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キャラクター名 
No.318 ザニーナ
登場作品基本情報
｢雲海の旅人｣
マンガ
あろひろし／徳間書店／1994年
登場シーン詳細情報
マンガ
1巻2話から6話（6話にて退場）
外見
黒髪のシュートヘアーを逆立てた髪型、肌は浅黒い。
衣装は成長に伴い露出が多くなり、成人後は肩バッドにビキニアーマーの下のみ、胸はさらしをまいているというスタイル。
終盤に隻眼となった。
衣装は成長に伴い露出が多くなり、成人後は肩バッドにビキニアーマーの下のみ、胸はさらしをまいているというスタイル。
終盤に隻眼となった。
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| 隻眼となりすっかり凶相に |
概要
雲海にそびえ立つ「島」を巡って失われし太古の先人の技術や知恵を求める「竜人アドロス」と女剣士「竜賊殺しのライナ」の旅を描いた物語のプロローグで、アドロスとライナが旅立つまでのエピソードである。
ライナとアドロス、そしてザニーナは幼い時にめぐり合い、復讐を誓う町娘、竜の一族の子供、そして竜賊の頭目の娘という立場でそれぞれ成長して運命を絡み合わせていく。
ザニーナは出会ったときからアドロスに一目ぼれしており、事あるごとにアドロスの前に現れては誘惑と勧誘を繰り返していたが、アドロスはこれをすべて拒絶、ライナと相思相愛になっていく。
しかし、アドロスは島の崩壊の予兆に気付き、これを阻止するために失われし知識を知るために竜人になることを決意して一族の娘と子作りを行い、一方、ライナは復讐のため戦士になる事を決意して師の元に入門した。
ザニーナは島々の竜賊に対する対策・警戒を頭目である父親に警告するが受け入れられなかった。
数年後、竜賊たちは島の人々の策に嵌って1/3を捕らえられるという大敗を喫する。
これをみたザニーナは責任を取らせるとして、父親の首をはねて自ら頭目となった。
これまでの頭目と違うザニーナの戦術に島の人々はとまどい大被害を出し、アドロスも捕らえられるが、ライナとその師が撤退の際に紛れ込んだため、アジトに潜入され壊滅させられてしまう。
片目を失ったものの何とか逃げおおせたザニーナは、島人に捕らえられた1/3を連れ出して逆襲の大攻勢をかける。
このときライナが不在であったので、襲撃は成功しザニーナはアドロスの妻の一人を殺害、さらに赤ん坊をさらってアジトにもどった。
帰宅したライナはアドロスが竜人の試し（手術）に入るのを見届けて、一人竜賊のアジトに向かった。
すでに達人クラスの腕前となっていたライナにかなう竜賊はおらず、壊滅させられる。
追い詰められたザニーナはアドロスが竜人の試しに入った（下半身を失う）事を知り、ライナの目前で「お前に殺されるわけには行かない」と島から身を投げた。
こうして「竜人アドロス」と「竜賊殺しのライナ」が誕生し、旅に出ることになる。
ライナとアドロス、そしてザニーナは幼い時にめぐり合い、復讐を誓う町娘、竜の一族の子供、そして竜賊の頭目の娘という立場でそれぞれ成長して運命を絡み合わせていく。
ザニーナは出会ったときからアドロスに一目ぼれしており、事あるごとにアドロスの前に現れては誘惑と勧誘を繰り返していたが、アドロスはこれをすべて拒絶、ライナと相思相愛になっていく。
しかし、アドロスは島の崩壊の予兆に気付き、これを阻止するために失われし知識を知るために竜人になることを決意して一族の娘と子作りを行い、一方、ライナは復讐のため戦士になる事を決意して師の元に入門した。
ザニーナは島々の竜賊に対する対策・警戒を頭目である父親に警告するが受け入れられなかった。
数年後、竜賊たちは島の人々の策に嵌って1/3を捕らえられるという大敗を喫する。
これをみたザニーナは責任を取らせるとして、父親の首をはねて自ら頭目となった。
これまでの頭目と違うザニーナの戦術に島の人々はとまどい大被害を出し、アドロスも捕らえられるが、ライナとその師が撤退の際に紛れ込んだため、アジトに潜入され壊滅させられてしまう。
片目を失ったものの何とか逃げおおせたザニーナは、島人に捕らえられた1/3を連れ出して逆襲の大攻勢をかける。
このときライナが不在であったので、襲撃は成功しザニーナはアドロスの妻の一人を殺害、さらに赤ん坊をさらってアジトにもどった。
帰宅したライナはアドロスが竜人の試し（手術）に入るのを見届けて、一人竜賊のアジトに向かった。
すでに達人クラスの腕前となっていたライナにかなう竜賊はおらず、壊滅させられる。
追い詰められたザニーナはアドロスが竜人の試しに入った（下半身を失う）事を知り、ライナの目前で「お前に殺されるわけには行かない」と島から身を投げた。
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用語
・竜人
竜（この世界では哺乳動物）と人間を外科手術によって無理矢理結合させたもの。
成功率はおよそ15％といわれる。
竜人となったものは、尊敬され特別な存在として見られ、交易や情報伝達に主要な立場となる。
ふつうの竜の一族（竜に乗っただけの人）より、かなり長距離を飛べる模様。
竜人は人としての下半身を失うため、結合前に子供を最低２人作っておく決まりがある。
・竜賊
山賊が不毛な島に巣くって、竜に乗って他の島を襲うという存在。
さらってきたのか女性もアジトには見受けられた。
子供はザニーナしか見かけられない。
・竜の一族
竜を飼いならし、馬のように乗りこなして、交易などで生計を立てている一族
どこの諸島にもいるが、独特のおきてや風習を持つ。
この中で条件を満たした志願者は試練（手術）をうけて竜人となるが、成功確率が低いので、竜人はごく少数である。
・島（諸島）
雲海のなかにそびえたつテーブルマウンテンのようなもので、地上は生存に適しないと想像され、この上のみで人間が営みを行っている。
一つの諸島が一つの国家のようになっているが、お互いに隔絶しているので対外戦争はめったに起こらない模様。
竜人や竜の一族が交易や情報伝達を行って繋いでいる。
竜（この世界では哺乳動物）と人間を外科手術によって無理矢理結合させたもの。
成功率はおよそ15％といわれる。
竜人となったものは、尊敬され特別な存在として見られ、交易や情報伝達に主要な立場となる。
ふつうの竜の一族（竜に乗っただけの人）より、かなり長距離を飛べる模様。
竜人は人としての下半身を失うため、結合前に子供を最低２人作っておく決まりがある。
・竜賊
山賊が不毛な島に巣くって、竜に乗って他の島を襲うという存在。
さらってきたのか女性もアジトには見受けられた。
子供はザニーナしか見かけられない。
・竜の一族
竜を飼いならし、馬のように乗りこなして、交易などで生計を立てている一族
どこの諸島にもいるが、独特のおきてや風習を持つ。
この中で条件を満たした志願者は試練（手術）をうけて竜人となるが、成功確率が低いので、竜人はごく少数である。
・島（諸島）
雲海のなかにそびえたつテーブルマウンテンのようなもので、地上は生存に適しないと想像され、この上のみで人間が営みを行っている。
一つの諸島が一つの国家のようになっているが、お互いに隔絶しているので対外戦争はめったに起こらない模様。
竜人や竜の一族が交易や情報伝達を行って繋いでいる。
見どころなど
竜賊の娘に生まれた少女が徐々に悪として成熟していく過程を見ることができる。
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| 推定10歳くらいの時 |
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| 推定10代前半 |
その他
どうやら連載が続いていれば再登場する予定だったと思われます。
関連項目
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