女ザコ・敵女・悪女情報wiki - 「母」(鬼滅の刃)
「もう必要ないわ もろい人間の人形は!! 役立たず!!役立たずッ……!!」

キャラクター名

No.1092 「母」
※ アニメ版のEDテロップでは、母蜘蛛と表記されている。 

登場作品基本情報

「鬼滅の刃」

マンガ

 吾峠呼世晴/集英社/2016年〜

アニメ

 ufotable制作/2019年

登場シーン詳細情報

マンガ

 第4巻〜第5巻に登場(やられは第4巻) 

アニメ

 第15話〜16話に登場

外見

 露出度の高い(胸元と足が見えている)和装の女性。長い髪と異常に白い肌が特徴。

CV

 小清水亜美

概要

 大正時代を舞台に、人を食らう鬼とそれを退治する組織・鬼殺隊の戦いを描いた伝奇アクションマンガ。主人公・竈門炭治郎は、鬼によって家族を殺される。さらに、自分以外で唯一生き残った妹の竈門禰󠄀豆子*1も鬼と化してしまう。彼は妹を人間に戻す方法を探すため、鬼殺隊に入隊し壮絶な戦いに身を投じることになる。

 本作に登場する鬼は、鬼舞辻無惨と呼ばれる始祖によって人外の怪物に化したものたちで、共通して「人を食らう」「特殊な刀で首を斬らないと倒せない」「日光が弱点」という特徴を持っている。上位の鬼は血鬼術とよばれる特殊能力を持っている。なお、彼らは呪いが掛けられており、自身の思考や居場所は鬼舞辻無惨に知られてしまう上、下位の者は鬼舞辻無惨の名前を口にしただけで呪いにより死んでしまう体である*2

 「母」と「姉」は、鬼舞辻無惨に仕える幹部クラスの鬼、十二鬼月の1人・累に仕える鬼。累によって家族の役割を「割り振られている」が、実際には血縁などはなく、実質的には配下と同じである*3。作中では、累を倒しに山にやってきた主人公たちと戦うことになる。

 「母」は 他者に糸を取付けそれを使い自由自在に操る能力を持つ鬼(ちなみに、死体でも問題なし)。作中では、主人公より先に入山してきた鬼殺隊の隊士たちを操り同士討ちをさせていた。

 彼女は、遠隔地から操った隊士たち(一部はおそらく死体)をけしかけて、遅れてやってきた主人公・炭次郎とその仲間・伊之助*4を攻撃する。ちなみにこの時、主人公たちをなかなか殺すことが出来ず、累に叱責されている。

 彼女はさらに攻撃を続けるが、結局主人公たちを倒すことはできなかったため、最終的に操っていた鬼殺隊の隊士の内、生き残っていたものの首を折り彼らを惨殺し、自分が操る最強の人形を主人公たちにけしかける。

 しかし、その人形も炭次郎と伊之助に破壊される。その後、主人公たちは伊之助が空中高く炭次郎を放り投げ、炭次郎が彼女の居場所を察知するという作戦に出る。これにより彼女は居場所を感知した主人公によって攻撃される。最後は死ぬことで累の支配から解放されることを思いながら斬首されて死亡した。

見どころなど

 とりあえずエロイ。また、累の家族の中ではもっとも未熟だったせいかリョナられる描写がやたらと多く、累自身や”父”*5に折檻されている場面が或る。。そのため、最後の死に際は救済感が強いので、好みは分かれるかもしれない。

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関連項目