよ…あの女の弟子だと思うと!」

キャラクター名

No.956 ウルティア・ミルコビッチ 

登場作品基本情報

「FAIRY TAIL」

マンガ

 真島ヒロ/講談社/2006〜2017年

アニメ(第1シーズン)

 A-1 pictures/2009年〜2013年

登場シーン詳細情報

マンガ

 第1巻からしばしば登場
 明確に敵対するのは第24巻〜第30巻『天狼島編』

アニメ

 同じく第1話から頻繁に登場
 明確に敵対するのは96〜121話

CV

沢城みゆき(ウル及び星霊バルゴと兼ね役)

外見

 黒紫の長い髪を持つ巨乳美女。
 絵柄が不安定な本作において1.2を争うほど外見が変更された人物であり、話数を追うごとに母・ウルに酷似した外見になっている。
 服装はERA潜入当時は雪女を思わせる白い和服、帰還後は髪を二つ結びにして露出度の高い和服を着用。天狼島に侵攻した時は水着のようなハイレグ姿に黒タイツ。

概要

キャラクター概略

 なんと連載1ページ目から登場している、本作序盤の最大のカギを握る人物の一人。
 その正体は三大闇ギルドの一つ『悪魔の心臓<グリモアハート>』大幹部「煉獄の七眷属」のリーダーであり、「時のアーク」と呼ばれる時間操作魔法を使う魔導師である。この魔法は動物細胞以外の全ての時間を止め、巻き戻し、加速させる力を有するが、効果は一定範囲(島一つ分くらい)のみに限られる。
 「七眷属」最弱の少女・メルディとは師弟関係にあり、彼女を妹や娘のように可愛がっている。

 主要人物の一人、氷の造形魔導師グレイ・フルバスターの師である女性魔導師・ウルの娘で、名前はそのまま「ウルの涙」を表す。ウルのことは「失敗した」と吐き捨てており、あまりいい感情を抱いていなかった。
 ウルの弟子でグレイの兄弟子でもある「零帝」リオンには老人に変身して(スパイとして)仕えていた時期があり、その時戦った主人公・ナツからは「女装趣味のジジイ」だと勘違いされていた。

敵対場面

 ヒロインの1人であるエルザ・スカーレットの旧友であるジェラール(斑鳩を雇い楽園の塔で主人公らと戦った人物)の側近として使え、ジェラールの分身「ジークレイン」と共に魔道評議会*1に潜入し、ジェラールと結託して評議会本部ERAを破壊した。
 しかしそれは単なる演技であり、ジェラールこそがウルティアの傀儡に過ぎなかった。というのも、楽園の塔で黒魔道結社に捕らえられていたジェラールに黒魔法の道に走るよう唆した「ゼレフの亡霊」はウルティアがでっち上げたものであり、彼女は師であるマスターハデス*2の命を受けて、素養のあるジェラールを神輿に乗せて楽園の塔を作らせる片棒を担いだだけであり、ジェラールのことはていのいい道具か何かかと思っていたようである。
 かくしてジェラールを見捨て、崩落するERAから『悪魔の心臓』に戻ったウルティアは、ハデスに命じられるがままに「その時」を待ちわびていた。

 そして迎えたX787年の12月。『妖精の尻尾』は毎年恒例となったS級魔導師昇格試験を開催する。
 主人公やグレイもこれに選ばれ、ヒロインのルーシィ・ハートフィリア(はっきり言って、ワトソン役の彼女の方がナツより主人公っぽいのは内緒だ!)も親友カナの相方として参戦。一行は『妖精の尻尾』初代マスター・メイビスの眠る島「天狼島」に向けて出港したのだが、それを見計らい『悪魔の心臓』も空中戦艦で後を追う。
 邪魔な評議会の戦艦を轟沈させ、ウルティア含む七眷属は天狼島に眠るとある秘宝を強奪するため『妖精の尻尾』撃滅を開始する。
 そしてウルティアは天狼島で生き続けていた黒魔導師ゼレフ*3を拘束すると、即座にハデスを裏切り自らがゼレフを独り占めしようとした。

 読者は大いに期待していた。何せこの七眷属は一人一人がギルド1個に価するほど強力という触れ込みなのだ。
 ましてあの聖十大魔導*4ジェラールを操っていたウルティアともなれば、一体どれほど強いのであろうか、と。
 その中で最弱とされるメルディは『妖精の尻尾』メンバーである色ボケジュビアに向け、冷酷に告げた。

「(ウルティアを守るため倒す敵の)優先度一位はグレイ    グレイ・フルバスター」

 その予言通り、ウルティアが出くわしたのは母の弟子であるグレイだった。ウルティアは舌先三寸で「協力してハデスを打ち滅ぼすことこそ母・ウルの本望」と称し、彼をハデスに嗾けて共倒れを狙おうとした。
 程無くして森の中でメルディと再会したウルティアは最早『悪魔の心臓』に留まる意味は無いことを告げ、用済みとなったジュビアを始末しグレイの「帰る場所」すら奪おうと目論む。しかし間一髪でグレイは割り込みジュビアを救出。ウルティアの嘘を見抜いたグレイは、師の誇りを汚し仲間を追い詰めるウルティアに真っ向勝負を挑む。
 以前、ウルティアは実力の1/10も出すことなくナツを圧倒したことがあった。故にウルティアは、ナツと同格とされるグレイに対しても全く臆することなく立ち向かっていった…。
全読者が唖然とした1コマ
 のだが、一撃で殴り倒されてしまった。

 考えてみれば零帝との戦いの後、グレイは六魔将軍やらエドラス軍やらとの猛者との戦いを繰り広げていたのだから、あの時のナツと比べれば段違いの強さを持っていたのである。
 瞬時にナメきっていた思考回路をギアチェンジしたウルティアは、グレイの作り出す「氷」を時間操作することで溶かし攻撃を無効化しようとするも、「動物細胞の時間を操作できない」ことを見抜いたグレイはなんと自分の腹を掻っ捌いて血液を凍らせ、動物細胞の集まりである「血」の結晶でウルティアを殴り倒す。
 激怒したウルティアは、「母の忌まわしき記憶」と称する氷造形魔法でグレイを追い詰め、二人は崖下から海に転落していった。水中でなおも氷を作り出し闘う二人だったが、一瞬のスキを突いてグレイは彼女を氷の中に閉じ込め、水面まで打ち上げる。


 そこでウルティアが眼にしたものは、幼い自分を抱きかかえる母・ウルの在りし日の姿だった。
 ウルは生前、大悪魔デリオラ*5を滅ぼすために自らを火でも力でも時の流れでも溶かすことのできない不滅の氷に変える「永久氷牢」に変え、命と引き換えにデリオラを封印したのである。

 「デリオラを殺しウルを超える」妄執に取りつかれた零帝リオンはデリオラを復活させようと暗躍し、ナツとグレイの眼前でその氷は溶かされてしまったが、10年の時の最中、デリオラはウルの氷により命を奪われ、たちまちボロボロに崩れ去って行った。そしてウルだった雫は川となり、海に流れ、不肖の弟子二人を永久に見守り続けていたのである。
 つまり、ウルティアは海に落ちたことで、ウルの記憶の中に飛び込んだのだ。
 やがてその幻影は、ウルティアが誤解し続けていたウルの本当の姿を映し出す。
 彼女は熱病に苦しむ幼い日のウルティアを救うため医者の元を駆けまわり、悪い闇医者に騙され、ウルティアを魔道結社に攫われてしまったこと。
 魔道結社で改造人間にされたウルティアが結社を滅ぼして目にした「リオンとグレイを抱きかかえ幸せそうに笑うウル」の姿は、決して二人の弟子をウルティアに重ねてなどいなかったこと。
 そして、ウルティアは押し殺していた自分の「魔道のルーツ」を思い出す。

 それは、母を恨むことの無かった子供の頃に「時」を戻し、また二人で暮らすという、儚くも温かい夢だったことを…。


 天狼島に打ち上げられたウルティアは、弟子のメルディと再会する。メルディは仲間の口から、「自分の親兄弟を殲滅した空爆の首謀者」はウルティアであることを聞かされていた。ウルティアは『悪魔の心臓』が壊滅したのに伴い、身寄りのなくなったメルディを引き取り、二人の乗った小舟は天狼島を出た。
 小舟の上でメルディは、自分が聞かされた絶対に信じたくない真実の虚実をウルティアに訊いた。

 その答えは、短い肯定の言葉と、深々と刻まれた影腹だった。
 
 ゼレフを手中に収めるためにあらゆる悪逆非道を行っていたウルティアは、ゼレフ簒奪に失敗した折りには、いずれメルディのために腹を切ることを考えていたのである。彼女は所詮「今まで行ってきたことなど、ゼレフを手中に収めればリセットしてまたやり直せる」という浅薄な認識しか持っていなかった。しかし、その野望が決して敵わず、自身の抱いていた「夢」は単なる妄想に過ぎなかった事を知ったウルティアは、背け続けてきた過去を見て、腹ではなく首をくくる決意をしたのだ。
 涙と血を垂らしながらウルティアは母の眠る海に身を投げ、メルディの元から地獄へ向かおうとするが、その手は天使の掌により繋ぎとめられた。


「どんな悪事を働いても…今まで一緒にいた時間は嘘じゃないんだよ!!」
「メルディのお母さんは!! ウルティアなんだよ!!!」


 自らが育てた天使により現世に戻された悪魔は、その肩を抱き大いに泣いた。

 本国に戻ったウルティアはメルディと共に魔道評議会に捕まっていたジェラールを解放し、中立魔道ギルド『魔女の罪』を結成。
 自らが踏み台としてきた数多の命と時間への償いの道へと向かうのである。

見どころ

ギルダーツなら「出血多量で死ぬぞ♥」と言うに違いない
 登場当初はケバいねーちゃんにしか見えなかったが、巻を追うにつれ物語の核心に迫ることが判明し、それに比例するかのごとく美人度とバストサイズが凄いことになって行った人物。
 屋上屋を延々重ねるタイプの漫画だけあって「嘘つけ! 絶対零帝編描いてた時にはここまで主要人物にする気無かっただろ!」と作者を問い詰めたくなるほどであるが、そこは長期連載の宿痾としてご勘弁願いたい。
 執筆者はうろ覚えで初版を書いているが、脳裏に浮かぶ天狼島での一見は涙なくしては語れない。あんまりこのwikiでそれを語ると「そんなんどうでもいいからリョナらせろ」という読者の方に不評を買いそうなので、あえてコッチ系についても語ると、天狼島編のキャラデザは文句の着けどころが無いほどエロいし、全く躊躇なくグレイにボコられる様はブザマさも踏まえて◎を挙げたい。
 声優・沢城みゆきの真骨頂とも呼べる峰不二子タイプの悪女演技には脱帽モノである。


終焉

 8年後を描いた第2部では『魔女の罪』のリーダー格として登場し、白いリボンを髪に巻き、ますます豊満になったその肢体をハイレグ一丁で覆っている…たまらん。なんやかんやあったブランクのせいでインフレから取り残された天狼島に対し第二魔法源と呼ばれる新たな力を解放する一助を担うなど、めっちゃいい人になっている。

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