女ザコ・敵女・悪女情報wiki - クィーン・モロー(メリンダ伝説 バージン サーガ)
「だって私は… 雌雄共有体なのよ

注意

 本キャラクターはふたなりです。

キャラクター名

No.277 クィーン・モロー

登場作品基本情報

「メリンダ伝説 バージン サーガ」 

マンガ

 竹下凌二(原作)・富士参號(作画)/久保書店/1990年

登場シーン詳細情報

マンガ

 全1巻

外見

 黒髪を後ろで束ねた妙齢の女性。衣装は黒のロングドレス、ボンテージなどさまざま。

概要

 ファンタジックな世界を舞台に、メリンダ王国を襲った暗黒千年王国と、それに立ち向かう伝説の勇者ランスの戦いを描いた成年マンガ。本作品の敵、暗黒千年王国は、これを率いるクイーン・モローとそれに仕える四天王からなっており、いずれも女性である。

 物語の終盤、主人公たちは、二手に分かれてクイーン・モローの城に進入する。このとき、主人公は1人で城上部から潜入し、本作のヒロイン・ルーシア、その姉キャサリン、作中で寝返った剣士アドリアンが地下から進入することになる。クィーン・モローはまず地下に侵入したヒロインたちの前に姿を現し、裏切りものであるアドリアンに自分の下に戻るように説得するが通じず、戦いになり、アドリアンを殺害する。
 そして、ルーシアとキャサリンを捕らえると、別な部屋に移動しボンデージ風の衣装に着替え、彼女たちをいたぶる。その後、彼女の部屋に主人公ランスが侵入してくるが、彼女は全裸になり、主人公を催眠術にかける。

 ちなみに、この後彼女の独白により、彼女たち両性具有人類は、母性を追われこの星(メリンダ星)にやってきた存在であり、ランスはこの星の住民(蛮族)を支配していた不死の一族であることが明らかになる。また、彼女たちはこの星の住民からは魔族と呼称されており、戦いの結果、不死の一族と魔族は双方ともに滅亡し、蛮族が支配する世界になったことが示されている。

 その後、彼女は股間から肉棒を生やし、ランスを犯そうとする。が、彼はこの直前に地下に幽閉されていた少女たち相手に性交をしていたため、催眠術にかかっておらず、戦いになる。彼女は自身の髪の毛を操り主人公に攻撃を仕掛けるが、ここで主人公が真の力を解放。鎧に身を包み、手にした光の刃でクィーン・モローを攻撃する。
 
 攻撃を食らったモローは顔の半分が爛れた状態になってしまい、ルーシアとキャサリンを幽閉した部屋に逃げ込み、ルーシアの顔の皮膚を自分に移植しようとする*1が、すぎにランスが追いかけてくる。彼女はルーシアを人質にとろうとするが、キャサリンの体当たりされ吹っ飛ばされる。怒りに燃える彼女は、口からエクトプラズマを吐き出し、ルーシアとキャサリンを淫乱にする。

 「抱いてやらないと正気に戻らない」といわれた主人公は、仕方なくキャサリンと交わる。クィーン・モローはその隙を突いて、ランスを殺そうとするが、次の瞬間ランスがキャサリンから性器を抜き、射精する。モローは精液が目にかかってしまうが、その隙をついてランスが光の剣でモローを串刺しにする。彼女は断末魔の絶叫を上げながら溶解していき死亡した。

見どころなど

 最後の死に様が壮絶すぎ*2、ふたなりなため、好みが分かれるところだが、正統派の悪の女王ともいえるキャラクター。

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関連項目