女ザコ・敵女・悪女情報wiki - イヤリング官女(五星戦隊ダイレンジャー)
「坊や、お前の腕をお見せ」

キャラクター名

No.477 イヤリング官女 

登場作品基本情報

「五星戦隊ダイレンジャー」 

特撮

 東映/1993年

登場シーン詳細情報

 第17話「出ました新戦士」
 第18話「(秘)の白虎ちゃん」
 第21話「気伝獣様ご誕生」
 第22話「虎の子大秘術!!」

演者

 中山由香里(人間態と怪人態の声)  

外見

 怪人態の顔は目は閉じているかのようで口にはゴーマ怪人特有の目がある。大きな耳とボリュームのある黒髪ロングが特徴。
 人間態は姉妹共通の巫女のような衣装を着た若い女性で桃色の扇子を持っている。

概要

 ゴーマの少年幹部である阿古丸に仕える怪人姉妹である「地獄の三人官女」の三女*1。キバレンジャーの誕生を阻止するためにダイレンジャーらと戦う。
 最大の武器は長く伸びる黒髪でこれで敵を捕らえ締め上げたり、電撃を流して攻撃する。他には剣や破壊光弾を放ったり、三位一体拳という姉妹での連続攻撃を使う。
 18話でのホウオウレンジャーでの戦闘は黒髪の攻撃で圧倒的に優位に立つも、キバレンジャーの戦闘では胸を触られたり滅多切りに合い、さらに必殺技である吼新星・乱れ山彦*2で倒される。
 18話で一度死亡するが21話で指輪官女の力で亡霊として復活する。亡霊の特性を生かしてダイレンジャーを苦しめるも新たに誕生した牙大王には全くかなわず、22話で姉妹揃って完全に倒された。
      

見どころなど

 ホウオウレンジャーを圧倒しながらも子供戦士であるキバレンジャーに一方的にやられた完全に「6人目の戦士」の噛ませではあるが、その中で胸を触られ、「失礼な!」と返す場面がある。また、倒されたのは怪人態でだが、死亡する場面では人間態で主人である阿古丸の元に姉たちに支えられながら戻り、キバレンジャーの正体を伝えようとするも息絶えるというものである。ゴーマでは珍しく主従関係の強さや姉妹間の絆といったものを感じさせる女怪人でもある。
 怪人態の容姿は不気味な部類ではあるが、声はかわいらしくそれがギャップを生んでいると思う。
 余談だが18話はホウオウレンジャーのピンチシーンも有名で、ヒロピン好きと悪女やられの両方が好きな人には2度おいしいのでオススメの回。     

その他

 18話では大連王*3との戦闘も撮影されていたが放送時にはカットされた。
 当時のてれびくんに連載されていた漫画版では口の部分に目はなく、比較的人間女性に近い顔立ちになっている。
 こちらは人間態はなく、黒髪やイヤリングでキバレンジャーを苦しめるも反撃に会い巨大化、最期は誕生したウォンタイガーの必殺技で消し飛ばされた。

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関連項目