沙羅沙／蕾羅（しゃがら）
最終更新：
akuyakusuki 2016年01月24日(日) 17:35:05履歴
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キャラクター名 
No.348 沙羅沙／蕾羅（さらさ／らいら）
登場作品基本情報
｢しゃがら｣
マンガ
原口清志／秋田書店／1993年〜1994年
登場シーン詳細情報
マンガ
第2巻〜第3巻に登場
外見
ボンデージと和服をミックスさせたような衣装を着た猫耳の女性。沙羅沙が黒髪、蕾羅が茶髪（？）である。
概要
主人公しゃがらの戦いを描いた作品。主人公は羅刹と人間の混血であるが、幼い頃に母親を殺され、体を八つ裂きにされ魔物と体を入れ替えられてしまっている*1。そして、自分自身の体を取り戻すため、ヒロインで人間に化けた羅刹を見破る能力がある久世ちさとと共に羅刹と壮絶な戦いを繰り広げていく。1990年代前半に連載された作品であるが、残念ながら作者の体調不良のため、連載中止となってしまっている。
沙羅沙・蕾羅はしゃがらの過去を描いた第2巻から第3巻にかけて登場する。生まれてすぐに体を八つ裂きにされ、魔物に置き換えられてしまったしゃがらは、その後人間に育てられ7歳になる。ある日7歳になったしゃがらの前にイルマと呼ばれる羅刹が現われ、それまでおとなしくしていた彼の体に寄生する魔物たちを目覚めさせる。イルマの目的は、彼を目覚めさせ羅刹の仲間に加えることであったが、紆余曲折を経て、しゃがらはイルマの支配には屈せず、逆に彼女を追い詰めていく。
追い詰められたイルマはしゃがらに命乞いをしつつ、彼の出生の秘密を暴露しそうになるが、その時沙羅沙・蕾羅が現われ、イルマを背後から攻撃する。二人はさらにイルマにトドメをさそうとするが、しゃがらによって妨害され、戦闘になる。
沙羅沙・蕾羅は衣服を脱ぎ捨てると、合体・巨大化し、猫顔の巨大な獣人・猫神将（ちなみに、二人の上半身は獣人の二の腕に張り付き露出している）を作り上げ、攻撃を開始する。猫神将は周囲にいた人間も巻き添えに殺しながらしゃがらを追い詰めていくが、その様子を見たしゃがらが怒りに目覚め、自分の体に巣食う魔物に武器がほしいと要求する。
魔物たちは要求に答え、しゃがらの右腕に終結し変形すると巨大な剣の姿になる。そして、一撃で猫神将を両断する。2人は猫神将を再生させ、巻き添えになりそうになっていた赤ん坊を助けたしゃがらに襲い掛かるが、蕾羅が同化している片腕と、頭部を切り落とされる活動を停止する。そして、しゃがらはもう片方の腕に同化している沙羅沙に剣を突きつける。沙羅沙はたまらず降参する。
その後、しゃがらは自分の生い立ちについて尋問する。沙羅沙と蕾羅はしゃがらが羅刹と人間のハーフであり、羅刹のリーダー的存在である阿修羅王の花嫁になるはずだった竜妃の息子であることを告げ、しゃがらを罵倒する。
だが、そこに当の阿修羅王が現れる。口がすべったことに気づいた2人は、阿修羅王に命乞いをするが彼は無言で片手を広げると、突如猫神将の体が溶解を始める。沙羅沙と蕾羅は、慌てて猫神将から分離すると逃げ出そうとするが、直後にスライム状の怪物として暴走を始めた猫神将の体によって上半身を食いちぎられ死亡した。
沙羅沙・蕾羅はしゃがらの過去を描いた第2巻から第3巻にかけて登場する。生まれてすぐに体を八つ裂きにされ、魔物に置き換えられてしまったしゃがらは、その後人間に育てられ7歳になる。ある日7歳になったしゃがらの前にイルマと呼ばれる羅刹が現われ、それまでおとなしくしていた彼の体に寄生する魔物たちを目覚めさせる。イルマの目的は、彼を目覚めさせ羅刹の仲間に加えることであったが、紆余曲折を経て、しゃがらはイルマの支配には屈せず、逆に彼女を追い詰めていく。
追い詰められたイルマはしゃがらに命乞いをしつつ、彼の出生の秘密を暴露しそうになるが、その時沙羅沙・蕾羅が現われ、イルマを背後から攻撃する。二人はさらにイルマにトドメをさそうとするが、しゃがらによって妨害され、戦闘になる。
沙羅沙・蕾羅は衣服を脱ぎ捨てると、合体・巨大化し、猫顔の巨大な獣人・猫神将（ちなみに、二人の上半身は獣人の二の腕に張り付き露出している）を作り上げ、攻撃を開始する。猫神将は周囲にいた人間も巻き添えに殺しながらしゃがらを追い詰めていくが、その様子を見たしゃがらが怒りに目覚め、自分の体に巣食う魔物に武器がほしいと要求する。
魔物たちは要求に答え、しゃがらの右腕に終結し変形すると巨大な剣の姿になる。そして、一撃で猫神将を両断する。2人は猫神将を再生させ、巻き添えになりそうになっていた赤ん坊を助けたしゃがらに襲い掛かるが、蕾羅が同化している片腕と、頭部を切り落とされる活動を停止する。そして、しゃがらはもう片方の腕に同化している沙羅沙に剣を突きつける。沙羅沙はたまらず降参する。
その後、しゃがらは自分の生い立ちについて尋問する。沙羅沙と蕾羅はしゃがらが羅刹と人間のハーフであり、羅刹のリーダー的存在である阿修羅王の花嫁になるはずだった竜妃の息子であることを告げ、しゃがらを罵倒する。
だが、そこに当の阿修羅王が現れる。口がすべったことに気づいた2人は、阿修羅王に命乞いをするが彼は無言で片手を広げると、突如猫神将の体が溶解を始める。沙羅沙と蕾羅は、慌てて猫神将から分離すると逃げ出そうとするが、直後にスライム状の怪物として暴走を始めた猫神将の体によって上半身を食いちぎられ死亡した。
見どころなど
あいかわらず全裸になってくれるなど見どころは多いが、やはり降伏→尋問→さらなる敵の登場により処刑されるというテンプレどおりの展開が萌えるところであろう。
彼女たちの無惨な最後はクリック。
その他
本作品には、この他にモブとして多数の女性羅刹が登場し、倒されている。
タグ
akujojoho
このページへのコメント
こういう融合の仕方かなり好きです
私も好みです。外見はほぼそのままですし。