表向きは大学生 兼 高校の非常勤講師だが、その正体は大怪盗「鼠(マウス)」である無音宙太の活躍を描いた怪盗アクションコメディマンガ。ちなみに主人公の一族は代々女好きという設定であり、ハーレムものとしての要素も大きい作品。
インキュバス
*1は、ホムンクルスの少女クルスをめぐって、ワルシャワ錬金術師ギルドなる集団と主人公たちが戦う、原作の最終エピソードに登場するキャラである。
彼女は、ワルシャワ錬金術師ギルドのボス・アズラエルに仕える死天使の紅一点で、作中ではことあるごとにアズラエルに性的な奉仕をしている様子が描写されている。また、戦闘時は
胸部と局部が露出したドエロイ衣装で登場する。
作中でインキュバスは、アズラエルの元に向かう主人公たちの前に立ちはだかり、主人公の仲間たち数人(全員♀)と戦いになる。
インキュバスは
自慰行為をしながら登場すると、
突然産卵し、そこから誕生した人形
*2を使い主人公の仲間たちに攻撃を仕掛ける。さらに、自らの愛液の効果で彼らを麻痺させ、人形に犯させようとする。
ここで念のため言っておくと本作は、青年誌連載ではあるが、一応全年齢向けのマンガである。
しかし、そこに主人公の仲間である山端雛子が現れる。インキュバスは人形を使い、雛子にも攻撃を仕掛ける。しかし、雛子の体には火妖という炎を操る存在が宿っており、炎を発生させると人形を蒸発させてしまう。
焦ったインキュバスは再度人形による攻撃を仕掛けるが、全く通じず、接近してきた雛子に乳房をかまれてしまう。雛子はその状態から炎を放ち、インキュバスは断末魔の悲鳴を上げながら炎に飲まれていった。
その後、主人公の仲間たちが目を覚ました時には、インキュバスのミイラが残されていた。