名無しの女（魔殺ノート 退魔針）
最終更新：
bluebloood 2021年06月20日(日) 23:31:59履歴
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キャラクター名 
No.740 名無しの女
登場作品基本情報
｢魔殺ノート 退魔針｣
マンガ
菊池秀行（原作）・斉藤岬（作画）／ソニーマガジンズ／1999年〜2001年
※ 元々はスコラ社から1996年〜1999年にかけて7巻まで発刊。その後、版元を移動した。また、幻冬舎からも全7巻に再編集されて発売されている*1。
※ 元々はスコラ社から1996年〜1999年にかけて7巻まで発刊。その後、版元を移動した。また、幻冬舎からも全7巻に再編集されて発売されている*1。
小説
菊池秀行／祥伝社／2000年
※ 元々はスコラ社から1996年に「【針魔編】」「【魔虫編】」として発売されたものを合冊。
※ 元々はスコラ社から1996年に「【針魔編】」「【魔虫編】」として発売されたものを合冊。
登場シーン詳細情報
マンガ・小説
物語の冒頭に登場。
外見
ボディコンスーツを身に着けた女性。長髪でパーマがかかっている。ちなみに、下着はTバック。
概要
針を使い魔物を倒す能力を持つ、大摩流鍼灸師・大摩師がさまざまなクトゥルフ神話をモチーフにした怪物や鬼と戦いを繰り広げていく作品。菊池秀行の人気シリーズの一つであり、スピンオフ作品などの派生展開もある。
本記事で紹介する女性は物語の冒頭で主人公に倒される女性。彼女は男性3人に追われている女性として登場する。主人公を見つけた彼女は、｢後ろの人たち 痴漢です｣と助けを求めるが、追いつかれてしまい男たちに押さえつけられ胸をもまれてしまう。
その間、もっとも体のでかい男は主人公に脅しをかけるが、逆に突き飛ばされ、あっさりと気絶させられてしまう。さらに女性を抑えていた男二人もあっさりと気絶する*2。
彼女は主人公にしなだれかかると、彼を｢家まで来て｣と誘惑する。すると主人公も彼女の尻に手を回し誘惑に応じたように見えるが、なぜか彼女の尻に針をつきたてる。
さらに主人公は彼女の首に左から右に貫通するように針を突き立てる。女は｢ど・・・どうして、あたしを｣をつぶやきながら倒れこみ死亡した。
その後、気絶させられた男たちは目を覚ますが、彼らが見たのは虫や蛇を露出させながら溶解していく彼女の死体であった。
ちなみに小説版では、月光を見た主人公が｢奴らも跳梁する。この女はもう助けられなかろう｣と言い、それに助手が｢その代わり彼ら（＝男たち）を救えました｣と応えているので、この女は魔物的な何かに取り付かれたものと推測される。
本記事で紹介する女性は物語の冒頭で主人公に倒される女性。彼女は男性3人に追われている女性として登場する。主人公を見つけた彼女は、｢後ろの人たち 痴漢です｣と助けを求めるが、追いつかれてしまい男たちに押さえつけられ胸をもまれてしまう。
その間、もっとも体のでかい男は主人公に脅しをかけるが、逆に突き飛ばされ、あっさりと気絶させられてしまう。さらに女性を抑えていた男二人もあっさりと気絶する*2。
彼女は主人公にしなだれかかると、彼を｢家まで来て｣と誘惑する。すると主人公も彼女の尻に手を回し誘惑に応じたように見えるが、なぜか彼女の尻に針をつきたてる。
さらに主人公は彼女の首に左から右に貫通するように針を突き立てる。女は｢ど・・・どうして、あたしを｣をつぶやきながら倒れこみ死亡した。
その後、気絶させられた男たちは目を覚ますが、彼らが見たのは虫や蛇を露出させながら溶解していく彼女の死体であった。
ちなみに小説版では、月光を見た主人公が｢奴らも跳梁する。この女はもう助けられなかろう｣と言い、それに助手が｢その代わり彼ら（＝男たち）を救えました｣と応えているので、この女は魔物的な何かに取り付かれたものと推測される。
見どころなど
いわゆる、｢物語冒頭で主人公に倒されるモブ悪役｣だが、外見のいろっぽさはなかなかもの。また、ハニートラップも仕掛けているのは美味しい。実際に本性を表すのが死亡してからなため、いまひとつ悪役感がないのが、惜しい。
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関連項目
淫蘭（退魔針 紅虫魔殺行）：こちらはスピンオフ作品に登場する敵女。
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