女ザコ・敵女・悪女情報wiki - アテの分身(聖闘士星矢 セインティア翔)
「もう逃がさないわ…」

キャラクター名

No.530 アテの分身 

登場作品基本情報

「聖闘士星矢 セインティア翔」 

マンガ 

 車田正美(原作)・久織ちまき(漫画)/秋田書店/2013年〜

登場シーン詳細情報

マンガ

 第1巻に登場

外見

 初登場時:セーラー服姿のショートカットの女性。単体で登場。
 再登場時:裸体に薄絹をまとっただけのショートカットの女性。複数登場。

概要

 少年マンガの金字塔、聖闘士星矢*1の外伝となる作品。本作は原作の本編と同じ時間軸で起こっていた邪神エリスとの戦いを描いており、女神アテナの侍女となる特別な聖闘士、聖闘少女(セインティア)たちを主人公としている。

 本編には邪神エリスの配下として邪精霊(ドリアード)と邪霊士(ゴースト)と呼ばれる悪役が登場し、女性型のものも複数体存在する。ちなみに、邪精霊は「人の悪しき心が人の形を成したもの」であり、邪霊士は邪精霊によって悪の種子を埋め込まれた人間である。いずれも死亡すると花ビラなどを残して消滅すると言う演出が見られる。

 アテの分身は作品の序盤に登場した女ザコで、邪精霊のリーダー的存在である”破滅のアテ”の分身体である。作中、本体からは「妹」と呼ばれている。
初登場時
 物語の開始直後、昼休みに屋外で食事を取っていた主人公の翔子*2の前に姿を現す。アテの分身は、エリスの寄り代である翔子に邪神の魂を宿らせるため、植物の根を繰り出すと翔子を絡めとる。

 しかし、そこに翔子の姉である仔馬座の聖闘少女・響子が現れ、アテの分身の根をすべて吹き飛ばす。アテの分身は怒りに震え、響子に対峙するが、必殺技・エクレウス流星拳によって大ダメージを負う。アテの分身はそれでも翔子を襲おうとするが、響子の援軍に現れた、イルカ座の聖闘少女・美衣にとどめをさされ、消滅した。

 ちなみに、その後敵サイドの描写の中で、アテの分身が複数体存在することが明らかになる。
再登場時
 その後、翔子は女神アテナの化身である城戸沙織の自宅にしばらく避難することになる。翔子は美衣と夕食をとることになるが、その時翔子にくっついていた種子が萌芽して大量のアテの分身が発生する。

 彼女たちは、翔子に襲い掛かるが、彼女はこの時点で小宇宙*3に目覚めていたため、空手の技で殴られダメージを負ったうえ、美衣の攻撃によってあっさりと全滅した。

見どころなど

 妖艶な雰囲気ほぼ半裸という露出度の高さと、大量に登場することがうれしいキャラクター。

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関連項目