女ザコ・敵女・悪女情報wiki - ギリカ(血界戦線)

「低級の連中ならば1000年かかるかも知れないけど、私とかはホラ、もう完治」

キャラクター名

No.646 ヴァルクェル・ロッゾ・ヴァルクトヴォ・エル・ギリカ

登場作品基本情報

「血界戦線」

マンガ

 内藤泰弘/集英社/2009年〜

TVアニメ

 ボンズ/2015年

登場シーン詳細情報

マンガ

 第2巻 第7話 −BLOOD LINE FEVER−

TVアニメ

 第4話「BLOOD LINE FEVER」

CV

外見

 ピンク色のショートカット女性。口元にホクロあり。

概要

 ジャンプスクエアで連載中のSFアクション漫画。作者曰くコンセプトは「技名を叫んでから殴る漫画」
 かつての「ニューヨーク」が異界と交差してしまい、超常犯罪等が飛び交う緊張地帯「ヘルサレムズ・ロット」を舞台に秘密裏で均衡を守ろうとする「秘密結社ライブラ」と「血界の眷属(ブラッドブリード)」を筆頭とする異界人との戦いを描く。
 ギリカは「血界の眷属」の中でもエルダー級と呼ばれる高位の女吸血鬼で、「血界の眷族」の出現を把握して出動してきたライブラ一味と交戦する。ギルカはその高い戦闘能力でライブラ一味らを圧倒するものの、ライブラのリーダー・クラウスが駆けて形勢逆転。*1そして、彼女の弱点である「名前」*2を唱えながら「久遠棺封縛獄(エーヴィヒカイトゲフエングニス)」で「血の十字架」に封印されてしまった。

見どころなど

 わずか1話で倒される雑魚吸血鬼だが、かなり淡白な描写(アニメでは断末魔の悲鳴等がない)になっているが、最後に彼女の残骸として吸血鬼の弱点である十字架が残る演出は何とも言えない儚さがある。なお、あくまでも彼女は「封印」されている状態なので、今後物語に再登場する可能性もあり。
 なお、演じた能登麻美子は「強い女性の印象を受けたので、テストはそれで演じてみたのですが監督からのオーダーが『儚いけれど強い』でした (笑)本番ではそこを意識して演らせて頂きました。」とのこと。

クリックして開く

関連項目