F08（ジャック・ザ・リッパー）（モントリヒト 月の翼）
最終更新：
akuyakusuki 2015年08月01日(土) 17:25:50履歴
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キャラクター名 
No.676 F08（ジャック・ザ・リッパー）
登場作品基本情報
｢モントリヒト 月の翼｣
マンガ
和智正喜（原作）・橘由宇（作画）／ジャイブ／2007年〜2010年
登場シーン詳細情報
マンガ
全編に登場。ただし特に活躍するのは第1巻、第3巻、第4巻
外見
長い金髪の少女。髪型は場面ごとにカールさせていたり、束ねていたりと変わる。服装は場面ごとに変わる。
概要
力を失った吸血鬼（月の一族）たちと、フランケンシュタイン博士配下の人造人間たちの戦いを描いた作品。本作品に登場する吸血鬼はかつて夜の支配者として恐れられていたが、人造人間たちによって絶滅寸前まで追い込まれていることになっている。一方で、力を失った変わりに太陽光の元でも動けるという設定*1。
物語は吸血鬼の生き残りであるかぐやと仲間たちが、人造人間によって追い込まれるところから始まる。そして、紆余曲折を経て敵であった人造人間F11（マリー・オルレアン）*2が、吸血鬼側に付き、展開していく*3。本作品では、敵として人造人間や吸血鬼が登場する。
F08は全編に登場する人造人間。主人公たちと幾度となく戦うが、最終的には倒されず物語が終了している。戦闘能力は高く、体内には武器が仕込まれている。また、その正体は歴史上実在した殺人鬼ジャック・ザ・リッパーであるという設定であり、外見こそ少女だが非常に乱暴な言葉遣いをする。
第1巻では、主人公F11とともにかぐやたちを襲撃する。しかし、上記のとおり、主人公は途中で吸血鬼側の味方として覚醒したため、戦闘になる。彼女は、F11を追い詰めるが、最後は主人公が吸血鬼化していること*4に驚いた隙を狙われ、かぐやに斬られてしまいがけ下に転落する。その後、助け出されるがF05に毒でいたぶられる場面もある*5。
第3巻では、回復して一般人の看護婦を襲う描写がある（上司に止められる）。その後、協力者の元に逃げた主人公たちを襲撃する作戦に参加する。彼女は、かぐやと戦闘になり追い詰めるが、かぐやたちの協力者である吸血鬼・華に背後から串刺しにされた上電流を流され、大ダメージを負う。しかし、それでも戦闘を続けようとする。
続く第4巻では、華と戦闘を継続し、彼女をも追い詰める。しかし、吸血鬼の一人、伊織が吸血鬼の力を増幅させる薬を飲み戦闘に参戦。あっさりと逆転され、逆に追い詰められてしまう。しかし、その時、伊織が動きを止めたため、F05は怯えながら逃げていく。この後、F05は上司に叱責される場面があるが、ここで本格的な出番は終了となる。
第5巻では、おまけマンガに登場。一般人を殺そうとするも、メンテナンスを受けられていないため、一般人以下の力しか出せなくなっており、いかだにのってイギリスへと帰っていった。ちなみに、完全にコミカルな描写である。
物語は吸血鬼の生き残りであるかぐやと仲間たちが、人造人間によって追い込まれるところから始まる。そして、紆余曲折を経て敵であった人造人間F11（マリー・オルレアン）*2が、吸血鬼側に付き、展開していく*3。本作品では、敵として人造人間や吸血鬼が登場する。
F08は全編に登場する人造人間。主人公たちと幾度となく戦うが、最終的には倒されず物語が終了している。戦闘能力は高く、体内には武器が仕込まれている。また、その正体は歴史上実在した殺人鬼ジャック・ザ・リッパーであるという設定であり、外見こそ少女だが非常に乱暴な言葉遣いをする。
第1巻では、主人公F11とともにかぐやたちを襲撃する。しかし、上記のとおり、主人公は途中で吸血鬼側の味方として覚醒したため、戦闘になる。彼女は、F11を追い詰めるが、最後は主人公が吸血鬼化していること*4に驚いた隙を狙われ、かぐやに斬られてしまいがけ下に転落する。その後、助け出されるがF05に毒でいたぶられる場面もある*5。
第3巻では、回復して一般人の看護婦を襲う描写がある（上司に止められる）。その後、協力者の元に逃げた主人公たちを襲撃する作戦に参加する。彼女は、かぐやと戦闘になり追い詰めるが、かぐやたちの協力者である吸血鬼・華に背後から串刺しにされた上電流を流され、大ダメージを負う。しかし、それでも戦闘を続けようとする。
続く第4巻では、華と戦闘を継続し、彼女をも追い詰める。しかし、吸血鬼の一人、伊織が吸血鬼の力を増幅させる薬を飲み戦闘に参戦。あっさりと逆転され、逆に追い詰められてしまう。しかし、その時、伊織が動きを止めたため、F05は怯えながら逃げていく。この後、F05は上司に叱責される場面があるが、ここで本格的な出番は終了となる。
第5巻では、おまけマンガに登場。一般人を殺そうとするも、メンテナンスを受けられていないため、一般人以下の力しか出せなくなっており、いかだにのってイギリスへと帰っていった。ちなみに、完全にコミカルな描写である。
見どころなど
伝説上の殺人鬼で罪もない人を殺しまくっていたはずなのに、最後はきっちりと倒されないのが、残念。しかし、リョナシーンは本編でもっとも多いキャラ。感電、失禁、串刺しとこれでもかとやられまくっている。外見も可愛らしい。
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タグ
akujojoho
このページへのコメント
＞momoxako様
コメントありがとうございます。本当にナイスな悪役なんですよ。シーネ派の私としては最後が残念なんですが。
>>第1巻の終わり
そういえば、そうですね。せっかくなので加筆しておきます。
リッパーちゃんかわいい！
強いものに媚び弱いものに偉ぶる典型的な小物です。
他の人物との関連ですと、第一巻の終わりでF05に毒で嬲られる描写がありますね。