本作は世界征服を企む悪の組織“Q”に対し、マイティジャックのメンバーが敢然と立ち向かう特撮ドラマ「マイティジャック」のコミカライズ版。第3話は女性隊員の桂が主役。
女スパイは第3話で“Q”の新兵器である巨大戦闘機の情報漏洩を食い止めるために送り込まれ、手始めに巨大戦闘機の情報を地下市場に横流しした博士を爆殺した。
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美女に抱き付かれたのは少し羨ましいかも |
その際に爆発して人を殺害できるバラを武器に使用し、「この世界にもそれなりのモラルがある」と博士に告げていた。
彼女は博士を爆殺した後は巨大戦闘機の情報を手に入れようとした桂を始末しようとする。
しかし射殺する寸前に悦に入った隙を見抜かれて銃を取り落としてしまい、その後は桂との1対1の肉弾戦になった。
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格闘する女スパイ。ミニスカが眩しい |
女スパイは桂と全くの互角に立ち回っていたが、途中で“Q”の一味が彼女に加勢しようとしたことをモラルに反するとして激昂。逆に一味をバラで倒した後「2人きりで決着をつけましょう」と去った。
そして再び桂の前に情報屋を人質にして現れ、正々堂々と戦うために情報屋を逃した後で彼女を訊問しようとする。
だが
またしても隙を見せた瞬間にマイティジャックの男性隊員に乱入されて桂を取り逃がし、さらには情報屋から新兵器の情報がマイティジャックに渡ってしまうという大失態を犯す。
彼女は“Q”に逃げ帰った際に度重なる失敗の責任を取らされ処刑されそうになるが、直後にマイティジャックが戦闘機で奇襲を仕掛けてきたことに乗じて脱出。
そのまま桂の乗る戦闘機に助けを求め、桂はそれに応じて女スパイを救助した。