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キャラクター名 
No.1240 名無しの魔族
※ ちなみにアニメ版でのクレジットは”魔族の子となっていた。”
※ ちなみにアニメ版でのクレジットは”魔族の子となっていた。”
登場作品基本情報
『葬送のフリーレン』
マンガ
原作：山田鐘人・作画： アベツカサ ／小学館／2020年〜
登場シーン詳細情報
マンガ
2巻第14話『言葉を話す魔物』に登場。
アニメ
第7話に登場
ＣＶ
内藤有海
外見
角の生えた少女。
概要
長命なエルフの魔法使いを主人公に、勇者パーティが魔王を退治した後日譚を描くファンタジー作品。物語は勇者ヒンメルのパーティが魔王を退治した直後から始まる。パーティーの魔法使いであり主人公のフリーレンはヒンメル達と別れて旅に出、50年後に老いた仲間達と再開するが、直後にヒンメルが亡くなってしまう。
フリーレンはさらに旅を続け20年後にパーティメンバーだった僧侶ハイターと再開し、彼の養女である見習い魔法使いのフェルンとも出会う。そしてさらに6年後、ハイターの死後フェルンと共に再び旅に出るところから物語が本格的に開始する。
2巻第14話から3巻第23話では、フリーレン一行が旅の途中で訪れた「グラナト伯爵領」の街で魔族と人間の陰謀に巻き込まれるエピソードが描かれる。本作の魔族は「知能が高く人語を解する魔物」に対する呼称であり、人間とは完全に相容れない存在として描かれている*1。
名無しの魔族の少女は、フリーレンの回想（ヒンメル達と共に魔王軍と戦っていたころのエピソード）に登場する魔族。彼女は、ある村で娘を食い殺したため、勇者ヒンメルに追い詰められ、フリーレンによって止めを刺されようとしていた。しかし、その直前に「お母さん」とつぶやき、その幼さを哀れんだヒンメルと村長に助けられる。
その後は村長のもとで暮らしていたが、娘を殺された両親から殺意を向けられるのを避けるために、「村長一家を殺し、村長の娘を殺された娘の代わりに両親に渡そうとする」という行動に出る。
その直後、自分の行いが怒りを買うものであることに気が付いた彼女は、一転して村長の娘を人質にして逃げようとする。しかし和解の余地が無いと理解したヒンメルに両腕を切り落とされ、その後フリーレンによって胴体を吹き飛ばされて死亡した。フリーレンは止めを刺す直前「お母さん」とつぶやいた理由を問うたが、「だって殺せなくなるでしょう」と答えた。
フリーレンはさらに旅を続け20年後にパーティメンバーだった僧侶ハイターと再開し、彼の養女である見習い魔法使いのフェルンとも出会う。そしてさらに6年後、ハイターの死後フェルンと共に再び旅に出るところから物語が本格的に開始する。
2巻第14話から3巻第23話では、フリーレン一行が旅の途中で訪れた「グラナト伯爵領」の街で魔族と人間の陰謀に巻き込まれるエピソードが描かれる。本作の魔族は「知能が高く人語を解する魔物」に対する呼称であり、人間とは完全に相容れない存在として描かれている*1。
名無しの魔族の少女は、フリーレンの回想（ヒンメル達と共に魔王軍と戦っていたころのエピソード）に登場する魔族。彼女は、ある村で娘を食い殺したため、勇者ヒンメルに追い詰められ、フリーレンによって止めを刺されようとしていた。しかし、その直前に「お母さん」とつぶやき、その幼さを哀れんだヒンメルと村長に助けられる。
その後は村長のもとで暮らしていたが、娘を殺された両親から殺意を向けられるのを避けるために、「村長一家を殺し、村長の娘を殺された娘の代わりに両親に渡そうとする」という行動に出る。
その直後、自分の行いが怒りを買うものであることに気が付いた彼女は、一転して村長の娘を人質にして逃げようとする。しかし和解の余地が無いと理解したヒンメルに両腕を切り落とされ、その後フリーレンによって胴体を吹き飛ばされて死亡した。フリーレンは止めを刺す直前「お母さん」とつぶやいた理由を問うたが、「だって殺せなくなるでしょう」と答えた。
見どころなど
魔族が人間と分かり合えないということを明確に示すためのキャラクターであり、単なるモブキャラだが重要な役割を果たしているといえる。
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このページへのコメント
どうしてもわかりあえないなら不意打ちでも殺せないくらい強くなってペットにしたい
この位人間でもいるだろ。
分かり合えないって言うならスレイヤーズの魔族並みにして欲しいね。
かわいそう