女ザコ・敵女・悪女情報wiki - こずえ(あずみ2)
「それが、私の使命なのさ!!」

キャラクター名

No.913 こずえ

登場作品基本情報

『あずみ2』

映画

 東宝系/2005年

登場シーン詳細情報

映画の序盤から、中盤にかけて(やられシーンは、チャプター21 くの一、朱に染まる)

演者

栗山千明  

外見 

腰近くまでのびる長い黒髪をポニーテールにして、前髪を眉上にしている。
黒っぽい生地に赤い水玉の忍服をベースに、白っぽい厚いちゃんちゃんこ風な上着を羽織る。
(ベースの服が下半身の服も担っているが、布の長さが短いのか、少しでも膝を曲げたり、股を広げたりするとカメラの位置によって赤い履き物が見えることがある。。) 

概要

 映画あずみの続編。初めは、新人の伊賀忍者としてあずみらと行動を共にするが、「天海とその刺客を葬る」という初めての使命のために、ながらを殺害。その後、使命の更なる遂行の為にあずみらと合流し、「徳川領への近道を見つけた」と嘘をつき、真田の兵団の目前まで誘きだし、隙を見て背後から弓を射とうとする。

しかし、こずえの作戦が想定より早くバレてしまい、焦ったこずえは半ば不意討ちで天海の護衛三人を斬ったものの、あずみと対峙する。あずみにながら殺害を白状し、遺言「あずみだけは討つな」と言われた事を話すが、守るつもりはないと啖呵をきる。そして使命に駆られ、弓を足元に捨て息を荒くし、刀を構える。あずみはそれでもこずえに話し掛けるが、聞く耳もたず襲い掛かる。
何度も攻撃を避けられたのち、あずみからの一撃を受けて死亡する。


見どころなど
 今作品が彼女の時代劇アクションデビューであった為か、設定も「駆け出しのくの一」となり、演じる殺陣も少なめであった。
(ながら殺害時は、弓で弱らせ滅多刺しとし表情で代用。
流石に、あずみには「ながらの敵討ち」の為殺陣をするが、あずみを「芯」に固定させこずえには斬られる迄「カラミ」として動き回る。)
その為戦闘シーンよりも、笑顔や悪人になった時や死ぬとき等、主に表情が映し出されて物事が進んでいく。

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