魔神伝は、異界からやって来た魔導師ヒョウドが、自分と瓜二つの外見をした現実世界の高校生兵頭に取り付き様々な騒動に巻き込まれるという物語。第2部“電脳魔境戦記”では、兵頭(とヒョウド)がゲームの世界の中に進入して、ゲームに取り込まれてしまった子供を救うため活躍する。
クィーン・ラミアはゲームの中の世界で主人公達の行く手を阻むモンスターの一匹。顔立ちは美しい女性だが、知能は低くしゃべることは出来ない。
彼女は主人公たちに遭遇すると、顔の皮がひっくり返り戦闘モードへと変化する。そして、口から炎を吐き出し、主人公達に襲いかかる。
しかし、途中で乱入してきた2人組
*1に串刺しにされる。その後、2人組と主人公が会話をする最中延々と串刺しの状態で放置される。最後は、突如とした姿を現した黒幕であるゲームの中の魔王によって、輪切りにされてしまい死亡した。