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キャラクター名 
No.303 「ティンカーベル」のモデルになった「魔物」（正式名不明）
登場作品基本情報
｢風のシモン｣
マンガ
坂口いく／集英社（月間少年ジャンプ）／1992年
登場シーン詳細情報
マンガ
第1巻・異界編「倫敦の少年」に登場
外見
いわゆる「ティンカーベル」のモデルになった存在と言う設定で、外見もそれに準じるが、終始全裸。
概要
若い頃の坂口いくは必殺仕事人が大好きで、闇狩人シリーズなど必殺系の作品ばかり描いていた。
この作品もその中の一つで、「人でないもの」を始末する風使いの一族・風切士門（シモン）が主人公。
この「ティンカーベル」は、異世界の生物であり、人間の少年に「寄生」して、少年に飛行能力と超人的な力を与え、そして不老不死とする代わりに、少年の成長エネルギーを永遠に吸収し続けるという生物である。
人間ではないので、人間の命など暇つぶしのおもちゃ程度にしか思っておらず、遊びのために簡単に殺してしまう。
１８世紀末、ロンドンにおいてジャック少年に寄生し、「切り裂きジャック」事件を起こすが、これは人間を上手く早く解体するという遊びであった。
直後、当時の風使いによってジャック少年は相討ちになって斬られ、寄生主をなくした「ティンカーベル」は、急遽たまたま近くにいた日本人少年・耕一をたぶらかして、次の寄生主として姿を消した。
それから１００年後、耕一少年の姉の子孫である女性がロンドンにやってきた。
そこに耕一少年が現れ、女性を姉と誤解して連れ去ろうとし、さらにシモンも現れて、先祖がなしえなかった「ティンカーベル」退治をすべく戦いが幕を上げたのであった。
「ティンカーベル」は体当たりだけでシモンの腕を折るという、みかけに似合わない強靭な肉体を持ち、耕一少年とのコンビ攻撃でシモンを苦しめたが、勝ったと確信した瞬間、「跳月」というバウンドする攻撃を応用した技で体を縦に真っ二つにされて死亡した。
尚、耕一少年は「ティンカーベル」の死によって、いっきに１００年分の時間が体を襲い、その場で老衰して死亡した。
この作品もその中の一つで、「人でないもの」を始末する風使いの一族・風切士門（シモン）が主人公。
この「ティンカーベル」は、異世界の生物であり、人間の少年に「寄生」して、少年に飛行能力と超人的な力を与え、そして不老不死とする代わりに、少年の成長エネルギーを永遠に吸収し続けるという生物である。
人間ではないので、人間の命など暇つぶしのおもちゃ程度にしか思っておらず、遊びのために簡単に殺してしまう。
１８世紀末、ロンドンにおいてジャック少年に寄生し、「切り裂きジャック」事件を起こすが、これは人間を上手く早く解体するという遊びであった。
直後、当時の風使いによってジャック少年は相討ちになって斬られ、寄生主をなくした「ティンカーベル」は、急遽たまたま近くにいた日本人少年・耕一をたぶらかして、次の寄生主として姿を消した。
それから１００年後、耕一少年の姉の子孫である女性がロンドンにやってきた。
そこに耕一少年が現れ、女性を姉と誤解して連れ去ろうとし、さらにシモンも現れて、先祖がなしえなかった「ティンカーベル」退治をすべく戦いが幕を上げたのであった。
「ティンカーベル」は体当たりだけでシモンの腕を折るという、みかけに似合わない強靭な肉体を持ち、耕一少年とのコンビ攻撃でシモンを苦しめたが、勝ったと確信した瞬間、「跳月」というバウンドする攻撃を応用した技で体を縦に真っ二つにされて死亡した。
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見どころなど
「ティンカーベル」のモデルだけあって表情は豊か。
怒りの表情を見せたり、あせったり、笑みを浮かべたり、といちいち邪悪な感じをかもし出してました。
怒りの表情を見せたり、あせったり、笑みを浮かべたり、といちいち邪悪な感じをかもし出してました。
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その他
１００年前の彼女たちを偶然見かけたジェームズ・バリが、これをヒントにピ−ターパンを書いたという設定になっている。
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