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キャラクター名 
No.829 魔女ヘドラ
登場作品基本情報
「悪魔くん」
アニメ
テレビ朝日・東映動画／1989-90
CV
土井美加
登場シーン詳細情報
第21話「黒魔法陣と魔女ヘドラ」
外見
全身群青色のゆったりとした衣装。つば広の黒いフェルトハットにベール。赤い帯に足にまで届く黄色いマフラー。一目で魔女だと分かる外見である。また、黒豹の姿に自由に変身することができる。両手両足に鈴をつけており、歩くたびに音を立てるのも不気味さを演出している。
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概要
1989年版の『悪魔くん』は、一万年に一人地上に幸せをもたらすと言われる悪魔くんおよび十二使徒と、地上・魔界・天界・妖精界の支配を目論む東嶽大帝一味との戦いを描いた物語である。
ヘドラは長年にわたり地の底へ封印されていた魔女。東嶽大帝の大幹部である主・ルキフェルにより封印を解かれた。人間に味方する悪魔を捕え、東嶽大帝にさし出す役目を任さたことにより、悪魔くん一行と対決することになる。
ヘドラは表面には出ず、配下のメキシココウモリに悪魔狩りを任せていた。そこでチビコウモリが囚われの仲間たちのため決死の覚悟で脱出し、第十二使徒こうもり猫のもとに助けを求めにやってきた。こうもり猫は義侠心に感じ入りただ一人で救出へ向かうが、悪魔くん一行もそれを察し加勢のためあとをつけていった。
こうもり猫は颯爽とクルマルキン城へ乗り込むが、かつての主ヘドラの姿を見ると縮みあがってしまい、心ならずもチビコウモリを裏切り、さらには加勢に来た悪魔くん一行も罠にかけ迷宮の間へと突き落としてしまう。だが、迷宮に疲れ果てた一行が何も知らず生きながら死の苦しみを味わうと言われるゾンビエキスを飲もうとするのを見ると耐えきれなくなり止めに駆け付け、一行は危うく難を逃れることができた。
策が破れたヘドラは悪魔くんたちと直接対決することになる。黒豹と人間の姿を使い分けるほか、実体を消すことや瞬間移動もでき、悪魔くんの放ったタロットを跳ね返したりするなどかなりの実力の持ち主である。しかし、跳ね返したタロットがカーテンを裂いて差し込んだ日光にひるみ、第六使徒百目の閃光に悲鳴をあげると光が致命的弱点だと見破られてしまう。
すかさず第十使徒鳥乙女ナスカと第一使徒メフィスト二世が飛び出す。形勢不利を悟ったヘドラは悪魔くんさえやってしまえばと剣を向けるが、すぐさまナスカが城の窓から光をよびこむとひるんで後ずさりする。その隙にメフィスト二世が城の門を破壊すると、ヘドラは日光をまともに浴びてしまう。断末魔の叫びをあげてもなお握った剣を離さなかったが、ヘドラの肉体はすでに限界を超えていた。両手で頭を抱え体を大きく仰け反らせ苦しげな声で「ルキフェル様……ハイル・サタン……サタンに栄光あれー!!」と主を思いつつ絶叫し、全身を青い焔に包まれながら消えていった。
ヘドラは長年にわたり地の底へ封印されていた魔女。東嶽大帝の大幹部である主・ルキフェルにより封印を解かれた。人間に味方する悪魔を捕え、東嶽大帝にさし出す役目を任さたことにより、悪魔くん一行と対決することになる。
ヘドラは表面には出ず、配下のメキシココウモリに悪魔狩りを任せていた。そこでチビコウモリが囚われの仲間たちのため決死の覚悟で脱出し、第十二使徒こうもり猫のもとに助けを求めにやってきた。こうもり猫は義侠心に感じ入りただ一人で救出へ向かうが、悪魔くん一行もそれを察し加勢のためあとをつけていった。
こうもり猫は颯爽とクルマルキン城へ乗り込むが、かつての主ヘドラの姿を見ると縮みあがってしまい、心ならずもチビコウモリを裏切り、さらには加勢に来た悪魔くん一行も罠にかけ迷宮の間へと突き落としてしまう。だが、迷宮に疲れ果てた一行が何も知らず生きながら死の苦しみを味わうと言われるゾンビエキスを飲もうとするのを見ると耐えきれなくなり止めに駆け付け、一行は危うく難を逃れることができた。
策が破れたヘドラは悪魔くんたちと直接対決することになる。黒豹と人間の姿を使い分けるほか、実体を消すことや瞬間移動もでき、悪魔くんの放ったタロットを跳ね返したりするなどかなりの実力の持ち主である。しかし、跳ね返したタロットがカーテンを裂いて差し込んだ日光にひるみ、第六使徒百目の閃光に悲鳴をあげると光が致命的弱点だと見破られてしまう。
すかさず第十使徒鳥乙女ナスカと第一使徒メフィスト二世が飛び出す。形勢不利を悟ったヘドラは悪魔くんさえやってしまえばと剣を向けるが、すぐさまナスカが城の窓から光をよびこむとひるんで後ずさりする。その隙にメフィスト二世が城の門を破壊すると、ヘドラは日光をまともに浴びてしまう。断末魔の叫びをあげてもなお握った剣を離さなかったが、ヘドラの肉体はすでに限界を超えていた。両手で頭を抱え体を大きく仰け反らせ苦しげな声で「ルキフェル様……ハイル・サタン……サタンに栄光あれー!!」と主を思いつつ絶叫し、全身を青い焔に包まれながら消えていった。
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見どころなど
光に極端に弱いにも関わらず光が簡単に入ってくる場所で戦ってしまうのが哀れ。大人の女性の色っぽい悲鳴は聞きごたえあり。任務に忠実であったこと、死の間際に主の名前を呼ぶことなどから至ってよき部下だったと言え、それがまたコマとしての悲哀を感じさせる。
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このページへのコメント
＞nanashinogonbei様 うにょ様
ゴモリーとか憶えていなかったので、なぜだろうと思い、ググってみたら[そら憶えている分けないかｗ]と思いました。
リリスさんはかわいかったので、作りたいのですが、ちょっと詳細を憶えていないので、自分で作るのはあきらめてます。
ちなみに、ゴモリーはこのHP的には、もうひとつの意味で『インパクト』のあるキャラでもあります(笑)
＞うにょ様
コメントありがとうございます。
ゴモリーですか。調べてみたところ、確かに見た覚えがあります。とてもインパクトのある外見でした。
『悪魔くん』には他にもリリスなど数人女性敵悪魔が登場していましたね。
ゴモリーは知っていたけど、ヘドラは知らなかったなぁ
＞管理人様
うっかりして忘れておりました。
お手数おかけして申し訳ありませんでした。
以前から作りたかったとのこと、私などが作成してしまい恐縮です。