女魔道師（甲竜伝説ヴィルガスト）
最終更新：
akuyakusuki 2020年11月05日(木) 15:39:21履歴
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キャラクター名 
No.1193 女魔道師 ※表記揺れあり(後述)
登場作品基本情報
｢甲竜伝説ヴィルガスト｣
マンガ
すみだひろゆき（作画）／講談社／1990-1993年
ゲーム
甲竜伝説ヴィルガスト 消えた少女／SFC／1992年
登場シーン詳細情報
マンガ
第6巻「ベスパ国の攻防」「仲間とともに」に登場
ゲーム
中盤にザコ敵として登場
外見
（色については漫画版は白黒なので、ゲームなどのイラストに基づいて記載します）
緑色の長髪と紅い瞳、そして長い耳を持つ女魔族
額には赤い宝石（白毫？）が付いている
衣装はレオタードにタイツを履いたような姿で露出は少ない
手首の部分に長い布が付いた手袋が特徴的
緑色の長髪と紅い瞳、そして長い耳を持つ女魔族
額には赤い宝石（白毫？）が付いている
衣装はレオタードにタイツを履いたような姿で露出は少ない
手首の部分に長い布が付いた手袋が特徴的
概要
甲竜伝説ヴィルガストは、講談社が企画し多様なメディアへ展開された作品である。
ガシャポンから始まり、マンガ、小説、OVAアニメ、ゲーム、カードダス、TRPGなどで様々な作品が発売された。
物語は、女神ウンディーネによって異世界に転移された少年・瞬が、転移の際に離れ離れになった少女・三智子を探すために剣と魔法のファンタジーRPGの世界を冒険するというものである。
作品は大きくIとIIに分けられ、Iはここまひ氏、IIはこいでたく氏がキャラクターデザインを手掛けている。
女魔道師（おんなまどうし）はヴィルガストの複数の媒体で姿が見られるが、本項では主に漫画版を紹介する。
漫画ではII編の中盤にあたる6巻に2度登場する。
最初に登場するのは「ベスパ国の攻防」で、魔物に占拠されたベスパ国の城を攻略しようとする主人公たちの前に三人組で立ちはだかる。主人公たちの前に現れる以前には、玉座の間にいる親玉たちへ「私どもにお任せを」と言ってみせ、勇者たちの前に登場した際には「女魔導師があらわれた！」と表示（作中で大物のモンスターが現れた際に表示される）されるなど中ボス的な雰囲気を出していた。
しかし思わせぶりに登場した割には弱く、二人一組に分かれたパーティによって各個撃破されてしまう。
しかも一撃で倒されて吹き飛び、死体すら残らない始末であった。
次に登場するのは「仲間とともに」で、ここでは勇者パーティとは違う所で行動していた女戦士クリスが遭遇する。
ここでの女魔道師は単独での登場。クリスらのパーティに苦戦する魔物たちを「楽にしてあげるよ」と言いながら魔法で吹き飛ばす冷酷さを見せながら襲いかかってくる。
この時「仲間を殺すなんて！」と抗議するクリスに対して「甘いねアンタ」と冷淡に返している。
彼女たちは魔法でしか傷つかない体を持っており、勇者パーティは魔法戦に臨んで勝利していたのだが、クリスは魔法を使えないため苦戦を強いられてしまう。
しかし、ここで勇者の仲間の一人・盗賊ボストフが参戦し、魔法で援護射撃をしたことで形勢が逆転。
負傷した女魔道師はクリスの斬撃を受けて倒された。
なお、この時も斬撃によって吹き飛んでしまい、やられる姿は拝めない。
ちなみに四人とも悲鳴を上げることなく散っている。
ガシャポンから始まり、マンガ、小説、OVAアニメ、ゲーム、カードダス、TRPGなどで様々な作品が発売された。
物語は、女神ウンディーネによって異世界に転移された少年・瞬が、転移の際に離れ離れになった少女・三智子を探すために剣と魔法のファンタジーRPGの世界を冒険するというものである。
作品は大きくIとIIに分けられ、Iはここまひ氏、IIはこいでたく氏がキャラクターデザインを手掛けている。
女魔道師（おんなまどうし）はヴィルガストの複数の媒体で姿が見られるが、本項では主に漫画版を紹介する。
漫画ではII編の中盤にあたる6巻に2度登場する。
最初に登場するのは「ベスパ国の攻防」で、魔物に占拠されたベスパ国の城を攻略しようとする主人公たちの前に三人組で立ちはだかる。主人公たちの前に現れる以前には、玉座の間にいる親玉たちへ「私どもにお任せを」と言ってみせ、勇者たちの前に登場した際には「女魔導師があらわれた！」と表示（作中で大物のモンスターが現れた際に表示される）されるなど中ボス的な雰囲気を出していた。
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| 魔法は指に魔力を溜めて放つ |
しかも一撃で倒されて吹き飛び、死体すら残らない始末であった。
クリックで開きます。
ここでの女魔道師は単独での登場。クリスらのパーティに苦戦する魔物たちを「楽にしてあげるよ」と言いながら魔法で吹き飛ばす冷酷さを見せながら襲いかかってくる。
この時「仲間を殺すなんて！」と抗議するクリスに対して「甘いねアンタ」と冷淡に返している。
彼女たちは魔法でしか傷つかない体を持っており、勇者パーティは魔法戦に臨んで勝利していたのだが、クリスは魔法を使えないため苦戦を強いられてしまう。
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| 女魔道師の全身像 |
負傷した女魔道師はクリスの斬撃を受けて倒された。
なお、この時も斬撃によって吹き飛んでしまい、やられる姿は拝めない。
ちなみに四人とも悲鳴を上げることなく散っている。
見どころなど
媒体によって女魔道師、女魔導師、女魔術師と表記ゆれが激しいキャラ。師が士になっていることもある。
漫画版でも最初の画像では"女魔道師"表記だが、直後に魔物たちに"女魔導師様"と呼ばれており、初回登場時も「女魔導師」なので誤字の可能性が高い。
ゲームやガチャでは女魔導師（オンナマドウシ）となっており、おそらくこれが正なのだろう。本項では最初に貼る画像にしたがって「女魔道師」とした。（ややこしくてすみません…）
キャラに目を向けると、3人で登場して瞬殺される初回、単独で登場して最初は押して見せるもののすぐに逆転されて散る2回目となかなかのザコっぷりである。
衣装も露出こそ少ないものの、女性としての体格が表れる程度には軽装。魔道師ながら肉付きもよく、健康的な体をしていることが見て取れる。（作者の画風もあるだろうけど…）そんな彼女たちが立て続けに葬られていくのだから実に勿体ない限りである。
惜しい点としては（この漫画ではよくあることなのだが）倒されると爆散してしまい、やられている姿が拝めないことである。計四人も登場するのだから、一人ぐらい床に倒れ伏す姿を見てみたかったものである。
他の媒体について触れると、ゲームではザコとして登場し、一度に最大三人で現れる。魔法が強力で、同じエリアに現れる魔物の中では厄介な部類なので漫画版ほど容易くは倒せないだろう。
ガシャポンでは立体化されており、フィギュアがあるという意味では女ザコ界隈でも貴重な存在といえる。
関連項目のハーピー同様、このキャラはIIからの登場のためデザインはこいでたく氏。IIの本やSFCの攻略本を読めばキャラ絵が見られる。
漫画版でも最初の画像では"女魔道師"表記だが、直後に魔物たちに"女魔導師様"と呼ばれており、初回登場時も「女魔導師」なので誤字の可能性が高い。
ゲームやガチャでは女魔導師（オンナマドウシ）となっており、おそらくこれが正なのだろう。本項では最初に貼る画像にしたがって「女魔道師」とした。（ややこしくてすみません…）
キャラに目を向けると、3人で登場して瞬殺される初回、単独で登場して最初は押して見せるもののすぐに逆転されて散る2回目となかなかのザコっぷりである。
衣装も露出こそ少ないものの、女性としての体格が表れる程度には軽装。魔道師ながら肉付きもよく、健康的な体をしていることが見て取れる。（作者の画風もあるだろうけど…）そんな彼女たちが立て続けに葬られていくのだから実に勿体ない限りである。
惜しい点としては（この漫画ではよくあることなのだが）倒されると爆散してしまい、やられている姿が拝めないことである。計四人も登場するのだから、一人ぐらい床に倒れ伏す姿を見てみたかったものである。
他の媒体について触れると、ゲームではザコとして登場し、一度に最大三人で現れる。魔法が強力で、同じエリアに現れる魔物の中では厄介な部類なので漫画版ほど容易くは倒せないだろう。
ガシャポンでは立体化されており、フィギュアがあるという意味では女ザコ界隈でも貴重な存在といえる。
関連項目のハーピー同様、このキャラはIIからの登場のためデザインはこいでたく氏。IIの本やSFCの攻略本を読めばキャラ絵が見られる。
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| ゲームでは上位種のヘラの僕(しもべ)も登場 |
関連項目
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