女ザコ・敵女・悪女情報wiki - インフィニア(揉ませてよオレの正義)

WARNING!!

 本作は悪の組織が主人公で、正義のヒロインが敵女ポジションの話です!
 この記事では悪の組織のやられが豊富な怪人を紹介しています。
「ベルゼリア様、どうか私にもう一度チャンスを……」

キャラクター名

No.734 インフィニア 

登場作品基本情報

ライトノベル

「揉ませてよオレの正義」 
 鏡 裕之 /ぷちばら文庫/2012年〜

登場シーン詳細情報

 1巻では10ページ程度だがチョイ役で出る。
 本格的にやられるのは2巻。それ以降はメインキャラになる。

外見

 ピチピチの黒いラバースーツを着用した巨乳で茶髪の美女。頭に短い角が生えている。

概要

 本作はジュブナイルポルノで、デモニア星を征服した悪の組織の『デモニア救星団』の下っ端の主人公濁川庸がいわゆる怪人ポジションである暗黒騎士と共に正義のヒロインたち『セイント・エージェント』と戦っていくという筋書き。
 正義側がバズーカや無重力砲などの兵器を情け容赦なく使ってきたり、作中で戦闘員に死亡者も出たりなど、かなり真面目な戦闘が書かれている。

 インフィニアは本作の暗黒騎士の一人。頭に角が生えている鬼の娘で、徹底して自身の肉体のみで戦う。
 戦闘員から出世して暗黒騎士になったという過去ゆえにその地位に執着したり、対抗心で仲間の暗黒騎士を挑発したりといった描写が見られ、主人公も少し彼女に嫌悪感を抱いていた。
 
 彼女は最初期は他の暗黒騎士と肩を並べていたものの、次第に濁川庸の働きで彼女のライバルの暗黒騎士であるアイゼナハ*1の力が増大した直後からバズーカで吹き飛ばされたり、無重力弾で地面に叩き付けられて拘束され捕虜寸前になるなどひたすらやられ始めるようになる。
 その結果上司に愛想をつかされて戦闘員に格下げされることを恐れた彼女は、濁川を色仕掛けで篭絡して自身の部下にし、アイゼナハを追い抜こうと画策する。
 
 しかし濁川はなぜか色仕掛けに引っかかり、結果彼女の能力も上昇して良い戦果を残すようになり降格を免れた。
 その後濁川はアイゼナハとインフィニア2人の部下ということになり、それ以降彼女はメインキャラの一人になっている。

見どころなど

 性格・服装など何もかもが小者。絶対死ぬだろこいつ、というオーラが漂っている。
 そしてそれゆえにやられ続け*2、死亡フラグをかなり乱立させていたがなぜか死ななかった。
初登場時。この直後にバズーカで吹っ飛ぶ。
 実際記事作成者はなぜこんな展開になったのか全く理解できなかった程である。
 
 しかし後書きによると、原作者が絵師が上げた彼女のデザインに一目惚れし、モブ敵女として退場させるのはあまりにも惜しいと判断され彼女はメインキャラに抜擢されることになったらしい。
 実際キャラデザは女怪人としては魅力十分だが、それ故に死なずメインキャラになったというのは非常に珍しい。
 ジュブナイルポルノということで主人公を誘惑したり、またヒロイン化してからだがパイズリをしたりとエロ描写や画像は豊富。 
 
 余談だが本作に登場する女怪人や戦闘員は全員が巨乳*3で皆ピチピチのラバースーツやボンデージを着用しており、ネタに走らない非常に正統派な敵女のデザインをしている。
 またセイント・エージェントは殆どが女で、主人公に洗脳されて完堕ちしていくため*4ヒロピンや洗脳が好きな人にもお勧めしたい。