敵組織がボスや4幹部、戦闘員まですべて女性で構成されており、歴代のルパンシリーズの中でもかなり異色な作品であり、放送当時は賛否両論を呼んだ。元々はTVスペシャル『ルパン三世 燃えよ斬鉄剣』の続編と制作されていたが、諸事情によりその設定のほとんどがカットされてしまったことも異色作になった要因といえる。演じた松井菜桜子は『燃えよ斬鉄剣』に登場した
桔梗も演じていた。
放送前はゲストヒロイン的な紹介をされていたが、実は本作のラスボス。目的が単なる金目当てだったことや自最期の命乞いなど、救いのない悪女であり、ルパンに直接殺された数少ない悪女でもある。
なお、漫画版でも登場するが設定が大幅に変わっており、敵女ではなくポイズン・ソフィの生き別れた妹というゲストヒロインであり、銭形の部下として最後まで生存している。
※作者がうろ覚えの記憶を頼りに書いているので加筆希望です。